マジパンで作られたジンベイザメなどの魚が泳ぐ「お菓子の水族館」=大阪市中央区、森井英二郎撮影 水中の生き物をお菓子で表現した「お菓子の水族館」を大手前製菓学院専門学校(大阪市中央区)の学生が完成させた。 水槽を模した空間に、卵白、マジパンを使った約2.7メートルのジンベイザメや千匹の魚たち。アメでできたマンボウやサンゴに、パンの貝やヒトデ。岩や砂は砂糖で作った。 大阪にきれいな川や海を取り戻そうと、「水都」大阪にいる「スイート」な魚たちを表現。学生たちは、30日かけて制作した。来年2月まで同校で展示される予定。