9日に行われた2回目の米大統領選候補者テレビ討論会の直前となる7日、ウィキリークスは民主党のクリントン候補の陣営の責任者を務めるポデスタ氏のものだとするメールおよそ2000通を公開した(INDEPENDENT、NHK、ハフィントンポスト、CNN、Slashdot)。 公開されたメールには、クリントン候補が公開を拒否していたという、自由貿易を推進する内容の講演抄録も含まれているという。この講演の報酬は22万5000ドル(約2300万円)と高額で、クリントン氏が金融業界に密な関係にあるのではないかとの批判があるようだ。