【読売新聞】 ミニシアターブームの先駆けとなった東京・神保町の映画館・岩波ホールが11日、7月29日をもって閉館するとホームページで明らかにした。同ホールは「新型コロナの影響による急激な経営環境の変化を受け、劇場の運営が困難と判断し
【読売新聞】 ミニシアターブームの先駆けとなった東京・神保町の映画館・岩波ホールが11日、7月29日をもって閉館するとホームページで明らかにした。同ホールは「新型コロナの影響による急激な経営環境の変化を受け、劇場の運営が困難と判断し
あかさか・えいいち/1963年生まれ。スポーツジャーナリスト。日刊ゲンダイでプロ野球取材を続け、'06年独立。萩原の自伝『ショーケン』(講談社)の構成を担当した はぎわら・けんいち/1950年生まれ。俳優・歌手。'67年、ザ・テンプターズのボーカルとしてデビュー。その後俳優業に重心を移し、『太陽にほえろ!』などに出演 無頼な修と純情な亨の探偵コンビ。あの頃、誰もが二人に憧れ、真似した。愛も暴力も笑いも涙もエロも死も、大切なことはすべてこのドラマが教えてくれた。 再放送で25% 萩原 ドラマ『傷だらけの天使』の放送は'74年~'75年でしたが、放送終了後も繰り返し再放送されたんですよね。 赤坂 はい、今もBS日テレで再放送中ですよ。 萩原 えーっ、まだやってるんですか。それは知りませんでした。 赤坂 名作ならでは、でしょう。探偵事務所の下っ端コンビの、アナーキーでエロティックな青春ドラマ。当
東京映画記者会(東京スポーツ新聞社など在京スポーツ新聞7紙の映画担当記者で構成)が投票で選ぶ「第57回ブルーリボン賞」の各賞が22日、決定した。主演男優賞の浅野忠信(41)は「映画ファンやオタクなんてどうでもいい」と話した上「最近は大事なことを忘れている」と日本映画界に対し苦言を連発した。 浅野は「最近、日本で賞をいただくことがなかったので『俺は誰にも相手にされてねえんだな。地道にやってくしかないな』と思っていたところでいただいたので『相手にされているんだな』と。とってもうれしかったです」と笑わせた。 役者として一番大事にしているのが、友達の母親が自身の演技を見た時の反応。「映画ファンや映画オタクの反応なんてどうでもいい。彼らはオタク気質であれこれ言うけど、そんなもの『友達のお母さん』は見てない。見ているのは『俳優から出ている心』だけなんですよ」と訴えた。 最近の映画界は映像美など技
「太陽を盗んだ男」 監督:長谷川和彦 出演:沢田研二・菅原文太・池上季実子 原爆をつくり上げた中学教師が、国家を相手に理不尽な要求を突きつけていく痛快犯罪サスペンス。中学校の理科教師、城戸誠。東海村の原子力発電所からプルトニウムを盗み出し、自宅のアパートで原子爆弾の製造に成功する。城戸は原爆を武器に、警察に対してプロ野球のTV中継を最後まで見せろと要求。続いて城戸は、ローリング・ストーンズの日本公演をラジオ番組を通じて要求する……。
石原プロ50周年で「黒部の太陽」等DVD化へ 俳優・渡哲也(69)が11日、東京・調布の事務所で、石原プロモーションの社長を返上したことを明かした。3月31日付で、代表取締役社長を辞任し、今後は所属俳優として役者業に専念する。経営は故・石原裕次郎さんの妻で同プロの会長の石原まき子さん(77)が行う。また、創立50年を迎える2013年には同プロ製作の映画「黒部の太陽」(1968年)、「栄光への5000キロ」(69年)が初DVD化されることも明らかになった。 渡らが経営から退くことになり、石原プロは組織改革に乗り出す。まき子会長は、裕次郎さん、渡に敬意を表し、社長職をしばらくは置かず、まき子会長と5人の執行役員の体制を取る。社員の25人にも石原プロを守ってくれた感謝の気持ちを込め、6月30日付で退職してもらい、退職金を支払った後、7月1日から再雇用するという。 これまで、石原プロを実質的に運営
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