iPhone 14 Pro/iPhone 14 Pro Maxは常時表示ディスプレイを搭載する。これは特定のアプリやホーム画面などを常に表示させるものではなく、ロック画面の輝度を下げつつ時刻、事前に設定したウィジェット、壁紙を常に表示させておくことのできるものだ。 リフレッシュレート(1秒間に何回書き換えるかを示す数値)は常時表示が有効の状態なら1Hz、通常の表示なら最大120Hzとなる。Appleいわく、常時表示が有効になっている状態ではA16 Bionicの複数のコプロセッサを使い、最小限の電力消費でディスプレイを書き換えることで、バッテリー消費を極力抑えながら常時表示を可能にするそうだ。 Apple製品としてはApple Watch Series 5で初搭載され、それと同じ機能がiPhone 14 Pro/iPhone 14 Pro Maxにも新たに搭載された格好だ。 なお、常時表示