タグ

ブックマーク / shinjihyogo.hateblo.jp (17)

  • フェスと体力の話 - 兵庫慎司のブログ

    5月27日、東京・新木場若洲公園の『METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2018』、通称『METROCK2018』の2日目に行った。仕事で行ったんだけど、ライブを観てレポを書くとかは一切ないという、自分的にちょっとめずらしい参加のしかたでした。 その仕事の事情で、男性ひとり女性ひとりと、終日一緒に過ごした。ふたりともフェスは初体験だったそうだが、開演30分前の11時頃に着いて、3つのステージを移動しながらいくつかライブを観終わった頃のこと。 「体力が残り3割を切りました……」 「私もです……ちょっと休みながらにした方がいいかもです」 と、ふたりが言う。 びっくりした。いやいやいや、まだ14時じゃん。ちょっと歩いただけじゃん。確かに5月にしては暑い日だけど、真夏のフェスに比べたら……あ、そうか、この人たち、その経験はないのか。でも、『METROCK』って端から端まで歩いても

    フェスと体力の話 - 兵庫慎司のブログ
    minesweeper96
    minesweeper96 2018/05/30
    一切運動しないけどフェスはいける
  • 電気グルーヴが『TROPICAL LOVE TOUR』でやった人生の曲に関して - 兵庫慎司のブログ

    電気グルーヴ「TROPICAL LOVE TOUR」ファイナル、            3/25Zepp Tokyoを観ました、という短いブログをRO69に書きました。 こちら。 ro69.jp で。この中で、アンコールで人生(ZIN-SAY!)の曲、「半分カメレオン人間」をやった、と書いたところ、「曲名が間違っている」「正しくは『恐怖カメレオン人間』だ」「さすが兵庫、呼吸をするように間違える」みたいな内容の、指摘のツイートをいただいた。 僕もうろ憶えだったのだが、「あれ? こんな曲名だったっけ?」と気になって、念のため検索してみたところ、元は『恐怖カメレオン人間』だったことがわかった。 でも、レーベルからもらったセットリストには、「半分カメレオン人間」と書いてある。 ってことは、今「スコーピオン」がライブでプレイされる時は、『THE LAST SUPPER』収録の「スコーピオン2001」

    電気グルーヴが『TROPICAL LOVE TOUR』でやった人生の曲に関して - 兵庫慎司のブログ
  • 2016年のフジロック雑感 - 兵庫慎司のブログ

    ※ライブレポ的なこととか、今年のフジの総論的なことは書いておりません。そういうのをご期待の方は、ここで読むのをやめることをおすすめします。 フジロック、今年も3日間行きました。金曜早朝に出発、3泊して月曜の昼すぎに東京に戻ってくるスケジュール。 レンタカーを借りて、自分が行くついでに、ロッキング・オン誌のライブ撮影で現場に行くカメラマンふたり、岸田哲平と三島タカユキさんを乗せて行って、乗せて帰る。 僕は普通にチケットを買って行っている、つまり仕事要素はゼロなんだけど、なんか去年と今年はそんなようなことになった。 事前に周知されていたとおり、「うわ、人多い!」という年だった。1日目よりも2日目、2日目よりも3日目がそうだった。3日目、チケットがソールドアウトしていたが、確かに「ここまで混んでるの、何年ぶりだろう」と思うレベルだった。 20周年だし、ブッキングよかったし、何よりもフジが今後も続

    2016年のフジロック雑感 - 兵庫慎司のブログ
  • 2016年7月12日火曜日、電気グルーヴ @ リキッドルームのライブについてちょっとだけ書く - 兵庫慎司のブログ

    電気グルーヴ、毎年この時期恒例、リキッドの周年ライブシリーズ(今年は12周年)。 オープニングのゲストは岡崎体育。アルバム時に日刊SPA! でインタビューさせてもらって、ライブも観たかったんだけどいつもタイミングが合わず、ようやく観れました。期待どおりのおもしろさ楽しさだったのに加え、PC1台で出しているにしては音がいいなと思った。 で、電気。昨年末のCOUNTDOWN JAPANのステージは曲間なしのノンストップ、今年3月の大阪・東京のZeppでの『お母さん、僕たち映画になったよ。』 も、アンコールを除きノンストップだったが、このリキッドもそうでした。 で、最高でした。構成もパフォーマンスも曲の並びも選曲そのものも、もう何もかも。 リキッドの周年ライブはいつもこの時期、つまり夏フェスシーズン突入直前で、電気、以前は「フェスではやらない曲を」と、コアな選曲で臨んだりしていたが、今年のこれは

    2016年7月12日火曜日、電気グルーヴ @ リキッドルームのライブについてちょっとだけ書く - 兵庫慎司のブログ
  • なぜ下北沢や三軒茶屋にもキャバクラがあるのか - 兵庫慎司のブログ

    下北沢や三軒茶屋にもキャバクラらしきものはあって、連日ワイワイ客引きしておられるが、どういうマインド設定をすればこれらの街でこれらの店で楽しい時間をすごせるのか、というイメージがどうしてもできないまま、早くも25年経過。 というツイートを、先日した。銀座とか六木は高い、だから新宿歌舞伎町とか渋谷、というのはまだわかるけど、下北とか三茶ってそういう街じゃないじゃん。特に下北ってバンドマンとか演劇人とかがウロウロしてるとこでしょ。来ないよね? そういう店に。なんで? と、以前から不思議に思っていて、その日の下北沢にも客引きがいっぱいいたので、なんとなくそうツイートしたのだが、それを見た知人の編集者が、即座にリプライをくれた。 曰く、 あれです、六木や新宿などとは違い、近隣に住む女子大生的なより身近な女性が在籍していて、よりあわよくば感が強いというマインドではないでしょうか。 ということです

    なぜ下北沢や三軒茶屋にもキャバクラがあるのか - 兵庫慎司のブログ
    minesweeper96
    minesweeper96 2016/06/03
    良い
  • 3/9(水)Zepp Tokyo、電気グルーヴを観終わったあとの余談 - 兵庫慎司のブログ

    このライブ、RO69にレポを書きました。現在(3月10日木曜日25:35)はまだアップされていませんが、近日中にあがると思うので、ぜひお読みいただければ幸いです。 なので、ここでは、ライブが終わった後の余談をふたつ書きます。 ひとつめ。 終演後、楽屋へあいさつしに行ったら、バックステージに大根仁監督がいた。 ムービーのカメラを持って、ひとりで廊下に立っている。 「あれ? 今日、撮影したんですか?」 「うん、パート2」 「ええっ、映画の? ほんとに?」 「いや、嘘嘘。何も使う予定ない」 「え、じゃあなんで撮影に?」 「強迫観念で」 だそうです。 「俺がカメラ回してない時に、おもしろいことが起きたらどうしよう? っていう強迫観念で」撮りにきたそうです。 でもほんとに、使う予定、なんにもどこにもないそうです。 笑いました。愛すべき病気っぷり。 余談、ふたつめ。 ポリシックスのハヤシくん&フミちゃ

    3/9(水)Zepp Tokyo、電気グルーヴを観終わったあとの余談 - 兵庫慎司のブログ
  • 走っている - 兵庫慎司のブログ

    去年の秋頃から、ジョギングというか、ランニングというか、とにかく、走ることを始めた。 ここ数年、ほんとに走ってる人多いなあ、と日々思えば思うほど、そこに混ざりたくないという気持ちが強くなる一方だったのだが、最近、知り合いのミュージシャンで、同年代や歳上はもちろん、歳下まで、走っている人があきらかに増えてきた。 みんな必ず「ライブをやるために体力が必要なので」と言う。歳上のミュージシャンの中には「走ると健康になる」のではなく「走らないと調子が悪くなる」と言う人までいる。 そうなのかあ、とか思っていたら、昨年4月に会社をやめてフリーのような無職のようなことになって以降、「ずっとPCに向かってると背中が痛くなる」とか「そもそも体力があきらかにない」とか「肩が痛い」とか「足がつりまくる」などの、身体的によろしくない症状が出始めたのと、無職なので時間の自由が効くようになったのもあり、試しに、ちょっと

    走っている - 兵庫慎司のブログ
    minesweeper96
    minesweeper96 2016/02/27
    「うわあ、キメキメだなあ」
  • 1/14(木)リキッドルーム、METAFIVEを観た - 兵庫慎司のブログ

    高橋幸宏☓小山田圭吾☓砂原良徳☓TOWA TEI☓ゴンドウトモヒコ☓LEO今井のバンド、METAFIVE。1stアルバム『META』リリースの翌日に行われたリリース・パーティーであり、1月21日にEX-THEATER六木で行われるワンマンのプレ・ライブ的なステージ(らしい、そういうタイトルだったので)を、観ました。 アルバム『META』があまりにもよかったので、ライブも楽しみにしていたんだけど、激しく期待以上だった。 この豪華メンバーがステージに並んだ時の画たるや! とか、自分個人のメンバーに対する思い入れとか(特にまりん)、そういうことを置いといてもすごかった。もっと言うと、「この人たち誰?」って人が観ても、圧倒されるライブだったんじゃないかと思う。 ちょっと懐かしさもはらみつつ、あきらかに新しいテクノ・ポップ……いや、テクノ・ポップという言葉を使うとやっぱり懐かしくなるか。テクノ・ポ

    1/14(木)リキッドルーム、METAFIVEを観た - 兵庫慎司のブログ
  • 10/9(金)真心ブラザーズ@渋谷クラブクアトロ『PACK TO THE FUTURE』ツアー初日レポ - 兵庫慎司のブログ

    ※このレポなのですが、レーベルがライブ終了後に音楽ニュースメディア等に一斉送信するプレスリリースとして依頼をいただき、「どこにアップされても、記名でも無記名でも、一部抜粋でも書き変えられてもなんでもOK」という条件で書いたものです。 で、今さら気づいたんですが、どこにアップされてもOKってことは、プレスリリース配信後なら、自分のブログにあげてもいいですよね。 というわけでアップします。写真も見たい方はbarksなどをご覧ください。なお、これは記名でアップしてくださってました。http://www.barks.jp/news/?id=1000120524 では以下、終演直後に楽屋のスタッフルームの隅で書いたそのレポです。 言うまでもないですが、ツアー初日なので曲名や曲順、ぼかしています。 タイトル 真心ブラザーズ、70~80年代女性アイドルカヴァーアルバム『PACK TO THE FUTUR

    10/9(金)真心ブラザーズ@渋谷クラブクアトロ『PACK TO THE FUTURE』ツアー初日レポ - 兵庫慎司のブログ
  • 映画『バクマン。』がおもしろすぎる - 兵庫慎司のブログ

    大根仁監督の、いわゆる大規模商業映画(なんだこの言い方)としては『モテキ』に続く2作目となる映画『バクマン。』。 『モテキ』の時は、テレビドラマからの流れとか、そもそもそのテレビドラマ化が最終的には大根仁監督がテレビ東京に持ち込む形になってスタートしたとか、映画版の原作を久保ミツロウがネームの形で描き下ろしたとか、その久保ミツロウと大根監督の関わりとか、ナタリーなど現実のメディアやフェスなんかが出てくるとか、「これぞ大根作品」なキャスティングそのものとか、イベント『モテキナイト』とか……つまり、映画映画として成立していくまでの過程そのものに物語があって、きっと我々はそれも含めてあの映画に共振したんだと思うが、今回の『バクマン。』はそういうの、ない。 大根監督が東宝から依頼を受けて撮った、おそらく当初のとっかかりはそれ以上でも以下でもないわけで、つまり「観る側の事前からの思い入れ」みたいな

    映画『バクマン。』がおもしろすぎる - 兵庫慎司のブログ
  • 写真集『横山健 岸田哲平編』について - 兵庫慎司のブログ

    『横山健  岸田哲平編』 2015年3月27日刊行 3,700円+税   スペースシャワーネットワーク刊 ライブカメラマン岸田哲平が、1997年から2015年初頭までの18年間、横山健を追い続け、撮り続けた写真集。 とりあえず、ひとつの対象をそれだけの年月撮り続ける、ということ自体がそうそうないことだし(なのでBRAHMANを追い続ける三吉ツカサもすごいと思う)、そのモデルが横山健であるという事実にも、当然、高い価値があるが、それ以上に目を奪われること。 最初が1997年・ハイスタ時代の写真、最後がこの刊行直前の2015年1月の写真、というふうに、時系列に作品が並べられているのだが、どの時代の、どの写真も、横山健の写真も、ほかの人も写っている写真も……あと、当然ライブ写真がその多くを占めているわけだが、それ以外のオフショットなども含めてすべて、「今この場に自分がいること」「今自分がこのラ

    写真集『横山健 岸田哲平編』について - 兵庫慎司のブログ
  • マスクがほしい! そしてかぶりたい! - 兵庫慎司のブログ

    私、kaminogeという月刊のプロレス雑誌(正確に言うと雑誌コードではなく書籍コードなのでムックなのですが、そんな細かいことはいいですね)で、「兵庫慎司の プロレスとまったく関係なくはない話」という2ページのコラムを、連載させていただいております。 5月下旬に出た号から始まって、今月つまり8月下旬に出る号で4回目になるのですが、先日、その4回目の原稿を書いて送ったものの、数時間後に「やっぱりあれ、いまいちおもしろくなかったんじゃないか?」とだんだん気になり始め、翌朝起きてもその不安が強まる一方だったので、まったく別ネタで書き直して送りました。 それによって、ボツにしたコラムの行き場がなくなったのと、でもそのまま持っていると、もし次回でネタに困ったりしたら「やっぱこれ使おう」とか思いかねないので、ここにアップしてしまおうと。 おまえは自分でボツにしたものを人に読ませるのか。というのはありま

    マスクがほしい! そしてかぶりたい! - 兵庫慎司のブログ
  • 2015年のフジロックと松尾スズキさん - 兵庫慎司のブログ

    昨日(7/25)・一昨日(7/24)とフジロックに来ていて、これから3日目の会場に行くとこなのですが、twitterだと長すぎるのでこちらに書きます。 初日と2日目、松尾スズキさん、フジロックに遊びに来られていました。 なので時々落ち合って、一緒にライヴ観たり飲みながらウロウロしたりしたのですが、「松尾さん、一緒に写真撮っていただけませんか!」と、何人にも声をかけられるのですね。 松尾さん、その度に応じてあげていて、私もシャッター押したりしました。 で、松尾さん「twitterにアップしないでね」とか全然言わないんだけど、ちょっと気になって、さっき検索かけてみたら、私が見た限りでは、お客さんでアップしている人、見事に誰もいませんでした。 アップしてたの、松尾さんが来たというお店の人と、私だけ。 ひとり、写真を撮ったあとに、松尾さんが「ビールちょうだい」と言って一口飲んだ男がいて、そのことを

    2015年のフジロックと松尾スズキさん - 兵庫慎司のブログ
  • 7/13(月)電気グルーヴ@リキッドルーム、の忘備録 - 兵庫慎司のブログ

    リキッドルーム11周年を記念してのシリーズイベント。確か去年も出たし、電気がこれに出てリキッドでライヴやるの、恒例になりつつあります。 というわけで、何かリリースがあったわけでもないし、電気にとって何か大きな意味合いを持つライヴでもないし、かといって夏フェスの前哨戦かというと「夏フェスじゃやらないような曲をやる」ことが主軸になってるし(去年もそうでした。ちなみに今年はMCで、夏フェスに『参戦』という、すっかり一般化している言い方への、石野卓球さんからのディスもありました。共感しました)、リキッドとファンへのサービス、みたいな意味合いが強いライヴだったのだと思います。 以下、印象的だったことなど、箇条書き。 ・今年のオープニングアクトは黄倉未来という男。ここで文字で具体的にお伝えすることが、人にとっても私にとっても観ていたお客さんにとってもそれ以外にとっても、つまり誰にとっても得にならない

    7/13(月)電気グルーヴ@リキッドルーム、の忘備録 - 兵庫慎司のブログ
    minesweeper96
    minesweeper96 2015/07/14
    Stereo Nights やったの!!!!!!
  • 2015年6月17日、[Alexandros]代々木公園フリーライヴを観て思ったこと - 兵庫慎司のブログ

    今まさに破竹の勢い、絶好調、テンションも気合いもクオリティも上がり放題、みたいな状態にいるバンドが新しく出すアルバムが、「その勢いをそのまま封じ込めた傑作」というのではなく、そのさらに一段階上のすごいものになってしまうことがある。作った当人たちも「ここまでのものになるとは」と驚いているのではないかと思うような、己のコントロール下にある力以上の、言ってしまえば魔法のような何かがこもった作品になることがある。 って、別にそんなようなセオリーがあるわけではなくて、聴き手としてのこれまでの経験上、僕が勝手にそう思っているだけなんだけど、たとえばTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTでいうと、『Chicken Zombies』の次の『ギヤ・ブルーズ』がそうだと思う。マキシマム ザ ホルモンでいうと『ロッキンポ殺し』の次の『ぶっ生き返す』がそうだと思う。なんでミッシェルとホルモンを例に出

    2015年6月17日、[Alexandros]代々木公園フリーライヴを観て思ったこと - 兵庫慎司のブログ
  • 『漫画編集者』について - 兵庫慎司のブログ

    木村俊介『漫画編集者』 フィルムアート社 1,800円+税 についてのブログです。 伊集院光『深夜の馬鹿力』2015年6月8日の放送より。東京03の舞台(その日はゲストで山崎弘也が出演)『FROLIC A HOLIC』を観に行った伊集院は、そのあまりのおもしろさに「それにひきかえ俺は……」みたいなとても複雑な気持ちになり(曰く「おもしろいってことがかなり拷問なんだよね」)、家に帰って「俺にできることはなんなんだ!?」ってなった末に、ゴミの分別をしたという。 「なんか、すげえなって思って。そりゃあね、ていねいにゴミの分別もするよ。犬の散歩も自ら行くね」だそうです。 この『漫画編集者』、私にとって、まさにそういうでした。ただ、うちは私も同居人も捨てる段階でゴミの分別をするタチなのでこれ以上仕分けのしようがなく、しょうがないのでとりあえず布団からシーツをはがして洗濯機にかけたりしました。 イン

    『漫画編集者』について - 兵庫慎司のブログ
  • ブログ始めました - 兵庫慎司のブログ

    僕が10代だった1980年代の頃の日のロックは、「毎日同じことの繰り返しなんてごめんだぜ」とか、「ネクタイしめて満員電車なんてまっぴらだ」みたいな歌詞が定番になっていた。 人一倍簡単に影響を受けるタチなので、まんまとハマった。パンク系のバンドだけではなく、それこそ子供ばんどみたいな陽気な人たちまで、「そうさネクタイ セビロじゃ 息がつまる」(“踊ろじゃないか”)とか歌っていたので、「毎日同じ=サラリーマン」「その対極=ミュージシャンとか芸人さんとか作家とか、そういう楽しそうな仕事をしている人」と、あっさり信じ込んだ。 ロック・バンドのほとんどが、毎日同じ曲順・同じ演出・下手すりゃMCまで同じでツアーをやっていることなど当時は知らなかったし、曲作り→アルバム制作→プロモーション→ツアーというルーティンで動いていることもわかっていなかったし、そもそもローリング・ストーンズが“サティスファクシ

    ブログ始めました - 兵庫慎司のブログ
  • 1