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研究と教育に関するkamei_rioのブックマーク (93)

  • 陰謀論者 vs. 生成AI──大規模言語モデルは陰謀論を説得できるか? 米MITなどが2000人以上で検証

    陰謀論は一度信じ始めると、反証によって覆すのが非常に難しい信念だと考えられている。しかし、この研究では従来の陰謀論に対する反証の試みが失敗してきたのは、単に各陰謀論者に合わせた説得力のある反証が不足していたためではないかという可能性を検討した。陰謀論者は自分の関心のある陰謀について非常に詳しいことが多く、反論する側が議論で劣勢に立たされるのである。 この課題に対処するため、この研究ではLLM(GPT-4 Turbo)を活用した。実験では、計2190人の陰謀論者がLLMと3ラウンドの対話を行った。参加者は自分が信じる陰謀論を詳細に説明し、AIにはそれぞれの陰謀論の信念を低下させるよう指示した。 その結果、参加者の陰謀論信念が21.43%低下した。さらに、参加者の27.4%が対話後に陰謀論を確信しなくなった。この効果は2カ月後も持続し、非常に広範な陰謀論で一貫して見られ、陰謀論信念が深く根付い

    陰謀論者 vs. 生成AI──大規模言語モデルは陰謀論を説得できるか? 米MITなどが2000人以上で検証
    kamei_rio
    kamei_rio 2024/04/22
    "その結果、参加者の陰謀論信念が21.43%低下した" そんなデバフ効果みたいな
  • 野球指導者が子どもに体罰してきた歴史的な経緯

    「野球をする」と体罰を受ける理不尽 そもそも、日野球と「体罰」をテーマにしたを書こうと考えたのはなぜなのか? 「個人的な経験として、小学校から野球を始めて、大学までやっていたのですが、中学に入るころから体罰があり、暴力やしごきが日常的でした。周囲の人も、大なり小なりそれがあるのが当たり前という感じで、結局、野球の世界はそういうものなのだと、それこそ無理やりにでもわからされたという感じでした。 大学野球部は公立で弱かったし部員も少なくて体罰はなかったのですが、中学、高校と経験してきて、結局、なぜ『野球をする』ことが体罰を受けたり、しごかれたり、訳のわからない上下関係の中に放り込まれることになるのか、という疑問を常にもっていたんです。 野球をするのは選手たちなのに、自分たちのやりたいようにできない。練習もそうだし、日常的な関係性の中でも体罰や、しごきを受けなければならない。でも私だけでなく

    野球指導者が子どもに体罰してきた歴史的な経緯
    kamei_rio
    kamei_rio 2024/01/25
    "本書では、プロ野球選手など有名な野球人の「自伝」に注目し、138人もの自伝を通読して、その中から「体罰、暴力行為」についての記述を抜き出し、統計を取っている" なるほど
  • 10代の妊娠を防ぐため「育児シミュレーションプログラム」を導入したところ逆に10代で妊娠する女性が増えてしまったという事例

    一部の国や地域では10代での妊娠・出産を防ぐため、性教育プログラムの一環として赤ちゃんの子育てを疑似体験する「赤ちゃんシミュレーションプログラム」が提供されています。ところが、2016年に発表された論文では、これらのプログラムが逆に10代で妊娠する女性を増加させてしまったという研究結果が報告されています。 Efficacy of infant simulator programmes to prevent teenage pregnancy: a school-based cluster randomised controlled trial in Western Australia - The Lancet https://doi.org/10.1016/S0140-6736(16)30384-1 Electronic baby simulators could increase, no

    10代の妊娠を防ぐため「育児シミュレーションプログラム」を導入したところ逆に10代で妊娠する女性が増えてしまったという事例
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/08/11
    "ブリンクマン氏の推測では、赤ちゃんシミュレーションプログラムにおいて家族からのサポートや前向きな対応を受けた少女が、「自分でも赤ちゃんを育てられる」と自信を持ってしまった可能性がある"
  • 赤ちゃんの手足の動きには意味がある!~筋情報の推定でわかった、発達を育む「感覚運動ワンダリング」~ | 2022年 | プレスリリース | News | 東京大学 大学院 情報理工学系研究科

    赤ちゃんの手足の動きには意味がある! ~筋情報の推定でわかった、発達を育む「感覚運動ワンダリング」~ 生後数か月頃の赤ちゃんが何をするでもなく、もぞもぞと手足を動かしている様子を見たことはあるでしょうか? このような動きは外部の刺激によらずに赤ちゃん自身が行っていることから「自発運動」と呼ばれています。この時期の赤ちゃんは周囲の環境や世界についてあまり理解できていないだけでなく、自分の身体を自由にコントロールすることもできませんが、自発運動にはヒトの発達に関する重要な要素が潜んでいると古くから考えられてきました。その一方で、自発運動によって赤ちゃんの身体になにが起きているのか、どのような意味を持っているのかは具体的にはわかっていませんでした。 今回、情報理工学系研究科知能機械情報学専攻の金沢星慶特任助教、國吉康夫教授らの研究グループは、赤ちゃんの動きの観察から筋肉の活動や感覚を推定し、それ

    kamei_rio
    kamei_rio 2022/12/28
    "一見無意味のような自発運動の背景に複数の筋肉の感覚や運動のモジュールが生まれていることや、モジュール間の情報の流れが時々刻々と移り変わる「感覚運動ワンダリング」が存在"
  • TikTok、アカウント登録から数分で有害コンテンツを表示--非営利団体が報告

    子育ての大変さがまだ足りないとでも言うかのように、新たな懸念材料が生まれている。米国時間12月14日に発表されたレポートによると、10代の若者がTikTokに参加すると、数分以内に自傷や自殺念慮、摂障害に関する有害コンテンツを目にする可能性があるという。 非営利団体のデジタルヘイト対策センター(CCDH)で働く研究者らは、米国、英国、オーストラリア、カナダの13歳の子どもになりすまして新しいアカウントを開設し、TikTokの「For You」ページ(ユーザーのコンテンツの好みを素早く学習してそれに合わせてくれるホームフィード)に表示されるコンテンツを最初の30分間記録した。 研究者らによると、ある新規アカウントでは2.6分で自殺に関連するコンテンツが表示され、8分で摂障害に関連するコンテンツが表示されたケースもあったという。研究者らはこの論文で、平均して39秒ごとに精神衛生や身体イメー

    TikTok、アカウント登録から数分で有害コンテンツを表示--非営利団体が報告
    kamei_rio
    kamei_rio 2022/12/19
    アカウント開設時に有害コンテンツに「いいね」してるけど、この有無で調査内容や結論、対策も結構変わりそうではある
  • 「ランドセルが最も損傷が少ない」、タブレットを守るカバンとしての安全性をアピール。日本鞄協会 ランドセル工業会 

    「ランドセルが最も損傷が少ない」、タブレットを守るカバンとしての安全性をアピール。日本鞄協会 ランドセル工業会 
    kamei_rio
    kamei_rio 2022/07/25
    パソコンを守るカバンとしてランドセルに優位性があれば、ビジネスパースンがフィットちゃんやモデルロイヤルドラグーンを背負う日も来るのではないか
  • マスクは子どもに害? 米国で根強い「有害論」の現在地

    2020年10月1日、米ニューヨーク市で登校時に体温をチェックされる6年生。米国ではこの数週間で学校でのマスク着用義務を解除する州が相次いでおり、ニューヨーク州も3月の解除を検討している。(PHOTOGRAPH BY TODD HEISLER, THE NEW YORK TIMES VIA REDUX) この数週間で、米国のいくつかの州がマスク着用義務を解除する計画を相次いで発表し、規制緩和のドミノ倒しが始まっている。米国の新型コロナウイルス感染対策の中でも、学校でのマスクの着用義務は、政治的立場の異なる人々が特に激しく衝突してきた論点だ。 親や教師の中には、マスクは子どもの呼吸を妨げたり、社会性や情緒の発達を遅らせたり、不安を与えたりするので有害だと主張する人々もいる。だが専門家らは、こうした懸念には科学的根拠がないと指摘する。(参考記事:「学校でのマスク義務化めぐり対立が激化、新学期迎

    マスクは子どもに害? 米国で根強い「有害論」の現在地
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    kamei_rio 2022/02/25
    目より口を重視する文化圏だと、コミュニケーション面で気になるというのは分からんでもない
  • 「ヒルは木から落ちてこない」 子の無垢な好奇心、俗説次々覆す | 毎日新聞

    嫌われ者のヤマビルを調べている「子どもヤマビル研究会(略称・ヒル研)」(三重県いなべ市大安町)の活動成果をまとめた「ヒルは木から落ちてこない。」(山と渓谷社)が2021年9月の刊行後、反響を呼んでいる。「子どもたちの探究心に驚かされた」など感嘆の声が次々と上がっているのだ。登山者らが信じ続けてきた「ヒルは木から落ちてくる」という俗説を実証実験で覆した“新発見”をはじめ、謎に満ちたヒルの生態を次々と解明しようとする子らの無垢(むく)な好奇心が読者の琴線に触れたようだ。【松宣良】 ヒル研が発足したのは約10年前。元小学教諭の樋口大良さん(75)が自然体験学習の臨時指導員をしていた時、最初はヤマビルを気持ち悪がっていた子らが、慣れてくると平気でヒルを捕まえ、目を輝かせている姿を見て「教材として活用できないか」と思い立ったのがきっかけだ。

    「ヒルは木から落ちてこない」 子の無垢な好奇心、俗説次々覆す | 毎日新聞
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    kamei_rio 2022/01/23
    "ひたすら落下を待った。だが、晴れの日も雨の日も、場所を移しても0匹。ヒルが木登りするか試してもみたが、否だった。"
  • テレタビーズ - Wikipedia

    『テレタビーズ』(Teletubbies)は、イギリスのBBCで1997年3月31日から放送され、120カ国以上の国で視聴されている幼児向けテレビ番組である。番組名の由来は、キャラクターの特徴の1つとなっているお腹のテレビ(television)と、ずんぐりした体型(tubby)のかばん語である。 概要[編集] 4人のキャラクター、ティンキーウィンキー、ディプシー、ラーラ、ポーが、テレタビーランドという世界で、様々な遊びやダンスなどを繰り広げる物語。それぞれのキャラクターは背の高さや肌の色が異なり、人種の差を表現している。 制作は(英)ラグドール社クリエイティブ・ディレクターのアン・ウッドとアンドリュー・デボンポート。BBC放送局より「今ある子供向け番組よりも、さらに低い年齢層向けの子供番組を」と依頼を受けテレタビーズを制作する。 製作予算は800万ポンド(1ポンド150円換算で約12億円

    テレタビーズ - Wikipedia
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    kamei_rio 2021/08/29
    "同じ内容の映像を繰り返すことにより、子供たちに次に起こることの予測がしやすいよう仕掛け、予測力を養っているのである"
  • 毛利衛から退任のごあいさつ | 日本科学未来館 (Miraikan)

    3月末をもって、日科学未来館館長を退任いたします。2001年の開館以来、多くの来館者の皆さま、展示やイベントづくりを支えていただいた研究者や関係者の皆さま、そして情熱をもって日科学未来館の運営を担ってきたスタッフら、当に多くの方に支えられてきました。私自身この20年間、世界に類のない新しい科学館づくりへの挑戦の連続で、やりがいのある時間を過ごすことができました。 振り返れば、2度目の宇宙でのミッションを終えて、館長就任の依頼を受けたとき、「宇宙から地球を見つめた自分に課せられたミッションだ。私たちがともに生きている地球の持続的な未来に科学技術がどのように貢献できるのかを発信する基地をつくろう」と決意しました。2001年、日科学未来館は「科学技術文化として捉え、社会に対する役割と未来の可能性について考え、語り合うための、すべての人々にひらかれた場」を理念に誕生しました。ところが当初

    毛利衛から退任のごあいさつ | 日本科学未来館 (Miraikan)
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    kamei_rio 2021/04/01
    お疲れ様でした
  • スマホを捨てれば子どもの偏差値は10上がる

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    スマホを捨てれば子どもの偏差値は10上がる
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    kamei_rio 2018/03/19
    昔はゲームしながら勉強するのは不可能だった。もしスマートフォンいじりながら勉強できたら天才だと思う
  • 男女平等が実現されるほど、女性は科学や数学の道を選ばなくなるという研究結果

    by Jonathan Daniels アメリカではコンピューターサイエンスの学位を取得する女性は全体のわずか18%にとどまります。一方で、アルジェリアでは科学・テクノロジーエンジニアリング・数学分野で学位を取得した女性が全体の41%を占めます。この差は何によるものだろうか?ということで、最新の研究結果が発表されました。 The Gender-Equality Paradox in Science, Technology, Engineering, and Mathematics Education - Gijsbert Stoet, David C. Geary, 2018 http://journals.sagepub.com/doi/abs/10.1177/0956797617741719 The More Gender Equality, the Fewer Women in S

    男女平等が実現されるほど、女性は科学や数学の道を選ばなくなるという研究結果
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    kamei_rio 2018/02/23
    "女性の力が強い国では女性が「自分が最も楽しむことができ、得意とすること」を選ぶことができる" 科学や数学ができない訳では無いと
  • 変形菌を育てて10年 小1から研究受賞を続けた16歳:朝日新聞デジタル

    変形菌を育て研究する増井真那さん(16) 自宅の机に積み重なった容器内に、黄や赤のネバネバした生き物が毛細血管のように枝分かれしている。南方熊楠(みなかたくまぐす)もとりこにした変形菌(粘菌)と呼ばれる単細胞生物を研究する。「10年育てているので、僕にはかわいく見えます」 きっかけは5歳の時に見たテレビ番組。1時間に数センチしか動かない変形菌が、早送り映像でどんどん変化する様子に魅了された。母親と公園で探してみたが見つからず、日変形菌研究会の観察会に参加。採集して飼い始めた。 「どっちが餌を探すのが早いのだろう」。小学1年の時に2種類の変形菌を調べ、その成果が国立科学博物館の野依科学奨励賞に輝いた。その後もテーマを発展させ、9年連続で受賞した。 いまは、別の変形菌とくっつく「融合」ができる相手をどうやって見分けるか調べている。昨夏、国際学会で発表すると、ドイツの研究者に声をかけられた。そ

    変形菌を育てて10年 小1から研究受賞を続けた16歳:朝日新聞デジタル
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    kamei_rio 2018/02/02
    "昨秋には飼育生活と研究をまとめた「世界は変形菌でいっぱいだ」(朝日出版社)を出版" これは良い支援
  • 「遺伝か環境か」不毛な議論に終止符〜なぜその努力は報われないのか(安藤 寿康) @gendai_biz

    遺伝にまつわる4つの誤解 あらゆる能力は遺伝的である。すなわち能力の個人差は遺伝の影響を少なからず(30~60%)受けている。 これは個人的な「主張」とかイデオロジカルな「主義」ではない。行動遺伝学のエビデンスが昔から頑健に示している科学的知見である。 科学教の信者は、「科学的」という言葉を聴いただけで納得してしまうものだが、世の中、これと反対の「学力は育て方と努力次第」という主張のほうが圧倒的に多くなされ、そのほうがこれまた圧倒的に希望を与える主張なので、当然反論も多い。 かくいう私も、もともと「能力は環境と努力」主義を科学的に実証しようと思って行動遺伝学にたどり着き、その膨大で一貫した科学的知見を前に、自分の主義や希望を打ち砕かれた口だから、反論したい気持ちはわかる。 科学は宗教と違い、疑って挑むことこそがその義である。 よくある反論その1。「私の親は学歴が低いのに私は一流大学に入れ

    「遺伝か環境か」不毛な議論に終止符〜なぜその努力は報われないのか(安藤 寿康) @gendai_biz
    kamei_rio
    kamei_rio 2017/12/27
    という事実と、社会問題としての教育環境対策はまた別の話
  • 東大教授が「赤ちゃんが選んだ」と本当に言える絵本をつくってみた(開 一夫) @gendai_biz

    「赤ちゃんが選んだ」って当? 何年か前、書店に並んでいる絵の帯に「赤ちゃんが選んだ」と書かれているのを見つけたことがある。そのとき、私はなんとも言えない違和感を感じた。 その絵は、当に赤ちゃんが選んだのか? 絵と言えば、まだしっかりと文字を読むことができない小さな子どもを対象にしたものが一般的である。 したがって、絵は大人と小さな子どもが一緒に読む(見る)ことが多い。特に、赤ちゃん向けの絵に関しては、親が一緒に読んであげることが想定されている。絵の読み聞かせは、語彙獲得を後押しするなど教育的価値が高い。 しかし、ここでは絵教育的側面ではなく、子ども向けの絵が創られ、出版され、流通するまでのプロセスの話を中心にしたい。 ちなみに、私は中学校時代あまり勉強せずとも、まぁまぁ成績は良かったつもりでいたが、美術の成績だけは恥ずかしくて言えたものではない。つまり、私は絵

    東大教授が「赤ちゃんが選んだ」と本当に言える絵本をつくってみた(開 一夫) @gendai_biz
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    kamei_rio 2017/12/18
    "これまで大勢の赤ちゃんに協力してもらい、脳機能の発達的変化や認知的能力やコミュニケーション能力について研究してきた"
  • 保育園が子どもの「攻撃性」を減少させるという驚きの研究結果(山口 慎太郎) @gendai_biz

    保育園通いは子どもをどう変えるのか 幼い子どもを持つ親たちの多くにとって、保育園を利用できるかどうかは死活問題である。来年4月からの保育園入園を目指すならば、前年の11〜12月にかけて、書類を整え入園申込書を提出するのが通例だ。 保育園を利用するのは働く親のためと捉えられることが多い。安倍政権はもちろん、過去の政権においても、待機児童解消は重要な政策課題とされてきたが、その最終的な目標は女性の就業率と出生率の引き上げである。 しかし真っ先に影響を受けるのは保育園通いをする当の子どもである。待機児童解消はそれを利用する親にとっては好ましいことなのだろうが、保育園通いは子どもの幸福にとって当に好ましいことなのだろうか。 これまでの保育をめぐる政策論議の中ではあまり重視されてこなかったが、望ましい政策を論ずるうえで欠かせない論点である。 こうした問題意識から、筆者は共同研究者らとともに、保育園

    保育園が子どもの「攻撃性」を減少させるという驚きの研究結果(山口 慎太郎) @gendai_biz
    kamei_rio
    kamei_rio 2017/12/12
    親の能力差による子どもへの教育格差を、保育園に通わせることで底上げできる。という話かな
  • 科学者が一般人に教える「どのように科学論文は読むべきなのか」の11手順

    科学に関するニュースを正しく理解するためには、ニュースの元となった科学論文をダイレクトに読む必要があります。科学的な知識や素養がない一般人が、どのように科学論文を読むべきなのかについて、現役の科学者が11の手順を解説しています。 Impact of Social Sciences – How to read and understand a scientific paper: a guide for non-scientists http://blogs.lse.ac.uk/impactofsocialsciences/2016/05/09/how-to-read-and-understand-a-scientific-paper-a-guide-for-non-scientists/ インディアナ大学で遺伝学と生物人類学の博士号を取得し、カンザス大学人類学部の准教授を務めるジェニファー・

    科学者が一般人に教える「どのように科学論文は読むべきなのか」の11手順
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    kamei_rio 2017/06/29
    せめてマスコミにはグラフの正しい書き方と読み方ぐらいは学んで欲しい。相関と因果の区別はもう諦めてる
  • 日本の科学研究はなぜ大失速したか 〜今や先進国で最低の論文競争力(仲野 徹) @gendai_biz

    どの指標をとっても退潮の一途 「なにを今さら」と大学などで研究している人たちは思っただろう。それに対して、一般の人たちは、「えっ!そうなのか」と驚かれたに違いない。 英科学誌ネイチャーに、日の科学研究がこの10年間で失速していることを指摘する特集が掲載された。 ブレーキがかかった、などという生やさしい状況ではない。飛行機ならば今すぐ手を打たないとクラッシュしかねない失速状態にまで追い込まれていると言われたのだ。 論文データベースScopusによると、15年までの10年間に、世界中では論文数が80%増加しているのに、日からの論文は14%しか増加していない。 特に、コンピューターサイエンス、私が関係する生化学・分子生物学、そして、驚いたことに、日の得意分野といわれる免疫学で、その傾向が顕著である。 数が減っても質が保たれていればまだしもなのだが、ネイチャーが選定した各分野の超一流雑誌への

    日本の科学研究はなぜ大失速したか 〜今や先進国で最低の論文競争力(仲野 徹) @gendai_biz
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    kamei_rio 2017/04/05
    書いてある通り。予算も問題だけど旧態依然とし大学の方がもっと問題なので、使えない教授をガンガン民間に投げつけて拒否されて野に放って欲しい
  • 現役工学系教授からみた日本の大学の惨状

    次の記事が話題になっているから、勢いで書いてみる。あまり推敲はしていない。 英科学雑誌 日の科学研究の失速を指摘 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170323/k10010921091000.html 40代。国立大学工学系の教授。 30代に成した業績が評価されて、30代後半には学部でもっとも若くして教授になったくらいだから、自分で言うのもなんだけど、優秀な部類だと思う。 いや、優秀だったと、過去形で書くべきか。 この日の科学研究の失速は、なるべくしてなったものだ。 なによりも重要な「研究時間」の減少がひどすぎて目も当てられない。 僕自身の論文生産性も低下の一方で、今後、以前のようにまた増えるなんてことは、まったく想像できない。 natureで言われている研究費減少の影響も大きいが、まずは研究時間が無いことにはどうにもならない。 そして、意外と大事な

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    kamei_rio 2017/03/24
    "別に論文が出なくなってもクビになるわけでも給料が減るわけでもなく、他の教授に何か言われることもない。" うーん……
  • クマムシしか研究したくない教員と、アリしか研究したくない学生。 - クマムシ博士のむしブロ

    勇ましい姿の岩井くん 私が北海道大学大学院に進学した2002年、研究室の指導教員の東正剛教授の専門はアリの生態学でした。通常であれば、研究室の指導教員は自分の専門に関連したテーマを学生に与えるもの。でも、私はどうしてもクマムシしか研究したくありませんでした。 東教授は何も言わずに、こちらの好きなようにクマムシの研究をさせてくれました。このあたりの経緯は『クマムシ研究日誌』にも書いた通りです。 horikawad.hatenadiary.com そして時は流れて2014年。私は慶應義塾大学で学生を指導する立場になっていました。そのときに一人の学部1年生を指導することになりました。 彼の名は岩井碩慶くん。小さいときから昆虫が好きで、大学に入る前からアリやハチといった社会性昆虫の研究をしていたといいます。高校時代には、学生向けのコンペティションでも賞をもらったりと、なかなかガチ度の高い学生です。

    クマムシしか研究したくない教員と、アリしか研究したくない学生。 - クマムシ博士のむしブロ
    kamei_rio
    kamei_rio 2017/01/02
    ファイッ!かと思ったら、まさかの丸山宗俊さん参戦で場内騒然