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海と研究に関するkamei_rioのブックマーク (197)

  • 海藻は「温暖化対策のカリスマ」、最新研究

    米国メーン州沖で採れた海藻類。(PHOTOGRAPH BY REBECCA HALE, NAT GEO IMAGE COLLECTION) アマゾンの森林火災が続くなか、二酸化炭素を吸収してくれる森づくりへの関心が高まっている。しかも、その「森」は焼失することがない。なぜなら、水中にあるからだ。(参考記事:「未曽有のアマゾン森林火災、動物への影響は」) 炭素の吸収源として重要な熱帯雨林が森林伐採による大打撃を受けている今、気候変動対策として、海藻に注目した研究が増えている。昆布の仲間のような大型の藻類からなる「海のジャングル」は、成長が速く、非常に効率よく炭素を貯蔵できる。また、海藻は酸性化や脱酸素化など、地球温暖化が海に与える影響を緩和することにより、海の生物多様性や、人々の料をも守ることができる。(参考記事:「温暖化で「窒息」する海が世界的に拡大、深海でも」) 「ようやく海藻にスポッ

    海藻は「温暖化対策のカリスマ」、最新研究
    kamei_rio
    kamei_rio 2019/09/04
    海藻を育てて炭素を吸わせ、深海に沈める案。しかし沈める技術はまだ無い。それに対し、海藻はカリスマなので沈めるなんてもったいない!との声も
  • 光るサメの秘密を解明、蛍光色素に抗菌作用も

    生物蛍光を示す海洋生物はこれまでに200種以上見つかっていて、科学者たちはこの現象にどんな役割があるのかを調べている。(解説は英語です) 海底の岩の割れ目でひっそりと暮らすサメたちは、ある秘密を持っている。皮膚から蛍光を発することで互いにコミュニケーションをとっているのだ。 人間の肉眼ではこの光を見ることができず、適切な光を照射することで初めて発見できたのは、ほんの数年前のこと。そしてこのほど、これら底生サメが蛍光を発するしくみが明らかになった。(参考記事:「見えてきた!深海サメの光る理由」) 8月8日付けで学術誌『iScience』に発表された論文によると、底生サメが発する緑色の斑点や縞模様は、これまでに知られているどの生物蛍光とも異なる生体内反応で生じているという。しかも、このプロセスには未知の化合物が関係していた。 さらに興味深いことに、これらの蛍光化合物には抗菌作用があり、サメを病

    光るサメの秘密を解明、蛍光色素に抗菌作用も
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    kamei_rio 2019/08/21
    蛍光でよく使われるGFPでは無く "臭素化されたトリプトファンがキヌレニン経路で代謝されてできる物質" で抗菌作用も、という話
  • 奇妙な深海生物スケーリーフットが絶滅危惧種に

    体が金属のウロコで覆われたような、奇妙な深海生物スケーリーフット(学名:Chrysomallon squamiferum、和名:ウロコフネタマガイ)が7月18日、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストにおいて、絶滅危惧種(Endangered)に指定された。 スケーリーフットは、深海の熱水噴出孔だけに密集して生息する巻き貝の仲間。熱水噴出孔でしか確認できていない深海生物がレッドリストに記載されるのは今回が初めてだ。(参考記事:「白いスケーリーフットを発見!その瞬間、全身に稲が走った」) 70%が「熱水固有種」 「熱水噴出孔にすむ動物は現在、数百種が知られていますが、そのうち実に70%以上が熱水に適応し“すぎて”、そこ以外では生きられないスケーリーフットなどの『熱水固有種』です。しかも、それぞれの熱水サイトの面積は小さいため、環境変化の影響を受けてサイト自体が破壊されやすいのです」と、

    奇妙な深海生物スケーリーフットが絶滅危惧種に
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    kamei_rio 2019/07/26
    "深海底の掘削がスケーリーフットの生息域を損ない、広範囲に継続的な影響を及ぼすおそれがあるとして、絶滅危惧種への指定を決めた"
  • 【動画】ダイオウイカの狩り、撮影に成功

    米海洋大気局の科学者らがメキシコ湾で、体長3~3.6メートルほどのダイオウイカが獲物を狩ろうとする様子を捉えた。米国沖で初めて撮影されたダイオウイカだ。 (Video Courtesy: Edie Widder and Nathan Robinson; oceanexplorer.noaa.gov) 6月19日、生きたダイオウイカが、米国の排他的経済水域で初めて撮影された。場所は米ニューオリンズの南東約160キロ沖のメキシコ湾。撮影したのは、2012年に小笠原沖で史上初めてダイオウイカの映像をとらえたチームだ。 彼らはどうやって撮影に成功したのか。話は2012年にさかのぼる。 小笠原沖の海でダイオウイカが初めて水中カメラの前に姿を現し、発光する電子クラゲに向けて触手を広げたとき、撮影チームの一員で、米国の海洋研究保全協会(ORCA)のCEO兼上席研究員であるエディス・ウィダー氏は、自分の正

    【動画】ダイオウイカの狩り、撮影に成功
    kamei_rio
    kamei_rio 2019/07/03
    ダイオウイカは巨大な眼を持つので、彼らでも見えないであろう赤い光で攻めましたという話
  • 【動画】海水を吸って膨らみ息止める魚、初の発見

    呼吸を止めるフサアンコウ。(US DOC/NOAA/OAR/OER US DOC/NOAA/OAR/OER) 「棺桶魚」という英名をもつ魚がいる。真っ暗な深海底で繁栄できるように進化した、奇妙な姿のフサアンコウだ。 「海のヒキガエル」と呼ばれることもあるこの深海の住人たちが、海底を「歩く」ための特殊なひれを持つことはすでに知られていた。だが、このほど学術誌「Journal of Fish Biology」に掲載された新たな論文で、フサアンコウの秘密がまた1つ明らかになった。(参考記事:「【動画】「歩く魚」を撮影、種は不明」) えらが収まった鰓室(さいしつ)を海水で大きく膨らませ、酸素を多く取り込み、最大で4分間も呼吸を止められるというのだ。魚類で初めて見つかったこの行動は、餌の乏しい環境でエネルギーを節約する方法なのかもしれない。 「すごいですよ。他のどんな魚も使っていないような方法です」

    【動画】海水を吸って膨らみ息止める魚、初の発見
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    kamei_rio 2019/07/02
    "餌の乏しい環境でエネルギーを節約する方法なのかもしれない" 消音して隠密とかではなく?
  • ダイヤモンドの形成、海底の堆積物が鍵だった

    光を浴びて輝く9カラットのダイヤモンド。大きく透明度の高いダイヤモンドは高く評価されるが、地球上にはこうした貴石が驚くほど豊富にある。(PHOTOGRAPH BY TODD GISPTEIN, NAT GEO IMAGE COLLECTION) オーストラリア、マッコーリー大学の博士課程の学生だったマイケル・フェルスター氏は意気消沈していた。実験室で雲母(うんも:薄く剥がれる性質をもつ、キラキラと輝く鉱物)を作り出そうと何カ月間も格闘していたが、なかなか成果が出なかったからだ。しかし、指導教官に相談すると、困惑はみるみるうちに歓喜に変わった。別のキラキラした鉱物の謎めいた起源を説明できたのだ。そう、ダイヤモンドである。 ダイヤモンドはなぜか結晶の中に、アルカリの塩水を含んでいることが多い。この「流体包有物」は、長らく科学者たちを悩ませてきた。5月29日付けの学術誌「Science Adva

    ダイヤモンドの形成、海底の堆積物が鍵だった
    kamei_rio
    kamei_rio 2019/06/04
    ダイヤモンドの中によく含まれている流体包有物が海底由来という話?
  • 海洋研究開発機構(JAMSTEC)とのコラボが決定!|アニメーション映画「海獣の子供」公式サイト

    映画公開を記念して、海洋に関する基盤的研究開発を行っている文部科学省所管の国立研究開発法人である海洋研究開発機構(JAMSTEC)とのコラボが決定! コラボビジュアルの制作の他、この度原作者・五十嵐大介先生と、海洋研究開発機構(JAMSTEC)超先鋭研究開発部門部門長の高井研氏によるスペシャル対談が実現! 「海獣の子供」の世界観に大きな影響を与えた“海”そのものや“深海”を切り口に、原作者の作品への思いや海に関する最先端の研究についてなど、いろいろと興味深いお話を伺いました! <アーティスティックで詩的な作品の世界観> 高井研氏(以下、高井):まず原作を読ませていただいて、とてもアーティスティックな作品だと感じました。普通、少し現実離れした作品だと、説明を書きたくなるじゃないですか。ところが「海獣の子供」ではそれをまったくすることなく、なんかこう、詩的に伝えてくるなぁと……。 五十嵐大介先

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    kamei_rio 2019/06/03
    "海の生物をたくさん描きたいな、というのが動機でして……" なるほど
  • 砂浜のプラごみ、実は砂の中の方が多かった、研究

    オーストラリアのディレクション島の北岸を埋め尽くすプラスチックごみ。(PHOTOGRAPH BY SILKE STUCKENBROCK, COURTSEY OF SPRINGER NATURE) この10年で海岸の清掃活動(ビーチクリーンアップ)は世界各地で行われるようになった。ボランティアたちはたえず、拾っても拾っても漂着するプラスチックごみを掃除するという途方もない活動に取り組んでいる。しかし、オーストラリアの島から遠く離れた島々で行われたプラスチックごみの研究によると、不意ながら、海岸の清掃活動ではすべてのプラスチックごみを取り除けない可能性が指摘された。プラスチックごみの大半は砂の中にあり、表面からは見えないからだ。(参考記事:「太平洋ゴミベルト、46%が漁網、規模は最大16倍に」) 研究結果は、5月16日付けの学術誌「サイエンティフィック・リポーツ」に発表された。絶海の孤島で

    砂浜のプラごみ、実は砂の中の方が多かった、研究
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    kamei_rio 2019/05/23
    マイクロプラスチックになって砂の中に。そんなんどうしろと……
  • 海中の小さな植物プランクトン「珪藻」が地球環境に大きな影響を与えている? - 九州大学 赤木右教授

    PR提供:アジレント・テクノロジー 海中の小さな植物プランクトン「珪藻」が地球環境に大きな影響を与えている? - 九州大学 赤木右教授 地球上の生物たちは、大気や海水、河川水、土壌などと密接に連携しています。たとえば森林の植物は、水と二酸化炭素(CO 2)と光を利用して光合成を行い、酸素を作り出すことで今の地球環境を支えています。私たち人間を含む生物の営みが、地球の環境に大きく影響を及ぼしているのです。 九州大学大学院 理学研究院 地球惑星科学部門の赤木右教授は、生物のなかでも特に、植物プランクトンの一種である「珪藻」が地球環境に大きく影響を与えていると考え、長年のあいだ研究に取り組んできました。そしてこれまでの研究の結果から赤木教授は「地球氷期の低いCO 2濃度はケイ藻の活動によってもたらされている」という、従来の学説とは異なる新たな説を提唱しています。 九州大学大学院 理学研究院 地球

    海中の小さな植物プランクトン「珪藻」が地球環境に大きな影響を与えている? - 九州大学 赤木右教授
    kamei_rio
    kamei_rio 2019/05/23
    "赤木教授は「地球氷期の低いCO 2濃度はケイ藻の活動によってもたらされている」という、従来の学説とは異なる新たな説を提唱"
  • 9900万年前のアンモナイトが琥珀に、おそらく初

    白亜紀に生きていたアンモナイトの殻。どういうわけか、海の生物であるアンモナイトの殻が樹脂に覆われて化石化し、非常に珍しい琥珀となった。(PHOTOGRAPH BY BO WANG) 琥珀といえば、樹脂が長い年月をかけて化石化したもの。ところがその中から意外なことに、海の生物アンモナイトが見つかった。おそらく初めての発見という。中国の古生物学者、兪婷婷(ユー・ティンティン)氏の研究グループが5月13日付けの学術誌「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」に発表した。 アンモナイトは絶滅した海の軟体動物で、タコやイカの仲間。陸に上がることのない生物が、陸上でできるはずの琥珀から見つかるのはきわめて異例で、かつて海底だった場所から恐竜が見つかるようなものだ。 「通常、琥珀の中から見つかるのは、地上の昆虫や植物、動物だけです。海の生物が見つかるのは、とても珍しいことです」と、論文の共著者で、南京地質古

    9900万年前のアンモナイトが琥珀に、おそらく初
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    kamei_rio 2019/05/17
    "カチン独立軍は現地の少数民族カチン族の独立のために戦っており、フーコン渓谷の琥珀を含む資源を貴重な財源としている。" ぬう……
  • 定説くつがえす 史上最長26メートルのクジラ化石 

    カリフォルニア湾を泳ぐ体長25メートル近いシロナガスクジラを空から撮影。イタリアでみつかった化石から、シロナガスクジラは150万年前にはこの大きさになっていたことがわかった。(PHOTOGRAPH BY FLIP NICKLIN, MINDEN PICTURES) シロナガスクジラは、地球上に存在した生物の中で一番大きい。では、シロナガスクジラはいつごろ、どうやってそんな巨大な体を手に入れたのだろう。イタリアの湖から出土した化石の分析から、その手がかりが見えてきた。 2019年4月30日付けの学術誌「Biology Letters」に掲載された論文によると、その巨大なシロナガスクジラの頭蓋骨は、今まで見つかった化石の中でもっとも大きいもので、頭蓋骨から推定される体長は26メートルだ。 (参考記事:「史上最大のティラノサウルスと判明、約9トン」) 現在のシロナガスクジラには、体長30メートル

    定説くつがえす 史上最長26メートルのクジラ化石 
    kamei_rio
    kamei_rio 2019/05/10
    "科学者が驚いたのは、150万年前の更新世前期の海に、すでにこの大きさのクジラがいたということにある" ほえー
  • 水深7千mの超深海魚、驚くべき体の秘密を解明

    【動画】超深海に暮らすクサウオの仲間マリアナスネイルフィッシュ。きわめて高い水圧に耐えられる。(解説は英語です) マリアナ海溝の水深7000メートルほどの「超深海」に、オタマジャクシを大きくしたような形の、半透明の魚が生息している。 この魚、マリアナスネイルフィッシュ(学名はPseudoliparis swirei)はクサウオの仲間で、体長は最大30センチほど。この辺りの海では最上位の捕者だ。しかし、真っ暗できわめて水圧が高い過酷な環境で、この魚はなぜ生きていられるのだろうか?(参考記事:「【動画】幽霊のような深海魚を発見、おそらく新種」) 最新の研究で、その手がかりが得られた。中国の研究者グループが、無人探査機が採集したマリアナスネイルフィッシュの体の構造や遺伝子、タンパク質などを調べ、超深海で暮らせる秘密を学術誌「Nature Ecology & Evolution」に掲載した。 論

    水深7千mの超深海魚、驚くべき体の秘密を解明
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    kamei_rio 2019/04/19
    浅利七海かと思ったら深海七千mだった / 石灰化を司る遺伝子が変異しており、骨が軟らかいと
  • 海洋熱波で世界中の生態系に被害、漁獲高減少と温暖化も進行 論文

    オーストラリア・グレートバリアリーフで撮影された白化したサンゴ(2009年4月23日提供、資料写真)。(c)AFP PHOTO / HO / Great Barrier Reef Marine Park Authority 【3月5日 AFP】人の目には見えないが、海の生物を死に至らしめる海洋熱波によって世界中の生態系に被害が出ているとする研究結果が発表された。世界各地の影響を単一の尺度で測定した試みとしては、これが初となる。海洋熱波による影響は、今後さらに破壊的なものになるとみられている。 【写真特集】希少動物ジュゴン、個体数減の絶滅危惧種 海洋熱波は定義上、特定海域の水温が、ある時期と場所に関する記録で上位5~10%に入るほど「極めて高い」状態が少なくとも5日以上続くこととされている。 19の研究所が集まった国際的なチームは、さまざまな海域での海洋熱波の影響範囲を測定するために、生物と

    海洋熱波で世界中の生態系に被害、漁獲高減少と温暖化も進行 論文
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    kamei_rio 2019/03/06
    "定義上、特定海域の水温が、ある時期と場所に関する記録で上位5~10%に入るほど「極めて高い」状態が少なくとも5日以上続くこと" が20世紀の中期以降、50%増えているという話
  • 巨大深海魚リュウグウノツカイ 人工ふ化に世界初成功 沖縄 | NHKニュース

    幻想的な姿で知られる巨大な深海魚「リュウグウノツカイ」について沖縄県にある研究機関が人工授精と人工ふ化に成功したと明らかにしました。専門家によりますと、世界で初めてのケースだということで、謎に包まれた生態の解明につながると期待されています。 2匹はオスとメスで水族館に運ぶ間に死にましたが、研究のため、それぞれの体内から取り出した精子と卵子で人工授精を行ったところ受精に成功し、およそ20匹の赤ちゃんが生まれたということです。 魚の分類に詳しい神奈川県立生命の星・地球博物館の瀬能宏学芸員によりますと、リュウグウノツカイの人工授精と人工ふ化に成功したのは世界で初めてのケースだということです。 リュウグウノツカイの赤ちゃんは全長およそ7ミリに成長し、成魚に似た長く伸びる背びれが確認されました。 初めての飼育で、使う水や水槽の形などに気を使いながら赤ちゃんの成長を見守っていましたが、餌をべずに衰弱

    巨大深海魚リュウグウノツカイ 人工ふ化に世界初成功 沖縄 | NHKニュース
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    kamei_rio 2019/02/19
    研究者が煙に包まれて老化してないか心配で心配で
  • ナマコは700%膨張して海を大移動、最新研究

    ノルウェーに生息するキンコ属のナマコ(Cucumaria frondosa)。最新の研究によると、一部のナマコは体を膨張させて大移動するという。(PHOTOGRAPH BY SUE DALY, MINDEN PICTURES) ナマコは長い間、海底をのろのろ動くだけの生き物と考えられてきたが、実は意外な方法で大きく移動できるらしいことが最新の研究でわかった。ナマコは暮らしている環境を変えたくなると、体を風船のように膨らませ、流れに身を任せて海の中を漂うのだ。 これまでナマコは、海底に暮らすほかの生物と同じように、幼生の時期にだけ長距離を浮遊すると考えられてきた。成体になった後は海底をはって暮らし、敵が来たら少し速く動くくらいだと。しかし実際は、はるかに効率的な移動手段を隠し持っているようだ。大量の水を吸い込み、比重を下げることで浮力を得て、海底から離れ、海の流れに身を任せるのだ。(参考記事

    ナマコは700%膨張して海を大移動、最新研究
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    kamei_rio 2019/01/26
    肛門は便利。忍たまの7倍くらい
  • ビジネス特集 激減のタコ 不可能だった養殖を実現へ | NHKニュース

    スーパーで気軽に買えたタコが、最近値上がりして買いづらくなったと感じている方も、多いかもしれません。タコの国内の漁獲量が最盛期の3割にまで落ち込み、海外からの輸入も激減しているためです。 強い危機感をもった広島県尾道市にある研究機関は、不可能とも言われてきたタコの養殖につながる技術を開発しました。(広島放送局記者 寺西源太) 取材のきっかけは、居酒屋でタコの刺身をべていた時の店主のことばでした。 「最近、タコが手に入りにくくて困ってる。このままじゃ“タコなしタコ焼き”が出回るかもしれないよ」 冗談かと思いきや、店主の目は真剣そのもの。 これはただごとではないと感じたのです。 取材を進めると、確かにタコを扱う料亭でも、ここ数年、価格が高騰し仕入れに困っているといいます。 タコの価格は、いまや1キロ1400円と、高級魚とされるタイやブリを抜いて、10年前の1.5倍にまで上がっていたのです。

    ビジネス特集 激減のタコ 不可能だった養殖を実現へ | NHKニュース
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    kamei_rio 2019/01/18
    漁獲量は1/3、値段は1.5倍に。そこで半世紀かけたこの養殖ですよ……という話。
  • 見た目はマンボウ、謎の「世界一重い硬骨魚」漁獲されたのは「千葉」

    千葉県のみなさん、聞いてください。ネットでネタにされやすいくせに、生態が謎だらけのマンボウ。そんなマンボウの仲間である「ウシマンボウ」が、このたび、ギネス世界記録TM で「世界一重い硬骨魚」に認定されました。認定されたのは、「1996年に漁獲された千葉県の個体」とのこと。マンボウを長年研究してきた研究者は「マンボウ界にとっては大ニュース」と語ります。どういうことなのでしょうか。

    見た目はマンボウ、謎の「世界一重い硬骨魚」漁獲されたのは「千葉」
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    kamei_rio 2018/11/05
    "「ウシマンボウ」が標準和名として提唱されたのは2010年。つまり1996年の時点では、ウシマンボウがマンボウの別種として認識されていなかたったため、必然的に鴨川の個体は「マンボウ」"
  • 【動画】深海タコの大群が見つかる、世界最大 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    水深3200メートルの深海底を遠隔操作の無人探査機で調べていた科学者たちが、これまで誰も見たことのない驚きの光景に出くわした。 米国カリフォルニア沖にあるダビッドソン海山のふもとに突き出た岩場に、数百匹のタコが集まっていたのである。Muusoctopus robustus と呼ばれる、ミズダコの仲間である。 「小さな丘の東側を降りていくと、突然数十匹のタコの群れが現れました。すると、向こうにも数十匹、その向こうにも数十匹という具合に、いたるところに群れていたんです」。探査船ノーチラス号の主任科学者で、モントレー湾国立海洋保護区の海洋生物学者でもあるチャド・キング氏は語った。(参考記事:「【動画】深海でかわいすぎる“ダンボ”タコに遭遇」) 合計1000匹以上はいただろうという。岩と岩の間に集まって、ほとんどのタコは腕で頭部を覆い、裏返しになったような格好でうずくまっていた。通常、メスが抱卵し

    【動画】深海タコの大群が見つかる、世界最大 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
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    kamei_rio 2018/11/02
    謎だらけ
  • 【動画】海ぶどうを真似るウミウシ、実は5種 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    沖縄名物の「海ぶどう」。だが、海にいるその海藻をよく見てほしい。つぶつぶの海ぶどうの間に、緑色のケープをまとったかのようなウミウシが完璧に隠れていることがある。 驚異的な擬態をするこのウミウシは、数十年にわたり1種しかいないと考えられていた。しかし、最新の研究によって、実は1種ではなく5種いること、それらは独自の遺伝的性質をもつ新たなグループであることが判明した。(参考記事:「キリンは1種でなく4種との報告、遺伝子解析で」) 藻類に擬態するウミウシ、Sacoproteus smaragdinus。長年、アオモウミウシ属と考えられてきたが、新しく記載されたウミウシ4種と共に新属に移された。(PHOTOGRAPH BY LEENA WONG)

    【動画】海ぶどうを真似るウミウシ、実は5種 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
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    kamei_rio 2018/10/20
    "タマミルウミウシさえもこの属ではないことがわかった" 属から違っててしかも1種どころか5種もいたと
  • 海水は地球に吸い込まれて消滅する…そのペース、年23億トン! (サイエンスポータル) | ブルーバックス | 講談社(1/3)

    プレートの沈降により、海水は地球の奥へと吸い込まれていく。この事実はよく知られていたが、そのペースが予想以上に速いことが最新研究によって判明した──。 地球は「海の惑星」ではなかった? 地球には海がある。 46億年前に地球が誕生してから10億年後までには海ができ、そこで生まれた生物が、やがて陸に上がってきた。海はそんな大昔から、つねに地球とともにあった。 だが、地球には海があるものだという「常識」は、たんなる思い込みなのかもしれない。 広島大学博士課程の畠山航平(こうへい)さん、片山郁夫(いくお)教授らがこのほど発表した論文によると、海の水は、予想より速いペースで地球内部に取り込まれているという。単純に計算すると、6億年後にはなくなってしまうペースなのだ(プレスリリースはこちら)。 地球上の水は、姿を変えながら地球全体をめぐっている。海の水が蒸発し、それが雨となって降ってくる。陸に降った雨

    海水は地球に吸い込まれて消滅する…そのペース、年23億トン! (サイエンスポータル) | ブルーバックス | 講談社(1/3)
    kamei_rio
    kamei_rio 2018/09/27
    従来考えていたより速いペースで海水がマントルに吸い込まれている、という話。吸い込まれた先の話は無いので、いきなり海は消滅する!は本当なのかキバヤシ!?スレスレやで……