福岡県立修猷館高校(福岡市)が修学旅行先を長野県から宮城県に変更し、生徒らが東日本大震災の被災地を訪れている。7日は約90人が、津波で壊滅した名取市閖上地区を訪問。手を合わせ「来て良かった」と話す生徒もいた。原発事故も重なり、東北への修学旅行が避けられているが、中嶋利昭校長は「被災地を自分の目で確かめ、将来の日本を担う人材になってほしい」と話している。(写真は、高台から津波の被災地を見る福岡県立修猷館高校の生徒たち=7日午前、宮城県名取市閖上地区)
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