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脳に関するyuki_2021のブックマーク (153)

  • 「歩くのが遅い人は脳が小さくIQが低い」──歩行速度と脳の構造に相関あり? 米国チームの実験結果

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。通常は新規性の高い科学論文を解説しているが、ここでは番外編として“ちょっと昔”に発表された個性的な科学論文を取り上げる。 X: @shiropen2 人は日常的に歩行という動作を行っているが、その速度は単なる身体能力の指標ではないことが、この研究で明らかになった。研究チームは、ニュージーランドで1972~1973年に生まれた1037人(45歳時点で生存していたのは997人、そのうち904人の歩行速度を測定)を対象に、45歳時点での歩行速度とさまざまな健康指標との関連を調べた。参加者は3歳から定期的にさまざまなテストを受けてきた縦断的調査の対象者である。 研究チームは、通常歩行や、二重課題歩行(アルファベットの文字を交互に声に出して読み上

    「歩くのが遅い人は脳が小さくIQが低い」──歩行速度と脳の構造に相関あり? 米国チームの実験結果
    yuki_2021
    yuki_2021 2024/04/17
    自分、これなんだけど・・・。
  • 睡眠で脳の老廃物を洗い流す仕組みが解明される、アルツハイマー病などの神経変性疾患の予防に役立つ可能性

    私たちの脳は睡眠時でも休むことなく動き続けており、睡眠中の脳ではニューロンが協調して電気信号を発し、それらが蓄積してリズミカルな波となることで脳にたまった老廃物を洗い流している可能性が、ワシントン大学医学部の研究チームによって示されています。 The Glymphatic System – A Beginner's Guide - PMC https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4636982/ Neuronal dynamics direct cerebrospinal fluid perfusion and brain clearance | Nature https://www.nature.com/articles/s41586-024-07108-6 Neurons help flush waste out of brain du

    睡眠で脳の老廃物を洗い流す仕組みが解明される、アルツハイマー病などの神経変性疾患の予防に役立つ可能性
  • マインドフルネスは脳を健全に保つ | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    マインドフルネスが脳に与える影響について、近年数々の研究成果が発表されている。記事では、ビジネスパーソンに特に関係のある2つの脳部位について報告する。 ビジネスの世界では、マインドフルネスがもてはやされている。だが、その効果は単なる評判ではなく自然科学の裏づけがある、と知っている人は多くないかもしれない。近年の研究結果からは、主観的な判断をせず意識を「いまこの時」に集中させること(すなわちマインドフルネス)によって、脳に変化が生じるという強力な科学的根拠が得られている。これはすべてのリーダーはもちろんのこと、今日の複雑なビジネス環境で働く誰もが知っておくべき事実である。 我々は2011年にこのテーマの研究に携わり、8週間のマインドフルネス・プログラムを体験した被験者たちを調査した。すると、脳の灰白質の密度に有意な増加が認められた(英語論文)。 その後、マインドフルネスの主な実践法である瞑

    マインドフルネスは脳を健全に保つ | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
  • 多言語の習得は「音」から 脳領域特定、文法理解早く | 共同通信

    複数の言語を習得する際に共通して活発に働く脳の領域を特定したと、東京大などのチームが英科学誌「サイエンティフィックリポーツ」に発表した。これまで学んできた言語のリスニング能力が高い人ほど、新しい言語の音声を聞いている際にこの領域が活発化し、文法の理解が早かった。チームは「言語を学ぶ上では、まず音から入るのが基だと裏付けられた」と指摘する。 母語や第2言語を学ぶ際に働く脳の領域は特定されていた。酒井邦嘉・東京大教授は「(第3言語以降の)新たな言語を習得する時も、同じ領域が使われていた。複数の言語を習得すると効果が蓄積し、次の言語の習得も、より容易になる」と話した。

    多言語の習得は「音」から 脳領域特定、文法理解早く | 共同通信
  • 脳インプラントの被検者、思考だけでマウス操作可能に イーロン・マスク氏語る

    マスク氏は脳にチップを埋め込んだ被験者が思考でコンピューターマウスを操作できるようになったと発表した/Nathan Laine/Bloomberg/Getty Images ニューヨーク(CNN) 米起業家のイーロン・マスク氏は、同氏の新興企業ニューラリンクが初めて脳にチップを埋め込んだ臨床試験の被験者について、思考だけでコンピューターマウスを操作できるようになったと発表した。脳インプラントの手術はニューラリンクが1カ月ほど前に行っていた。 マスク氏は19日に開かれたイベントの中で、「経過は良好だ。患者は完全回復した様子で、考えるだけでマウスを操作したり、画面上でマウスを動かしたりできる」と語った。 その上で、「思考によってできるだけたくさんのボタンを押してもらおうと試みている。今取り組んでいるのは、マウスの左クリック、右クリック、マウスボタンの上下ができるようになることだ」「クリックして

    脳インプラントの被検者、思考だけでマウス操作可能に イーロン・マスク氏語る
  • MRI画像から精神病発症リスクを機械学習で判別=東大など

    東京大学、富山大学、カリファルニア大学サンフランシスコ校、マウントサイナイ医科大学などの研究グループは、機械学習で脳MRI画像データから精神病発症リスクを判別するシステムを開発した。テスト用データセットを対象とした場合で85%、独立した確認データセットを対象とした場合でも70%以上の正答率が得られたという。 従来の機械学習を利用して精神病発症リスクを判別するシステムは、MRI画像を撮影する機種の違いに起因する画像の差と、思春期に発生する脳構造の大きな変化により、精度が不十分だった。研究グループが今回利用したのは、国際コンソーシアム(Enhancing Neuro Imaging Genetics through Meta-Analysis for Clinical High Risk:ENIGMA CHR)に集積されたMRI画像。内訳は精神病ハイリスク群が1165名分で、健常対照群が102

    MRI画像から精神病発症リスクを機械学習で判別=東大など
  • 記憶や学習といった能力は脳だけのものではないという研究結果、AIやロボット分野への応用も

    学習、記憶、問題解決といった知性の能力について、ほとんどの科学者は5億年前に「脳」が初めて生まれたことでもたらされたと考えています。一方で、一部の科学者は脳を高い処理能力のある器官と認めつつも、思考や認識といった知性の能力は「細胞」にこそ宿っており、脳はそれを強化して認知能力を高めているのだと指摘しています。 Brains Are Not Required When It Comes to Thinking and Solving Problems--Simple Cells Can Do It | Scientific American https://www.scientificamerican.com/article/brains-are-not-required-when-it-comes-to-thinking-and-solving-problems-simple-cells-

    記憶や学習といった能力は脳だけのものではないという研究結果、AIやロボット分野への応用も
  • ADHDの人にとって運動がどのように脳を良い方向に変えるのかを専門家が解説

    衝動性や過活動、不注意などが症状として現れる「注意欠陥・多動性障害(ADHD)」は、一般的に心理療法や薬物療法による治療が行われます。ハーバード大学医学部で精神医学の臨床准教授を務めるジョン・レイティ氏が、ADHDに対する運動の効果について解説しています。 The Benefits of Exercise for the ADHD Brain https://www.additudemag.com/the-adhd-exercise-solution/ これまでの研究では、運動を行うと、体内で神経伝達物質であるドーパミンとノルアドレナリンの量が増加することがわかっています。そして、ドーパミンとノルアドレナリンの増加は、ADHDの症状緩和につながることが報告されています。定期的な運動を行うと、特定の脳領域での新しい受容体の成長が促進され、体内におけるドーパミンとノルアドレナリンの基的な量を

    ADHDの人にとって運動がどのように脳を良い方向に変えるのかを専門家が解説
  • イーロン・マスク率いるニューラリンクが人体臨床試験を開始!パソコン操作可能な脳チップ登場! #ニューラリンク #BCI - CryptoWise’s blog

    イーロン・マスク氏が率いる企業が、人間の脳にチップを埋め込んでパソコンなどを操作できる技術に関する臨床試験を開始したことが発表されました。 youtu.be 2023年9月9日、イーロン・マスク氏が率いる企業「ニューラリンク」は、麻痺患者向けの脳インプラントの初の人体臨床試験のための独立審査委員会の承認を取得し、試験への参加者の募集を開始すると発表しました。 この革新的な技術は、ブレイン・コンピューター・インターフェース(BCI)インプラントを小型のチップとして脳に組み込むことで、手足が不自由な人々が思考だけでパソコンなどを操作できるようにすることを目指しています。 この進化した技術では、脳の神経細胞が電気信号を通じて情報を伝達する仕組みが活かされています。 イーロン・マスク氏は1月29日、自身のX上で「ニューラリンク」が初めて実際に人間の脳にチップを埋め込み、臨床試験をスタートさせたこと

    イーロン・マスク率いるニューラリンクが人体臨床試験を開始!パソコン操作可能な脳チップ登場! #ニューラリンク #BCI - CryptoWise’s blog
  • セロトニン低下によって「やる気」が落ちる仕組みが明らかに! - ナゾロジー

    セロトニン不足はどのように意欲を低下させるのか?セロトニン不足はどのように意欲を低下させるのか? / Credit: canvaセロトニンは私たちの「やる気」や「元気」と深く関わる物質です。 セロトニンレベルが低下すると、気分や意欲が落ち込むだけでなく、イラつきを引き起こしたり、行動にかかるコストに敏感になるなど、様々な面で悪影響を起こすことが報告されています。 他方で、セロトニンを増やす薬はうつ病に見られる不安や意欲低下の治療薬として用いられています。 しかし「セロトニンの低下がどのようなプロセスで意欲生成を阻害し、やる気の低下に繋がるのか」という詳しい仕組みは解明されていません。 また脳内に10種類を超えるとされるセロトニン受容体のうち、どれがこの仕組みに関係しているかも不明です。 現状の治療薬は即効性が低いという問題点があり、これらの仕組みの理解はその改善に役立つと期待されています。

    セロトニン低下によって「やる気」が落ちる仕組みが明らかに! - ナゾロジー
  • 培養したヒトの脳組織を使ってコンピューターを構築することに成功、日本語の音声認識にも対応

    人間の幹細胞を基に作られた脳オルガノイド(ミニ脳)を電子チップに接続した「ブレイノウェア」と呼ばれるセットアップを構築して、簡単な計算タスクを実行することに成功したことが、インディアナ大学ブルーミントン校のエンジニアであるフェン・グオ氏らの研究チームによって報告されました。 Brain organoid reservoir computing for artificial intelligence | Nature Electronics https://www.nature.com/articles/s41928-023-01069-w Scientists Built a Functional Computer With Human Brain Tissue : ScienceAlert https://www.sciencealert.com/scientists-built-a-f

    培養したヒトの脳組織を使ってコンピューターを構築することに成功、日本語の音声認識にも対応
  • 「いつでもパフォーマンスの高い人」になるための基本的習慣。大切なのは○○を疲れさせないこと - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習

    パソコンやスマートフォンが生活の一部となった現代では、“目が疲れていない人” を探すほうが難しいのではないでしょうか。そうした “目の疲れ” は、もしかしたら私たちの想像以上に、仕事や勉強のパフォーマンスを低下させているかもしれません。その理由と、疲れ目予防に役立つ情報を紹介します。 【ライタープロフィール】 STUDY HACKER 編集部 「STUDY HACKER」は、これからの学びを考える、勉強法のハッキングメディアです。「STUDY SMART」をコンセプトに、2014年のサイトオープン以後、効率的な勉強法 / 記憶に残るノート術 / 脳科学に基づく学習テクニック / 身になる読書術 / 文章術 / 思考法など、勉強・仕事に必要な知識やスキルをより合理的に身につけるためのヒントを、多数紹介しています。運営は、英語パーソナルジム「StudyHacker ENGLISH COMPAN

    「いつでもパフォーマンスの高い人」になるための基本的習慣。大切なのは○○を疲れさせないこと - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習
    yuki_2021
    yuki_2021 2023/11/26
    けっこー、ホットアイマスクとかで実感があるな。目をあっためてるだけだけど、疲れが取れる。
  • 錯視,幻視ー脳のなかの幽霊たち

    2020年9月10日公開 担当:畠山 公大先生 所属:脳神経内科学分野 はじめに 私たちが見ている世界は,私たちの目に映った世界そのものではない.私たちが見ていると感じるのは,視覚情報をもとに,脳が都合よく解釈し,作り出した虚構の世界だ1. この虚構性を実感できる具体例として,生理的錯視が挙げられる.図1は生理的錯視の一例である,Kanizsaの三角形と呼ばれる図形である2.真ん中に白い三角形が浮き出て見えるだろう.しかし,実際には三角形は存在しない.あるのは,切れ込みの入った3つの円と,一辺の欠けた3つの小さい三角形である.しかし,そう分かっていても白い三角形が見えてしまうのは,我々が体験している視覚世界が,脳の作り出した虚構であることの証左に他ならない.すなわち,偶然3つの円に入った切れ込みが,それぞれ他の円の切れ込みと一直線に並ぶよりも,3つの円の上に白い三角形が載っていると解釈した

    錯視,幻視ー脳のなかの幽霊たち
  • アラフォーが脳の曲がり角。人生100年時代に脳を老化させないため、今日からできること​​【ヴォーグなお悩み外来】​​

    アラフォーが脳の曲がり角。人生100年時代に脳を老化させないため、今日からできること​​【ヴォーグなお悩み外来】​​ 誰もが抱えるものから人には聞けないものまで、あらゆる悩みにその道のエキスパートが回答。第85回は、分かりやすくてポジティブになれる解説でメディアなどでも引っ張りだこの脳科学者・西剛志先生が登場!「脳のピーク年齢は、 情報処理能力が18歳、人の名前を覚える力が22歳」とされるなか、30代や40代の人たちがどのように脳の老化に備え、パフォーマンスをあげればいいのかアドバイスいただいた。

    アラフォーが脳の曲がり角。人生100年時代に脳を老化させないため、今日からできること​​【ヴォーグなお悩み外来】​​
  • コーヒーは「特別なカフェイン飲料」っぽい

    コーヒーは「特別なカフェイン飲料」っぽい2023.07.21 07:0044,709 Angharad Brewer Gillham - Gizmodo US [原文] ( 湯木進悟 ) 気分があがるってこと…? 朝はコーヒーを飲んで目ざめ、オフィスでもコーヒータイムでリラックス。とにかくコーヒーは毎日の生活に欠かせないって人は少なくないですよね。ところで、このコーヒーの効果って、必ずしもカフェインのおかげというわけでもないらしいですよ。 「コーヒーを飲んだ人の脳の働き」と「カフェインだけ飲んだ人の脳の働き」を比べたら…このほどヨーロッパの研究者チームは、コーヒーならびにカフェインが脳におよぼす影響を調査したレポートを発表。 調査前の3時間は被験者にカフェインを一切取らないようにしてもらい、一部の被験者にはコーヒーを、別のグループにはコーヒーは飲まずにカフェインのみを摂取してもらいます。前

    コーヒーは「特別なカフェイン飲料」っぽい
  • 東大、ASD/ADHD合併症は単純な両者の合併症ではないことを発見

    東京大学は7月14日、自閉スペクトラム症(ASD)と注意欠陥多動症(ADHD)とが、同一人物中で合併する神経メカニズムについて調べた結果、これまでの見解とは異なり、単純な両者の合併症ではないことが生物学的に解明されたと発表した。 同成果は、東大 国際高等研究所 ニューロインテリジェンス国際研究機構(IRCN)の渡部喬光准教授、同・渡邉大地インターンシップ生(現・米・カリフォルニア大学バークレー校 認知神経学部所属)らの研究チームによるもの。詳細は、脳と神経系に関する全般を扱う学術誌「eNeuro」に掲載された。 ASDADHDの症状は一見すると対照的なため、かつての国際的診断基準では合併しないものとされていたが、臨床現場から両者それぞれに類似した症状が同一人物に見られるという報告が相次いだことから、最新版の診断基準ではASD/ADHD合併症(以下「合併症」)という概念が認められた。しかし

    東大、ASD/ADHD合併症は単純な両者の合併症ではないことを発見
  • 孤独な人は「世界の感じ方」が孤独でない人だけでなく他の孤独な人とも異なっているという研究結果

    ロシアの文豪であるレフ・トルストイは、著書「アンナ・カレーニナ」の冒頭で、「幸せな家族はどれもみな同じようにみえるが、不幸な家族にはそれぞれの不幸の形がある」と記しました。「孤独」を感じている人の脳活動を測定した新たな研究では、トルストイが記したように、孤独な人の脳活動は孤独を感じていない人だけでなく、孤独を感じている他の人とも異なっていることが判明しました。 Lonely Individuals Process the World in Idiosyncratic Ways - Elisa C. Baek, Ryan Hyon, Karina López, Meng Du, Mason A. Porter, Carolyn Parkinson, 2023 https://doi.org/10.1177/09567976221145316 Brain scans reveal that l

    孤独な人は「世界の感じ方」が孤独でない人だけでなく他の孤独な人とも異なっているという研究結果
  • COVID-19から脳を守る必要がある@新潟医学会総会 - Neurology 興味を持った「脳神経内科」論文

    新潟大学医学部医学部長の染矢俊幸先生にお招きをいただき,新潟医学会総会で「Long COVIDとしての認知症 ―その病態と対策―」というタイトルの特別講演をさせていただきました(全スライド75枚).認知症の新しい危険因子であるCOVID-19について,最新情報を含めご紹介しました.Long COVIDの病態機序はだいぶ明らかになりつつあり,COVID-19は急性期の呼吸器疾患から慢性期の神経疾患としての人体への影響が危惧され始めています.つまりCOVID-19から脳を守ることを啓発する必要があります.ご参加の先生は衝撃を受けておられたようで,染矢先生をはじめ非常に多くのご質問をいただきました.以下,講演要旨です. ・COVID-19罹患はアルツハイマー病のリスクを2倍程度上昇させる. ・認知症のリスク因子として,高齢者,重症感染,3ヶ月以上の嗅覚障害がある. ・軽症感染でも(気が付かないだ

    COVID-19から脳を守る必要がある@新潟医学会総会 - Neurology 興味を持った「脳神経内科」論文
  • 肥満の人は「もう十分食べた」というシグナルに脳が反応する能力が損なわれ減量後も回復しないことが明らかに

    肥満の人は1日に必要な摂取カロリーをオーバーした量をべてしまう傾向がみられるほか、減量した後も体重を保つことができずリバウンドしやすいと指摘されています。イェール大学やハーバード大学の研究チームが発表した新たな論文では、「肥満の人の脳は『もう栄養素を十分とった』という胃腸のシグナルに反応しなくなっており、減量後もその能力は回復しない」ということが示されました。 Brain responses to nutrients are severely impaired and not reversed by weight loss in humans with obesity: a randomized crossover study | Nature Metabolism https://doi.org/10.1038/s42255-023-00816-9 Diminished brain r

    肥満の人は「もう十分食べた」というシグナルに脳が反応する能力が損なわれ減量後も回復しないことが明らかに
  • 宇宙飛行は、ヒトの脳に長期的な構造変化をもたらすことが判明 | TEXAL

    宇宙飛行士の脳は、長時間のミッションや頻繁な宇宙への航海によってダメージを受ける可能性があることが、新しい研究で示唆された。 地球の大気圏外では、宇宙飛行士の脳の中にある液体で満たされた部屋は、膨張することで微小重力に適応する傾向がある。しかし、宇宙飛行を終えた後、これらの構造が元に戻るには3年かかる可能性があることが、6月8日付の『Scientific Reports』誌で報告された。この発見は、宇宙飛行士の脳が再び宇宙に行く準備が整うまでには、少なくともそれくらいの飛行間隔が必要であることを示唆している。 脳の中心部には4つの空洞(脳室)があり、臓器のクッションとなり、老廃物を排出するための液体で満たされている。しかし、宇宙では重力が少ないため、宇宙飛行士の頭には液体が溜まってしまうのだ。そのため、脳室はより多くの液体を取り込んで膨張することで適応すると、フロリダ大学の宇宙科学者Rac

    宇宙飛行は、ヒトの脳に長期的な構造変化をもたらすことが判明 | TEXAL
    yuki_2021
    yuki_2021 2023/06/13
    ニュータイプとか生まれるのかなーと思ったら世知辛い話だった。