タグ

scienceとこれはすごいに関するkamei_rioのブックマーク (203)

  • 窒素を固定する細胞小器官「ニトロプラスト」が発見される、生物学の教科書が書き換えられる新発見

    生物学の教科書には、生物界を三分する細菌・古細菌・真核生物のうち、空気中の窒素を生命が利用できる形に変換する窒素固定ができるのは一部の細菌と古細菌だけだと記されています。新たに、真核生物に属する藻類の一種が細胞の中に窒素を固定する細胞小器官(オルガネラ)を持つことが判明したとの論文が発表されました。ミトコンドリアや葉緑体のように、元は別々の生き物が共生関係を超えて細胞小器官へと進化したのは、長い生物の歴史の中でこれが4例目とされています。 Metabolic trade-offs constrain the cell size ratio in a nitrogen-fixing symbiosis: Cell https://www.cell.com/cell/fulltext/S0092-8674(24)00182-X Nitrogen-fixing organelle in a ma

    窒素を固定する細胞小器官「ニトロプラスト」が発見される、生物学の教科書が書き換えられる新発見
    kamei_rio
    kamei_rio 2024/04/15
    "真核生物に属する藻類の一種が細胞の中に窒素を固定する細胞小器官(オルガネラ)を持つことが判明(中略)共生関係を超えて細胞小器官へと進化したのは、長い生物の歴史の中でこれが4例目"
  • 恒星フォーマルハウトに新たな環、想定外の光景に科学者が絶賛

    入れ子になった3のデブリ(岩や氷の破片や塵)の帯が、若い恒星フォーマルハウトを中心に約230億km外側まで広がっている。内側の帯2は、見えていない複数の惑星の重力によって削り取られてできた可能性が高い。画像はジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)によって、周囲の物質がよく見えるよう恒星の光を遮って撮影されたもの。(IMAGE BY NASA, ESA, CSA; IMAGE PROCESSING: ANDRÁS GÁSPÁR, UNIVERSITY OF ARIZONA, AND ALYSSA PAGAN, STSCI) 米航空宇宙局(NASA)のジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)が新たに撮影した画像には、ある恒星を取り巻くデブリの帯が、驚くほど鮮やかにとらえられている。太陽系にある小惑星帯と同じように、砕けた岩石や氷や塵(ちり)からなるデブリが恒星の周りを回っているこうし

    恒星フォーマルハウトに新たな環、想定外の光景に科学者が絶賛
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/05/15
    "この画像を見て『これはすごい』と思わない人はいないでしょう" これはすごい
  • ハッブル望遠鏡の功績を振り返る--後継機登場後も活躍する見込み

    Dave Meyer氏が訪問先の宇宙望遠鏡科学研究所で緊急のメッセージを受け取ったのは、90年代前半のことだった。 「これを見てほしい」 建物のほかの場所で、注意深く監視されているコンピューターに何枚もの画像が次々とダウンロードされていた。それを見ていた科学者たちは、画像がダウンロードされるたびに、自分たちの呼吸をより意識するようになっていった。「あれは何だ」。Meyer氏は叫んだ。自分の声が反響するのが聞こえた。気がつくと、一見小さな銀河が散在する暗い背景を見つめていた。それらの銀河は、人間の頭脳では理解できないほど遠く離れたところに浮かんでいた。 ハッブル宇宙望遠鏡が深宇宙の姿を見せてくれていたのだ。それは、胸躍る光景だった。 ノースウェスタン大学の教授で、ハッブル宇宙望遠鏡による発見を研究しているMeyer氏は、「奇妙なものを目にすることもある」と語った。銀河の様子は天文学者の予測通

    ハッブル望遠鏡の功績を振り返る--後継機登場後も活躍する見込み
    kamei_rio
    kamei_rio 2022/07/27
    "ハッブルにあって、JWSTにはないもの" なるほど
  • 1億年前のカニの化石を発見、細部までありのまま、琥珀の中に

    琥珀に閉じ込められているのは、知られている限り最も早く海を離れたカニだ。カニが海から淡水や陸に移動した過程の解明につながる可能性がある。(PHOTOGRAPH BY LIDA XING) 1億年前のカニの化石が見つかった。ミャンマー産の琥珀(こはく)に閉じ込められていたもので、関節のある脚、爪、複眼、えらまで確認できる保存状態は「驚異的」だと、10月20日付けで学術誌「Science Advances」に論文を発表した米エール大学の古生物学者ハビエル・ルケ氏は言う。 おかげでルケ氏らは、現存するカニのグループ「真短尾群(Eubrachyura)」に属する新種だと突き止め、「クレタプサラ・アタナタ(Cretapsara athanata)」と命名した。クレタプサラは海にすまない非海生のカニとしては最古の可能性があり、カニが海を離れた進化の過程を知る手掛かりになると研究チームは考えている。「琥

    1億年前のカニの化石を発見、細部までありのまま、琥珀の中に
    kamei_rio
    kamei_rio 2021/10/23
    "簡単ではなかったカニの海離れ" "「最大の障壁は浸透圧調節に関わる変化」だという。つまり、体内の水分と塩分などのバランスを管理する機能だ"
  • 食虫植物の新グループを発見、これまでにない特徴

    可憐な白い花を咲かせるイワショウブの仲間Triantha occidentalis。茎には、虫を捕らえる粘着質の毛が生えている。(PHOTOGRAPH BY BOB SWEATT) 真夏に北米西海岸の山の中を歩いていると、沼地でよく見かける花がある。濃い緑色の花茎に控えめな白い花を咲かせるイワショウブの仲間、Triantha occidentalis(チシマゼキショウ科イワショウブ属)だ。 最新の研究で、この植物の知られざる秘密が明らかになった。虫植物だったのだ。(参考記事:「【動画】虫植物は両生類もべる、「釜ゆで」か」) きっかけは、研究者のチェンシ・リン氏がカナダ、ブリティッシュ・コロンビア大学の学生だったころに、別の学生から聞いた話だった。Triantha occidentalisの茎には、モウセンゴケが虫を捕まえるのに使うわなに似た、粘着構造があるという。 Triantha

    食虫植物の新グループを発見、これまでにない特徴
    kamei_rio
    kamei_rio 2021/08/20
    "「このタイプの植物は、動物との立場を逆転させているのがクールですね」" 5分と持ちませんのがパッションですね
  • 素粒子物理学を覆すミューオンの挙動、未知の物理法則が存在か

    米フェルミ国立加速器研究所の検出器ホールにあるミューオンg-2実験の貯蔵リングは、数々の電子機器に囲まれている。実験はマイナス269℃という低温で行われ、磁場の中を進むミューオンの歳差運動(首振り運動)を調べている。(PHOTOGRAPH BY REIDAR HAHN, FERMILAB) ある素粒子のふるまいが、素粒子物理学の「標準モデル(標準理論)」に反していることを示す新たな証拠が見つかった。科学における最も堅固な理論の1つである標準モデルによる予測とのい違いは、未知の粒子や力が宇宙に存在している可能性を示唆している。 米フェルミ国立加速器研究所の研究者たちは4月7日のセミナーで、2018年に始まった「ミューオンg-2実験」の最初の結果を発表した。この実験ではミューオン(ミュー粒子)という素粒子を測定している。ミューオンは1930年代に発見された電子の仲間の素粒子で、電子よりも重い

    素粒子物理学を覆すミューオンの挙動、未知の物理法則が存在か
    kamei_rio
    kamei_rio 2021/04/14
    "標準モデルは、ミューオンがこうした「仮想」粒子の泡と相互作用すると、歳差運動が約0.1%速くなると予測している。" という予測が覆されそうなので、未知の法則や粒子があるのでは?という話
  • 地下にすむ奇妙な魚、新種どころか新しい科だった、インド

    『ロード・オブ・ザ・リング』に登場するキャラクター、ゴラムにちなんで名付けられたゴラムスネークヘッド。新たに設けられた科に属する魚2種のうちの1種。(PHOTOGRAPH BY RALF BRITZ) インド南部の地下水に生息するライギョに似た魚が、新たな科に分類されることになった。新しい科の通称は「ドラゴンスネークヘッド」だ。彼らは原始的な「生きた化石」の一種であり、最も近縁なライギョのグループから、1億年以上前に枝分かれしたと見られている。 魚類で新しい科(種、属の上に位置する分類学上のカテゴリー)ができるのは非常に珍しいと語るのは、ドイツ、ドレスデンにある動物学博物館ゼンケンベルク自然史コレクションの魚類学者で、研究を主導したラルフ・ブリッツ氏だ。例えば人類が属するヒト科には、チンパンジー属、オランウータン属、ゴリラ属などがいるように、たいていの場合、科にはさまざまな種が多数含まれる

    地下にすむ奇妙な魚、新種どころか新しい科だった、インド
    kamei_rio
    kamei_rio 2020/10/21
    インドのSNSに上がっていた写真からの大発見とな
  • 過去最大のブラックホール衝突を確認、科学者興奮

    今にも衝突しようとする一対のブラックホールの想像図。(ILLUSTRATION BY MARK MYERS, ARC CENTRE OF EXCELLENCE FOR GRAVITATIONAL WAVE DISCOVERY (OZGRAV)) 今から70億年以上前、2つの巨大なブラックホールがお互いのまわりを周り、やがて衝突して合体した。この激しい衝突により、時空のゆがみが波となって宇宙に広がっていった。重力波である。 2019年5月21日の早朝、はるか彼方で発生した重力波が地球に到達し、米国のLIGOとイタリアのVirgoという2つの重力波観測所でとらえられた。天文学者たちがその信号を分析したところ、これまで検出されたなかで最大の衝突と、理論上ありえないブラックホールについて、手がかりが得られた。(参考記事:「解説:ブラックホールの撮影成功、何がわかった?」) GW190521と名付け

    過去最大のブラックホール衝突を確認、科学者興奮
    kamei_rio
    kamei_rio 2020/09/06
    太陽質量約142倍の中間質量ブラックホールが初めて発見され、太陽質量約85倍の存在しない筈のブラックホールも発見されてもう興奮のるつぼと
  • 産総研:真核生物誕生の鍵を握る微生物「アーキア」の培養に成功

    発表・掲載日:2020/01/16 真核生物誕生の鍵を握る微生物「アーキア」の培養に成功 -生物学における大きな謎「真核生物の起源」の理解が大きく前進- 私たち人間を含む真核生物の祖先に最も近縁な微生物を深海堆積物から培養することに世界で初めて成功した。 培養した微生物は「アーキア」と呼ばれる微生物系統群に属し、他の微生物との共生に依存した生育をすること、真核生物に特有とされてきた遺伝子 (例えばアクチンやユビキチン等を作る遺伝子) を多く持つこと、細胞外に非常にユニークな触手状の長い突起を伸ばすこと等が明らかとなった。 細胞構造や生理学的特徴ならびに生命史を踏まえ、真核生物の誕生について新しい進化説 (E3 model) を提案した。 国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 松永 是)超先鋭研究開発部門の井町寛之主任研究員、国立研究開発法人産業技術総合研究所(理事長 中鉢 良治)生物プ

    kamei_rio
    kamei_rio 2020/01/17
    "無酸素環境下でアミノ酸を代謝し、その代謝産物として生成される水素を他の微生物 (硫酸還元バクテリアやメタン生成アーキア) に渡すことで共生関係を維持しながら増殖" を明らかにした、ここ最近の成果
  • 常識覆す奇妙なカニの化石を発見、カニ界に激震

    新たに化石が発見された9000万年前のカニ、Callichimaera perplexaの復元図。史上最も奇妙なカニかもしれない。(ILLUSTRATION BY OKSANA VERNYGORA, UNIVERSITY OF ALBERTA) カニとは何か? カニをカニたらしめるものはいったい何だろうか? 奇妙なカニの化石の発見によって、その答えが簡単ではないことがはっきりした。さらに、大規模な遺伝子研究とあわせ、カニの進化にいま新たな光が当てられようとしている。 4月24日付けの学術誌「Science Advances」に、現在のコロンビアで発掘された約9000万年前の化石に関する論文が発表された。この場所で発掘された化石の保存状態は素晴らしく、1センチ以下の小さなエビが見つかるほどだ。そんなことは極めて珍しく、熱帯ではこれまでに数カ所しか見つかっていない。 この場所から、ある奇妙なカ

    常識覆す奇妙なカニの化石を発見、カニ界に激震
    kamei_rio
    kamei_rio 2019/04/27
    "十脚目では、これまで見たことのない体の構造です。カニの定義の見直しを迫るようなものです"
  • はやぶさ2、人工クレーター作る実験に成功 「宇宙探査の新しい手段を確立」

    探査機「はやぶさ2」が小惑星に人工的なクレーターを作る実験に世界で初めて成功。小型カメラが撮影した写真には、リュウグウの表面物質が砕け、飛び散っている様子が写っている。 「日、私たちは宇宙探査の新しい手段を確立しました」――宇宙航空研究開発機構(JAXA)は4月5日、探査機「はやぶさ2」が小惑星に人工的なクレーターを作る実験に世界で初めて成功したと発表した。JAXAの津田雄一プロジェクトマネジャーは、記者会見でそのように話し、笑顔を見せた。 はやぶさ2は同日午前11時ごろ、金属の塊を対象にぶつけて人工クレーターを作る衝突装置(SCI:Small Carry-on Impactor)、小型カメラ(DCAM3)を小惑星「リュウグウ」に向けて分離した。衝突装置は分離から約40分後に爆発し、重さ約2キロの金属の塊をリュウグウ表面に打ち込んだ。その間、はやぶさ2は、爆発で生じたデブリと衝突しないよ

    はやぶさ2、人工クレーター作る実験に成功 「宇宙探査の新しい手段を確立」
  • 地球内部にエベレストより高い「山」を発見、研究

    ヒマラヤ山脈に踊る影。国際宇宙ステーションから宇宙飛行士が撮影した。(PHOTOGRAPH BY NASA) 地底には確かに山が存在した。まるでジュール・ヴェルヌの小説『地底旅行』のような話だが、ただし、これまでどのSF作家が描いてきた世界とも違い、その山は地球内部の層構造の一部である。 複数の巨大地震による地震波を分析した最新の研究で、地底の山の鮮明な姿が明らかになった。2月15日付けの学術誌「サイエンス」に発表された論文によると、地下660キロメートル付近の、マントルの上部と下部を隔てる境界面に沿って巨大な山々が連なっており、中にはエベレストより高い山もあるという。(参考記事:「謎の地震が世界を駆け巡る、20分超継続、原因不明」) 山はただ高いだけでなく、驚くほど起伏に富んでいた。この研究結果から、太陽系でなぜ地球だけが特殊な存在なのかを説明する手がかりも得られそうだ。 「既に多くのこ

    地球内部にエベレストより高い「山」を発見、研究
    kamei_rio
    kamei_rio 2019/03/29
    マグニチュード6以上の地震波を調べたところ、上部と下部のマントルは混ざっていないようで、起伏が激しくあとで棟方師匠に教える
  • 前代未聞、宝石の中に古代の虫化石、琥珀ではない

    インドネシアのジャワ島で見つかった珍しい化石。オパール片の中に、はるか昔の昆虫が閉じこめられているように見える。(PHOTOGRAPH BY BRIAN BERGER) かつてない発見だ。インドネシアのジャワ島産のオパールの中から、驚くべきものが見つかった。少なくとも400万年〜700万年前のものと思われる昆虫で、保存状態がすばらしい。(参考記事:「恐竜時代の琥珀からカタツムリが体ごと見つかる」) これまでにも、樹脂が化石化した宝石である琥珀の中からは、古代の虫がたくさん見つかっている。固まる前の樹脂に動物が急に閉じこめられると、死骸がとてもよい状態で保存されることがある。(参考記事:「恐竜時代のひな鳥を発見、驚異の保存状態、琥珀中」) 対して天然のオパールは、シリカ(二酸化ケイ素)を含む水が地中の隙間を満たす状況の下で、数千年からときに数百万年かけて形成されるのが普通だ。そのため、なぜこ

    前代未聞、宝石の中に古代の虫化石、琥珀ではない
    kamei_rio
    kamei_rio 2019/02/04
    "数千年からときに数百万年かけて形成されるのが普通" なのに虫
  • 映画『MMRワクチン告発』公開中止のお知らせ | 映画『MMRワクチン告発』( VAXXED ) - 新三種混合(MMR)ワクチンと自閉症の関連性をめぐって

    映画『MMRワクチン告発』(原題:Vaxxed)日配給会社のユナイテッドピープル株式会社より、作の劇場公開中止の発表をさせていただきます。作の公開を楽しみにされていた皆様、プレス関係者の皆様並びに劇場関係者の皆様には公開2週間を切っての急な公開中止となりご迷惑をおかけして誠に申し訳ございません。チケットをすでにご購入の皆様におかれましては、劇場窓口でご購入のチケットは劇場にて、メイジャー様でオンライン購入された方はメイジャー様にて、それ以外の皆様におかれましては、弊社より返金手続きを行います。こちらより、ご連絡くださいますようよろしくお願い申し上げます。弊社では配給会社メッセージとして「MMRワクチンと自閉症の因果関係の有無について科学的な証明がなされていないことを承知しておりますし、ワクチン接種に反対ではありません。ワクチン接種の重要性を認識しつつ、上記の理由に加え、作の以下の点

    kamei_rio
    kamei_rio 2018/11/07
    調べて問いただした結果の判断が公開中止。ビジネス的に大丈夫なのか心配なので、科学的応援上映ぐらいやっても良いのでは。さすがに不謹慎か。
  • これまでで最も遠方の単独の星の観測 - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部

    大栗 真宗(ビッグバン宇宙国際研究センター 助教) 川俣 良太(天文学専攻 博士課程3年) 森下 貴弘(宇宙望遠鏡科学研究所 博士研究員)* 発表のポイント 重力レンズと呼ばれる自然の増光現象を利用することで90億光年離れた単独の星「イカロス」の観測に成功した。 単独の星の観測の最遠方記録を大幅に更新したのみならず、ダークマター(注1)の正体についても新たな手がかりを得た。 遠方の星や宇宙のダークマターを研究する新たな手法を開拓しその有用性を実証した。 発表概要 遠方宇宙の研究は、数多くの星の集まりである銀河を観測することでおこなわれてきました。遠方の宇宙においては、個々の星からの光は極めて弱く、単独の星を観測することは不可能でした。東京大学の大栗真宗助教、川俣良太大学院生、および東北大学の森下貴弘大学院生 (論文投稿当時) が参加する国際共同研究チームは、重力レンズと呼ばれる増光現象を利

    kamei_rio
    kamei_rio 2018/04/04
    重力レンズによる2000倍もの増光で、銀河ではなく単独の星を観測したという話。"ダークマターが太陽の数十倍の質量のブラックホールから構成されているという説" も棄却できると
  • 【冬休み子ども科学電話相談 171227】「なぜテリジノサウルスとオビラプトルは近縁種なの?」恐竜ガチ勢がダイナソー小林に次々と挑む!

    まずい職人 @ktnmk_hr 天文宇宙・間希樹先生「ぼくの研究対象は天の川、その後ろにあるブラックホールを写真におさめたいというというようなことをやっています」 深海・石垣幸二先生「冬も動かないけど水族館の生き物は元気です」 #冬休み子ども科学電話相談 2017-12-27 08:07:40

    【冬休み子ども科学電話相談 171227】「なぜテリジノサウルスとオビラプトルは近縁種なの?」恐竜ガチ勢がダイナソー小林に次々と挑む!
    kamei_rio
    kamei_rio 2017/12/28
    長いけど超面白かった。特に12ページ目の "恐竜ガチ勢の「最新研究、まだ発表してないヤツのリークくれ」パターンだ"
  • 量子コンピュータのエラー訂正を高速化、速さのジレンマ解消 東京大学

    東京大学の研究グループは、従来不可能とされた、量子コンピュータの内部で発生する量子的なエラーの影響の追跡を正確かつ高速に評価する数値計算手法を新たに提案した。 量子コンピュータは、量子力学の「重ね合わせの原理」を活用して計算する技術。素因数分解や量子化学計算などの問題を超高速に解けるとされ、その開発が世界中で進められている。 実際の量子コンピュータは、わずかにエラーをもつ素子(量子ビット)を組み合わせて作られるので、それを訂正しながら計算を続ける仕組みの「量子誤り訂正」が必要。その設計には、素子のエラーをどの程度低減できれば誤り訂正がうまくいくのかを見積もることが重要だ。 しかし、量子コンピュータが高速のため、この見積もりの計算は通常のコンピュータでは追いつかず、「量子コンピュータの設計には量子コンピュータが必要」というジレンマが生じる。 研究グループは、量子コンピュータが量子的なエラーを

    量子コンピュータのエラー訂正を高速化、速さのジレンマ解消 東京大学
    kamei_rio
    kamei_rio 2017/11/14
    "量子コンピュータが量子的なエラーを訂正していく機構と、「フェルミ粒子」の運動を表す物理モデルとが同一と見なせることを示した" 粒子運動であれば通常コンピュータでも解ける!とな
  • 太陽系の外から飛来した天体を初観測、歴史的発見

    謎の天体「A/2017 U1」は秒速約26キロで太陽系に上から近づき、9月9日に太陽に最接近した。秒速44キロで飛びながら地球から遠ざかり、やがて太陽系を離れていく。(COURTESY NASA, JPL-CALTECH) 世界中の天文学者は今、これまで見たことのないある物体を先を争うように観測している。その物体とは、太陽系の外から飛来した岩と氷の固まり「A/2017 U1」だ。 10月19日に発見された直径数百メートルのこの天体は、現在、時速約15万キロで地球から遠ざかっている。これほどのスピードがあれば、太陽の引力を振り切ることが可能だ。つまり、A/2017 U1がわれわれの太陽系には属さないことを示している。(参考記事:「巨大惑星、惑星系からはじき飛ばされた」) 今回の発見は、星や惑星の形成を研究する天文学者にとって歴史的なものだ。科学者は長年の間、惑星ができる過程で氷と岩の固まりが

    太陽系の外から飛来した天体を初観測、歴史的発見
  • JAMSTEC、海底下2000mの石炭層に倍加時間が数百年以上の微生物群を発見

    海洋研究開発機構(JAMSTEC)は、地球深部探査船「ちきゅう」を用いた統合国際深海掘削計画(IODP)第337次研究航海「下北八戸沖石炭層生命圏掘削調査」により、青森県八戸市の沖合約80kmの地点から採取された海底下約1.6 kmの泥岩層(頁岩)と約2.0 kmの石炭層(褐炭)に生息する地下微生物の代謝活性を、超高分解能二次イオン質量分析器(NanoSIMS)等を用いて分析した。その結果、泥岩層や石炭層に含まれる成分であるメチル化合物を代謝し、メタンや二酸化炭素を排出する地下微生物生態系の機能が確認され、それらの微生物細胞の倍加時間が、少なくとも数十年から数百年以上であることを明らかにしたことを発表した。 この成果は、同機構 高知コア研究所地球深部生命研究グループの諸野祐樹 主任研究員、井尻暁 主任研究員、星野辰彦 主任研究員、稲垣史生 上席研究員が、米国カリフォルニア工科大学と共同で手

    JAMSTEC、海底下2000mの石炭層に倍加時間が数百年以上の微生物群を発見
  • 遺伝の「優性」「劣性」使うのやめます 学会が用語改訂:朝日新聞デジタル

    遺伝の法則の「優性」「劣性」は使いません――。誤解や偏見につながりかねなかったり、分かりにくかったりする用語を、日遺伝学会が改訂した。用語集としてまとめ、今月中旬、一般向けに発売する。 メンデルの遺伝学の訳語として使われてきた「優性」「劣性」は、遺伝子の特徴の現れやすさを示すにすぎないが、優れている、劣っているという語感があり、誤解されやすい。「劣性遺伝病」と診断された人はマイナスイメージを抱き、不安になりがちだ。日人類遺伝学会とも協議して見直しを進め、「優性」は「顕性」、「劣性」は「潜性」と言い換える。 他にも、「バリエーション」の訳語の一つだった「変異」は「多様性」に。遺伝情報の多様性が一人一人違う特徴となるという基的な考え方が伝わるようにする。色の見え方は人によって多様だという認識から「色覚異常」や「色盲」は「色覚多様性」とした。 学会長の小林武彦東京大教授は「改訂した用語の普

    遺伝の「優性」「劣性」使うのやめます 学会が用語改訂:朝日新聞デジタル
    kamei_rio
    kamei_rio 2017/09/06
    意気込みを感じる