ラグビー・ワールドカップ(W杯)の会場で警備員をたたいたとして、神奈川県警港北署は13日、大手広告会社「電通」の吉野純新聞局長(51)(東京都港区三田)を暴行の疑いで現行犯逮捕した。横浜地検は15日、勾留請求せず、吉野局長を釈放した。 発表によると、吉野局長は13日午後10時15分頃、ラグビーW杯の日本対スコットランド戦が行われた横浜国際総合競技場(横浜市港北区)敷地内で、警備員のアルバイトをしていた大学3年の男子学生(21)の左頬を右手で1回たたいた疑い。現場近くにいた警察官がその場で取り押さえた。 吉野局長はW杯の観戦の帰りで、会場で酒を飲んでいた。観客誘導用の柵をずらして前の人を追い抜こうとした際、警備員に注意されて腹を立てたという。電通は、今大会の市場調査などを担当している。
広瀬すずが出演する東京オリンピック・パラリンピックのボランティア募集CMが9月下旬から放送される。 同CMは、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向けたボランティア募集をPRするために制作。薄暗い体育館で広瀬が「みなさん、青春のど真ん中にオリンピック・パラリンピックがやってきます」と宣言する姿や、バスケットボールをシュートする場面、「さあ 世界をもてなそう」という言葉、大勢の生徒たちが走り抜ける様子などが確認できる。 撮影は東京都立三鷹中等教育学校の体育館で実施。「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のボランティア募集の映像の撮影に協力してもらうためです」と説明を受けた生徒たちは、広瀬が前方ステージに姿を現すと喜びの声をあげたという。広瀬は「すごく素敵なコマーシャルになると思うので、ぜひご協力いただけたらうれしいです。よろしくお願いします」と挨拶。その後、生
大学ラグビー伝統の一戦、関東大学リーグ対抗戦の早大-明大が1日、国立競技場で行われ、早大が15-3の勝利を収めた。多くのドラマを生んだ現在の競技場最後の「早明戦」を約4万7000人が見守った。 試合後の「さよなら国立セレモニー」の最後には、シンガー・ソングライターの松任谷由実(59)が名曲「ノーサイド」を歌った。その前には「~ノーサイド・夏~空耳のホイッスル」の歌詞を朗読。満員の観衆が耳をすませて聞き入り、涙を流す人も。都内在住の河原勢朗さん(48)は「改めて歌詞に感動した。まわりに人がいなければ大泣きしてましたね」と大感激。歌が終わると大きな拍手がわき起こった。大のラグビーファンで、プロデューサーである松任谷の夫・正隆さん(62)も演奏者として参加した。
電通は8月10日、2010年3月期第1四半期の連結決算を発表した。企業の広告支出が落ち込んだことで、売上高、営業利益ともに大きく落ち込んだ。 売上高は前年同期比18.2%減の3810億8700万円、営業利益は同70.9%減の13億6100万円、経常利益は同59.2%減の26億2300万円となった。なお、過去に計上した上場株式の評価損の一部について、税務上損金算入が認められ法人税などの還付があったことから、純利益は同23.1%増の19億1300万円となっている。 セグメント別に見ると、広告業の売上高が前年同期比17.2%減の3699億4300万円、営業利益が同55.1%減の19億8000万円。電通国際情報サービスなどを含む情報サービス業の売上高が同21.5%減の112億1600万円、営業損失は前年同期から赤字幅が12億6300万円拡大し、21億6200万円となった。
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