毎日が生きるか死ぬかの関ケ原ですよ――。新型iPhoneの発売を目前に控え、改めて消費者の注目を集めるスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)市場。しかし、国内メーカーから聞こえてくるのは、あきらめにも似た言葉ばかりだ。産業構造の変化に取り残され、最先端の技術を使った製品をタイムリーに出す能力も底をつきかけている。日の丸スマホの落日。瀬戸際の現場を追った。思いがけない落とし穴、はまったのは…
NTTドコモの「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」(シャープ製)は、「3ラインホーム」と呼ばれる独自のホーム画面を搭載して、使い勝手を高めたAndroidスマートフォンだ。4.7型の大画面液晶、Xi(クロッシィ)、防水、ワンセグ、おくだけ充電に対応するなど機能面も非常に充実している。 2012年6月29日の発売直後から各種販売ランキングで上位に入るなど高い人気を誇る。発売開始から約1カ月ですでに生産終了となってしまったほどだ。残るは流通在庫だけなので、どうしても入手したい人は取り扱い販売店を回って探すしかない。 大人気スマホの独自ホーム画面の使い勝手をチェックしてみよう。 ■追記 [2012年8月3日 14時45分] 2012年8月3日、AQUOS PHONE ZETA SH-09Dは生産を継続していることが判明しました。当初、ホームページに生産終了と記載されていましたが、N
vol.1 はこちらをご覧ください。 田原: この20年、日本が完全に落ちこぼれたといわれます。それについてはいろんな統計があるんだけど、スイスのある機関の調べでは、1990年には日本の国際競争力は世界で第1位だった。それが今27位に落ちてしまった。あるいは、2000年には日本の一人当たりのGDPが世界で3位だった。それが23位に落ちてしまった。なんでなんですか? 夏野: 日本に対しての悲観論はたくさんあります。だけれど、僕は楽観視してるところがあるんです。 田原: そこが聞きたい、一番。 夏野: それは何かと言うと、経営の三種の神器は何って考えるんですよ。そうすると、まずお金ですよね。だいたい企業が何かやろうとすると、どうやってお金を集めるかが大事なんですね。 これを海外から集めるってすごく大変なんですよ。日本は1400兆円の個人金融資産というのが国内にある。 これがほとんど銀行に預けら
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く