報道機関にGoogleやFacebookなどのオンラインプラットフォームとの交渉力を与える法案について議論するため、MicrosoftのプレジデントであるBrad Smith氏が米国時間3月12日に米連邦議会公聴会に出席した。しかしGoogleから見れば、Microsoftは「故意に人の関心をそらす昔ながらの反Google運動を再現している」にすぎないという。 長年米議会にくすぶっているテクノロジー企業への不満を具現化するように超党派で提出された「Journalism Competition and Preservation Act(ジャーナリズムの競争と保護に関する法律)」に賛意を示すため、米下院司法委員会の独占禁止法に関する小委員会にSmith氏は出席した。同氏は準備された証言の中で、デジタル広告市場におけるGoogleの支配力とニュース業界に対する影響を指摘した。「Googleは事実