2022年4月8日と4月15日、ハフポストから『月曜日のたわわ』に関するインタビュー記事が公開された。その記事には「作品で起きているのは、女子高生への性的な虐待。男性による未成年の少女への性暴力や性加害そのもの」という内容が。加えて「女子高生には『性的な魅力で男性を応援する』という人格しか与えられていません」とも。この広告を論じるに当たっては「① 広告だけを対象とする」「② 作品内容まで考慮する」という2つのスタンスがあるが、まず前者だとするならば、広告自体から『性的な魅力で男性を応援する』という人格など読み取ることはできない。そして、作品内容を考慮するならば、作品で描かれている「自分の体は何も悪くない、自信を持とう」というメッセージも、作品内での「女子高生を絶対に性愛の対象にしたらいけない」という成人男性の規範も見事に無視されているのだ。
https://twitter.com/nanatea/status/1515158234675707905 >たわわの件で性犯罪とは関係ないって言うけど、性犯罪者は何でも言い訳にする。漫画の中では喜んでいた、日経の広告に載るぐらいだから社会的に認められた行為だから怒る方がおかしいんだ、こうやってストーリー作って言い訳の材料にする。 この方が痴漢被害に遭ったことは悲劇だと思うし、痴漢は撲滅すべきだと思うし、この加害者のキチガイっぷりには唖然とするけれど、このたわわという作品を見ずに思い込みだけで叩く読解力の無さには辟易とする。 月曜日のたわわの中ではJKが痴漢されて喜んでいたという描写はない。むしろ男性側は痴漢にならないように極力配慮している描写の方が多い。 JKが好きな男性から性的な目で見られたい、という描写はあるが、男性側は理性を持って拒否する。((ただし前髪ちゃんの想い人である教師は
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