タグ

ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (110)

  • 中年男性が、2017年にはじめて観た『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』を語る。 - いつか電池がきれるまで

    あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 Blu-ray BOX(完全生産限定版) 出版社/メーカー: アニプレックス発売日: 2013/08/21メディア: Blu-rayこの商品を含むブログ (25件) を見る 【ストーリー】 昔は仲良しだった幼馴染たち。 でも、高校生になった彼らの距離はいつの間にか離れてしまっていた。 ヒキコモリぎみの主人公"じんたん"。 ギャル友達に流され気味の"あなる"。 進学校に通う"ゆきあつ"と"つるこ"。 高校に進学せず旅を重ねる"ぽっぽ"。 そして、仲良しだった小学生の頃から、 それぞれが変わっていく中で変わらない少女"めんま"。 ある日、"お願いを叶えて欲しい"とじんたんにお願いをするめんま。 困りながらも"めんまのお願い"を探るじんたん。 そのめんまの願い事がきっかけとなり、 それぞれの領域でそれぞれの生活を送っていた幼馴染達は 再びかつてのように集

    yuki_2021
    yuki_2021 2017/09/09
    “結局のところ、他人の心を揺さぶるような話って、「実体験」よりも、「いかにそういう類型を駆使できるか」なのかな。”
  • 日野皓正さんの「ビンタ事件」についての雑感(あるいは、人間は善悪ではなく、好き嫌いで「判断」するということについて) - いつか電池がきれるまで

    www.hochi.co.jp www.kansou-blog.jp k-yahata.hatenablog.com ビンタが良いか悪いかと問われたら、そんなの悪いだろう、やっちゃいけないだろう、としか言いようがないのですが、僕がこの件を知って、最初に思い出したのは、映画『セッション』でした。 session.gaga.ne.jp 名門音楽大学に入学したニーマン(マイルズ・テラー)はフレッチャー(J・K・シモンズ)のバンドにスカウトされる。 ここで成功すれば偉大な音楽家になるという野心は叶ったも同然。 だが、待ち受けていたのは、天才を生み出すことに取りつかれたフレッチャーの常人には理解できない〈完璧〉を求める狂気のレッスンだった。浴びせられる罵声、仕掛けられる罠…。ニーマンの精神はじりじりと追い詰められていく。 恋人、家族、人生さえも投げ打ち、フレッチャーが目指す極みへと這い上がろうともが

    日野皓正さんの「ビンタ事件」についての雑感(あるいは、人間は善悪ではなく、好き嫌いで「判断」するということについて) - いつか電池がきれるまで
  • 「なにか騙されるんじゃないか感」ばかりが積もる時代を生きている - いつか電池がきれるまで

    news.cardmics.com 僕は最近、電子マネーを使うことが多いです。 nanacoとか、一度つくってしまえば便利ですよね。小銭のやりとりはしなくて済むし、ポイントもつくし。 まあ、突き詰めて考えれば、そんなポイント云々を気にするくらいなら、ちょっと足を延ばして近くのドラッグストアとかディスカウントストアでまとめ買いしろよ、って話ではあるのですけど。 最近カード会社から、「お客様のカードの不正使用の疑いがある。ネットでディズニーランドのチケットが購入されているのだが、同様のケースが多数報告されているため、カードをつくりなおしたい」という電話があったんですよね。 そんなに怪しいところでカードを使って買い物をした覚えはないし、amazonのマーケットプレイスとかでもいまは暗号化されたやりとりをしているはずなので、なんでそんなことになったのだろう、とは思うのだけれど、そうなったら、もう一

    「なにか騙されるんじゃないか感」ばかりが積もる時代を生きている - いつか電池がきれるまで
  • 「入館料が日本一高くて、展示品は全部偽物。でも大人気!」の大塚国際美術館に行ってきました。 - いつか電池がきれるまで

    o-museum.or.jp 以前から、ずっと気になっていたんですよ、この大塚国際美術館。 ただ、徳島県というロケーションは、微妙に行きづらいところもあって、これまで訪問する機会がありませんでした。 職場異動で有給をもらえて拘束もない時間ができたので、今回、思い切って行ってみました。 ちなみにネットではこのような記事に影響を受けました。 というかこれらを読んでもらえれば、僕の話なんて聞く必要はないかもしれない(でも聞いてくれると嬉しい)。 zaikabou.hatenablog.com matome.naver.jp d.hatena.ne.jp 以前、上記のちきりんさんの記事を読んで、僕はこんなことを書いているんですよね。 fujipon.hatenadiary.com ちきりんさんは、「物」をみたことがあるから、「そっくりさん大集合」をネタとして楽しめる面もあるはず。 そうでない人に

    「入館料が日本一高くて、展示品は全部偽物。でも大人気!」の大塚国際美術館に行ってきました。 - いつか電池がきれるまで
  • その「認知の違い」は、埋められない。 - いつか電池がきれるまで

    僕はけっこういろんなブログを読んでいるのですが、映画の感想を書いている人が、「自分の記事にアクセスが集まるのもわかる。よく書けているもの」というようなことをつぶやいておられて、驚きました。 その記事かどうかはわからないけれど、僕はその人の映画の感想を読んで、「これって、WikipediaYahoo映画の内容を切り貼りし、あらすじのネタバレで文字数を稼ぎ、『おすすめです。好きな人が見たら面白いと思いますよ!』って書いてあるだけじゃないか」と思ったのです。 「こんなの誰が読むんだよ、自分の言葉での感想らしきものがほとんどなくて、ただただ冗長で、有名サイトの内容をコピペし、ネタバレしているだけの『感想』なんて、その映画を観にはいかないけれど、観たふりをしたい人にしか役立たない、検索されやすさしか考えていないクソ記事じゃないか」というのが、僕の認識なんですよ。 僕だってあらすじとかも書きます

    その「認知の違い」は、埋められない。 - いつか電池がきれるまで
    yuki_2021
    yuki_2021 2017/08/06
    そういう奴らは一般的に「焼畑農業」と呼ばれる手法です。蔓延したらぺんぺん草も残りませんよ。
  • 15年近く書き続けてきた僕の「ブログが続いた7つの理由」 - いつか電池がきれるまで

    www.procrasist.com 1年で30%の継続率というのは、15年近くブログを書き続け、読み続けてきた僕も「そのくらいかな」と納得できる数字です。 fujipon.hatenablog.com でもまあ、趣味なんてそんなもんじゃないかな、という気もするし、続けたら偉いってものでもないんですよね。 こういうことには向き不向きがあるし、僕の場合は、これだけ書いている時間、英会話の勉強をしていたら、とか、論文を書いていたら、とか、いろいろ思うところもあります。 僕の場合、続けてきたというより、その日その日に思いついたことを書いているうちに、いつの間にかこんなに時間が経っていた、という感じです。 そういう、行き当たりばったりなところが、あまり成果をあげられていない理由なのでしょう。 ブログって、アップロードしたものに対して、すぐに結果が出てくれるところがあるから、試行錯誤が癖になるところ

    15年近く書き続けてきた僕の「ブログが続いた7つの理由」 - いつか電池がきれるまで
    yuki_2021
    yuki_2021 2017/07/21
    僕は理由なく続いてしまったクチだな。日記的なブログは書く事が目的でレスポンスなんていらないんだよな。ただ書く事が快感って人も居るのだろう。
  • 「バイトや仕事よりもブログで稼ぐ」ことを学生や若者が主張するようになったのは、「絶望」のせいかもしれない。 - いつか電池がきれるまで

    azanaerunawano5to4.hatenablog.com 当にその通りだよなあ、と思いながら読みました。 ブログを他人に薦めることが悪いわけではないけれど、アルバイトを貶める必要はありません。 純粋に稼ぐという点では、ほとんどの場合、アルバイトのほうが安定しているし。 若いうちにブログで稼ぐことに挑戦してみる、というのも、ひとつの「人生経験」ではあるという気もしなくはないのですが、うまくいかないようなら、あまり深入りしないほうが良いでしょう。 fujipon.hatenablog.com 冒頭のエントリをはじめ、多くの人が指摘していますが、アルバイトをやると、否が応でも「いろんな人」と接することになるんですよね、とくに接客業の場合。 僕は、専門職に就く人や「エリート層」に属する人こそ、学生時代に一度はサービス業のアルバイトを経験しておくことをおすすめしたいのです。 あの豊田真由

    「バイトや仕事よりもブログで稼ぐ」ことを学生や若者が主張するようになったのは、「絶望」のせいかもしれない。 - いつか電池がきれるまで
    yuki_2021
    yuki_2021 2017/07/14
    地頭の差だろうな。能力があるやつはプロブロガーであろうが稼げるだろう。だが、あの商売は悪人じゃないと儲けは少ないと思う。
  • 「ネットでお金儲けをするのが悪い」のではなくて、「ネットで(他人を騙したり不幸にしたりして)お金儲けをするのが悪い」だけなのに。 - いつか電池がきれるまで

    obgyne.hatenablog.com 僕はあまり積極的に「医療」について発信していない(できる自信もない)こともあって、冒頭のブログを書いている方の誠実さには頭が下がります。 目の前のひとりの患者さんでさえ「相性」があるのに、不特定多数の人に対して、医療情報を発信するというのは、とても怖いことなんですよね。 昔、病理学の研究室にいるときに、「病理は患者さんや家族と直接対面することがほとんどないから気楽だ、と思われがちだけれど、逆に、何かちょっとした間違いがあったとき、『あの人にはいろいろ良くしてもらったから』と大目にみてもらえることもない。だから、けっしてラクなことばかりじゃないよ」と言われたことがあります。 世の中に、メリットばかり、デメリットばかり、ということは、とくに「仕事」に関しては、ありえないということなのでしょう。 学会では「異端」であるとか「データ不足」として疑問視され

    「ネットでお金儲けをするのが悪い」のではなくて、「ネットで(他人を騙したり不幸にしたりして)お金儲けをするのが悪い」だけなのに。 - いつか電池がきれるまで
  • 僕が20歳のときに知っておきたかった、「おまかせでお願いする」ための技術 - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp 上記エントリを読んで。 僕は、どうせ自分に似合う髪型なんてないし、床屋での会話も苦手なので、1000円短時間カットに行って、「このまま半分くらい切ってください」って言って済ませてしまうことが多いのです。 昔、そういう速い安い、でも上手くはない、という床屋が普及する前は、髪を切りに行くのも敷居が高かったなあ。 でも、この増田さん(『はてな匿名ダイアリー』を書いた人)に対する美容師の対応は、さすがにちょっとあんまりですよね。 「おまかせします」って言うようなタイプの人は、そんなに奇抜なものを望んでいないだろうというのは、想像できそうなものだし、「どんな感じがいいですか?テレビに出ている人で言うと?」と尋ねたり、カタログを見せる、とかいうアプローチもあるわけだし。 オーダーした側とすれば「おまかせします」と言ったからには、犯罪的な行為でもないかぎり、「これじゃ

    僕が20歳のときに知っておきたかった、「おまかせでお願いする」ための技術 - いつか電池がきれるまで
    yuki_2021
    yuki_2021 2017/07/05
    この増田のパターンは極端だな。職人気質の場合には逆におすすめをやりたがる場合があったりするね。
  • 「id:fujiponと『はてなダイアリー』」について、新規受付最終日の夜に僕が語ること - いつか電池がきれるまで

    orangestar.hatenadiary.jp p-shirokuma.hatenadiary.com hatebu.me ああ、『はてなダイアリー』の新規受付終了なのか、とβテストから『はてなダイアリー』と付き合ってきた僕には感慨深いものがあるのです。 しかし、『はてなダイアリー』のトップページをみていると、もう閑散としているのかと思いきや、新しい記事がどんどん投稿されていて、運営は『はてなブログ』に移行してもらいたいのだけれど、『はてなダイアリー』で十分、という人が少なからずいて、それは『はてなダイアリー』の優れたところでもあり、『はてな』にとっては、なかなか『はてなブログ』への移行が進まない」という悩みにつながっているのかもしれませんね。 僕も去年の夏まで『琥珀色の戯言』というブログを『はてなダイアリー』でずっと書いていて、『はてなブログ』に移行したのですが、期待していたほど読ん

  • もう一度、『なぜ今、ブログなのか』 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:『なぜ今、ブログなのか』(jkondoのはてなブログ 2011-11-19) まずは、この参考リンクを、まだ読んだことがない人はぜひ一度は、既読の人も、もう一度読んでみていただきたいと思います。 『はてな』の近藤社長のブログのこのエントリが世に出て、『はてなブログ』が格的にスタートしてから、もう2年以上になるんですね。 年のせいか、時間が経つのは早いなあ、と感慨にふけってしまいます。 このエントリが発表されたとき、実は、ブログというのは「斜陽(あるいは「オワコン」という言葉を使ったほうがわかりやすい人のほうが、いまは多いのかもしれませんね)」だという声がかなりありました。 SNSも、mixiは低迷気味で、より即時的なやりとりが短い文章でできるTwitterや、実生活とより地続きなツールとしてのFacebookが主体となりつつあった時期のことです。 あのとき、ここで近藤さんが、

    もう一度、『なぜ今、ブログなのか』 - いつか電池がきれるまで
  • 『バニラ・エア』の件で、netgeekの記事に「釣られてしまった」人たちへ - いつか電池がきれるまで

    netgeek.biz これがホットエントリにあがっていて、やれやれ、と思いつつ、ブックマークコメントをみて驚きました。 b.hatena.ne.jp みんな、あまりにも釣られすぎ…… ブックマークコメントも、途中からは「揺り戻し」のように、「こういう煽りに乗せられちゃ危ない」と指摘する人が多くなってきているのですが、この『netgeek』のエントリは、あまりにも書いている人の木島さんへの悪感情が目立っているのです。 abematimes.com 同じ番組をまとめたこのサイトと読み比べてみてください。 (ちなみに、こちらは件の番組を放映したAbemaTVの関連サイト。当は、番組をちゃんと全部観るべきなのですが) だいぶ印象が違いますよね。 同じ材料で、こんなにできる料理は異なる。 冒頭のnetgeekの記事には、書いている人の「木島さんへの嫌悪感」が込められています。 小松靖アナ「木島さ

    『バニラ・エア』の件で、netgeekの記事に「釣られてしまった」人たちへ - いつか電池がきれるまで
    yuki_2021
    yuki_2021 2017/07/01
    これに関しては叩けそうだから嬉々として集まってる連中ばっかでうんざりしてる。ネットde真実と何が違うんだ。
  • ネットが生んだのは、フラットな社会ではなく、これまでの「党派」の焼き直しでしかなかった。 - いつか電池がきれるまで

    d.hatena.ne.jp このエントリについて、思ったことをつらつらと。 清水さん上から目線で感じ悪い、というコメントがたくさんあって、僕も正直、ヨッピーさんはいくらもらってもPCデポの提灯記事とかは書かないだろう、とは思うんですよ。 いまの広告というのは、「商品をあからさまに宣伝する」というものではなくて、企業やブランドのイメージ、あるいは好感度を上げる、というようなもののほうが目立ってきていますし。 少なくとも、ヨッピーさんの記事の多くは、クライアントへの「親しみ」をアップさせるのに貢献していると感じます。 いまのネット界隈をみていると、イケメンや美人が思い入れもないのにやっている「ビジネスアニメ好き」「ビジネス鉄道好き」みたいなのって、すぐに底が見えてしまうんですよね。 みんなの「人を見る目」は、けっこう正しい。 でも、このエントリには、清水さん感じ悪い、で読み飛ばしてしまっては

  • ヨッピーさんの『記事タイトルに「PR」って入れるかどうか問題について』を読んで、考えたこと。 - いつか電池がきれるまで

    yoppymodel.hatenablog.com いや、「PR」って入ってるかどうかなんて、あんまり関係ないですよ、って言いたいところなのですが、僕も『はてなブックマーク』から、いま人気のエントリを読みに行くときに「PR」って書いてあるのをみると「あやうく地雷踏むところだったぜ!」とクリックするのをやめることがほとんどです。 PR記事って、宣伝のための記事て、なんらかのバイアスがかかっている、少なくとも、広告主への配慮はあるはずです。 中には、面白い記事もあるんですけどね。 というか、実際に読んでみると、PR記事だから、他のネットで人気の記事よりクオリティが低い、とも限らない。 企業がお金と自社名を出してネットに公開しているものですから、企業にもライターにもそれなりの責任があるし、平均的なクオリティも高めだと思います。 それでも、「なんとなくPRを読まされるのはイヤ」なんだよねえ。なぜな

    yuki_2021
    yuki_2021 2017/06/08
    今までの信用だろうね。ヨッピーは良い人だが業界が今までやってきた事が悪質なために発生している論争だろう。
  • 地味にすごい! 中公新書でオススメしたい10冊 - いつか電池がきれるまで

    www.buzzfeed.com 先週末、この記事を見つけました。 『応仁の乱』がベストセラーとなっている中公新書なのですが、正直、なぜ『応仁の乱』がこんなに売れているのだろう?と疑問に感じてはいたのです。 内容がたいしたことない、というわけではなくて、日歴史のなかで、応仁の乱そのものはかなり知られていて、日史で、「人の世虚し(ひとのよむなし:1467)応仁の乱」という語呂合わせを覚えた人は多いはずだし、「京都では『このあいだの戦争』、といえば、太平洋戦争じゃなくて、応仁の乱のことだ」なんていう嘘か当かわからないような話を聞いたことがある人も少なくないでしょう。 とはいえ、なぜ、その『応仁の乱』を題材にした新書がこんなに売れているのか? みんなそんなに『応仁の乱』に興味があったの? この『応仁の乱』という新書には、「中公新書」らしさが詰まっているのです。 fujipon.haten

    地味にすごい! 中公新書でオススメしたい10冊 - いつか電池がきれるまで
  • Amazonの「めんどくささ」に、みんな気づいてきたのかもしれない。 - いつか電池がきれるまで

    headlines.yahoo.co.jp ネット通販の取扱量の増加によって、宅配業者の仕事が過酷になりすぎ、ヤマト運輸Amazonの当日配送から撤退するなど、「ネット書店」への風向きが少し変わってきているように思います。 僕はネット書店もリアル書店も(そして電子書籍も)頻繁に利用しているのですが、この記事で触れられている「セブンイレブンでの受け取り」は経験したことがありません。 「サイトは注文された約8割のお客様が自宅配送ではなく、最寄りのセブン-イレブンで受け取っているという大きな特徴があります」(セブンネットショッピング・岡嶋則幸取締役) セブン-イレブンの石橋誠一郎商品部長は「ヤマト運輸の労働環境等の問題が出た今春から、通販商品の店頭受け取りが一段と増えている」とし、「配送してもらうより、自分でセブン-イレブンに商品を取りに行った方が、少しでも社会貢献になるのではというお客様

    Amazonの「めんどくささ」に、みんな気づいてきたのかもしれない。 - いつか電池がきれるまで
    yuki_2021
    yuki_2021 2017/05/26
    リアルの本の質感というのは贅沢だと思う。未だ本屋から本を抱えて帰る時間というのは幸せなものだ。
  • 「レンタルDVDで、一本の映画を何日かに分けて少しずつ観る」のは「おかしい」ですか? - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp これと似たようなことを僕もやっているなあ、と思いながら読みました。 僕の場合は、2時間の映画のDVDだったら、1日1時間で2日間に分けて、ということが多いです。ただ、それ以上細かく「分ける」ことは無いかな。 正直、平日の夜に2時間映画を観る時間を確保するのは難しい。 いろんなことがひとまず片づいて、寝る前に何か、とは思うのですが、映画を最初から最後まで観るというのは、けっこうハードルが高いんですよね。 「半分だけ」のつもりで、続きが気になって最後まで観てしまうことも、もちろんあるんですけど。 映画館に行くのは、「映画館に行くと、映画を2時間集中して観るしかない環境にいることができるから」でもあるんですよね。 家でDVDを観ていると、途中でなんらかの用事ができたり、スマホを確認したりしてしまいます。 逆に「半分ずつ観ればいいや」と思えるようになってから、家

    「レンタルDVDで、一本の映画を何日かに分けて少しずつ観る」のは「おかしい」ですか? - いつか電池がきれるまで
    yuki_2021
    yuki_2021 2017/05/23
    作品の長さに対する考察。YouTuberから村上春樹まで。
  • 「露出狂」か「いっちょ噛みしたい人」でないと、ネットで生き続けるのは難しい - いつか電池がきれるまで

    nogreenplace.hateblo.jp 自己というのもリソースで、無限に湧いてくるリソースなんていうものはどこにもないと思う。自分を切り売りして何かを発信している人は、いつかネタが枯渇する。その時に余所にリソースを求めるのか、自己をもう一度育て直すのかはその人次第であるけれど、大体は枯渇したものは元に戻らない。そして枯渇したことに気が付かない人は結構多い。そもそも自己を切り売りしていた自覚すらないのかもしれない。そういう発信が増えることは恐ろしい。要は「どんなことを言っているのかわからないけれど発信している」状態の人が増えるということは情報の相対的な無価値化が進むことに他ならない。 SNSや個人ブログのコンテンツって、ある程度コンスタントに更新し続けようとするのならば、結果的には「自分」しかないのだと思う。 調べたことや研究結果などを書くことは不可能ではないけれど、日記は毎日綴るこ

    「露出狂」か「いっちょ噛みしたい人」でないと、ネットで生き続けるのは難しい - いつか電池がきれるまで
  • 「父の死をSNSに投稿した夫が許せない」という人に「切り捨てること」を勧める人々 - いつか電池がきれるまで

    togetter.com ゴールデンウイーク明けにこういうのを読むと、五月病が悪化するような気がする、すみません。 最近つくづく思うのは、お金をもらっているわけでもないのに(あるいは、お金が主な目的ではないのに)、個人ブログをやったり、SNSにマメに投稿したりしている人というのは、お金目的の人より、ある意味「依存している」のではないか、ということなんですよね。 身内のことをネタにするのは、基的に望ましいことではない。 椎名誠さんの『岳物語』は名作だけれど、息子さんからは「もう自分のことは書かないでほしい」と抗議されたそうです。 それで、書かなかった娘さんのほうは、「自分はあまり構ってもらえなかったのではないか」となんとなく壁ができてしまった。 一度「書く人」になってしまうと、書くのにも、書かないのにも、それぞれ邪推みたいなものが入り乱れてしまう。 だからといって、社会の出来事を書こうとす

    「父の死をSNSに投稿した夫が許せない」という人に「切り捨てること」を勧める人々 - いつか電池がきれるまで
    yuki_2021
    yuki_2021 2017/05/08
    こういう悩み事に集まる人って、ある種の2ch脳ですよね。極論しか集まらないのでネットで人生相談はしないかも。
  • 『ヒカキン密着24時』を観て、「セルフブラック労働」について考えた。 - いつか電池がきれるまで

    kabumatome.doorblog.jp (たぶん)日でいちばん有名なYouTuberのHIKAKINさん。 そのHIKAKINさんの24時間に密着(と言っても、撮影・編集も人)した動画が公開されていました。 ヒカキン密着24時 〜YouTuberの裏側〜 僕自身はHIKAKINさんの動画は全部観る、というほどのマニアではないのですが、あれだけたくさんの動画を撮影し、編集して公開すると、こういう生活になるのか……とあらためて思い知らされます。 普段はここまでハードじゃないと思いたいけれど、部屋の様子や動画の撮影・編集に必要な時間などを考えると、「通常営業」もそんなに変わらないような気がします。 ひとりだけの部屋で顔芸やって、自分でそれを編集しているシーン、なんだか鬼気迫るものがあるな。 「ちょっと仮眠して……」っていうシーンが何度か出てきますが、この動画を観たかぎりでは、HIKAK

    『ヒカキン密着24時』を観て、「セルフブラック労働」について考えた。 - いつか電池がきれるまで