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bookとサブカルに関するyuki_2021のブックマーク (2)

  • 『オタクの息子に悩んでます』 - 冒険野郎マクガイヤー

    何回か書いているのだが、自分はFREEexという岡田斗司夫に月一万円支払いつつ仕事も手伝うという、どう考えても信者な集まりに参加しているのだが、そこから新刊が発売されたので紹介したい。 オタクの息子に悩んでます 朝日新聞「悩みのるつぼ」より (幻冬舎新書) 岡田 斗司夫 FREEex 書は朝日新聞日曜版にて連載中の「悩みのるつぼ」岡田斗司夫担当分をまとめた新書になる。 単に質問と回答を載せているだけではない。岡田斗司夫が毎週、どうもがき苦しみ、どう回答を捻り出したか。相談者のこんがらがった悩みをどう解きほぐし、どう整理し、どうアドバイスするのか。そういった思考回路がメイキングの形で開陳されており、更に10種類の思考ツールとして体系化されており、ロジックで物事を考えられる人であれば、このツールを応用することで自分や他人の悩みを解決できるようになる……というのが書の謳い文句でありつつ、ほと

    『オタクの息子に悩んでます』 - 冒険野郎マクガイヤー
  • 大塚英志『物語消費論改 (アスキー新書 228)』 - 基本読書

    物語消費論をWeb以降の文脈の中で検証し精算するために書かれたという書。そうかだから改ってついているのか。暇だったので適当に手にとったのですが(僕が大塚英志さんのを手に取るのは大抵日常の隙間にふっと眼に入ってきた時なのです)、物語消費論は読んだことなかったので再録されているものなどを読んだら、新鮮でした。 物語消費論について簡単にまとめておくと、最初に「物語消費論とは質的にプロパガンダの理論であった」というように物語をどうやって人に与えるのかの理論であるようだ。ビックリマンチョコのシールの話がわかりやすいが、あれは元ネタが何もない状態でチョコに入っているシールに貼ってあるキャラクターという情報の断片を読み手が勝手に統合することによってひとつの世界観を構築する。 このような断片から世界観を構築したい、世界観の全体を知りたいという欲望が生まれ様々な媒体、商品を欲しがる欲望を生み出すのが物

    大塚英志『物語消費論改 (アスキー新書 228)』 - 基本読書
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