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本に関するkosuiのブックマーク (37)

  • 本屋での“立ち読み”は日本独自の風習だった? 知られざる江戸時代のルーツとは

    屋ではお馴染みの光景として知られる「立ち読み」。あまりにも長く読んでいる立ち読み客のところへ店員が行き、迷惑そうにはたきがけをする……なんて光景が目に浮かぶ方も少なくないはずだ。 昨今では雑誌が減ってしまったことや書店そのものが少なくなったこと、自体にカバーをかけるシュリンクなどによって、立ち読み客の姿を目にすることも減っているが、実はこの「立ち読み」は、他国ではあまり見られない日独自の風習らしい。 なぜ日ではを買わずに読むだけの「立ち読み」が容認されてきたのか。そして「立ち読み」文化はなにを育んできたのか。近代出版研究所の所長で、立ち読みの歴史を調べた小林昌樹氏に話を聞いた。 他の言語に「立ち読み」という言葉は、ほぼほぼ存在しません ――在野の研究者たちによる近代出版についての論考をまとめた『近代出版研究』にて、編者の小林さんは「『立ち読み』の歴史」を寄稿しています。なぜ立ち

    本屋での“立ち読み”は日本独自の風習だった? 知られざる江戸時代のルーツとは
    kosui
    kosui 2023/01/27
    冒頭の写真が懐かしの渋谷南口?
  • そういえば本の数に対してしおりを持っていない

    今年は何を読もうかなとか積んでいるを崩さないとなと読書計画を考えていた ふと読書途中のを見ると何も挟んでいないか付箋を挟んでいるのみで、しおりを挟んでいるものは少ないことに気づいた しおりはたしか三個くらい持っていた気がする 傾けるとゾウの群れが歩くやつ、傾けるとビルがキリンになるやつ、父親にもらった一蘭のブックマーカー それ以外はcocofusen(付箋の台紙の裏も粘着になっていてるやつ)を机の板の側面に貼っているからそれを使ったり、の帯やについていた広告、ひどいときはコンビニのレシートとかを挟んでいる 飽きっぽいので、数冊から10冊くらいは読書途中のがあるが、どこまで読んでいるか頭ではわかっていてもページが分からないものが多く、読み始めに時間がかかっていることに気づいた 付箋は剥がし忘れることが多く、どこまで読んだかのしるしなのか、気になったところを付箋つけただけなのかがわか

    そういえば本の数に対してしおりを持っていない
    kosui
    kosui 2023/01/16
    使用済みの切符とかショップカードやスタンプカードとかアイドルの特典券とかいろいろ
  • 書店で「小説の名著100冊のあらすじを紹介する」的な「教養」本を見かけたが嫌悪感が凄い→「ファスト映画の仲間では」「導入としては有りでは?」

    Mustafa Al Yabani @mustafaalyabani 心理描写、情景描写、言葉の美しさ等々が大事なわけであって(SFなら設定の緻密さや斬新さもあるだろうし、ジャンルや読者によって異なるだろうが)、あらすじだけ並べたら大抵の話は陳腐に見えるんじゃないか。 2022-10-22 19:14:14 Mustafa Al Yabani @mustafaalyabani 『罪と罰』はイキリ陰キャが人を殺して服役する話、『アンナ・カレーニナ』は人不倫して自殺する話…とかあらすじをまとめたものを読んだところで身も蓋もないというか、ふーんの一言で終わりじゃないか。 2022-10-22 19:15:44

    書店で「小説の名著100冊のあらすじを紹介する」的な「教養」本を見かけたが嫌悪感が凄い→「ファスト映画の仲間では」「導入としては有りでは?」
    kosui
    kosui 2022/10/26
    古典的名著は、原書読んだからといってちゃんと理解できるとは限らないので、解説本は役に立つ。ってか高校の文学史みたいなもんじゃん。
  • 小さな図書館の思い出を喋りたい

    近畿郊外のベッドタウンの話だ。 その片隅の、さほど大きくない団地に育った。 団地とともにできた集会所の中に、小さな図書館の分室があった。 学校の教室一つぶんよりも小さいそこに、子供のころ足しげく通った。 児童書コーナーにあったはおそらく全部読んだと思う。 漢字がわかるようになると、鉄道ファンの積みあがったバックナンバーをひたすらに読み漁った。 身長が伸びてくると、棚の上の方にあったソノラマ文庫に手が届くようになった。 クラッシャージョウに世間から十年遅れくらいでドハマりした。 コバルト文庫やソノラマ文庫の並んだ中に、いつごろかロードス島戦記と風の大陸が入った。 ライトノベルを読み続ける一生は、この図書館に教えられた。 いつしか小さな図書館の蔵書では物足りなくなり、自分でを買いそろえるようになると、徐々に足は遠のいていった。 やがて団地そのものから引っ越すことになり、最後に行ったのはも

    小さな図書館の思い出を喋りたい
    kosui
    kosui 2021/03/01
    実家の近所の神社に私設の図書館があって子供のころはよく通ってた。開設した人が高齢になったかなにかでだいぶ前に閉鎖されてしまった。
  • コロナ影響…東京ドーム名物書店が56年の歴史に幕 - プロ野球 : 日刊スポーツ

    「当店は2021年1月11日をもちまして閉店させて頂くこととなりました」。ツイッターにこんなつぶやきが回ってきた。アカウント主はオークスブックセンター東京ドームシティ店。巨人、プロレス、競馬など特定のジャンルに振り切った名物書店だ。巨人担当になる前の昨年11月、東京ドームの練習初取材時に立ち寄った。普通の書店とは雰囲気が違った。数十年前の高校野球の記録をまとめた雑誌など、コアな野球やプロレスが前面に押し出されていて「すごい店だな」と感じた記憶がよみがえってきた。 そんな名物店が閉店する。コロナの影響でイベントが開催されず、売り上げが半減し、経営が成り立たなくなった。田上嘉志店長(42)は「こんな店、2度と巡り合えない。寂しいでは言い表せないけど寂しい」とつぶやいた。普通とは全く違う店だった。2年半前に異動してきた田上店長にとって、この期間は15年の書店員人生で最も刺激的な時間だった。一

    コロナ影響…東京ドーム名物書店が56年の歴史に幕 - プロ野球 : 日刊スポーツ
    kosui
    kosui 2021/01/11
    山下書店時代から後楽園ホールや東京ドームの行き帰りにお世話になりました。
  • 食糧難で生まれた「節約メシ」から学べることを、『戦下のレシピ』著者に聞いてきた&作ってみた - メシ通 | ホットペッパーグルメ

    中の人たちがべるものに困っていた、戦時中。配給も限られており、その中でもどうにかお腹を満たし、少しでもおいしく・楽しくべるために趣向を凝らした料理が存在する。 それをまとめたのが、『戦下のレシピ――太平洋戦争下のを知る(岩波書店)』(以下、『戦下のレシピ』)だ。ドラマ『ごちそうさん』(NHK)や、映画も話題になったマンガ『この世界の片隅に』(双葉社)などの参考資料にもなった名著である。 www.amazon.co.jp 当時の料理を実際にべると何を感じられるのか、『はだしのゲン』(集英社など)を読んでいた子ども時代から気になっていた。 いま作れば、当時の生活と切実さを肌で感じられるはず。 ごはんがドーンと増える?「楠公飯」 『戦下のレシピ』は、女性誌に載ったメニューを中心に掲載している。 最初は『主婦之友』昭和19年4月号で後藤貞子氏が紹介する玄米の炒り炊きだ。 通称・楠公飯

    食糧難で生まれた「節約メシ」から学べることを、『戦下のレシピ』著者に聞いてきた&作ってみた - メシ通 | ホットペッパーグルメ
    kosui
    kosui 2020/07/17
    「食がどれだけ人の精神を支えているか」
  • 街の書店がやってる通販サイトまとめ|ライツ社

    緊急事態宣言を受けて、各地域で書店が休業しています。もしお近くの書店が休業されている場合は、Amazon楽天ブックスなどはもちろんですが、街の書店がやっている通販サイトもあります。 以下に、主な書店チェーンの通販サイトをまとめましたのでご利用ください。このほかに個人書店さんがやっている通販サイトもたくさんあります。 また、「店頭受け取り」や「注文配送」を行っている書店もありますので、最寄りの書店情報は、一度ご自身でお確かめください。 ・e-hon(の卸会社トーハンが運営) https://www1.e-hon.ne.jp/content/guide/about_e-hon.html ※「My書店」という機能を使えば、宅配を利用しても、自分が応援したい書店で買ったことになります。 詳しい使い方はこちら https://www1.e-hon.ne.jp/content/tohanlp/in

    街の書店がやってる通販サイトまとめ|ライツ社
    kosui
    kosui 2020/04/10
  • 芥川賞も直木賞も取ってない田中芳樹のほうがよっぽど面白かった。

    田中芳樹、夢枕獏、菊地秀行。 この3人。考えてみたら、芥川賞も直木賞も取ってないよね。 ふと気が付いたんだけれど、直木賞も芥川賞も、ぶっちゃけ全然面白くない。 あれは「この作品が一番面白かったで賞」じゃないんだな。 そう気づくと話は早かった。 文学賞って何のためにあるんだろうか?

    芥川賞も直木賞も取ってない田中芳樹のほうがよっぽど面白かった。
    kosui
    kosui 2020/04/08
    直木賞はともかく、芥川賞は面白い本を選ぶ賞じゃないだろ。
  • 「みんな借りられなかったの」週に一度だけ入れる小学校の図書室、1人でも返すのを忘れた生徒がいると連帯責任で全員が借りれない制度に疑問の声

    さよえ @Girrafe24 娘「今日図書室で、百人一首の見つけた!!」 私「借りてきたの?」 娘「借りられなかった〜」 私「え、なんで?」 娘「忘れちゃってた子がいたから、みんな借りられなかったの。」 やめてー 意味のない連帯責任やめてー 週に一度しか行けない図書室ー! 2020-01-20 21:26:47 さ よ え @Girrafe24 30代小学校講師 ママ先生 (小5娘と小2息子) 感性豊かすぎる性格を長所に…☺️ 元小学校教諭です。部活動顧問夫&私フルタイムでは家族を守れないと思い、娘の入学と同時に退職しました。部活動やママ先生の生き方を模索。非常勤×ママ先生オプチャを開設しています。ミッションコンプリート

    「みんな借りられなかったの」週に一度だけ入れる小学校の図書室、1人でも返すのを忘れた生徒がいると連帯責任で全員が借りれない制度に疑問の声
    kosui
    kosui 2020/01/22
    図書室が週一回しか開かないって、それで活字離れとか言われても…という感じだな。
  • Googleマップよりすごかった!? 『ぴあmap』が画期的だった理由 | 文春オンライン

    ここ10年で多くの人の生活を変えたもののひとつがGoogleマップじゃないだろうか。通常の地図機能に現在地表示はもちろん、航空写真やストリートビューにサクッと切り替え。路線バスを含めた乗換案内や時刻表、カーナビにもなる経路案内や渋滞状況も一発把握。店を検索すれば定休日や営業時間が示され、公式サイトのリンクにも飛べる。飲店を探すのもノイズだらけのグルメサイトを見るよりGoogleマップで「ラーメン」「居酒屋」と検索した方がまともな情報に辿りつける。4月から多少仕様が変わりやや使い辛くなったとはいえ、もはやこれなしの生活は考えられない。 5月1日に元号が変わったばかりだが、令和元年から遡ること30年前の平成元年、ネットすらない時代にこれらの情報を得るにはどうしていたか?もちろん紙媒体である。文庫判の都市地図は街で働く者の必携アイテム。移動の電車の時刻はとりあえず駅で貰えるポケット時刻表を財布

    Googleマップよりすごかった!? 『ぴあmap』が画期的だった理由 | 文春オンライン
    kosui
    kosui 2019/05/20
    昔お世話になった。著者が横須賀出身なので親近感わく。
  • えっ、盗まれないの? 無人の古本屋は、なぜ営業を続けられるのか(ITmedia ビジネスオンライン) - Yahoo!ニュース

    東京の三鷹駅から徒歩15分ほどのところに、ちょっとユニークな古屋がある。商店街に面した店舗の広さは、たったの2坪。4つの棚が並んでいて、そこに500冊ほどのが並んでいる。普通の書店にはスタッフがいて、レジが置いてある。しかし、この店には誰もいなくて、レジも置いていない。24時間営業で、扉にはカギもない。 【無人古屋の店内を見る】 「スタッフがいないって、やる気があるのか。すぐに潰れるね」と思われたかもしれないが、店は2013年4月にオープンして、黒字を確保しているという。 無人古屋の店名は「BOOK ROAD」。店内にさい銭箱のようなモノが置いてあるのかなと思いきや、300円と500円のカプセルトイ体が設置されている。の後ろに価格が記されているので、値段分のカプセルを購入すれば、会計は終わり。無事、を手にすることができるのだ。 売り場に誰もいないといえば、地方で見かける野菜の

    えっ、盗まれないの? 無人の古本屋は、なぜ営業を続けられるのか(ITmedia ビジネスオンライン) - Yahoo!ニュース
    kosui
    kosui 2019/01/09
    ”0や1を100にするより、-1を0.1にするようなことが向いている"
  • 八戸市のある書店POP担当店員の日記が自由

    八戸市 木村書店@サイン通販あります🌸 @kimurasyotenn1 【ポップ担当日記】 木村書店 ポップ担当 別名:最近またノートの隅にオリジナルモンスター()を描くのが自宅でのひそかな楽しみの人 #ポップ担当日記 #落書き pic.twitter.com/8fdBMdN6Id 2018-06-27 08:27:08 八戸市 木村書店@サイン通販あります🌸 @kimurasyotenn1 日紹介する書籍は「のっけごはん100」です。中高生のお子さんがいらっしゃるお母さんにオススメ!夏休み、自主練と一緒にお昼ご飯だけでも簡単な自炊の練習「自炊練」にチャレンジする第一歩として最適な一冊です。まずは炒める・あえるところから。ごはんにのっければ完成のラクラク自炊です♪ pic.twitter.com/P6nJpWPA3T 2018-06-28 08:06:34

    八戸市のある書店POP担当店員の日記が自由
    kosui
    kosui 2018/07/04
    月刊Amuse読みたい。地方の情報誌好き。
  • 人生をリセットしたいときに読むスポーツ文学(2) スポーツの挑戦、伝説、敗者、娯楽を目撃するノンフィクション | JBpress (ジェイビープレス)

    スポーツ史に残るあの名場面、語り継がれるあの選手。あるいは、名もなき人々が成し遂げた偉業。名前を知られることなく消えていったプレイヤー。絶体絶命からの逆転劇。スポーツにはいくつもの人生のリセットが詰まっている。そんな人々の挑戦や戦いを見届けた、ノンフィクションの名作を紹介する。 スポーツを題材にした小説4編の紹介はこちら ダメだ、と思ったところから始まるスポーツ小説4選 http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/53234 大友信彦 釜石の夢 被災地でワールドカップを 2019年に日で開催されるラグビーワールドカップの開催地12カ所が、2015年の春に発表された。既にスタジアムを擁する大都市が並ぶ中に、スタジアムどころか住宅すら整備途上のその町の名があった。──岩手県釜石市、である。 ラグビーに詳しくなくても「新日鐵釜石」の名前は聞いたことがあるのではない

    人生をリセットしたいときに読むスポーツ文学(2) スポーツの挑戦、伝説、敗者、娯楽を目撃するノンフィクション | JBpress (ジェイビープレス)
  • 『本はTSUTAYAやAmazonではなく本屋で買うもの』という固定観念は田舎では通じない…「ガチの田舎にはまともな本屋がないので通販は本当に助かる」

    屋で買おう!”と言われてもガチな田舎にはまともな『屋』がない…これが地方の現実なのかもしれません。 HB㌠@土建屋アイドル萩原雪歩 @HB27624303 ガチの田舎にはツタヤはおろかまともな屋がないから、セブンでを取り寄せとかは助かるんやで 意識高く屋はツタヤやアマゾンではなく屋で買うものだという固定観念のある都会人には見えない格差やで twitter.com/nikkeimj/statu… 2017-09-05 18:15:19 日経MJ @nikkeimj 【4日付 MJから】1面特集は「街の屋さん、コンビニになる」。来、書店にとってコンビニは客を奪う敵のはず。しかし融合店にすれば書店は集客力を高め、コンビニはオーナー不足を補えます。視点の転換でWin-Winを目指します。 pic.twitter.com/1ZlQnzHWc7 2017-09-04 10:29:

    『本はTSUTAYAやAmazonではなく本屋で買うもの』という固定観念は田舎では通じない…「ガチの田舎にはまともな本屋がないので通販は本当に助かる」
    kosui
    kosui 2017/09/07
    うちの実家も徒歩圏にコンビニもないし、ガキの頃チャリで買いに行ってた本屋も閉店したしな。神奈川だって田舎はこんな。
  • 吉原に売春史専門書店がオープン 遊廓や赤線当時の資料を拡充

    近代から戦後の売春史に関する貴重資料の発掘・復刻などを行うカストリ出版の直営店「カストリ書房」が、9月3日(土)、東京・吉原にオープンする。 現在、クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」にて資金を募集。目標金額は50万円と成っており、店舗の改装や運営費などに充てられる。 遊廓や赤線のリアルな資料を拡充 カストリ出版は、国会図書館や大学附属図書館にも所蔵のない文献を中心に発掘し、復刻を手がける出版社。編に加え、関係者へのインタビューを収録するなど、単なる復刻にとどまらないことでも知られている。 戦後の赤線地帯(公認で売春が行われていた地域、赤線で囲われて表示されていた)を取材した『全国女性街ガイド』の復刻を発行から60年ぶりに実現している。 今秋には、同書の著者・渡辺寛さんの全集も刊行予定だという。 こうして復刻した書籍は、ネット販売や書店で販売していたが

    吉原に売春史専門書店がオープン 遊廓や赤線当時の資料を拡充
    kosui
    kosui 2016/08/17
  • また出版取次が破綻!日販・トーハンの冷酷すぎる「首絞め」、雪崩的に取引奪われる

    独立系の出版取次、太洋社が2月8日、取引する出版社と書店に対して自主廃業することを正式に発表した。同社はこれから事業清算に向けて、不動産や有価証券などの資産を現金化すると共に、取引書店を他の取次会社に移行する「帳合変更」を進めていく。同時に取引書店に対する売掛金の回収を進め、資産の売却益も足して出版社への弁済原資を確保していくという。 実は太洋社が自主廃業する可能性は、1年以上前から出版業界では囁かれていた。そのため、業界4位の栗田出版販売が昨年6月26日に民事再生法適用を申請し、太洋社よりも先に破綻したことのほうが、業界を驚かせた。 太洋社破綻が噂されていた理由として、「帳合変更」が挙げられる。これは、取次会社が優良書店を自社の帳合(=取引)にしようと、書店にとって利のいい条件などを提示して、すでに取引している取次会社から自社の帳合へ変更させる行為である。 出版界では、取次があの手この手

    また出版取次が破綻!日販・トーハンの冷酷すぎる「首絞め」、雪崩的に取引奪われる
    kosui
    kosui 2016/02/16
    ふーんと思って読んでたら、最後のページで芳林堂書店の名前が出て焦る。
  • 小学校高学年に読んでほしい50冊。いや、「子どもと一緒に読みたい本」。 - いわせんの仕事部屋

    教職大学院のある院生に、 「先生の鉄板の50冊はなんですか?」と聞かれたので、 今思いつく範囲で、 「岩瀬版 小学校高学年に読んでほしい50冊」を独断と偏見で選んじゃいます。なお、順不同です。 子どもたちに 手にとってほしいなあ。 選書のポイントは、 「実際に子どもの評価が高かった」にこだわっています。 他にも評価が高かったも多数あるのですが(ダレンシャンとか)、 「その中でもボクもいいなと思う」 で選びました。 読んでほしい、ではなく、「子どもと一緒に読みたい」です。 読ませる、のではなく、一緒に楽しむんです。 「あこがれにあこがれる」とは教育の原理(by 斎藤孝)。 大人がを読むことを楽しんでいる姿こそが、の道へ誘う一番の近道かも知れません。「読みなさい!」は違うよね。 1 モモ 時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語 作者: ミヒャエルエ

    小学校高学年に読んでほしい50冊。いや、「子どもと一緒に読みたい本」。 - いわせんの仕事部屋
    kosui
    kosui 2015/11/06
    オレが小学校高学年ではまった(そして今でも好き)のは宮澤賢治だな
  • 『ものの言いかた西東』 - 大阪の空中殺法「よう、言わんわ」、東北の万能奥義「どうも」 - HONZ

    全国の津々浦々で使用される方言は、地方の特色を彩る大きな要素の一つである。アホとバカ、ショッパイとカライ、イルとオルといった言葉の違いは、我々の文化の多様性の一端を示しているとも言えるだろう。 一方で、それらの方言をフレーズ化して構成される「ものの言い方」については、その人の性格に依拠するところが大きいものと思われがちである。間接的なもの言いが多ければ回りくどい奴、必要最低限のことしか言わなければぶっきら棒な奴など…。ところが意外や意外、この言い回しというものにも、地域差が大きく関与しているらしい。 書は、ものの言いかたに表れる地域毎の違いから、それらを生み出した社会的な要因、さらには影響の連鎖や歴史的な側面にまで着目した一冊である。言語は思考を規定するように、ものの言いかたはコミュニケーションを規定する。引いては人間関係や商売上の結果にも大きな影響を及ぼすことだろう。いわばこれまで

    『ものの言いかた西東』 - 大阪の空中殺法「よう、言わんわ」、東北の万能奥義「どうも」 - HONZ
    kosui
    kosui 2014/09/11
  • 本屋大賞決定。そして私は書店員を辞めました

    今年の屋大賞が決定しました。ググって見るのもめんどくさい人がいると思うんで以下ラインナップ。 1 『村上海賊の娘』和田竜 2 『昨夜のカレー、明日のパン』木皿泉 3 『島はぼくらと』辻村深月 4 『さようなら、オレンジ』岩城けい 5 『とっぴんぱらりの風太郎』万城目学 6 『教場』長岡弘樹 7 『ランチのアッコちゃん』袖木麻子 8 『想像ラジオ』いとうせいこう 9 『聖なる怠け者の冒険』森見登美彦 10 『去年の冬、君と別れ』中村文則 で何が言いたいかって、書店員か、もしくはある程度書店に行く人が見ればわかるんだけど、これもう売れてるんですよ。 出版社がわざわざ「○万部突破!!」の絶賛ポスター持参で来るくらい売れてるんです。 部からPOPもバンバン来てるわけです。これこれこう平積みにどうこう。で売れるわけです。ランキング棚にも乗るわけです。もっと売れます。 どれもこれも書店員も常連客も

    本屋大賞決定。そして私は書店員を辞めました
    kosui
    kosui 2014/04/14
    投票だし、どうしたってそうなるわな。それが嫌なら選考委員制にでもするしかないだろ。
  • ある日の午後、平積みの文庫から1冊を手に取ったお客さんが、通りがかった書店員を呼び止めた | 新潮文庫メール アーカイブス | 新潮社

    ホーム > 新潮文庫 > 新潮文庫メール アーカイブス > ある日の午後、平積みの文庫から1冊を手に取ったお客さんが、通りがかった書店員を呼び止めた 客  「店員さん! 何コレ。ひどいよこの」 書店員「お客さま、いかがいたしました?」 客  「いかがも何も、コレ見てよ、コレ」 書店員「新潮文庫の『生者と死者』。泡坂夫さんによる空前絶後のミステリーですね」 客  「そりゃたしかに空前にして絶後だよ。小口側が幾つも袋とじになっちゃって、頁が開けないんだから」 書店員「ああ、ちゃんと、とじてますね」 客  「しかもこの1冊だけかと思ったら、他のも全部とじてる。製ミスってこんなに起こるものなの?」 書店員「これでいいんです、お客さま。『生者と死者』はとじていない方が製ミスなのです」 客  「?????」 書店員「実は『生者と死者』は1冊で二度楽しめる作品なのです。袋とじされた状態では25

    kosui
    kosui 2014/03/12
    これすごいな。うっかり文章の追加とかできない。