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scienceと海に関するkamei_rioのブックマーク (244)

  • 野生のサケを守れ、さまざまな取り組みがカナダで進行中

    サーモンを捕まえる白いアメリカクロクマ。カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州のグレート・ベア・レインフォレストで撮影。クマ、シャチ、そして先住民は太平洋サケに依存しているが、その個体数が脅かされている。一部のレストランはサーモンの提供を取りやめ、科学者たちは保護の方法を研究している。(PHOTOGRAPH BY CRISTINA MITTERMEIER, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 古代エジプトの多彩な動物の神々、ネコからトキまで 写真18点 古代エジプトの多彩な動物の神々、ネコからトキまで 写真18点 カナダのブリティッシュ・コロンビア州でレストランや土産店へ行くと、あらゆる場所でサーモンを見かける。しかし、シェフや自然保護団体は今、絶滅の危機にあるこの地域のサケを救うには、消費をいったんやめる必要があると呼び掛けている。 サケの保護に取り組むNPO「太平洋サケ基

    野生のサケを守れ、さまざまな取り組みがカナダで進行中
    kamei_rio
    kamei_rio 2021/09/27
    "開放型のサケの養殖施設は太平洋サケに実際にリスクをもたらします" 寄生虫や病原体を野生のサケに移すのでよくないと
  • マグロの絶滅危機ランクを引き下げ、IUCNがレッドリストを更新

    地中海、イタリア、サルデーニャ島沖。タイセイヨウクロマグロが群れをなす。乱獲から驚異的な回復を遂げた種である。(Photograph by NORBERT WU/ MINDEN PICTURES, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 国際自然保護連合(IUCN)は4日、絶滅の危機にある生物を評価する「レッドリスト」を更新、タイセイヨウクロマグロなどいくつかのマグロの危機ランクを引き下げた。 予想以上に早く回復できたのは、マグロの乱獲を止めようという過去10年の取り組みがうまくいっている証しだ。ただし、今回審議の対象になったのはマグロだけではない。研究者たちは他の多くの海洋生物がいまだ危機にあると警告している。例えば、世界のサメやエイの3分の1以上の種は、乱獲、生息地の喪失、気候変動などにより、依然として絶滅の危機に瀕している。 「良い知らせは、持続可能な漁業は可能ということ

    マグロの絶滅危機ランクを引き下げ、IUCNがレッドリストを更新
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    kamei_rio 2021/09/08
    "アメフト選手をも上回るそのサイズをもってしても、現代の漁法には太刀打ちできない" マグロより強い現代の漁法
  • ガソリンと同じ成分作る植物プランクトン発見 | NHKニュース

    ガソリンと同じ成分を体内で作る植物プランクトンを海洋研究開発機構の研究グループが北極海で発見し、新たなバイオ燃料の開発につなげられないか注目されています。 海洋研究開発機構の研究船「みらい」が8年前(2013年)に北極海で行った調査で、採取した植物プランクトンを培養して詳しく調べたところ、体内にガソリンやディーゼル燃料と同じ成分を作り出して蓄える藻類を発見したということです。 これまで特定の油の成分を作るものは知られていましたが、ガソリンやディーゼル燃料と同じ成分を蓄える植物プランクトンが報告されたのは初めてだとしています。 体内に蓄えられている量はわずかだということですが、量を増やす改良などをして、新たなバイオ燃料の開発につなげられないか注目されています。 海洋研究開発機構の原田尚美部門長は「当初は石油が混入したと思い、何度も分析をやり直したほどで、予想外で驚いた。油田の中には比較的短時

    ガソリンと同じ成分作る植物プランクトン発見 | NHKニュース
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    kamei_rio 2021/07/26
    "海洋研究開発機構の研究船「みらい」が8年前(2013年)に北極海で行った調査" そうなんだ
  • クジラの口の中に入ってしまったら人間はどうなる?

    米国ケープコッド沖の海域でエサをべるザトウクジラ。「バブルネットフィーディング」と呼ばれる方法で、数頭のクジラが細かな泡を吹き出して、魚の群れを囲い込む「網」を作る。混乱した魚が水面に上がってきたところを、待ち構えていた別のクジラたちがひと飲みにする。(Photograph by Brian Skerry, Nat Geo Image Collection) 6月11日、米マサチューセッツ州東端のケープコッド沖でロブスターを捕っていたダイバーがザトウクジラに「のみ込まれ」、奇跡的に生還したと大々的に報道された。マイケル・パッカード氏は、強く押された感じがして「次の瞬間には真っ暗闇の中にいた」と、地元紙ケープコッド・タイムズに語っている。クジラの口の中でもがいていると、30秒ほどでクジラは水面に上がり、パッカード氏を吐き出したという。 ザトウクジラの口は3メートルにも達するため、人間くらい

    クジラの口の中に入ってしまったら人間はどうなる?
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    kamei_rio 2021/06/25
    そもそも人間なんて飲み込めない。唯一マッコウクジラには可能性があるが "物理的に可能だとは言え、マッコウクジラが人間をのみ込む確率は大変に低い。そもそも出会う可能性がまずない。" という残念な話
  • 世界で5つめの大洋「南極海」とは、他とこんなに違う独特な海

    南極半島の西海岸沖のゲルラーシュ海峡。このほどナショナル ジオグラフィックの地図製作チームは、南極大陸を幅広く帯状に取り囲む水域を「南極海」という独立の大洋と認定した。これに伴い、ゲルラーシュ海峡は太平洋ではなく南極海に含まれることになった。(PHOTOGRAPH BY JASPER DOEST, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 南極大陸を取り囲む南極海をよく知る人は言う。そこは他のどの海にも似ていない、と。 「南極に行ったことのある人はみな、何がそんなに魅力的なのかを説明するのに苦労するでしょう。しかし、他のどこよりも氷河が青く、空気が冷たく、山に恐ろしいほどの迫力があり、風景が魅惑的だということは誰もが認めるところです」と、米海洋大気局(NOAA)の海洋科学者で、ナショナル ジオグラフィック協会のエクスプローラーでもあるセス・シコラ・ボディー氏は語る。 ナショナル

    世界で5つめの大洋「南極海」とは、他とこんなに違う独特な海
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    kamei_rio 2021/06/17
    科学者の間では大洋と認識されていたが国際的な合意が無かった「南極海」について、ナショナルジオグラフィック協会が五つ目の大洋だと公式に認定したという話
  • 謎多き深海のカグラザメ、潜水艇で予想以上に多く遭遇

    【動画】バハマ沖で深海ザメ「カグラザメ」にタグが付けられた。(解説は英語です)(Producers: Marielena Planas, Richie Hertzberg, Footage Provider: Alucia Productions, LLC D/B/A OceanX Media) 北大西洋のポルトガル領アゾレス諸島沖、水深235メートル。潜水艇の周りには、銀色のアジとオレンジ色のボアフィッシュが竜巻のように渦巻いている。 潜水艇の中では、パイロットと2人の研究者がおしゃべりしながら、深海最大の捕者の出没を待ちわびていた。やがて暗闇から巨大な生物の影が現れ、潜水艇に近づいてきた。体長5.5メートルのメスのカグラザメだ。 カグラザメ属(Hexanchus)は現在、世界に3種が生息している。最大の特徴は、英名「sixgill shark(6つの鰓のサメ)」の通り、鰓孔(えらあな

    謎多き深海のカグラザメ、潜水艇で予想以上に多く遭遇
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    kamei_rio 2021/06/16
    "カグラザメを釣り上げていたときは、一晩に1匹か2匹しか見つかりませんでした。しかし、潜水艇なら一晩に10匹、11匹と出会うことができます" 劇的な改善
  • 深海の巨大ザメ「オンデンザメ」海洋研究開発機構が撮影に成功 | NHKニュース

    深い海にすむ巨大なサメ、「オンデンザメ」の珍しい映像を静岡県沖の深海で撮影することに、海洋研究開発機構の研究グループが成功しました。 「オンデンザメ」は体長が4メートルを超える深海では最大級のサメで、主に北太平洋の水深500メートルから1000メートルほどに生息していて、その生態はほとんどわかっていません。 海洋研究開発機構の研究グループは、2016年に静岡県沖の駿河湾の水深およそ600メートルの深海の2か所に、餌とともにカメラを設置しました。 すると、体長3メートルを超える「オンデンザメ」がゆっくりと現れ、餌である魚の切り身をべようとする姿が撮影されました。 この「オンデンザメ」は顔の先端付近に釣り糸が巻きついていて、もう1台のカメラにも同じ「オンデンザメ」が姿を現したということです。 研究グループによりますと、深海で活動する「オンデンザメ」の姿が撮影されるのは珍しいということです。

    深海の巨大ザメ「オンデンザメ」海洋研究開発機構が撮影に成功 | NHKニュース
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    kamei_rio 2021/05/18
    ソイヤッ!!
  • サメは「磁場の地図」を使える、回遊に利用か、研究

    今回の研究の対象となったウチワシュモクザメ。米マサチューセッツ州ボストンのニューイングランド水族館で撮影。(PHOTOGRAPH BY BRIAN SKERRY) 季節や成長にともなって移動する生きものといえば、渡り鳥やサケを思い浮かべる人がほとんどだろう。しかし、サメも世界中の海を回遊する。たとえばホホジロザメには、南アフリカとオーストラリア沖を往復するものがいる。また、レモンザメは自分が生まれたバハマの小さな島の沿岸に戻ることができる。(参考記事:「ニシレモンザメ、出産時の里帰りを確認」) サメのこうしたナビゲーションについては長年の謎だったが、5月6日付けで学術誌「Current Biology」に掲載された論文で、ウチワシュモクザメ(Sphyrna tiburo)が地球の磁場を利用して行くべき方向を判断できることが示された。 「サメが磁場を検知し、それに反応することを示す論文はほか

    サメは「磁場の地図」を使える、回遊に利用か、研究
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    kamei_rio 2021/05/12
    "まわりを銅線で囲んだ水槽に若いサメを入れる実験" 南の磁場を再現したら北に向かったと。北の磁場を再現したが動きは変わらず、北に行った事がない=学習で地図を作るのでは?と言う話
  • 注目の新グルメ「お取り寄せ深海魚」を食べてみた!そのお味は…!?(山本 智之)

    深海魚の聖地 深海魚の聖地──。そうよばれる場所がある。 静岡県沼津市の戸田(へだ)地区は、さまざまな種類の深海魚が水揚げされ、地元の飲店や民宿で、その料理を味わうことができる。この“深海魚の聖地”で最近、新たな取り組みが始まっている。 「深海魚直送便」だ。とれたての深海魚を箱詰めにして直送してくれるサービスが、予想を超す人気を集めている。いったいどんな深海魚が届けられているのか。現地を訪れてみた。

    注目の新グルメ「お取り寄せ深海魚」を食べてみた!そのお味は…!?(山本 智之)
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    kamei_rio 2021/04/27
    もはやグルメすら置き去りにしてとりあえず面白いやつ入れといたよ!なヘンテコ魚介便、すごいなこれ
  • 「赤い彗星」も登場!?「新種の深海魚」が続々見つかる駿河湾の謎(山本 智之)

    世界中の視線が集まる海域 いま、日の駿河湾が世界の注目を集めている。 全長が1mを超す巨大な深海魚「ヨコヅナイワシ」が発見された顛末については、以前の記事〈「悪魔のサメ」をしのぐ覇者!「新種」の巨大深海魚が見つかった!〉でご紹介したとおりだ。じつは、ヨコヅナイワシのほかにも、駿河湾では近年、新種の深海魚が相次いで見つかっているのをご存じだろうか? 最大水深が約2500mに達する「日一深い湾」には、未知の深海魚がさらにひそんでいると専門家はみている。私たちに身近なこの海は、まるで「深海のびっくり箱」のような海域なのだ。 「赤い彗星」を発見! 駿河湾は、静岡県の石廊崎と御前崎を結ぶ線より内側の海域だ。湾口の幅は56km、奥行きは約60kmで、約2300km2の広さがある。

    「赤い彗星」も登場!?「新種の深海魚」が続々見つかる駿河湾の謎(山本 智之)
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    kamei_rio 2021/04/11
    "都市のごく近くにこんな深海があるのは駿河湾だけです。" 駿河湾だけ!
  • 房総半島沖の水深6,000m付近の海底から大量のプラスチックごみを発見―行方不明プラスチックを探しに深海へ―<プレスリリース<海洋研究開発機構 | JAMSTEC

    1. 発表のポイント ◆深海底に沈むプラスチックごみの実態はほとんど知られていない。 ◆房総半島から約500km沖、水深6,000m付近の海底をプラスチックごみの集積地と見込み調査した結果、ポリ袋や品包装等の使い捨てプラスチックが大量に見つかった。 房総半島沖の大深度の海底に広がるプラスチックごみの密度(平均4,561 個 km-2)は、過去に記録された大深度の海底におけるプラスチックごみと比べて2桁も高く、海溝や海底谷など、ごみなどが集まりやすいと考えられる窪地と比較しても高い値を示した。 2. 概要 国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 松永 是、以下「JAMSTEC」という。)地球環境部門 海洋生物環境影響研究センター 海洋プラスチック動態研究グループの中嶋亮太副主任研究員らは、房総半島から約500km沖、水深6,000m付近の深海平原(※1)において、2019年9月に有人潜水

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    kamei_rio 2021/04/06
    "毎年1,000万トンを超えるプラスチックごみが海洋に流入し続けていますが、実際に海面に浮かぶ量はわずか44万トンに過ぎません"
  • 海洋保護区の設置は、自然も漁業もどちらも救う最善策 研究

    カメラに寄ってきたベラの仲間。「原始の海プロジェクト」の調査中にチリのデスベントゥラダス諸島沖で撮影。(PHOTOGRAPH BY ENRIC SALA, NATIONAL GEOGRAPHIC PRISTINE SEAS) 2030年までに世界の海の30%を保護するというキャンペーンは70カ国以上の支持を得ている。ただ現状の達成度は、高い志に反して低い。現時点で保護されている海はわずか7%、そして厳重に保護されている海となるとわずか2.7%だ。 (参考記事:「日を含む14カ国が「持続可能な海の管理」合意、その大きな意味」) ペルーの水産学者パトリシア・マジュラフ氏は「『30年までに30%』を達成可能と考えるのは、あまりに楽観的すぎます」と話す。マジュラフ氏は漁業関係者の強い抵抗に直面しながら、ペルー沖に深海保護区をつくろうと取り組んできた人物だ。ペルーが保護しているのは沿岸域の0.5%

    海洋保護区の設置は、自然も漁業もどちらも救う最善策 研究
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    kamei_rio 2021/03/23
    "海洋の30%を保護することで、海洋生態系の生物多様性を取り戻すことができるだけでなく、世界の年間漁獲量を800万トン増やすことができる" 現在の漁獲量の10%とな
  • 深海の「光るサメ」を新たに発見、脊椎動物で最大

    生物発光するフジクジラを下から見たところ。彼らは体の下側に発光する細胞を持っており、周囲の環境と同程度の明るさの光を発することによって、下をうろつく捕者から自分のシルエットを隠すことができる。(PHOTOGRAPH BY JÉRÔME MALLEFET) ニュージーランド東岸沖で、深海のサメ3種が光を放つ(生物発光を行う)ことが新たに確認され、学術的に記録された。そのうちの1種であるヨロイザメは、体長が1.8メートル近くに成長し、生物発光する脊椎動物としては世界最大となる。研究チームは発光の仕組みについても調査し、皮膚にある特殊な細胞がやわらかな青緑色の光を作り出していることも判明したという。研究成果は、2月26日付けで学術誌「Frontiers in Marine Science」に発表された。 ちなみに無脊椎動物では、ヨロイザメより大きくなるダイオウイカも、光を発することが知られてい

    深海の「光るサメ」を新たに発見、脊椎動物で最大
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    kamei_rio 2021/03/12
    "「映画『ジョーズ』のおかげで、サメはかみつくということは広く知られていますが、サメが暗闇で光るということを知っている人はそう多くはないでしょう」" 空を飛んだりするのは知ってる
  • 1m超える新種の深海魚「ヨコヅナイワシ」発見 静岡沖 駿河湾 | 環境 | NHKニュース

    静岡県沖の駿河湾で、体長1メートルを超える大型の新種の深海魚が見つかり、「ヨコヅナイワシ」と名付けられました。発見したグループは「これほど大型の魚が見つからずにいたのは珍しい」としています。 海洋研究開発機構の研究グループは、2016年に静岡県沖の駿河湾の深海で生物の調査を行ったところ、水深2000メートル余りでこれまで知られていない大型の深海魚を4匹捕獲しました。 4匹は、いずれも体長が1メートルを超えていて、最も大きいものは1メートル30センチ余り、重さはおよそ25キロあったということです。 形態や遺伝子の解析から、「セキトリイワシ」という深海魚の仲間の新種で、この仲間の中では最も大きいことから、研究グループは「ヨコヅナイワシ」と名付けました。 「ヨコヅナイワシ」のうろこは鮮やかな青色で、胃の内容物や物連鎖の中での位置を調べる最新の分析方法から、駿河湾の深海の物連鎖の最上位に位置す

    1m超える新種の深海魚「ヨコヅナイワシ」発見 静岡沖 駿河湾 | 環境 | NHKニュース
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    kamei_rio 2021/01/26
    "「セキトリイワシ」という深海魚の仲間の新種で、この仲間の中では最も大きいことから" もっと大きなやつが見つかったらシンギイインカイイワシかな
  • 地球最深マリアナ海溝で微生物の群集を発見か

    2012年に行われたマリアナ海溝の海底探査で、水深約1万677mのシレナ海淵の露頭で見つかった微生物群集と考えられる繊維状構造物。(PHOTOGRAPH BY KEVIN PETER HAND) 有毒ガスが充満する水中洞窟から海底の1億年前の岩石の中まで、地球上のあらゆる過酷な場所で「極限環境微生物」が見つかっている。そして今回、2012年に行われたマリアナ海溝の海底探査「DEEPSEA CHALLENGE(ディープシー・チャレンジ)」の結果から、地球で最も深い海の底にも、多様な微生物の群集らしきものがあることが明らかになった。 マリアナ海溝の泥の中からは、これまでにも微生物や、エビに似た端脚類(たんきゃくるい)などが見つかっていた。しかし、これらの生物がマリンスノー(海中を沈降する有機物の塊)を栄養源としているのに対して、今回見つかった微生物は、海底の岩石が水と反応してできる化学物質を栄

    地球最深マリアナ海溝で微生物の群集を発見か
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    kamei_rio 2020/05/18
    "鉄やマグネシウムを豊富に含む岩石が海水と出会う場所では、「蛇紋岩(じゃもんがん)化作用」という化学反応が、微生物のエネルギー源を作り出すことがわかっている" そうなんだ
  • 海洋酸性化はサメに影響を与える | スラド サイエンス

    headless曰く、 海洋酸性化がサメに与える影響について、南アフリカドイツの研究チームがモヨウウチキトラザメ(Haploblepharus edwardsii)を用いた実験による研究成果を発表した(Scientific Reports掲載論文、Mashableの記事)。 海洋酸性化は海水が大気中の二酸化炭素を吸収することで引き起こされるもので、西暦2300年までに地球全体で海洋の水素イオン指数は慢性的にpH 7.3まで低下すると予測されている。モヨウウチキトラザメは南アフリカ沿岸の固有種。生息域のベンゲラ海流大規模海洋生態系(BCLME)は南半球の春から秋にかけて湧昇により海水がたびたび高炭酸状態となり、秋にはpH 6.6まで低下することもあるという。そのため、生理学的には高炭酸状態に適応しているが、高炭酸状態が長期に及ぶと皮膚に影響が表れるようだ。 実験で使用した80匹のモヨウウチ

    kamei_rio
    kamei_rio 2019/12/27
    "高炭酸状態が長期に及ぶと皮膚の小歯状突起(皮歯)が化学的腐食し、通常と比べて表面の滑らかさや角の鋭さが失われていたという。" そうなんだ
  • 謎の断層を発見、既存の海底ケーブルを流用で

    新たに発見された断層系は米国カリフォルニア州沿岸のモントレー湾内にある。(PHOTOGRAPH BY FRANS LANTING, NAT GEO IMAGE COLLECTIVE) 米カリフォルニア州モントレー湾の青く輝く海の底に、未知の断層群があることが明らかになった。 学術誌『サイエンス』に11月29日付けで発表された論文によると、この断層の正体は謎だらけ。断層の大きさも、形も、どのくらい活動的なのかもわからない。はっきりしているのは、地震についてよく調べられている地域でさえ、海底の断層地図は穴だらけということだ。これはたいへんな問題である。海底断層の位置がわからなければ、沿岸に住む人々は、自分がさらされている脅威がわからないからだ。 新たな研究は、この「穴」を埋めてくれる可能性がある。私たちが日々メールやツイートや動画を送るのに使っている光ファイバーケーブルを利用すればいいのだ。今

    謎の断層を発見、既存の海底ケーブルを流用で
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    kamei_rio 2019/12/03
    "光ファイバーケーブルにレーザーパルスを連続的に発信することで、ケーブルのそばで起きた振動を検知、地震が発生した場所を特定したり、新しい断層構造を発見したりできる手法"
  • 海藻は「温暖化対策のカリスマ」、最新研究

    米国メーン州沖で採れた海藻類。(PHOTOGRAPH BY REBECCA HALE, NAT GEO IMAGE COLLECTION) アマゾンの森林火災が続くなか、二酸化炭素を吸収してくれる森づくりへの関心が高まっている。しかも、その「森」は焼失することがない。なぜなら、水中にあるからだ。(参考記事:「未曽有のアマゾン森林火災、動物への影響は」) 炭素の吸収源として重要な熱帯雨林が森林伐採による大打撃を受けている今、気候変動対策として、海藻に注目した研究が増えている。昆布の仲間のような大型の藻類からなる「海のジャングル」は、成長が速く、非常に効率よく炭素を貯蔵できる。また、海藻は酸性化や脱酸素化など、地球温暖化が海に与える影響を緩和することにより、海の生物多様性や、人々の料をも守ることができる。(参考記事:「温暖化で「窒息」する海が世界的に拡大、深海でも」) 「ようやく海藻にスポッ

    海藻は「温暖化対策のカリスマ」、最新研究
    kamei_rio
    kamei_rio 2019/09/04
    海藻を育てて炭素を吸わせ、深海に沈める案。しかし沈める技術はまだ無い。それに対し、海藻はカリスマなので沈めるなんてもったいない!との声も
  • 光るサメの秘密を解明、蛍光色素に抗菌作用も

    生物蛍光を示す海洋生物はこれまでに200種以上見つかっていて、科学者たちはこの現象にどんな役割があるのかを調べている。(解説は英語です) 海底の岩の割れ目でひっそりと暮らすサメたちは、ある秘密を持っている。皮膚から蛍光を発することで互いにコミュニケーションをとっているのだ。 人間の肉眼ではこの光を見ることができず、適切な光を照射することで初めて発見できたのは、ほんの数年前のこと。そしてこのほど、これら底生サメが蛍光を発するしくみが明らかになった。(参考記事:「見えてきた!深海サメの光る理由」) 8月8日付けで学術誌『iScience』に発表された論文によると、底生サメが発する緑色の斑点や縞模様は、これまでに知られているどの生物蛍光とも異なる生体内反応で生じているという。しかも、このプロセスには未知の化合物が関係していた。 さらに興味深いことに、これらの蛍光化合物には抗菌作用があり、サメを病

    光るサメの秘密を解明、蛍光色素に抗菌作用も
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    kamei_rio 2019/08/21
    蛍光でよく使われるGFPでは無く "臭素化されたトリプトファンがキヌレニン経路で代謝されてできる物質" で抗菌作用も、という話
  • 【動画】ダイオウイカの狩り、撮影に成功

    米海洋大気局の科学者らがメキシコ湾で、体長3~3.6メートルほどのダイオウイカが獲物を狩ろうとする様子を捉えた。米国沖で初めて撮影されたダイオウイカだ。 (Video Courtesy: Edie Widder and Nathan Robinson; oceanexplorer.noaa.gov) 6月19日、生きたダイオウイカが、米国の排他的経済水域で初めて撮影された。場所は米ニューオリンズの南東約160キロ沖のメキシコ湾。撮影したのは、2012年に小笠原沖で史上初めてダイオウイカの映像をとらえたチームだ。 彼らはどうやって撮影に成功したのか。話は2012年にさかのぼる。 小笠原沖の海でダイオウイカが初めて水中カメラの前に姿を現し、発光する電子クラゲに向けて触手を広げたとき、撮影チームの一員で、米国の海洋研究保全協会(ORCA)のCEO兼上席研究員であるエディス・ウィダー氏は、自分の正

    【動画】ダイオウイカの狩り、撮影に成功
    kamei_rio
    kamei_rio 2019/07/03
    ダイオウイカは巨大な眼を持つので、彼らでも見えないであろう赤い光で攻めましたという話