明治神宮外苑の再開発に伴い、900本近くの樹木が伐採される問題。東京都や事業者は「切るよりも多くの木を新たに植える」などと説明するが、計画の見直しを求める中央大研究開発機構の石川幹子教授は「1本ずつに歴史があり代えは利かない」と言う。外苑を歩きながら100年の古木の意味を石川さんに聞いた。(森本智之)
新しい国立競技場のデザイン 【阿久津篤史】東京都が招致を目指す2020年五輪の主会場として予定されている新国立競技場の建設費削減のため、デザインの一部見直しが検討されている。現在の想定の総工費1300億円では収まらないとの見方が出ているためだ。 特集:2020夏季五輪招致 文部科学省は、開閉式屋根を備えた8万人収容の新競技場を造る方針。イラクの建築家ザハ・ハディド氏のデザインが採用された。 しかし「デザイン通りに造れば2千数百億円になるかもしれない」と関係者は言う。競技場を管理、運営する日本スポーツ振興センター(JSC)幹部は8月中旬、ロンドン在住のハディド氏と、デザインの大枠は変えずに一部をとりやめたり、資材を減らしたりして費用を減らす方策を話し合った。招致の成否で状況は変わると伝えたという。 続きを読む関連記事文科省の概算要求、スポーツ分は倍増の490億円8/29神宮と秩父宮、入
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