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ブックマーク / note.com/papanda0806 (2)

  • 探索はOKR、最適化はKPIで意思疎通する|市谷 聡啓 (papanda)

    「効率の最適化」一辺倒から、他の選択肢を得るために、探索適応を取り入れていく。それは新規事業だけに限った話ではなく、既存事業においても、いや、既存事業でこそ必要としている。顧客は誰か?をあらためて問い、そして顧客を知りなおす。それは、自分たちを取り巻く環境、社会を知りなおすということでもある。 この探索適応を仕事に取り入れようとすると、「そんな時間はない」問題と直面する。なにしろ既存事業は「効率への最適化」を磨き続けてきた前線になる。そんな場所で、どうなるかもよく分からないような活動に割ける時間など、まず認められない。だが、「昨日」の最適化の先に「明日」が連なっていくかどうか分からないのだとしたら。やはり、私達は探索によって明日への手がかりを知る必要がある。 すべての仕事を「昨日」の延長線で埋め尽くすのではなく、少しでも探索に時間をあてることから始める。1人でも探索は始められるし、複数人の

    探索はOKR、最適化はKPIで意思疎通する|市谷 聡啓 (papanda)
  • 本当は怖い、「まあ、はじめたばかりだから様子をみよう。」|市谷 聡啓 (papanda)

    組織的な取り組みなどで上手くいってない事案をふりかえってみると、だいたい「判断間違い」に原因として辿り着く。正確には「判断間違いのままにしている、その上でさらに判断間違いを重ねる」というところにだ。 人のアサイン、取り組みのレベル感、程度の置き方、関係者間のコミュニケーションの方法などなど。やや分かりにくい観点であるが、「やはりあのときの判断はミスだった」ということに辿り着く。 そして、その判断間違いが未だ続いている、正されていないままということもある。つまり、その判断間違いの間に間違いを上塗りして、さらに状態を悪化させていく。こうなると取り戻しようがなくなっていく。 もちろん、判断間違いは普通にあることだ。ゆえに、いかに早く判断が妥当だったかを検証し、「次の判断を適切にするか」が勝負となる。判断の正確性を事前に精緻にあげようとすることは昨今たいてい筋悪のことが多い。 それと同じく、いやと

    本当は怖い、「まあ、はじめたばかりだから様子をみよう。」|市谷 聡啓 (papanda)
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