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科学と医療に関するjt_noSkeのブックマーク (74)

  • 腸内細菌:免疫異常抑制、マウスで確認 潰瘍性大腸炎の治療法へ期待--東大チーム - 毎日jp(毎日新聞)

    マウスの腸内に共生するある種の細菌が、免疫機能の異常を抑える細胞の数を増やすことを、東京大の田賢也准教授(免疫学)らが突き止めた。免疫異常が原因の一つと考えられている潰瘍性大腸炎やクローン病の治療法につながる成果で、23日付の米科学誌サイエンス電子版に掲載された。【斎藤広子】 潰瘍性大腸炎とクローン病は、腸の粘膜に潰瘍ができる難病で、免疫機能の異常が関与していると考えられている。国内の患者数は潰瘍性大腸炎が約10万5000人、クローン病は約3万人。根的な治療法はない。 田准教授らは、無菌環境で飼育したマウスの大腸では、免疫異常を抑えるT細胞の一種「Treg細胞」の数が通常のマウスの約3割しかないことを見つけた。無菌環境マウスにさまざまな腸内細菌を接種し調べたところ、クロストリジウム属の細菌を接種した場合に、通常マウスと同程度までこの細胞が増えた。クロストリジウム属の腸内細菌が多いマウ

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    jt_noSke 2010/12/24
    へぇ
  • 妊娠中に子宮頸がん手術し無事出産 阪大病院、国内初 - MSN産経ニュース

    妊娠中に子宮頸(けい)がんの手術を受けた大阪市内の女性(28)が25日、大阪大付属病院で女児を無事出産した。子宮頸がんの手術を受ける妊婦は従来、中絶を余儀なくされており、妊娠したまま手術、出産したのは国内初という。若年層で増加傾向にある子宮頸がん患者の出産機会を広げる治療法として期待される。 同病院産婦人科の榎隆之准教授によると、この女性は妊娠8週で検査を受けた際、子宮頸がんが見つかった。通常は中絶して子宮摘出などを行うケースだったが、女性は出産を強く希望。妊娠15週の今年6月、同病院で子宮入り口の頸部とその周囲だけを摘出する手術を受け、帝王切開による出産に備えていた。 この手術は子宮を温存し、将来の出産の可能性を残す治療法として近年、注目されているが、手術後の妊娠・出産率は約2割にとどまる。妊娠中に行う場合は特に高度な技術とリスク管理が必要で、これまでに世界で7例、うち出産したのは4例

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    jt_noSke 2010/11/25
    ほほー
  • iPS細胞から血小板を作る NHKニュース

    iPS細胞から血小板を作る 11月23日 4時33分 体のあらゆる組織や臓器になるとされるヒトのiPS細胞から出血を止める血液の成分「血小板」を作り出すことに、東京大学医科学研究所のグループが成功しました。マウスを使った実験で実際に働きを確認できたことから、将来、献血で不足しがちな血小板の供給源になる可能性があると期待されています。 東京大学医科学研究所のグループは、ヒトの皮膚を基にしたiPS細胞に血液を増やすたんぱく質を加えるなどして出血を止める血液の成分の「血小板」を作り出すことに成功しました。そして、この血小板に色素で目印を付け、血管の内側が傷ついたマウスに投与する実験を行ったところ、傷ついた部分に集まって塊になることを確認しました。ヒトのiPS細胞から血小板を作り出し、実際に止血の際と同じ働きをすることを確かめたのは、世界で初めてだということです。iPS細胞から作り出した細胞は体内

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    jt_noSke 2010/11/23
    へぇ
  • 47NEWS(よんななニュース)

    意識不明…バイクの高校生が重傷、車と衝突 朝の交差点、運転手「青信号で進んだら、バイクに突っ込まれた」 車は押し出され、別の車にぶつかる 頭を強打し、搬送された17歳

    47NEWS(よんななニュース)
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    jt_noSke 2010/09/09
    EU じゃなくて ダメよー か
  • asahi.com(朝日新聞社):子宮移植、サルで成功 人への応用視野 東大・慶大など - サイエンス

    東京大や慶応大などの研究チームが、サルの子宮をいったん体外に出した後、移植し、再び体内で働かせることに成功した。28日、横浜市で開かれた日受精着床学会学術講演会で発表した。サルで実験を重ね、将来は先天的に子宮がない女性や、がんで子宮摘出した女性も出産できるよう人での子宮移植を目指す。  研究チームの三原誠東京大助教らは、今年1〜2月、カニクイザル2匹を開腹して子宮を取りだし、約2時間後に元のサルにそれぞれ移植した。1匹は現在も元気で、移植後すでに2回、月経があり、子宮が機能していることが確認できた。もう1匹は移植の翌日、死んだ。  カニクイザルは体重3.5キロと小さいため、子宮周辺の細い血管を結合する手術が難しかったが、最近開発された髪の毛の50分の1〜30分の1の細い手術針を使い、血管の結合に成功した。今後、子宮を移植したサルに体外受精させて胎児が育つか検討するほか、他のサルの子宮を移

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    jt_noSke 2010/07/29
    へぇ
  • HIV感染防ぐ膣用ジェルの開発に大きな進展、米科学誌

    オーストリア・ウィーン(Vienna)で開かれた第18回国際エイズ会議(International AIDS Conference)で公開されたエイズウイルス(HIV)感染を防ぐ膣用ジェル(2010年7月21日撮影)。(c)AFP/SAMUEL KUBANI 【7月20日 AFP】(写真追加)エイズウイルス(HIV)への感染を防ぐ膣用ジェルの開発が大きく進展していることが明らかになった。このジェルの完成によって、エイズウイルスの感染率が非常に高いアフリカの女性たちに大きな恩恵がもたらされると見られている。米科学誌サイエンス(Science)上で19日、発表された。 研究者らによると、膣用ジェルの試作品は南アフリカで臨床試験が行われ、エイズウイルスへの感染リスクが39%減少したという。一方、最も継続的に使用していた女性たちのグループでは54%減少したという。 研究を主導した2人のうちの1人、

    HIV感染防ぐ膣用ジェルの開発に大きな進展、米科学誌
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    jt_noSke 2010/07/20
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  • asahi.com(朝日新聞社):既存薬の新効果見つけよう 慶大や14社「薬の図書館」 - サイエンス

    医薬品として開発され、安全性を確認済みの薬を、研究者に無料で配布する「薬の図書館(既存薬ライブラリー)」を、慶応大学が製薬会社14社の協力で始めた。研究者が、別の薬効をもつ「新薬」を安上がりに見つけるのが目的だ。宝の山を眠らせずに、新薬が開発できれば、製薬会社にとっても大きなメリットにつながる。  新薬をゼロから開発するには、化合物の探索から安全性の確認までハードルが多数ある。しかし、製薬会社が安全性を確認した既存薬の化合物から新たな薬効を調べれば、安全性確認など膨大なコストを大幅に省くことができる。 新薬開発では、当初の想定とは違う薬効が偶然見つかる例は少なくない。男性の勃起(ぼっき)障害の治療薬バイアグラ(商品名)は元々、狭心症の治療薬として開発され、男性用発毛剤リアップ(同)は高血圧の治療薬で開発されていた。  慶大の「既存薬ライブラリー」には、ツムラや協和発酵キリン、ヤクルトなど1

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    jt_noSke 2010/07/02
    へぇ
  • 47NEWS(よんななニュース)

    医師が明かす衝撃の実態「アフターピルを処方した女性の1割強は性被害者」 加害者に父親も…望まない妊娠、リミット72時間なのに日だけ入手に「壁」

    47NEWS(よんななニュース)
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    jt_noSke 2010/07/02
    すけ゛ー! おー!! 大ニュース!!!
  • 自閉症の仮説に一石 医療新世紀 - 47NEWS(よんななニュース)

    自分と同じ動きを他人がするのを見た時などに働く「ミラーニューロン」と呼ばれる脳の神経システムが、自閉症の人で正常に働いていることを確かめたと、米ニューヨーク大の研究チームが発表した。  ミラーニューロンは従来、他人の意図を理解する心の機能にかかわると考えられ、コミュニケーションが苦手な自閉症の人では、この働きに異常が起きているとの仮説が提唱されていた。  チームは脳画像装置を使って実験。正常な人との間でミラーニューロンの働きが変わらないことを確認した。自閉症の解明には、従来の仮説と異なるアプローチが必要とチームは指摘する。 47NEWS 参加社一覧 北海道新聞 |  室蘭民報 | 河北新報 | 東奥日報 | デーリー東北 | 秋田魁新報 | 山形新聞 | 岩手日報 | 福島民報 | 福島民友新聞 | 産業経済新聞 | 日経済新聞 | ジャパンタイムズ | 下野新聞 | 茨城新聞 | 上

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    jt_noSke 2010/06/09
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  • 47NEWS(よんななニュース)

    眠らせない、懲罰房300日、100日連続プーチン演説聞かされる…ナワリヌイ氏のあまりに過酷な受刑生活 死因は最も「簡便」な病名

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    jt_noSke 2010/06/07
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  • asahi.com(朝日新聞社):iPS細胞から大量リンパ球 がん治療、マウスで成功 - 社会

    がん細胞を攻撃するリンパ球の一種から人工多能性幹細胞(iPS細胞)を作り、このリンパ球を大量に増やすことに、理化学研究所のチームがマウスで成功した。増やしたリンパ球をマウスに戻すと、皮膚がんの成長が抑えられた。自分の細胞由来なら拒絶反応が起きないため、チームは人のがん治療への応用に向けて研究を進める。  増やしたリンパ球は「ナチュラルキラーT細胞(NKT細胞)」という細胞。血液中にわずかしかなく、体外で培養することも難しい。  理研の渡会浩志上級研究員らは、iPS細胞を利用してNKT細胞を大量に作れば、がんの免疫療法に使えると考えた。まずマウスの皮膚細胞から作ったiPS細胞を増やし、リンパ球へと誘導してみた。すると色々な種類のリンパ球ができたが、NKT細胞はほとんどできなかった。  そこで脾臓(ひぞう)から採取したNKT細胞を使ってiPS細胞を作り、これをもとに分化させると、NKT細胞だけ

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    jt_noSke 2010/06/02
    へぇ
  • 傷のある皮膚に健康な細胞をプリント

    医療の進歩には驚くばかりです。 再生医療に関する研究を行っているWake Forest Institute for Regenerative Medicine (WFIRM) はとっても先駆的な未来の治療法についてただ今研究中。インクジェットプリンターがヒントになったという、その未来の治療法とはなんと、新鮮な細胞を傷跡にそのままプリントして焼き付けるというもの! チームディレクターであるDr. Anthony Atala氏は曰く、マウスで実験したところ、何もしない場合は治癒に5週間かかった傷口が、バイオプリンターを使つと傷口が2週間程度でよくなったそうです。 レーザーで傷口をスキャンし、それにあった形が大きさを決定、そしてバイオプリンターが2層になった細胞を傷口に吹きかけてプリントしていきます。初めに繊維芽細胞、次に角化細胞。あとは細胞が治療再生を行います。 この研究の次のステップは豚で実

    傷のある皮膚に健康な細胞をプリント
  • 皮膚や骨髄に「万能細胞」…課題は増やし方 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ヒトの皮膚や骨髄に、iPS細胞(新型万能細胞)のように色々な種類の細胞に変化できる能力を持つ細胞が微量に含まれていることを、東北大学の出澤真理教授らが突き止めた。 大量に増やすのは難しいが、この細胞はiPS細胞と異なりがん化しにくく、安全な再生医療に役立つ可能性があるという。20日の米科学アカデミー紀要に発表する。 出澤教授らは、誤って細胞を溶かす酵素を加えても生き残ったヒトの皮膚細胞の中に、iPS細胞とよく似た細胞を発見した。この細胞を拒絶反応の出にくいマウスに移植すると、皮膚や筋肉、肝臓など様々な細胞に変化した。細胞表面には、iPS細胞と同じ目印物質(糖鎖)が付着。これを目印にすると、骨髄の細胞(単核球)約5000個に1個の割合で含まれていることがわかった。ただ培養しても約2週間で増殖は止まってしまう。

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    jt_noSke 2010/04/20
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  • 歯周病:幹細胞で歯ぐき再生、広島大がヒトで成功 患者3700万人に希望 - 毎日jp(毎日新聞)

    歯ぐきが細菌によって溶ける歯周病について、患者の骨髄液から骨や筋肉のもとになる幹細胞を採取して培養後に患部へ移植し、歯ぐきを再生させることに広島大の研究グループが成功した。患者を対象にした臨床研究で、移植をした患部は4~8ミリほど歯ぐきが回復した。細胞培養技術の向上などで再生効果を高め、3年以内に厚生労働省へ先進医療を申請、実用化を目指す。【野田武】 広大の栗原英見教授(歯周病学)と広大発祥のベンチャー「ツーセル」(広島市、辻紘一郎社長)の臨床研究で、18日から広島市である日再生医療学会で成果を発表する。 30~65歳の歯周病患者の男女11人から骨髄液を採取。この中に含まれる間葉系幹細胞を培養・増殖させ、医療用コラーゲンと混ぜて歯周病患部へ注入した。11人のうち、転居などで経過を追跡できなかった3人を除く8人中6人で、歯ぐきの回復や、歯周病で生じた歯と歯ぐきの間のすき間(歯周ポケット)が

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    jt_noSke 2010/03/18
    へぇ
  • 培養続けたiPSに異常 遺伝子に繰り返しや欠損 - MSN産経ニュース

    人の新型万能細胞「iPS細胞」を体外で培養し続けると、遺伝子の一部が増えたり欠損したりする異常が起きるとの研究結果を、東京大病院の小川誠司特任准教授と東大医科学研究所の中内啓光教授らがまとめた。 がん細胞でみられる塩基配列の繰り返しなどの遺伝子異常もあり、将来iPS細胞による治療では、こうした異常のない正常細胞を使う必要があるという。18日から広島市で開かれる日再生医療学会で発表する。 研究チームは、11人の体細胞から作製されたiPS細胞42株の遺伝子を調べ、一部の遺伝子が増えたり欠損したりする異常が12株で見つかった。6〜63回植え継いだ株だった。人間の体内では免疫機能などによって異常な細胞は排除されるが、体外培養ではそうした仕組みが働かず、異常なiPS細胞が増えるらしい。

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    jt_noSke 2010/03/18
    異常な細胞を排除しないとヤバいよう! って話か
  • 肝機能値「正常」で病気兆候も、個人差大きく : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    理化学研究所と東京大の研究チームが約1万5000人分の遺伝子データをコンピューター解析したところ、血液検査の結果に影響を及ぼす遺伝子が46種類も見つかった。 肝機能を示すγGTPやGOT、腎機能をみるBUNなど7項目は、遺伝子の型によって数値が高くても健康だったり、低くても病気の兆候があるなど、数値と健康状態の間に個人差が大きく、「正常値」の基準を見直す必要があることも判明。8日付の科学誌ネイチャー・ジェネティクス電子版に発表した。 全国66か所の医療機関の協力で集めた約20万人分のDNAや血液のうち1万4700人分について、遺伝子の個人差と、血液検査20項目のデータ、実際の体の状態との関連性を計算した。 その結果、心筋梗塞(こうそく)などの兆候を調べるCKという検査項目の場合、正常値の上限は195(女性)だが、無関係と考えられていた免疫系の遺伝子の型によって、191でも高すぎる人や、20

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    jt_noSke 2010/02/08
    それはいかんキのう…
  • 神経細胞:皮膚から作成、「万能細胞」使わず 米国 - 毎日jp(毎日新聞)

    マウスの皮膚の細胞に三つの遺伝子を導入し、神経細胞を作り出すことに米スタンフォード大の研究チームが成功し、この細胞を「(人工的に)誘導された神経細胞」を意味する「iN細胞」と名付けた。ES細胞(胚(はい)性幹細胞)やiPS細胞(人工多能性幹細胞)のようにどんな細胞にも変化できる「万能細胞」を使わず、体細胞から直接、形質が全く異なる細胞を狙い通りに作成した成果として注目される。27日付の英科学誌ネイチャー(電子版)で発表した。 研究チームは、神経細胞のみが光るように遺伝子改変したマウスの胎児の組織や新生児の尾から、皮膚中でコラーゲンなどを作る「線維芽細胞」を採取。神経細胞への変化に関係する19の遺伝子のうち三つをウイルスに乗せて導入すると、5~8日で光る細胞ができ、神経細胞として働くことが確認された。 iPS細胞を作成するには数週間かかり、神経、筋肉、心筋などの目的の細胞に分化させる必要があ

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    jt_noSke 2010/01/28
    へぇ
  • アルツハイマー、ワクチン投与で症状改善 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    アルツハイマー病のマウスに対し、ホモシステイン酸というアミノ酸代謝物を減らすワクチンを作って投与したところ、症状が改善したとの研究結果を長谷川亨・佐賀女子短大教授(公衆衛生)らの研究グループが20日、インターネット上の米国科学専門雑誌「PLoS ONE」で発表した。 長谷川教授によると、抗がん剤に使われる貝類のたんぱく質をホモシステイン酸と結合させてワクチンを開発。アルツハイマー病のマウス30匹を円形プールで泳がせて島を探させる実験で、ワクチンを投与しなかった15匹は何度やっても平均1分ほどかかったが、投与した15匹は1日ごとに到着時間が縮まり、4日目には平均20秒余りになった。 同じ実験をアルツハイマー病にかかっていない15匹でも行ったところ、ワクチンを投与した15匹とほぼ同じスピードで到着時間が縮まったという。記憶にかかわる脳の海馬も、ワクチンを投与したマウスの方が投与しないマウスより

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    jt_noSke 2010/01/22
    マジで
  • asahi.com(朝日新聞社):やせ形の糖尿病、新たな原因遺伝子発見 東大など - サイエンス

    人に多い「やせ形の糖尿病」を発症させる危険度(リスク)を2.5倍余に引き上げる新たな遺伝子の型を東大と東京女子医大などの研究チームが見つけた。インスリン分泌を妨げる役割を持っており、分泌を制御する治療薬の開発につながる可能性もある。  米国人類遺伝学会誌(電子版)に8日、発表する。見つけたのは、血糖値を下げるホルモンのインスリンの制御にかかわる「KCNJ15」遺伝子。生活習慣と遺伝的な要因が関係する「2型糖尿病」を対象に、患者1568人と健康な人1700人の遺伝子を調べた。日では、欧米に比べインスリン不足で太っていなくても高血糖になる「やせ形の糖尿病」と言われる。  病気になりやすい遺伝子の型だと発症リスクは約1.7倍、体格指数BMI(体重〈キロ〉を身長〈メートル〉の2乗で割った値)が24以下の太っていない患者だと約2.5倍という。欧米人と比べ、この変異は日人に多いこともわかった。

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    jt_noSke 2010/01/08
    ほほー
  • asahi.com(朝日新聞社):アレルギー治療のカギ?新種リンパ球発見 慶大 - サイエンス

    ナチュラルヘルパー(NH)細胞と名付けられた新種のリンパ球。右下の黒線は20マイクロメートル=ネイチャー提供  慶応大学の茂呂和世研究員らは、免疫を活性化させるたんぱく質を大量に作り出す新種のリンパ球を見つけた。研究グループは「ナチュラルヘルパー(NH)細胞」と名付けた。将来、花粉症やアレルギー疾患を治療する手がかりになりそうだ。英科学誌ネイチャーに論文が掲載された。  リンパ球はB細胞、T細胞、ナチュラルキラー(NK)細胞などに大まかに分けられる。グループはマウスの腸の近くの脂肪組織から新種の細胞を発見した。マウスにこの細胞があると、免疫を活性化させるたんぱく質Th2サイトカインが大量に作られることがわかり、NH細胞と名付けた。ヒトにもNH細胞と思われる細胞を確認した。  体内にTh2サイトカインが増えすぎると花粉症や物アレルギー、ぜんそくなどを起こすと考えられている。小安重夫・慶応大

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    jt_noSke 2010/01/08
    へぇ