タグ

関連タグで絞り込む (152)

タグの絞り込みを解除

bookに関するkamei_rioのブックマーク (511)

  • 我々の宇宙はなぜ「できすぎて」いるのか──『マルチバース宇宙論入門 私たちはなぜ〈この宇宙〉にいるのか』 - 基本読書

    マルチバース宇宙論入門 私たちはなぜ〈この宇宙〉にいるのか (星海社新書) 作者: 野村泰紀出版社/メーカー: 講談社発売日: 2017/07/26メディア: 新書この商品を含むブログ (2件) を見る書はその書名のとおりに、この世界には我々が今住んでいる宇宙以外にも複数の宇宙が存在することを仮定した物理理論、マルチバースと呼ばれる世界像を解説した一冊である。180ページ足らずの新書で、説明できるのかねえと疑いながら読み始めたのだけど、前提となる知識の紹介からしっかり進め、マルチバースの質に絞ってコンパクトにまとめあげていくずっしりとした内容のある新書であった。 しかし、書で紹介したいのは、この20世紀の成功をさらに超える最新の「宇宙」論である。ここで宇宙という単語をカッコの中に入れたのには理由がある。この最新の描像によれば、我々が宇宙だと思っていたものは無数にある「宇宙たち」の一つ

    我々の宇宙はなぜ「できすぎて」いるのか──『マルチバース宇宙論入門 私たちはなぜ〈この宇宙〉にいるのか』 - 基本読書
    kamei_rio
    kamei_rio 2017/08/19
    マルチバースは有り得ると思うけど、パラメータ調整に繋がるかは何とも(つまり買って読めと)
  • 生命をメタレベルで考える『生物圏の形而上学』

    これは面白かった。『生物圏の形而上学』は触媒となった一冊なり。 ノンフィクションには、新たな知見を得られるものと、自らの知見と化学反応を起こすものがある。書は後者寄り。「生命とは何か」について、より根源的でメタ的な視点より捉え直し、わたしの思考の倍率を上げ、妄想を煽り立て、アイディアの触媒となった。 読みながら思い出したのは、街灯の下でカギを探すジョーク。深夜、街灯の下でウロウロしている男がいる。カギを探しているという。一緒に探してみるが見つからない。当にここで失くしたのかと聞くと、「いや、失くしたのは向こうの暗がりです。あそこは暗くて見えないので、明るい所で探しているのです」というやつ。真に重要なところではなく、定式化できるモデルに固執する経済学を揶揄するために使われるジョークである。 だがこのジョーク、「生命の起源は地球にある」と主張する一部の生物学者にも適用できそうで楽しい。とい

    生命をメタレベルで考える『生物圏の形而上学』
    kamei_rio
    kamei_rio 2017/08/07
    こんなところに生命が!って報告が続くので、人間の視野の狭さも更新され続けてる
  • 『息子が殺人犯になった コロンバイン高校銃乱射事件・加害生徒の母の告白』わかりやすい原因などない、という現実 - HONZ

    『息子が殺人犯になった コロンバイン高校銃乱射事件・加害生徒の母の告白』わかりやすい原因などない、という現実 コロンバイン高校銃乱射事件。1999年4月20日、コロンバイン高校の学生2人が無差別に発砲を行い最終的に自殺、教師1人と生徒12人が死亡し、24人が負傷した傷ましい出来事だ。発生から15年以上が経った今なお学校銃乱射事件の代名詞的存在とされるのは、犯人であるエリックとディランがそれぞれ卒業を間近に控えた、18歳・17歳の少年だったという若さだけが理由ではない。 2年以上をかけて準備されていた計画の周到さ。そして、何百人もの生徒たちでにぎわう昼時のカフェテリアを爆破するという残虐な構想。計算ミスや完成度の低さにより爆弾は不発に終わったものの、実際の被害を遥かに上回るその計画の大きさは、人々の間に驚きと恐怖の渦を巻き起こした。 言うまでもなく、この事件を題材にして過去に多くのが書かれ

    『息子が殺人犯になった コロンバイン高校銃乱射事件・加害生徒の母の告白』わかりやすい原因などない、という現実 - HONZ
  • 恐竜以前の世界、陸上の覇者は一体だれだったのか(土屋 健)

    2億9900万年前の世界の覇者は? 今日の陸上世界は、哺乳類が支配している。 こう書いても、まあ、誇大ではあっても、完全な誤りではないだろう。各地の生態系では、肉性の大型哺乳類を頂点とした社会が構築されている。一方の海洋世界では、こちらは基的には魚の仲間が生態系の主役を担うものの、クジラなどの哺乳類も一定の地位を確立している。 こうした世界観は、“つい最近”になって確立されたものだ。今から6600万年前、一つの巨大な隕石が地球に落下して、それまで地球を支配していた爬虫類は、いっきにその座を追われることになった。その代表が陸では恐竜類であり、海ではクビナガリュウ類などの海棲爬虫類だった。 6600万年前を「つい最近」と言ってしまうことには、抵抗を感じる人が多いかもしれない。しかし、地球の歴史は実に46億年におよぶ。この視点で考えれば、6600万年間という時間は全体のわずか1・4パーセント

    恐竜以前の世界、陸上の覇者は一体だれだったのか(土屋 健)
    kamei_rio
    kamei_rio 2017/07/10
    "節足動物の支配から魚の仲間が“下克上”を果たし、そして単弓類による覇権の確立までの時代を「古生代」という"
  • マンガで超読みやすい確率統計のオススメ参考書たち|迫佑樹オフィシャルブログ

    この,最初は良かったんですが途中から「カイ二乗検定」やら「t検定」やら「重回帰分析」やらよく分からん単語がいっぱい出てきて途中で挫折,もっと初心者向けのを探すことに 調べてみると,『今はマンガで統計学を学べるようなが結構出ている』ということでした 『マンガなら僕でも簡単に読めるはず』という楽観的な考えが頭を支配し,すぐに6冊の統計学に関するマンガを購入. 『マンガだけで統計学の基礎をマスターすることはできるのか』についての検証してみました. マンガでわかる統計学入門 マンガでやさしくわかる統計学 オーム社のマンガでわかるシリーズ マンガ統計手法入門 まとめ マンガでわかる統計学入門 実は以前,このブログ内で理系大学生へのオススメ参考書を紹介しました. その記事内で私が激推ししていた,オーム社のマンガでわかるシリーズがあるのですが,統計学に関しては悲しいことにKindle版が出ておらず

    マンガで超読みやすい確率統計のオススメ参考書たち|迫佑樹オフィシャルブログ
    kamei_rio
    kamei_rio 2017/07/01
    オーム社はいいぞ
  • 『ホーキング、ブラックホールを語る BBCリース講義』 - HONZ

    このは2016年に放送された歴史あるBBCシリーズレクチャーでホーキングが二回にわたって話した講義録である。BBC科学ニュースの編集者であるD・シュックマンが講義の要所、要所に読者の目線での解説を付しており、来、むつかしい内容を親しみを持って読めるようにしている。 ホーキングは言うまでもなく、車いすに乗った天才として、存命の物理学者としては世界でもっとも高名なかたである。同時に宇宙物理学の面白さを広く伝えることのできる、稀有の才能を持った科学者でもある。科学者が国際会議を開くとき、合わせて特別に市民向けの講演会を開くことが多い。私が東京で開催した国際会議にも何度かお呼びしたが、必ず市民向けの講演会をお願いした。ちょっと皮肉も混ぜ合わせた英国風ジョークに聴衆者はほほえみ、講演を楽しんでいただいた。 このでも、ブラックホールの無毛定理を説明するのにちょっとエッチなユーモラスな絵を用いたり

    『ホーキング、ブラックホールを語る BBCリース講義』 - HONZ
    kamei_rio
    kamei_rio 2017/06/26
    超並進対称性によりブラックホールは情報を保持する柔らかい毛(エネルギーゼロの量子状態)を無数に持っているのでは?という、御大の新しい仮説
  • hatebu.me

    This domain may be for sale!

    hatebu.me
    kamei_rio
    kamei_rio 2017/06/19
    あたし彼女の状態遷移図 http://neo.g.hatena.ne.jp/debedebe/20081218 からもうすぐ10年
  • 魅惑の「最強古生物」電車1両サイズのナマコが鋭い歯でガブリ!  (土屋 健)

    恐竜が覇権をにぎった時代よりも遙か昔――。5億4100万年前にはじまる古生代カンブリア紀、地球には南半球を中心に超大陸ゴンドワナ、南半球中緯度にバルティカ大陸、低緯度にローレンシア大陸とシベリア大陸があった。 だが、陸上世界に緑はなく、ひたすら荒野が広がっていた。陸上では、生命はほとんど確認されず、生物の物語の舞台は、海だった。その海中に、生態系ピラミッドの頂点に君臨していたとされる“最強古生物”がいた! 生命史上最初の“覇者” 「アノマロカリス」について、少し語ろう。 アノマロカリスは、今から5億年と少し前の海洋動物である。もちろん、今はもう絶滅していて、その姿は化石をもってしか確認することはできない。 こうして化石をもってしか確認することができない生物のことを「古生物」と総称する。 古生物において、圧倒的な知名度をもつものといえば、やはり「ティラノサウルス」だろう。ティラノサウルスが北

    魅惑の「最強古生物」電車1両サイズのナマコが鋭い歯でガブリ!  (土屋 健)
    kamei_rio
    kamei_rio 2017/06/16
    "今や恐竜は完全に“市民権”を得ている。次は、アノマロカリスの番だ" 古生物キングカップ初代覇者!
  • GPSもインターネットもここから産まれた──『ペンタゴンの頭脳 世界を動かす軍事科学機関DARPA』 - 基本読書

    ペンタゴンの頭脳 世界を動かす軍事科学機関DARPA (ヒストリカル・スタディーズ) 作者: アニー・ジェイコブセン,加藤万里子出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2017/04/20メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログを見るDARPA(国防高等研究計画局)をご存知だろうか。秘密組織というわけではないし、ロボットコンテストなど人目を惹く企画もいろいろやっているし、成果は表にでてくるから名前を聞いたことのある人も多いだろう。その成果のもっとも有名なところとしては、インターネットの原型をつくったり、全地球測位システムのGPSをつくったりなどしている。ようは最先端の技術を用いて軍事技術を開発する機関なのである。 その目標とするところは、軍事科学に革命を起こし、アメリカの科学技術力の絶対優位を守ること。1958年に議会により発足して以来、その実態の多くは謎につつまれてきた。軍事

    GPSもインターネットもここから産まれた──『ペンタゴンの頭脳 世界を動かす軍事科学機関DARPA』 - 基本読書
    kamei_rio
    kamei_rio 2017/05/08
    "「あの機関は、答えがわからないことに資金を出してくれるんだ。」" 恐ろしいけどすごいんだよな……
  • ブラックホールは本当にあるの? この疑問に答える史上初の挑戦(本間 希樹)

    宇宙の果てはどうなっている? 私は「天文学者」という、世間でも比較的珍しい職業に就いている。その珍しさもあってか、ときどき小学校に呼ばれて宇宙について話をすることがある。 幸いなことに宇宙の話は多くの子供たちの興味を惹き付けるものらしい。実際、子供たちは熱心に話を聞いてくれるし、終了後には結構するどい質問が飛び出す。これまでの私の経験では、その中でも最も多く出てくる質問が三つある。子供たちの「三大質問」と呼んでもいいだろう。 一つ目は、「宇宙の果てはどうなっているの?」という問いである。もちろん個人によって質問の仕方はそれぞれで、一字一句同じというわけではない。なかにはかなりするどい質問として、「果ての向うはどうなっているの?」、「宇宙誕生の前には何があったの?」などと問われることもある。 これらの問いには専門家といえども答えることができない。研究者である私たちもまさにその答えを知りたいの

    ブラックホールは本当にあるの? この疑問に答える史上初の挑戦(本間 希樹)
    kamei_rio
    kamei_rio 2017/05/06
    "『巨大ブラックホールの謎』(講談社ブルーバックス)" 発売中
  • いま敢えて問います。天動説と地動説、どちらが正しいと思いますか?(松浦 壮)

    星から学んだ腑に落ちる感動 同じ趣味を持つ方、実は結構いると思うのですが、私は昔から星空を眺めるのが好きでした。少年時代など、安心感とも浮遊感とも違うなんとも不思議な感覚を楽しみながら、飽きもせず星空を眺めていたものです。 今の私が物理学者などという謎の立場にいるのもそんな趣味と無関係ではない気がします。 そんな少年時代のある日、例によって星空を眺めていた時のことです。ふと視点を移すと、さっきまで枝の先にあった星がいつの間にやら枝の影に隠れているのに気付きました。 星が動いたのです。 知識としては知っていたことですが、「これが星が動くということか~!」と非常に興奮したのを今でも憶えています。腑に落ちる感動を学んだ瞬間だったのかも知れません。 星たちの動きは面白いものです。太陽は24時間で空を1周しますが、星座を作る星の周期は24時間よりもほんの少しだけずれていて、そのずれは365日で元に戻

    いま敢えて問います。天動説と地動説、どちらが正しいと思いますか?(松浦 壮)
    kamei_rio
    kamei_rio 2017/05/06
    "観測される現象が客観的・合理的かつシンプルに説明出来ること。これに尽きます。これが科学です。" 観測は大事〜
  • 『ペンタゴンの頭脳 世界を動かす軍事科学機関DARPA』 SFを現実に変換する科学集団 - HONZ

    1962年10月16日、ソ連が密かに核ミサイルをキューバに設置していることを発見したアメリカ大統領ケネディは、ソ連首相フルシチョフにミサイルの撤去を迫り、拒否された。この日からフルシチョフがミサイル撤去の決断を下すまでの13日間ほどに、人類が核兵器による全面戦争に近づいたことはない。キューバ危機で核ミサイルが攻撃に用いられることはなかったが、実はこの危機の最中に核ミサイルは4発も爆発していた。その事実が世間に知られることがなかったのは、この爆発が宇宙空間で行われていたからだ。 4発中2発はアメリカによって、残りの2発はソ連によって行われた実験だった。わざわざ宇宙空間で核爆発させたのは、クリストフィロス効果を研究するため。1957年にソ連が打ち上げた人工衛星によるスプートニク・ショック以来、アメリカはソ連のICBM(大陸間弾道ミサイル)から自国を守る方法を探し続けていた。そして、無名の科学者

    『ペンタゴンの頭脳 世界を動かす軍事科学機関DARPA』 SFを現実に変換する科学集団 - HONZ
    kamei_rio
    kamei_rio 2017/05/03
    "アメリカ軍事史として、革新を生み出すための組織論として、また科学技術の進化史としても楽しめる"
  • 巨大ウイルスが明らかにした、生命と進化の知られざるからくり(武村 政春)

    19億年前、41個の遺伝子をもつウイルスの祖先が誕生した。 ヒトや細菌とは遺伝的系統を異にする彼らが、私たちの共通祖先に感染し、生物の発展・繁栄に不可欠なDNAや細胞核をもたらした!? そして、その子孫たる「巨大ウイルス」が明らかにする、生命と進化の知られざるからくりとは? 巨大ウイルスが問いかける「謎」 前著『巨大ウイルスと第4のドメイン』刊行後の2015年6月10日。私はいつになく興奮していた。 幼い子どもがサンタクロースを心待ちにするのと同じように、私もまた、そわそわと落ち着きなく研究室を歩き回っていた。あるモノが到着するのを待っていたのである。 じつのところここ数年、これほどまでに「待ち遠しい」という感覚を体中で覚えたことはなかったのだが、このときばかりは、まさにろくろ首のように「首を長くして」、その「あるモノ」を今か今かと待ち構えていたのであった。 そうして、夕方になってようやく

    巨大ウイルスが明らかにした、生命と進化の知られざるからくり(武村 政春)
    kamei_rio
    kamei_rio 2017/04/28
    「巨大ウイルスと第4のドメイン」の方の新刊
  • 鳥類学者だからって鳥が好きとは限らない

    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

    鳥類学者だからって鳥が好きとは限らない
    kamei_rio
    kamei_rio 2017/04/25
    『鳥類学者 無謀にも恐竜を語る』の人の新刊か
  • 「バッタを倒しにアフリカへ」刊行記念 トークショー! - 砂漠のリアルムシキング

    何をしているかわかりますか? 正解は、バッタにべられようとしているのです。 何を言っているかよくわからなかった方は、どうぞ5月24日にジュンク堂書店・池袋店にお越しください。 事情説明する刊行記念のトークショーします! https://honto.jp/store/news/detail_041000021713.html?shgcd=HB300 刊行ということは、、、 そーなんです。 「孤独なバッタが群れるとき(東海大学出版部)」から5年の月日を経て、二作目、 「バッタを倒しにアフリカへ」を出版しやす! バッタの続編となり、アフリカに渡ったところから京都大学に拾ってもらうところまでの話がメイン。 アフリカのバッタ問題、モーリタニアでの現地生活、異文化事、サハラ砂漠でのフィールドワークなどなど、現地での死闘の模様を綴りました。 せっかくアフリカに来たのにバッタがいなくて困ってしま

    「バッタを倒しにアフリカへ」刊行記念 トークショー! - 砂漠のリアルムシキング
    kamei_rio
    kamei_rio 2017/04/20
    "「孤独なバッタが群れるとき(東海大学出版部)」から5年の月日を経て、二作目" なるほど!
  • セガは任天堂を相手に善戦したことがあった

    書『セガ vs. 任天堂――ゲームの未来を変えた覇権戦争(上)』はそうしたハード戦争においてセガが任天堂に対抗できていた一時代を、主にアメリカ(セガ・オブ・アメリカ / SOA、ニンテンドー・オブ・アメリカ、ほんの少しソニー)の視点から、数百のインタビューを元にストーリー仕立てで構成してみせた一冊になる。基的にはセガ視点が多めで、その中でもSOAの社長であるトム・カリンスキーを主人公として物語は展開していく。 カリンスキーは打倒任天堂を目指した 強固な哲学と資金力を持った圧倒的な敵(任天堂)に対して、資金力で劣るものの打倒任天堂の大望を持ち、新しいマーケティングや新技術を駆使して戦うSOA。そしてSOAの度重なるビジネス上の"大"成功や、彼らが爆走する独自路線に対して頭の固い日側の反発から起こる内紛──果たしてカリンスキーはSOAで打倒任天堂を果たすことができるのか!?(もちろん無理

    セガは任天堂を相手に善戦したことがあった
    kamei_rio
    kamei_rio 2017/04/10
    セガなんてアメリカだよなー、という本の書評
  • 国立科学博物館のひみつ 地球館探検編成毛 眞 | 生物・科学 (Biological Sciences) | ブックマン社

    kamei_rio
    kamei_rio 2017/04/05
    日本館に続いて遂に地球館がきたぞ!
  • 世界に負けない科学教育がある場所、国立科学博物館へ行こう

    News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 東京・上野にある国立科学博物館(科博)。1877年創立の、日で最も歴史のある博物館のひとつで、国立では唯一の総合科学博物館だ。元マイクロソフト日法人社長で、大の科学ファンを自任する成毛眞氏が、科博の“探検ガイドブック”といえる『国立科学博物館のひみつ─地球館探検編』を刊行した。(聞き手/ダイヤモンド・オンライン編集長 深澤 献)

    世界に負けない科学教育がある場所、国立科学博物館へ行こう
    kamei_rio
    kamei_rio 2017/04/04
    "日本の大人のSTEMはすごく遅れてて、限られた人以外は全く興味がない" わかるわ……orz
  • 『毒々生物の奇妙な進化』"悪魔の生物兵器"が見せる深遠な生物進化史 - HONZ

    マレーシアで金正男が暗殺された。VXという毒物が使われたと報じられている。この物質は人類がつくりだした化合物でもっとも毒性が高いと言われている。 その半数致死量は体重1キログラムあたり0.02ミリグラム。つまり1000分の2グラムもあれば、ひと一人を殺すことができる恐怖の化学兵器である。しかし、その1万倍も強力な毒物がある。 その毒とはボツリヌストキシンやテトロドトキシンなど生物がつくりだす毒だという。ボツリヌストキシンは100億分の6グラムもあれば人間をひとり殺すことができる悪魔の生物兵器だ。 書はその毒をつくりだす生物を専門に研究している女性研究者による科学読み物だ。 たとえば、地球上でもっとも痛い毒をもつ生物はアマゾンに住むサシハリアリだという。何人もの研究者が自分に刺してみて、その恐怖を語っている。あまりの痛みに斧があれば、自分の手を切り落としたくなるほどだそうだ。しかし、命には

    『毒々生物の奇妙な進化』"悪魔の生物兵器"が見せる深遠な生物進化史 - HONZ
    kamei_rio
    kamei_rio 2017/03/11
    つまり兄弟にフグを食わせる方法もあるのか
  • 『宇宙はなぜ「暗い」のか?』絵本にして科学推理小説 - HONZ

    量子論や分子生物学などの先端科学は、専門用語を理解し、わずかな時間、記憶するだけでも素人にとっては難しいものだ。中学高校で学習したはずの絶対温度やプラズマという言葉ですら、あやふやにしか覚えていないことが多い。そこで科学者たちは模式図やグラフ、写真を使って必死に説明しようと試みる。結果的に科学読み物は、小説やビジネス書などと比べるとはるかに絵のような体裁になっていくのだ。 書はその好例である。実に丁寧に、光とは何か、惑星はなぜ惑う星と呼ばれるのか、ブラックホールの正体とは、宇宙の年齢は何歳か…などについて、大人が子供から聞かれたときに適切に答えることができるよう、分かりやすい言葉と豊富な図版で説明を試みている。 それでも、科学書を読み進めることは難しい。そもそも日常生活に全く関係のない宇宙論などを読む理由が見つからないのだ。そこで書はなぜ宇宙は暗いのか、という疑問を読者に投げて、読む

    『宇宙はなぜ「暗い」のか?』絵本にして科学推理小説 - HONZ
    kamei_rio
    kamei_rio 2017/02/28
    "結果的に科学読み物は、小説やビジネス書などと比べるとはるかに絵本のような体裁になっていくのだ" ええー?本当なの?