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心理と科学に関するyuki_2021のブックマーク (4)

  • HSPの功罪 | 研究にもとづくHSP情報サイト

    HSPが話題になる今では、研究にもとづかない不正確・不適切な情報が多く発信されています。そうした情報の発信は、HSPの正確な理解を妨げるだけでなく、来支援が必要な人たちへの支援を妨げることにもつながります。また、HSPという言葉を入り口に不安をあおり、さまざまなビジネス・宗教へ勧誘する動きもみられます。環境感受性の考え方は、よりよい日常生活を送るためのヒントになるなど、さまざまなメリットもありますが、現状ではSNSや書籍でのHSP情報とは批評的に向き合った方がよさそうです。

    HSPの功罪 | 研究にもとづくHSP情報サイト
  • 脳はいかにして「心」を生み出しているのか?

    人間の心は、脳や体、周囲の世界とのやり取りによって継続的に作り出される。私たちの脳は体の調節をするために進化したのであり、思考や感情、感覚、その他の精神的な能力は、そうした調節の結果である。 by Lisa Feldman Barrett2021.10.01 33 31 47 「心」とは何だろうか。これは奇妙な質問かもしれない。だが、強いて言えば、意識、夢、情動、記憶など、自分を自分たらしめる自分自身の一部だと言えるかもしれない。科学者たちは長い間、このような心の側面は、脳の特定の場所が司っているのだと考えていた。恐怖を司る神経回路や記憶領域などである。 しかし、近年、人間の脳は実はごまかしの達人であり、経験や行動からは脳の内部がどのように機能しているのか解明できないことが分かってきた。心とは実際、脳と体、そして周囲の世界によって継続的に作り出されるものなのである。 見たり、考えたり、感じ

    脳はいかにして「心」を生み出しているのか?
  • 人はなぜ蓮の穴を怖がるのか?トライポフォビアの謎が明らかに(英研究) : カラパイア

    ネットでは蓮の穴の画像を加工して、人の顔や体に埋め込む「蓮コラ」と呼ばれるコラ画像が出回っている。ぶつぶつと無数に穴が開いたものに対し、多くの人は不快感を抱き、ゾワゾワする。 そこでとどまらず、吐き気、めまいを引き起こし、パニック症状を起こす人もいる。穴の開いたものに対する恐怖症は「トライポフォビア」と呼ばれ、恐怖症の一種と言われている。 これまでの研究によりトライポフォビアである人は全体の16%にものぼるということがわかっている。なぜ人は蓮の実のような無数の穴の開いた集合体のようなものに恐怖するのだろうか?

    人はなぜ蓮の穴を怖がるのか?トライポフォビアの謎が明らかに(英研究) : カラパイア
  • 『誤用される「プラセボ効果」』の誤用と「プラセボ効果」のそもそも論 - Not so open-minded that our brains drop out.

    プラセボ効果は比較的広く使われている用語だが、同時に誤用も多い。よく見かけるのは、"プラセボ効果=思い込み/自己暗示による効果"という誤解。そういう誤解を指摘しプラセボ効果を完全には解明されていない複合的な現象として整理したという意味では、誤用される「プラセボ効果」というエントリーはためになるのだが、実はこのエントリーで採用されているようなプラセボ効果の定義自体が典型的な誤用であるという主張がある。 「見かけのプラセボ効果」と「真のプラセボ効果」 このエントリーでは、プラセボ効果を簡潔に以下のように定義している。 プラセボ効果またはプラシーボ効果とは、有効成分を含まない薬(偽薬・プラセボ)を摂ったことによって生じたと考えられる効果のことです*1。比較的狭い定義をするとすれば比較対照実験において統制群プラセボ群に認められた効果といったところでしょうか。 (引用元: http://d.hate

    『誤用される「プラセボ効果」』の誤用と「プラセボ効果」のそもそも論 - Not so open-minded that our brains drop out.
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