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ブックマーク / gatonews.hatenablog.com (7)

  • 『地域ではたらく「風の人」という新しい選択』が第29回地方出版文化功労賞を受賞しました。 - ガ島通信

    全国の地方出版物を対象にした第29回地方出版文化功労賞(ブックインとっとり実行委主催)にローカルジャーナリスト田中輝美さんと法政大学藤代ゼミで出版した『地域ではたらく「風の人」という新しい選択』(ハーベスト出版)が選ばれました。 地域ではたらく「風の人」という新しい選択 作者: 田中 輝美,藤代 裕之,法政大学藤代裕之研究室 出版社/メーカー: ハーベスト出版 発売日: 2015/08/18 メディア: 単行(ソフトカバー) この商品を含むブログ (3件) を見る 応募はなんと約500点もあったそうです。功労賞は一番良い賞で、過去2年は該当作品ナシだったとのことで、高く評価頂いてとてもありがたいです。奨励賞には「獄中メモは問う 作文教育が罪にされた時代 (道新選書)」(北海道新聞社)が選ばれています。おめでとうございます。 地域ではたらく「風の人」という新しい選択の受賞理由は以下の通りで

    『地域ではたらく「風の人」という新しい選択』が第29回地方出版文化功労賞を受賞しました。 - ガ島通信
  • 「ソーシャルメディア論」出版記念イベント:ソーシャルメディアをどう教えるのかを行います(終了しました) - ガ島通信

    10月に「ソーシャルメディア論: つながりを再設計する」を出版しました。の表紙にも書いているように「ソーシャルメディア論」の教科書としてまとめたものです。 『ありそうでなかった「ソーシャルメディア論」の教科書。「ネットは恐ろしい」で終わらせず、無責任な未来像を描くのでもなく、ソーシャルメディアを使いこなし、よりよい社会をつくっていくための15章。』 出版を記念して12月19日に「ソーシャルメディアをどう教えるのか」と題したイベントを法政大学で行います。著者による講義時のポイントを紹介する5分のライトニングトークと会場からの質疑に回答するQ&Aがあります。 対象は、高校、大学、大学院、企業やNPOなどでソーシャルメディアに関して教える機会がある方が前提となりますが、もちろん、書籍の理解を深めたいという方の参加も歓迎です。 このは情報ネットワーク法学会の研究会での議論をベースにつくられてい

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  • 5年後、ウェブへの記者「大移動」は起きない。それは既存メディアの願望である - ガ島通信

    朝日新聞とマサチューセッツ工科大(MIT)メディアラボのシンポジウム「メディアが未来を変えるには~伝える技術、伝わる力~」に関連して、朝日新聞のウェブサイトに興味深いインタビュー記事が掲載されていました。タイトルは 「記者独立の時代、5年で来る」。 東洋経済オンラインの編集長で、『5年後、メディアは稼げるか』の著者でもある佐々木紀彦さんが、欧米のスター記者や編集者の伝統メディアからの独立や、新たなデジタルメディアの設立について、朝日新聞の古田大輔記者の質問に答えたものです。 シンポでもツイッター担当の津田大介さんが「朝日新聞のエース級記者に、新興メディアに移る意志があるのかを聞きたい」という質問が投げかけらました。 佐々木編集長は、日でも旧メディアから新興メディアへの移動が5年も経たずに起きるとしています。しかしながら「大移動」は起きないでしょう。 「一流の待遇」は5年は続く 佐々木さん

    5年後、ウェブへの記者「大移動」は起きない。それは既存メディアの願望である - ガ島通信
  • gooニュース×Voice 連携企画がスタート - ガ島通信

    PHP出版の月刊誌「Voice」とgooニュースの連携企画が始まりました。タイトルは「話題のテーマに賛否両論!」です。 gooニュースとVoiceがテーマを相談し、それぞれから論者に原稿を依頼。gooニュース側の記事は雑誌の発売前にgooニュースで掲載、Voice側の記事は雑誌発売後1週間後をめどにgooニュースに掲載される予定です。Voiceには双方の原稿が掲載されています。 第一弾のテーマは「グーグル流ビジネス」。gooニュース側は「グーグル・アマゾン化する社会」「インターネットは「僕ら」を幸せにしたか?」の著書でも知られるジャーナリストの森健さんに書いていただきました。Voice側は早稲田大学教授の野口悠紀雄さんです。 グーグル流ビジネス・崇高な理念に隠れた欺瞞(上) グーグル流ビジネス・崇高な理念に隠れた欺瞞(下) 雑誌不況もあり各社ネット事業への取り組みを進めていますが、単に雑誌

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  • 毎日新聞の誤報、ミスよりも深刻な社会部的な取材手法 - ガ島通信

    毎日新聞が、元厚生事務次官宅の襲撃事件で「ウィキペディアに犯行を示唆する書き込みがあったことが分かった」と報じたのが間違いであったことがネットユーザーに指摘され、お詫びを出す事態になっています。 【元次官襲撃事件】 毎日新聞、「Wikipediaに犯行予告」と誤報→各テレビ局も釣られて報道(痛いニュース) おわび:「ネットに犯行示唆?」の記事について(毎日JP) どうやら記者が単にウィキペディアの時間設定を知らなかったという凡ミスのようですが、「ネット君臨」「WaiWai」と連続してネットで痛い目に合っているにもかかわらず、ネットへの理解が進まないことに呆れます。新聞社における記事の流れは、記者→デスク→整理部・校閲部という感じで進みますが、年齢を考えてもデスクや校閲者が記者よりネットに詳しいということは考えにくく、仕組みを作っておかないとまた間違いが起きるでしょう(最近、J-CASTニュ

    毎日新聞の誤報、ミスよりも深刻な社会部的な取材手法 - ガ島通信
    minesweeper96
    minesweeper96 2008/11/20
    毎日の誤報騒動はどうでもいいけど、とても丁寧な批評はさすが
  • 東国原知事に学ぶメディアリレーションとメディアリテラシー - ガ島通信

    先日宮崎県知事に当選したそのまんま東(東国原)氏の活動がメディアから注目されていますが、東国原知事のイメージメディアリレーションの力量(地方政治、地方自治の力量ではないです)の一端が宮崎県がホームページで公開している知事記者会見の動画から垣間見えます。 YouTubeにもアップされていますが、やりとりの一部を抜粋するとこのような感じ。 知事:アンケートもなくあなたはいま反対が多いとおっしゃっている。何を根拠におっしゃっている? 記者:先ほど言いましたよね、わが社に少なからず電話がかかってきています。 知事:賛成の電話はかかってないでしょ。 記者:賛成かかってきますよ、比率が極めて少ないというだけで。賛成する人はわざわざ電話かけてこないですから。 知事:ですね。公平、公正、中立なアンケートに基づいて発言をお願いします。 宮崎県のHPでも確認しましたが、このやり取りは副知事の選任問題についての

    東国原知事に学ぶメディアリレーションとメディアリテラシー - ガ島通信
  • The World Is Flat「フラット化する世界」トーマス・フリードマン - ガ島通信

    待望の邦訳。ただいま読書中ですが、おススメ。インターネットの変化によって世界はフラット化した。ビジネス書的な扱いですが、記者(ピュリッツアー賞を三度取っている)によるルポとしても読むことができます。変化に対して、記者自身が、気付き、楽しみ、心配しながら取材を続けていく様子が分かります。同じようにインターネットによる変化を取材するにしても色眼鏡で、最初から変化を拒んでいる人たちも、このワクワクしている感じを見習ってほしいもの(無理か…) 雨後の竹の子のように出版される怪しげなweb2.0を読むよりも、こちらをどうぞ。

    The World Is Flat「フラット化する世界」トーマス・フリードマン - ガ島通信
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