asahi.com（朝日新聞社）：神戸・摩耶ケーブル「事業継続困難」 神戸市長表明 - 関西ニュース一般
神戸市灘区の摩耶山（まやさん）とふもとをケーブルカーとロープウエーで結ぶ「まやビューライン」が経営難に陥り、神戸市の矢田立郎市長は１３日、「事業継続は困難」との考えを市議会決算特別委員会で表明した。運営する外郭団体は撤退方針を決定し、市は民間譲渡などによる存続を模索しているが、見通しは厳しい。 運営する神戸市都市整備公社によると、まやビューラインは１９２５年開業の「摩耶ケーブル」（９６５メートル）と、５５年開業の「摩耶ロープウェー」（８５６メートル）。終着駅にある「掬星（きくせい）台」は「１０００万ドルの夜景」で知られ、昨年度は約２７万人が利用した。 しかし、採算ラインは７０万人で、毎年度１億円以上の赤字を計上。累積赤字は２１億円に達している。設備は老朽化し、ケーブル車両は５５年製で、ブレーキなどの制御システムは来年度に保証期限が切れる。設備更新には１７億円かかる見通しで、公社は３月、
神戸新聞ニュース:神戸東/2007.02.03/バス停の命名権を拡大へ 神戸市交通局
神戸市が全国に先駆けて導入したバス停の「ネーミングライツ（命名権）」制度で、市交通局は二〇〇七年度から本格実施することを決め、市内の全停留所のほぼ三分の一でスポンサーを募集している。 バス停ごとに公募し、審査で選ばれた企業名やブランド名などが既存のバス停名に併記される。バス停の標柱や乗客らに配るバス系統図に名前が掲載されるほか、車内放送でも繰り返し流され、広告効果が見込めるという。 今回は神戸市須磨区や神戸市長田区、神戸市兵庫区などを運行する十九路線の計二百十五カ所が対象で、契約は三年以上となる。 市は経営改善につなげるため、昨年三月に九停留所のスポンサーを募集。神戸市須磨区の「鷹取町」が新名称の「鷹取町（マルアイ前）」に変更されている。導入後、住民らから「バス停がわかりやすい」などの声が寄せられており、本格実施に踏み切った。 募集期間は二十日まで。応募要項は同局経営企画調整課で配っている
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000576723.shtml
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000419787.shtml
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000277258.shtml
経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版
