ソフトバンクモバイルは18日、一部の携帯電話で通信障害が発生し、午前7時ごろから約10時間にわたって通話やメールのやり取り、インターネット接続など、通信機能のすべてが使えなくなったと発表した。 通信障害が発生したのは、「第2世代」と呼ばれる旧型の携帯電話機で、東北6県と新潟県で契約した人と、この地域にいる人の計約14万6000人が影響を受けた。ネットワーク設備の故障が原因という。 ソフトバンクの主流となっている「第3世代」の携帯電話には影響はなかった。 ソフトバンクの携帯電話の通信障害は、1月、4月に続き今年3度目だ。