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歴史とリテラシーに関するmorobitokozouのブックマーク (7)

  • 「2+2=80」 東條首相の算術 とは。

    東條首相の算術 2+2=80 という戦時標語がある。 これは戦時中の精神主義を揶揄するものとしてよく取り上げられているのだが、実際に東條英機がそういう発言をしたのか?というところまでは検証がされていなかった。それに @Ayukawa_Reiji 氏が挑んでみました。

    「2+2=80」 東條首相の算術 とは。
  • 竹田恒泰著『現代語古事記』の「序にかえて」のなかに、20世紀を代表する歴史学者アーノルド・J・トイン... | レファレンス協同データベース

    竹田恒泰著『現代語古事記』の「序にかえて」のなかに、20世紀を代表する歴史学者アーノルド・J・トインビー(1889-1975)の遺した言葉として、 「12、13歳くらいまでに民族の神話を学ばなかった民族は、例外なく滅んでいる」という一文があった。この言葉の出典が知りたい。 下記の資料及びデータベースを調査しましたが、「十二、十三歳くらいまでに民族の神話を学ばなかった民族は、例外なく滅んでいる」という文の出典は判明しませんでした。 なお、資料1、2にご照会の文と類似の文言をトインビーの発言として紹介していますので、参考までにご紹介します。 (【 】内は当館請求記号。データベースの最終アクセス日は2013年1月30日) 資料1 戸松慶議 著. 生存法則論 :日民族の世界観. 第1巻 (古事記篇). 綜合文化協会, 1959. 【170.8-To462s】 * 「はしがき」のpp.1-2.に、

    竹田恒泰著『現代語古事記』の「序にかえて」のなかに、20世紀を代表する歴史学者アーノルド・J・トイン... | レファレンス協同データベース
  • 【訂正その2】ナイチンゲールは薬箱を叩き割ったか、アネクドートの被害者 - ネットロアをめぐる冒険

    【1/10追記その2】 全く今回の記事は、私の調査不足によるところであり、猛省しております。記事を読みご不快になられた方もおられると思いますので、この場で改めてお詫び申し上げます。 皆様からの情報と、改めて調べたことを付け足して、この記事の追記をいったん終わりたいかと思います。 結論としては、「薬箱の破壊」に関する逸話は、真偽はともかく、100年以上前から既に存在していた、ということです。 元ツイートの方が資料として挙げられました、Ladybird社のナイチンゲールの伝記は、確かに当時日で流布した伝記もののひとつです。日での販売元のいずみ書房はふとっぱらなことに、その日語訳をオンライン上で公開しておりますので、該当箇所を見つけることができました。長いですが引用します。 数百人の負傷兵で病院がいっぱいになると、包帯やすべての医療品が大量に必要になりました。それらの品はいつも不足していま

    【訂正その2】ナイチンゲールは薬箱を叩き割ったか、アネクドートの被害者 - ネットロアをめぐる冒険
  • 近代の資料を見せられた時に - 山下泰平の趣味の方法

    昨日の記事は私の現状認識が異常すぎたため、ちょっと分りにくいものになってしまったみたいです。そんなわけでより分かりすくなるように頑張って箇条書きにしてみました。 近代の資料は扱いが難しいです 昔は色々な人がいて様々な状況がありました 普通の人が資料を検証するのは難しいと思います だから異常な時代もあったって知っておきましょう 近代の資料は扱いが難しいです。いつの時代でも難しいのは変わりないんですけど、近代よりもう少し昔の資料になると、現存する全てのテキストを読もうと思えば読めます。しかし印刷技術が発達し教育の質が向上し書き手が増えた時代になるとそれは無理で、大量の資料があります。一分野のみに限定しても全てを読むのはかなり難しい。だからプロであってもわりと間違えます。 私は趣味で昔のこと調べてて、たまには論文なんかも読むんですけど、職の人でも間違っていることがわりとあります。資料にあること

    近代の資料を見せられた時に - 山下泰平の趣味の方法
  • 【まとめ】「的を得る」と「的を射る」の誕生と成長の歴史 - BIFFの亜空間要塞

    「的を得る」が誤用であるという主張は、2013年12月に『三省堂国語辞典』が、これまで同辞典が掲載してきた「的を得る」誤用説を撤回したことで、ほぼ俗説と確定しています。 それについてはこちら「 【逆転】「的を得る」:「誤用説は俗説」と事実上決着へ 」をご参照ください。(2014.5.24) 「正鵠を~」「的を~」の派生の経緯については、誤用説との絡みを含めて別の記事にまとめましたのでそちらをご参照ください。 補足:「的を得る」誤用説 と「的を得る」の元は「正鵠を得る」説 の比較検討 現在では、たいへん精確な調査をされた方によって「正鵠を得る/射る」「的を射る/得る」の登場時期は、私のこの記事よりも遥かに遡ることがわかっています。 「正鵠を得る/射る」(より古い形は「正鵠を得る」です。実際の使用例も古くから「得る」が圧倒しています。) http://kumiyama-memo.hatenab

    【まとめ】「的を得る」と「的を射る」の誕生と成長の歴史 - BIFFの亜空間要塞
  • 「ごぼうを捕虜に食べさせて有罪になったB級戦犯」は都市伝説? - Apeman’s diary

    「ごぼう 戦犯」でググるとたくさん出てくるのが、「連合軍の捕虜にごぼうをべさせたところ、木の根をべさせた虐待だとして戦犯として訴追され、有罪になったケースがある」というはなしである。実はこのはなしは、子どもの頃に母親から聞かされたことがあった(母親は「木の根」ではなく「木の皮」と言っていて、ささがきにしたのであれば「皮」の方がぴったりくるような気もするが、まあそれはどうでもいいはなしである)。もし「東京裁判史観」なるものが存在するとすれば、それは「戦争に負けた以上A 級戦犯が裁かれるのはしかたないが、BC級裁判には不当な判決が多かった」という認識を核にしているのではないか、と私は考えているのだが、このエピソードはいわば「不当な戦犯裁判」の象徴として語られているわけである。 だがちょっと考えれば、どうもこのはなしは妙である。まず第一に、ごぼうに関する誤解を解くのがそんなに困難であるとは思

    「ごぼうを捕虜に食べさせて有罪になったB級戦犯」は都市伝説? - Apeman’s diary
  • TVアニメ『食戟のソーマ 弐ノ皿』で太平洋戦争のゴボウ都市伝説が削られていた - 法華狼の日記

    ゴボウ都市伝説とは、日軍が捕虜にゴボウをべさせたところ、文化の違いから虐待と受け止められ、戦犯裁判で有罪になったという逸話のこと。『はだしのゲン』などにも出てくる。 しかしApeman氏が10年ほど前から都市伝説として情報を集めて、少なくともゴボウひとつを根拠として判決がくだされたわけではないこと、細部が不明確なまま流布されていることを明らかにした。 「ごぼうを捕虜にべさせて有罪になったB級戦犯」は都市伝説? - Apeman’s diary 元捕虜たちがごぼうを木の根と誤解し、虐待の一例として訴えたという事実それ自体は確かにあったようである。だが、判決でもそれが虐待として認定されたのかどうかは不明であるし、なによりごぼうの一件は数ある訴因の一つに過ぎない。絞首刑になった収容所の職員(収容所長は死刑にはならなかった)は捕虜を殴打したこと、体力の限界を超える労働を強制したこと、劣悪な

    TVアニメ『食戟のソーマ 弐ノ皿』で太平洋戦争のゴボウ都市伝説が削られていた - 法華狼の日記
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