2016年10月7日、関西学院大学がフィッシングメールを通じて個人情報が漏えいしたと発表しました。調べてみるとここしばらくの間に各大学よりフィッシングメールの注意喚起がされていることがわかりました。ここではこれらの関連情報をまとめます。 フィッシングメールの注意喚起 ここ半年の間に複数の大学からフィッシングメールに関する注意喚起が行われていた。 大学 発信日付 フィッシングメール確認日 注意喚起 名古屋大学 4月26日 不明 名古屋大学を装ったフィッシングメールについて (魚拓) 山梨大学 8月16日 不明 Office365の管理者を装ったフィッシングメール(偽装メール)について (魚拓) 立教大学 8月19日 8月17日 悪質な迷惑メール(フィッシングメール)が確認されています。ご注意下さい。 (魚拓) 上智大学 8月22日 8月20日 【注意喚起】上智大学を装ったフィッシングメール
送信ドメイン認証技術にはIPアドレスを利用するものと電子署名を利用するものがある。前者の代表は「Sender ID」や「SPF(Classic SPF)」であり、後者のそれは「DomainKeys」である。 今回は、電子署名を利用するタイプの送信ドメイン認証である「DomainKeys Identified Mail(DKIM:ディーキムと発音する)」を解説する。DKIMの具体的な説明に入る前に、その誕生について触れよう。 DKIMの両親となったDomainKeysとIIM 「電子署名を使うDomainKeysの設定方法」にて説明したDomainKeys以外にも電子署名を利用した送信ドメイン認証を実現する方法として、Cisco Systemsが提案した「Identified Internet Mail(IIM)」という規格がある。IIMはDomainKeysとは異なり、署名に利用した公開鍵
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