タグ

ブックマーク / sorae.info (4)

  • これが新型宇宙望遠鏡の実力。ジェイムズ・ウェッブのスゴさを物語る比較画像

    【▲ 引退したNASAの宇宙望遠鏡「スピッツァー」(左)と新型宇宙望遠鏡「ジェイムズ・ウェッブ」(右)が撮影した、大マゼラン雲の同じ領域の比較画像(Credit: NASA/JPL-Caltech (left), NASA/ESA/CSA/STScI (right))】こちらはアメリカ航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(ESA)から5月9日付で公開された比較画像です。どちらも約16万光年先にある大マゼラン雲(大マゼラン銀河とも)の全く同じ領域が、人の目には見えない赤外線の波長で捉えられています。 左は2020年1月まで運用されていたNASAの宇宙望遠鏡「スピッツァー」の赤外線アレイカメラ「IRAC」、右は2021年12月25日に打ち上げられたNASA・ESA・CSA(カナダ宇宙庁)の新型宇宙望遠鏡「ジェイムズ・ウェッブ」の中間赤外線装置「MIRI」を使って取得されました。ぱっと見ただけで

    これが新型宇宙望遠鏡の実力。ジェイムズ・ウェッブのスゴさを物語る比較画像
  • H-IIAロケット41号機 打ち上げ成功。「情報収集衛星光学7号機」搭載

    情報収集衛星光学7号機を搭載したH-IIAロケット41号機(H-IIA・F41)が2月9日午前10時34分、種子島宇宙センターから打ち上げが実施されました。。 H-IIAロケット41号機は打ち上げから約21分後に「情報収集衛星光学7号機」を正常に分離したことを確認。打ち上げに成功しました。 当初の打ち上げ予定であった1月27日は天候に恵まれず延期。翌28日には、機体空調用の地上設備配管から漏れが見つかり、空調に必要な窒素ガスを供給できないことが判明した為、打ち上げを延期していました。 なお、今回打ち上げられた情報収集衛星光学7号機は、光学6号機を踏襲しつつ、姿勢駆動装置の搭載台数の増強による俊敏性の向上、データ中継機能の搭載による即時性の向上を実現しています。

    H-IIAロケット41号機 打ち上げ成功。「情報収集衛星光学7号機」搭載
  • けいおん!ゆるキャンに続け。TVアニメ「恋する小惑星」は天文ブームを巻き起こせるか

    2020年1月3日より、TVアニメ「恋する小惑星(アステロイド)」が放送開始されました。通称「恋アス」は、まんがタイムきららキャラットにて連載中の、天文や地質学を題材としたアニメ。主人公である「木ノ幡みら」は、幼い頃にキャンプで出会った男のコ「アオ」と星空を見ている際に、「ミラ」という星はあるものの「アオ」という星がないことに気付きます。そして、小惑星を発見して「アオ」を言う名前を付けるという約束をします。 それから年月が経ち、高校生となった木ノ幡みらは天文部に入部しようとしたところ、天文部は地質研究科と合併し「地学部」に・・・。作品では、小惑星の発見を夢見る主人公と、地学部に所属する女子高生の活動を描いたものとなります。 天体望遠鏡や双眼鏡などをリアルに再現する為、総合光学機器メーカーのビクセンが制作に協力しており、資料などの提供を行っているとのこと。ビクセンによると、コラボレーション

    けいおん!ゆるキャンに続け。TVアニメ「恋する小惑星」は天文ブームを巻き起こせるか
    cubed-l
    cubed-l 2020/01/08
  • 小型着陸機「MASCOT」が撮影した小惑星「リュウグウ」表面の写真が公開される

    ドイツ航空宇宙センター(DLR)は8月22日、小惑星探査機「はやぶさ2」によって小惑星「リュウグウ」に運ばれ、昨年2018年10月3日にリュウグウへ着陸した小型着陸機「MASCOT」が撮影したリュウグウ表面の画像を公開しました。MASCOTによる観測結果はRalf Jaumann氏らの研究チームによって論文にまとめられ、Scienceのオンライン版に掲載されています。 リュウグウの夜間にMASCOTが撮影した地表の様子。右上は「暗い岩」の拡大画像で、内部に含まれている明るい物質が赤い線で縁取られている■リュウグウは2種類の岩からできていたリュウグウに着陸したMASCOTは、約7時間38分かけて自転するリュウグウで「2泊3日」にあたる期間中、内蔵されたアームを使ってホッピングしながらリュウグウの表面を移動し、観測を行いました。ソーラーパネルを持っていなかったMASCOTは17時間ほどでバッテ

    小型着陸機「MASCOT」が撮影した小惑星「リュウグウ」表面の写真が公開される
  • 1