中小企業金融円滑化法(通称モラトリアム法)が2009年12月に施行されてから10年目に入った。13年3月末の終了後も、返済猶予した企業を不良債権ではなく正常債権として区分できる「金融検査マニュアル」の例外規定は残る。企業の資金繰りを改善させた一方、新陳代謝を妨げたとの批判も多い。制定を主導した亀井静香・元金融担当相と、銀行業界を30年来分析してきた三菱UFJモルガン・スタンレー証券の笹島勝人氏に
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