元F1チーム代表のエディ・ジョーダンは、オストラリアGPでのジョージ・ラッセルに対するフェルナンド・アロンソのディフェンスは「見た目には半信半疑だった」としながらも、自身が経験したクラッシュを回避するのはラッセルの責任だったと感じていると語った。 メルセデスのラッセルはオーストラリアGP終盤、6番手のアストンマーティンのアロンソを追い詰めていたが、ターン6に向かう途中でラッセルはW15のコントロールを失い、壁に衝突してトラック中央で停止し、リタイアとなった。ラッセルは幸いにも無傷だった。 スチュワードはアロンソのドライビングを“潜在的に危険”だと判断し、20秒加算のドライブスルーペナルティとFIAスーパーライセンスの3ポイントを科した。アロンソのテレメトリーデータによると、アロンソはコーナーの立ち上がりでそれまでのどのラップよりも早くシフトアップしていた。 フェルナンド・アロンソのスロー走
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