今や池袋の新名所として定着しつつある「乙女ロード」。ここは女性向け同人誌の品揃えが豊富な書店が密集していることから、全国の腐女子(BL系ややおいなどをこよなく愛する、言わばオタク系)が集う聖道と化している。 ところが、この「乙女ロード」の名称に一部疑問の声があがっている、というのだ。なんでも、“腐女子御用達なのに「乙女」ってちょっと美化しすぎなんじゃないの?”という意見から、投稿サイト「喪ゲ女」では新名称を考えようと論争が繰り広げられている。候補としては、「腐海」「腐士道」「腐女捨て山」「ロード〜第801章」「池袋の住人の皆様ここ通ってごめんなさいロード」などなど・・・。 ウマイ!っとつい思ってしまうようなネーミングもあるが、「腐海」や「腐女捨て山」は、いくらなんでも女子にはキツイのでは!? 名前が変わることによって、腐女子の皆さんが池袋に来づらくなるような状況は避けたいもの。この危機を伝
言わずと知れたオタクの聖地、秋葉原。そのアキバで今、オタクの女子(略してオタ女)をターゲットにしたナンパが流行しているらしい。「オタク同士の新たなコミュケーションツールか!?」と思ったが、どうやらそうではないらしく、ナンパしているのは渋谷にいそうなカジュアル系ファッションの男性たちとのこと。彼らは基本的に2人組みで行動し、街行くオタ女たちに片っ端から声をかけているんだとか。 というわけで、GWの最中に行ってきたぞ、秋葉原。女性2人に同行してもらい、まずはカジュアル系ファッションのまま街をうろついてもらうことに。・・・しかし、30分経っても収穫はゼロ。「やはりオタ女でないとダメなのかもしれない」ということで、今度はコスプレ衣装に着替えてもらい、再チャレンジ! GWで大量の人がごった返す中、果敢にも彼女たちにコスプレ衣装のまま徘徊してもらったのだが、結局ナンパしてくる輩は皆無。写真撮影を数回求
20世紀の終わりから21世紀のはじめにかけては、「オタクはキモイ」というのは郵便ポストが赤いぐらいアタリマエのことだ、と言われるようになっていた。 だもんだからついつい、オタクはその発生当初から「キモイ」ものだと思わされちゃうんだけど、よくよく考えてみると、少なくとも80年代においては、オタクは「キモイ」ものではなかったような気がする。 この国におけるオタクの元祖は誰なのか、というと、そりゃあもうヴァンパイヤの系譜よりも明らかに、手塚治虫大先生が「真祖」であると言い切れる。で、手塚先生はキモかったか?答えは否だろう。どう弁護しても変人であることは免れない方ではあったが、ただそこにいるだけで時に生理的レベルに達する不快感を醸し出すような人物ではなかった。 現在大流行の「萌え」に直結する概念の創始者だとワタクシが勝手に断じている吾妻ひでお先生の場合、確か「不条理日記」だと思うが「正常だとサベツ
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