[12.4 J1第38節 徳島2-4広島 鳴門大塚] J2降格が決まった徳島ヴォルティスの岸田一宏代表取締役社長が4日、ホーム最終戦となった第38節サンフレッチェ広島戦後のセレモニーに登壇し、「長く、つらい戦いでございましたが、一緒になって諦めず最後まで徳島ヴォルティスを信じ、支えてくださった皆様にたいへん申し訳なく思う次第でございます。深くお詫び申し上げます」と述べた。 昨季のJ2リーグを制し、今季は7年ぶりにJ1復帰を果たした徳島。それでも1年での逆戻りが決まった。クラブの未来に話が及ぶと、岸田社長は溢れる想いをこらえきれなかった。 「クラブはもっともっと……」。 涙でスピーチを続けられなくなった岸田社長は「すみません」と仕切り直し、次のように続けた。 「成長しないといけないと痛感させられました。本日の結果を真摯に受け止めた上ではございますが、最初にJ1に上がった2014シーズンと比較
「2021Jリーグシャレン!アウォーズ」受賞セレモニーの様子。Jリーグは各クラブに社会活動も求めている。写真:ガイナーレ鳥取 画像を見る 「ホームタウン制度撤廃」の一部メディアの報道に対して、迅速に自身の署名で「撤廃・変更の事実は一切ない」と公式サイトで否定した村井チェアマンは、Jリーグの基本理念である「地域密着」をそもそもどう捉えているのか。独自の見解・認識から浮かび上がってきたのは、このリーグの“存在意義”そのものだった。 ―――――◆―――――◆――――― 地域密着の理念は、いわばJリーグの背骨です。「スポーツで、もっと、幸せな国へ。」というキャッチフレーズが付いている「Jリーグ百年構想」に「あなたの町に、緑の芝生におおわれた広場やスポーツ施設を作ること」との一文があるように、「あなたの町」と謳っているところに地域密着へのこだわりが表現されていると思います。 「あなたの町に」と宣言し
2022年1月10日(月・祝)に開催する「モンテディオ山形2022キックオフイベント Supported by SUNTORY」の会場イベント情報を下記の通りお知らせします。 有料オンライン配信のチケットについてはイベント当日10日の16時30分頃まで販売を行っています。ぜひオンラインライブでのご視聴もご検討ください。 開催日時: 2022年1月10日(月・祝) 15:00~17:00 ※オンライン配信も同時刻予定 会場: やまぎん県民ホール(山形県総合文化芸術館) フロアマップ 交通アクセス チケット価格: 大人 1階S席2000円/1・2・3階A席1600円 小中高 1階S席2000円/1・2・3階A席800円 (山形プロスポーツ応援キャンペーン適用価格) https://t.pia.jp/pia/artist/artists.do?artistsCd=11027142 開門時間: 一
Jリーグは、新型コロナウイルス感染症対応ガイドラインを改定し、全クラブへ通知しました。 今回の改定で、政府による3月13日以降のマスク着用方針の見直しに関する予告を受け、Jリーグでも3月13日より、来場者・チーム関係者・大会関係者に対するマスク着用方針を「個人の判断を原則とする」とすることを正式に決定し、ガイドラインに3月13日以降の方針を追記しました。 詳しくは三段表をご確認ください。 なお、各クラブにて、本ガイドラインを推奨指針としながらも、地域ごとの自治体の方針や、地域の感染状況、運営指針等に基づき、適用開始時期や運営方法が異なる場合があります。また、3月13日以降も、お客様をお迎えするスタッフやチーム関係者は、各クラブの方針で引き続きマスク着用を継続させていただく場合があります。Jリーグの各試合へご来場の皆さまにおかれましては、各ホームクラブより順次展開される来場者の皆さまに向けた
政府が緊急事態宣言を出す東京、大阪、兵庫、京都の4都府県でイベントを無観客で開催するよう要請することを受けて、プロ野球は臨時の実行委員会を開いて対応を協議した結果、政府の方針に従って今月27日から対象地域での試合を無観客で開催することになりました。 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、政府は東京、大阪、兵庫、京都の4都府県を対象に25日から来月11日までの期間、緊急事態宣言を出し、対象地域ではプロ野球を含めたイベントを原則、無観客で開催するよう要請します。 プロ野球12球団は23日に続いて24日も臨時の実行委員会を開いて対応を協議した結果、政府の方針に従って対象地域での試合を無観客で開催することを決めました。 宣言初日となる25日の3試合については告知の期間が短く、混乱が生じる可能性があるとして観客を入れての開催が認められたため、無観客となるのは今月27日からになります。 対象の試合は、
全力で駆け巡ったJリーガーとしての1095日。12月20日のJ3最終節。交代ボードに背番号「41」が掲げられた瞬間、僕はあふれる涙を必死に堪えた。それは交代することの悔しさでも、ピッチから去る寂しさでもない。戦い抜いた1095日に対する感謝と、スタンドからの大きな拍手に対する感動からだった。 【写真】現役最終戦となった藤枝戦でゴール前に走り込むYS横浜のFW安彦 18歳のオニエ・オゴチョクウとの交代も感慨深いものがあった。24歳年下の彼は僕にとっては息子みたいな存在。18歳という年齢で母国ナイジェリアを離れて戦っている彼は、どこか僕がブラジルで戦っていた姿と重なるものがある。オニエ、世界は広い。広い視野で世界を駆け抜ける選手になってほしい。 メンバー交代をした後、監督や選手と抱き合い、僕の目は涙であふれていた。最後にパーソナルトレーナーの奥村が僕を迎えてくれた。2年間共に戦ってきた彼との抱
サッカー欧州選手権2016、グループA、フランス対スイス。ユニホームが破れたことをアピールするスイスのグラニト・ジャカ(2016年6月19日撮影)。(c)AFP/FRANCK FIFE 【6月21日 AFP】19日に行われたサッカー欧州選手権2016(UEFA Euro 2016)のフランス戦で、試合が終了する頃にはユニホームがぼろぼろに破れていたとして、スイス代表のシェルダン・シャキリ(Xherdan Shaqiri)は、独スポーツ用品大手プーマ(Puma)に「コンドームを作らない」ことを望んでいる。 【関連記事】ギネスの「世界一薄いコンドーム」に中国製品 0.036ミリ フランス戦ではユニホームが引き裂かれたスイス代表選手が続出し、アドミル・メフメディ(Admir Mehmedi)、ブリール・エンボロ(Breel Embolo)、ブレリム・ジェマイリ(Blerim Dzemaili)、
Published 2019/09/28 10:00 (JST) Updated 2019/11/19 17:50 (JST) 岡田武史がオーナーを務めるFC今治はいま、Jリーグ昇格、そしてJFL優勝をかけた戦いに挑んでいる。日本代表監督として2度のワールドカップを戦った男のクラブ経営への転身は、日本中を驚かせた。あれから5年。決して平坦な道のりではなかった。これまでの日々を振り返りながら、FC今治の現在、未来、そして、“経営者”岡田武史の信念をひも解きたい――。 (文=藤江直人、写真=Getty Images) クラブの全社員に向けて送られた、1通のメール 危機感を募らせながら、全社員へ向けて緊急のメールを送った。頭のなかで「バカ野郎、いい位置じゃねえんだよ」と叫びながら、JFL(実質4部)を戦うFC今治を運営する株式会社今治.夢スポーツの代表取締役会長を務める、元日本代表監督の岡田武史
森保監督がA代表とオリンピック(五輪)代表を兼任することが決まった。世代交代が求められる現段階で、兼任には賛成だ。ただ、鍵は組織がいかに協力できるかだ。記者会見で森保監督は「自分1人では無理」と話したが、これは心の叫びだろう。 だからこそ、スタッフの確保をはじめ選手派遣や日程の問題など、日本協会やJリーグにどんどん要望を突きつけてほしい。組織はそれに応えるべき。このプロジェクトのボス“総理大臣”は田嶋会長でも、関塚技術委員長でもなく、森保監督なんだ。日本人らしい忖度(そんたく)をすることなく、森保監督には声を上げてほしい。 五輪代表は通常予選を突破してからオーバー・エージ(OA)枠の話になるが、今回は予選がない。すぐにもOA枠のシミュレーションができる。それも固定せずに入れ替えて試せる。そんな形でA代表と五輪代表を融合させてはどうか。2つの代表をはっきり分けるのではなく、大きな日本代表の中
Jリーグのこれからについて、原博実副理事長が語った。写真:徳原隆元/C)Takamoto TOKUHARA J1の競争のレベルを上げていかないと、世界に追い付けない。 FIFAワールドカップ(W杯)ロシア大会が終わり、7月18日にはJ1リーグが再開する。ヴィッセル神戸のアンドレス・イニエスタ、サガン鳥栖のフェルナンド・トーレスの加入により注目度が増すなか、Jリーグの原博実副理事長に「これからのJリーグ」について話を聞いた。Jリーグ誕生から25周年を迎え、新たなる25年へ――具体的に何に取り組むべきか。今回は外国籍選手枠撤廃、クラブライセンス緩和などについて、原副理事長に語ってもらった(3回連載/1回目)。 ――アンドレス・イニエスタ選手の神戸加入決定後、Jリーグの外国籍選手枠撤廃について話題になりましたが? そういったことについて、そろそろ腰を据えて議論する時期に来ている。日本人選手も、外
2018 FIFAワールドカップ ロシア決勝トーナメント1回戦でベルギーと対戦した日本は2-3で敗北し、ベスト16で大会から去ることになった。先発出場した吉田麻也が試合を振り返った。 「試合の終わらせ方とか、試合の運び方とかっていうのは、強豪国とだいぶ差があるなと思いました。ああいう失点はスイス戦でもやってますし、一瞬スイッチが切れたんじゃないかなと」 「このまま2-0で行きたいって気持ちが出てしまった。そういう隙を、彼らみたいな経験のあるチームはついてくる。そこからたくさんのことを学ばなきゃいけないですね」 負けはしたものの、吉田の目はすでに前を向いている。「これで終わりじゃない」と、これからの日本代表について語った。 「セットプレーの部分でも、高さやフィジカル的な問題っていうのはすぐ変わるもんじゃないので、育成の部分も改善して行かなきゃいけない。アジリティーの高さを生かしつつ、もっと世
サッカー・ワールドカップ関連でTBSが放送した討論番組の中で、代表監督の国籍について質問した番組に対する、元日本代表のラモス瑠偉さんの発言に「正論」などと注目が集まっている。 サムライブルーのユニフォーム、なぜ青い? ラモスさんが出演していた番組は7月1日深夜、決勝トーナメントのスペイン対ロシア戦の後で放送された、人気サッカー解説者らが討論する企画。この日最初のテーマは、「日本代表の監督は、今後日本人にすべきか、外国人にすべきか?」という内容だった。 討論の前提として番組側は「過去、自国開催の日韓大会を除けば、決勝トーナメントに進んだのは日本人監督だけ」と説明。日本人の方がふさわしいのではと印象づけた上で、解説者たちに「日本代表の監督は、日本人がいい?それとも外国人がいい?」との質問を投げかけた。 この質問に対して、ラモスさんは回答しなかった。理由を問われると、ラモスさんは苦々しい顔で「監
5月28 必然だったサッカー日本代表ハリルホジッチ監督解任、その要因となった「世界基準」に到達出来なかった選手の問題 取り急ぎ、今回のハリルホジッチ監督解任に関して、触れなければならない項目は個人的には以下の7つあると考えています。 ハリルホジッチ監督の挫折と解任の必然/「世界基準」に到達出来なかった日本選手の問題なぜゾーンでなくマンマーク主体の守備になったか?(ハリルホジッチ監督の守備について)ハリルホジッチ監督に相手に応じた戦い方はあったのか?(ハリルホジッチ監督の攻撃について)判断の遅い香川選手、スプリント量・運動量のない本田選手、ハリルホジッチ監督での選外の必然 今回の解任における香川選手、本田選手などに疑われる、サッカー外での動きと、それに応じてしまった田嶋会長のサッカー界における汚点それでも、今回のロシアワールドカップで日本が勝つための解決策 今回のハリルホジッチ監督解任の本質
サッカー元韓国代表でJ2の京都やイングランド・プレミアムリーグのマンチェスター・ユナイテッドなどで活躍した朴智星(パク・チソン)氏が18日、都内で行われた『関西ペイント株式会社創立100周年イベント』に参加した。 【写真】カズ・オオモリ氏にユニホームを手渡すサッカー元韓国代表・朴智星氏 同社は、2012年11月より塗装メーカーとしては世界で初めてマンチェスター・ユナイテッドと公式グローバルパートナー契約を締結。さまざまな取り組みを行い、この日のイベントには05~12年に同クラブに所属したパク氏が登壇した。クラブのアンバサダーを務めるパク氏は「アジアからグローバルな舞台に出て、認知度を上げることができた。共通点だと思います」と笑顔。 海外で活躍することについては「世界の舞台で競争するのは決して簡単なことではない。私の場合もそうでしたけどヨーロッパでプレーをするときは常に100%のパフォーマン
(画像は産経ニュースより) 日本サッカー協会(以下、JFA)の田嶋会長は、ロシアワールドカップに勝つためだけに、この時点でハリルホジッチ氏を切ったわけではないだろう。 ハリルホジッチ氏から冷遇されかかっていた選手達からの直談判メールを受け、さらには電通そしてadidas、KIRIN等の大手スポンサーからの圧力、ハリルホジッチ氏を連れてきた霜田氏が協会から去り、電通の岩田氏が理事になったタイミング、その直後の解任劇。 Oh、いかにもわかりやすい。そこに政治的そしてビジネス的な力学が働いていたのだろうということは、容易に想像できる。 このことは他でも多く指摘されているし、でも実証はできないからこれ以上は言わないけど、まぁそういうことだよね。 それよりも 4月9日の記者会見で、田嶋会長が、ハリルホジッチ監督を解任した理由の中で言ったこと 「会長として、どんな時でも、日本サッカーの発展を考えないと
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