ひゃくまる @osiroiobake 西尾維新、自身の異様な筆の速さの秘訣について「朝になると寝る前にあった問題が解決しているから一日に何回朝を作れるかが大事。僕は二時間睡眠で一日四回朝を作っている。ジーパンを履いたまま寝ると二時間で起きられると知ったときには嬉しかったですね」と答えていたの忘れられん 狂っとるだろ 2023-02-03 23:14:54
「なろう系」で有名な日本最大級の小説投稿サイト『小説家になろう』は枚方の会社。中の人にインタビューしてきた 俺は平凡な高校2年生。 ある日、道路に飛び出した子どもを助けようとしたところ、トラックに轢かれちまって俺は死んだ。 ……と思ったんだけど。あれ、どこだここ。 え、もしかして…俺って異世界に転生しちゃった!?? きたる異世界転生の日に備えて修行に励むイメージ図(のガーサン) ……ていう感じの展開のお話、ひとつくらい聞いたことがあるんじゃないでしょうか? そう、上記のような異世界転生モノをはじめ、「主人公最強系」や「作品名がやたら長い系」などなど、これらの作品を総称し巷で親しみを込めて呼ばれているのが、 いわゆる「なろう系」という創作ジャンル! 「なろう系」の起源となったのは、日本最大級のWeb小説投稿サイト『小説家になろう』から生まれた作品たち。 異世界での戦いに備えてエネルギーを溜め
マチバリ @matiba_ri 唐突に夫が「ラノベを書くにはどうしたらいいのか」というのようなことを聞いてきたので詳しく話を聞いてみたところ「読みたいものがなければ書けばいいってお前が言ってたから……」などと供述しており、私は今年一番の勢いで「書きなよ!!!」って叫びました。 2022-10-21 20:33:17 マチバリ@夜叉王の最愛 @matiba_ri 小説・漫画原作を全年齢から🔞まで書くライトな作家。いろいろ受賞。著書もいろいろ。雑多なことしか呟きません。既刊情報やお仕事依頼に関してはサイトから。私生活では三児の母。 アイコンは奈院ゆりえ先生(@nineyurie)ヘッダーは自著キャラのぬいぐるみ(個人依頼/@maroocollection さん) matibari.wixsite.com/sewingbox
敬称略でお届けします。 「きみの書いてるのはラノベじゃないよ」 私のことをそう喝破したのは、水野良。 ラノベの始祖からそう告げられた瞬間、「痛いところを突かれた……」と思った。 吸血鬼の始祖から「いやお前は俺の血族じゃねーし」みたいに言われるようなもので、否定などできるわけがない。 デビュー作を除けば、私の作品は「特定の題材を取材し、それをキャラクター文芸に翻訳したもの」ということになる。 帆船、農業高校、将棋……題材はどれもニッチだ。 敢えてそういうものを選んだのだから当然だが。 水野はこうも言った。 「ラノベは、前提知識が無くても楽しめるもの。だからこそ多くの読者を獲得してきた。けれど白鳥くんの書いてるものは前提となる知識が必要だろう。それでは限界がある」 「だからきみの書いてるのは、ライトノベルじゃないね。まあ、ライト文芸的かなとは思うが」 この出来事は、水野が私に「ラノベ作家として
ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com エンタメ 西尾維新デビュー20周年記念PVが公開。『戯言シリーズ』最新作『キドナプキディング 青色サヴァンと戯言遣いの娘』刊行が発表
なろう系専門の「ライトノベル」文庫レーベル・ヒーロー文庫の衝撃 2012年最大の出来事はなろう系専門「レーベル」が誕生し、判型が「文庫」だったこと、それが「ライトノベル」として認識されたことだ。 9月末に主婦の友社ヒーロー文庫が創刊され、第1弾として渡辺恒彦『理想のヒモ生活』、赤雪トナ『竜殺しの過ごす日々』を刊行。ヒーロー文庫は創刊から数年にわたって重版率100%を達成(*1)、新刊の初版部数が漸減傾向にあった既存のラノベレーベルの編集者と読者に少なからずなろう系を意識させることになった。創刊から約1年後には全国紙にも登場している。 *1 拙稿「重版率100%の「ヒーロー文庫」」、「新文化オンライン」、新文化通信社(https://www.shinbunka.co.jp/rensai/netnovel/netnovel05.htm) ヒーロー文庫(主婦の友社)の編集者、高原秀樹さんは、日本
ってだけの話。 正直めちゃくちゃ嬉しい!! デビューしたわけでもないのにぬか喜びすんなとかビギナーズラックとか言われるかもしれないけど、今まではビギナーズラックすらなかったから本当に嬉しい。 大学時代から公募生活始めて、社畜になっても書き続けて、全部一次落ちだよ。ネットにアップしても閲覧全然回らなかったよ。 頑張って練った世界観や愛着湧いてきたキャラが日の目をみることなくシュレッダーにかけられていくのは辛かったけどラノベ読むの大好きだし作家の夢を諦められなくて応募続けてた。 純文学の賞に応募したのは一人で晩酌してるとき「ラノベがだめなら芥川賞()狙うしかないんじゃね」みたいな深夜テンションになったからだった。純文学なんて昔表紙買いした集英社の「人間失格」しか読んだことなかったからそれをお手本にしつつプロットも作らないで書きたいことや日頃の鬱憤をごちゃ混ぜにして書き殴った。書きたいことを制約
昔書いたラノベ。本文とは関係なし。 何年か前、23歳のとき、ちょっと縁があってライトノベルの新人賞の下読みをやった。ふと思い出して、そのときのことをちょっと書いてみた。 条件 ・選考段階…1次選考 ・担当作品数…10作品 ・バイト代…2万円 ・期限…1カ月ぐらい だいたいこんな条件だった。時給換算だと別段割のいいバイトってわけじゃなかった。まぁその頃はもう大学を出て働いてたから別に金はどうでも良くて、単純にちょっと面白そうと思って引き受けただけだった。 段ボールでドサッ 「やるよ」と答えて数日後、段ボールに原稿10本が詰められてドサッと家に送られてきた。編集者からは「10本のうち2、3作品を2次選考に推薦しろ」って指示だった。 とりあえず読み始めた。 全部読んだ。 インテリぶる推理少女とハメたいせんせい In terrible silly show.Jawed at hermitlike
anond:20210118194110 「無職転生」を俺たちの1位と評したのは、リゼロの作者だが、これは単に、「無職転生」が長らく累計ランキングで1位を保持したからではない。他作品のアニメ化に伴い、今は5位あたりに下がっているが、それでも「俺たちの1位」なのだ。その理由は小説書きとしてはかなりオーソドックスなものであり、単純に「出来が良く」「人間をきちんと描けているから」だ。つまり、文学作品として抜きんでているから、小説家であるならば自然と頭が下がるのであって、消費財的なニュアンスがライトノヴェルと言う言葉にあるのであれば、「無職転生」はフォーマットこそライトノヴェルだが、本質的にはライトノヴェルではない。従って諸々の要素が、その後のライトノヴェルの派生において起源に位置づけられると言うこともそもそもあり得ない。フォーマット的に共通する部分があるとしてもその質と意味がまったく異なるからだ
SF > アンソロジー 創元SF文庫 銀河英雄伝説 列伝1 判型:文庫判 ページ数:408ページ 初版:2020年10月30日 ISBN:978-4-488-72517-4 Cコード:C0193 文庫コード:SF-た-1-17 装画:星野之宣 装幀:岩郷重力+T.K 永遠の名作『銀河英雄伝説』を愛してやまぬ作家陣が、正伝・外伝では語られなかったエピソードを紡ぎ出す。ラインハルトの新婚旅行で起きた椿事、ヤン・ウェンリーの青春時代の思い出、安楽椅子探偵オーベルシュタインの名推理……。新しい『銀河英雄伝説』の世界へようこそ。公式トリビュート第1弾。序文=田中芳樹/収録作家=石持浅海・太田忠司・小川一水・小前亮・高島雄哉・藤井太洋
ひさびさに「早く教えてよ」と思ってしまった。 前々から名前は知っていたのだ。たとえば、「たけの書見台」などで言及されていたのでその存在とタイトルくらいは把握していた。でも、「まあ、Fateシリーズ追いかけていたらキリないしな」と思い、ろくに調べもせず放置していた。 少し距離感が変わったのは、『Fate/strange Fake』を読み始めてからだ。この作品には、エルメロイ教室の異端児が登場し、そこでエルメロイII世とのパスがつながる。そして、その二世が彼ということもなんとなくわかる。 そうか、成長した彼はこうなったのか……、という感慨みたいなものはあったが、それでも事件簿を読むまでには至らなかった。 しかし、アニメ化されるはこびとなり、何度もこの作品が目に付くようになった。そして、ある日、私の目に止まったのだ。作者:三田誠という文字が。 なんといっても、私は三田誠作品が好きである。『レンタ
b.hatena.ne.jp 知識チート系の話題って定期的に出るよね。2016年~2017年ころにいろいろ議論されていたようです。 異世界行ったら現代の技術は使えるのか? - KDP(電子出版)のメモ 急急如律令 togetter.com 異世界転移テンプレ、知識チートの可能性と利用法を考えてみる | イマ猫のおすすめweb小説紹介所 現代知識チートマニュアル (モーニングスターブックス) 作者: 山北篤出版社/メーカー: 新紀元社発売日: 2017/04/15メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 小説家になろうには「知識チート」のタグが付いた作品が現在488あり、アルファポリスやカクヨムでも同様に人気なので相当人気があると思いますが、はずれが多いためなかなか難しいところです。 https://yomou.syosetu.com/search.php?word=%E
キリスト新聞社が、第2回「キリスト新聞社 聖書ラノベ新人賞」を開催すると発表しました。ライトノベルレーベルの創刊にともない開催されるもので、大賞受賞者は同社刊の雑誌「Ministry(ミニストリー)」誌での連載が確約されます。 一般の小説だけでなく、チャットノベルでの応募も可能。聖書・教会・キリスト教をモチーフにしつつ、楽しみながら理解を深められるような作品を求めているとのこと。雑誌連載の反響次第で、ライトノベルとしての刊行を検討するとしています。 また、募集ページに「よくある質問」が記載されているのですが、こちらがなかなか個性的なことになっています。 キリスト教を批判してもいいの? 大丈夫だ、問題ない。 キリスト教を布教するための原稿ではなく、エンタメ作品として純粋に楽しめる原稿をこそ求む。 そうは言ってもキリストを批判するわけにはいかないでしょ? 大丈夫だ、問題ない。 キリスト教の神は
「最近のライトノベルはWeb小説の書籍化ばかりだ」「『小説家になろう』が青田買いの場になっている」といったことがよく言われる昨今、実際のところはどうなのかを、「新人賞経由」「スカウト」「別レーベル」「コンテスト」の四つの分類から見ていきたいと思います。 新人賞経由方式 Web小説の書籍化はあるもののあくまで「新人賞を受賞した作品がたまたまWeb小説だった」というパターン。 電撃文庫(アスキー・メディアワークス) 「ソードアート・オンライン/アクセル・ワールド」「魔法科高校の劣等生」の二大タイトルを擁する電撃文庫ですが、Web小説を直接スカウトするようなことはなく、あくまで新人賞経由で採用するという態度を崩していません。「魔法科高校」の場合はかなりややこしいですが、作者が別作品を新人賞に送って落選したものの、その作品がきっかけで「魔法科高校」が出版されたという話。 ソードアート・オンライン〈
ちょっとネット小説をリサーチする機会があって、驚愕した。 「小説家になろう」という小説CGMサイトを調べたところ、そのランキングがヤバい。 なんと人気ランキングの1位〜10位中、9本までが「異世界に飛ばされた主人公が(略)」というストーリーだった。 1位:無職転生 引きこもりニートが、異世界に転生。チート性能で大活躍 2位:異世界迷宮で奴隷ハーレムを 引きこもりニートが、異世界(ゲーム)に飛ばされる。チート性能でハーレムウハウハ。 3位:謙虚、堅実をモットーに生きております! 主人公が少女マンガの世界に飛ばされる。マンガの設定に逆い堅実にいきようと頑張る。 4位:八男って、それはないでしょう! 平社員が起きたら異世界で貧乏帰属の八男になってた。 5位:盾の勇者の成り上がり 現代人が異世界に(略) 6位:理想のヒモ生活 ブラック企業社員が異世界に(略) 7位:異世界食堂 現代に異世界の人がく
序論1 秋山瑞人とは 秋山瑞人を知らずにこのブログを読む人がいるのかわからないが、おそらく秋山瑞人の文章を知らずにこれを読んでもなにも面白くないと思うので、なにか一冊買って読んでみることをお勧めする。 端的に言えば、ここ10年で新作を 3つも 発表した人気ラノベ作家である。 これを書いている最中で一番新しいのは「SFマガジン700【国内篇】」に入っている「海原の用心棒」(書かれたのは10年前だけど)。もしなければ、「イリヤの空、UFOの夏」なら大きめの本屋にならあるはずなので、その1巻の冒頭10ページでいいから読んでみてほしい。E.G.コンバットの方が私は好きだけど。 話の筋自体は大したものではない。SFの名作として猫の地球儀を挙げる人がいるが、センスオブワンダーはゼロである。繰り返す。そんなものはない。それを期待して読んだであろう人の「SF名作と聞いたから表紙絵に我慢して読んだけどなんだ
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