ラグビー・ワールドカップ(W杯)史上最大の番狂わせといわれた日本―南アフリカ戦から1年がたった。ラグビーブームに沸いた日本国内も、今ではほぼ元通りの光景が広がる。トップリーグの観客は落ち込み、テレビに楕円球が映る機会も減った。対照的に華々しく始まったのがバスケットボール男子のBリーグ。開幕までの準備期間は、日本のラグビー界が失ったのとほぼ同じ1年強。史上最大級の追い風を生かせなかったラグビー界と
元プロレスラーで天龍源一郎とのタッグで活躍した阿修羅原さん(本名・原進)が28日午前5時15分、長崎県諫早市内の病院で死去したことが分かった。68歳だった。 【写真】ラッシャー木村さん(左)とトレーニングする阿修羅原さん 原さんはラグビー日本代表から転身、77年に国際プロレス入りし、海外遠征を経て78年にデビュー。作家・野坂昭如氏から「阿修羅原」と命名され、活躍した。国際プロ崩壊後は全日本に新天地を求め、87年には天龍と天龍同盟を結成。一時代を築いた。94年10月にWARの故郷・長崎大会で引退した。得意技はヒットマンラリアート、雪崩式ブレーンバスターなど。 29日午後7時から諫早市のJAながさき県央協同社小野斎場で通夜、30日午後1時から同所で葬儀・告別式が営まれる。喪主は原さんの妹・山田咲子さん。
ラグビーの日本協会は6日に東京都内で理事会を開き、南半球最高峰であるスーパーラグビー参戦への入札をすると決めた。主催者であるSANZARへの申請書類の提出期限は15日で、結果は10月に出る。競合相手はシンガポールとなりそうだ。 スーパーラグビーはニュージーランド、オーストラリア、南アフリカという南半球強豪国(現在の国際ラグビーボード=IRBによるランキングでは上位3傑を独占)で行われるリーグ戦で、各国の代表選手が攻撃合戦を展開。2012年にはニュージーランドのハイランダーズに田中史朗、オーストラリアのレベルズに堀江翔太がそれぞれ加入し、国内での認知度も高まっている。 2016年以降は参加チーム数が現在の15から18に増え、南アフリカ、新加入国のアルゼンチンのチームが加わる。SANZARは残り1枠への入札をアジア諸国に打診したようで、2019年にワールドカップを開催する日本が立候補することと
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