タグ

goldheadに関するkosuiのブックマーク (54)

  • 「低身長は屈辱的なさらし者になっても所詮は社会的な劣等者だから黙って受け入れろ」と素直に言え - 関内関外日記

    president.jp おれはチビなので、これから書くことはゴミみたいなチビ虫が成長しないメンタリティできちがいじみた恨み言を書いていると思われるだろうし、そのとおりだとコメントされることだろう。 それをわかったうえで書くが、この記事についたたくさんのコメントには虫酸が走った。ただでさえ、低身長を馬鹿にされ、肉体的に弱く、人から見下される人間が、さらに「背の順」で晒し者にされる屈辱というものがある。身長など生まれがほとんどでどうしようもないことについて(これには早生まれの差も含まれる)、それを先生とかいうものの強制によって、さらに可視化され、わかりやすく、指差しやすくする。「あいつはチビだ」、「あいつもチビだし、こいつもチビだが、あれが一番のチビだ」。 「社会に出ても低身長のものは劣ったものとされるのだから、学校時代からそれをわからせるべきだ」という声もある。間違っているのは社会だとして

    「低身長は屈辱的なさらし者になっても所詮は社会的な劣等者だから黙って受け入れろ」と素直に言え - 関内関外日記
  • くるりニューアルバム『天才の愛』から「野球」の解説をする - 関内関外日記

    Amazon.co.jp限定】天才の愛 [完全限定生産盤A] [CD + Blu-ray] (Amazon.co.jp限定特典 :御守り風千社札ステッカー ~AMAZON Ver.~ 付) アーティスト:くるり 発売日: 2021/04/28 メディア: CD くるりのニューアルバムが出た。アルバムなのでいろいろな曲が入っている。しかし、ちょっと歌詞を引用しただけでもJASRACから「消せ」という命令が来たことがあるので、全曲レビューや、この歌のこの部分がいい、といったことは書かない。ただ、「野球」という曲に出てくる野球選手の名字や愛称は歌詞に取り入れられたものであって、歌詞ではないだろう。 なので、「野球」について、その歌詞に使われている野球選手について書く。正しい漢字名を書くためにウィキペディアなどで確認はするが、あとはだいたいおれの個人的な印象に過ぎない。「くるりは好きだけど、野球

    くるりニューアルバム『天才の愛』から「野球」の解説をする - 関内関外日記
    kosui
    kosui 2021/04/30
    岸田さんにリツイートされた/金やんのところ同感→「「わしの現役時代のストレートは180km/hやった」と言っても、そうかもしれない、と思うべきなのである。」
  • 新コロナウイルス対策失業団戦記 - 関内関外日記

    その晩の夕のメニューは、いつもどおりのすいとんともやしの和え物だった。すいとんといっても、味のない、ぬるい塩スープに白いかたまりが浮かんでいるだけだ。 事の号令を待っていると、そこへ監視官が入ってきた。汚れてベージュ色になったマスクの紐を右側だけ外し、副首相スタイルでがなり始めた。 「今夜は、明日の迎撃戦をひかえた大切な夜である。ここ横浜は首都防衛の最後の盾だ! そこで、農林水産上級副大臣閣下より、ありがたいお気持ちを頂戴した! これを糧に、明日の戦闘に打ち勝てる!」 すると、薄汚れた白衣の給仕班が入ってきて、ソーシャル・ディスタンスを守っているぼくたちのプレートに、肉のかけらとメロンを置いていった。 「事、開始!」 ぼくたちはそれぞれの、ぼろぼろのマスクを外して、事を始めた。原則、会話は禁止されていたが、一人の男がつぶやいた。 「おれ、ステーキ・チェーンで働いていたからわかるんだ

    新コロナウイルス対策失業団戦記 - 関内関外日記
  • みんなお金を使わない理由を探していたんだ - 関内関外日記

    ここから書くことは試論……なんてたいそうなものじゃない。おれがふと思いつき、思いついたままとくに肯定する話も、かといって否定する話も出てこなかったことだ。その思いつきはいまだにもやもやと自分の胸の内にあって、どうにも気になってならないので、一度文章にして吐き出しておこうと思ったにすぎない。だから、なんの根拠もない。おまえの役には立たない。おれに役に立つかどうかもしらない。とりあえず、思っていることを書き連ねる。それだけのことだ。 というわけで、表題の通りである。 「みんなお金を使わない理由を探していたんだ」。 ここでいう「理由」はなにか。言うまでもないか、新型コロナウイルスだ。これにより、日経済、世界経済はえらいことになっている。ただ、そんな大きな視点ではなく、もっと小さなところで影響が出ている。そんなニュースは尽きない。名指しされた施設は営業を自粛せざるを得ない。感染者が出た飲店、そ

    みんなお金を使わない理由を探していたんだ - 関内関外日記
    kosui
    kosui 2020/03/10
    惰性による浪費を断ち切るチャンスみたいなのはあるかもしれない。そういうオレはチケット払い戻しの雑収入を楽しみにしているところはある。
  • 沢木耕太郎『一瞬の夏』を読む - 関内関外日記

    松影町2丁目の交差点を石川町駅方面に向かって曲がる。直進して、京浜東北線の高架の下をくぐる。さらに直進して右折、左手にファミリーマート、右手にドラッグストア、その先におれのいきつけのスーパー「品館あおば元町店」がある。 話を巻き戻そう。高架の下をくぐった先のビル、一階に薬局、二階にボクシングジムがある。ジムの名前はE&Jカシアス・ボクシングジム。Eはエディ・タウンゼントのE。Jは純一のJ。純一のフルネームは内藤純一。現役時代のリングネームはカシアス内藤。『一瞬の夏』のカシアス内藤。エディ・タウンゼントはカシアス内藤を「ジュン」と呼んだ。このジム開設にあたって、沢木耕太郎はカンパをつのったらしい。 と、おれは毎度ジムの明りを見ながら思う。「いつか『一瞬の夏』を読まねば」と。そうだ、おれは『一瞬の夏』を読んでいなかった。内藤律樹が東洋太平洋チャンピオンになったとか、その動向をひそかに追いなが

    沢木耕太郎『一瞬の夏』を読む - 関内関外日記
  • 魂の落としどころがどっかにあるはずなんだ、たぶん - 関内関外日記

    2009-03-15 エホバの証人と輸血の話 - 鰤端末鉄野菜 Brittys Wake 「エホバの証人と輸血の話」へのコメントとお返事 - 鰤端末鉄野菜 Brittys Wake たとえどんなにエホバが間違っていようとも、私はエホバの側に立つ - すべての夢のたび。 エホバの証人(ものみの塔)の輸血拒否をめぐる問題について、いろいろな意見などを読んでいろいろとつらつらと考えてみましたので、なんか脳から垂れ流してみたいと思います。 まず、俺はどう思ってるの? 新聞で親権停止で子供の命救ったって記事読んだときの感想は、「やればできるじゃん」だった。それは今もかわらん。ただ、拍手喝采で終わらんぜって、そういう感じもした。今後の彼らのこともあるだろうしさ、あるいは日社会と、エホバの証人との間のことは、これでまあいいかってことにはならねえって。 まあ、もちろん、「間のこと」を完全にどうにかする、

    魂の落としどころがどっかにあるはずなんだ、たぶん - 関内関外日記
  • 風の谷の一族 - 関内関外日記

    大学時代に大村という男と同居していた。今風に言えばシェアハウスとでも言うところだが、実のところ地方から出てきた金のない人間が、狭いアパートを折半していただけの話である。 大村はこれといった特徴のない風貌の男だったが、行動は突飛なところがあった。革命を目指す極左の面子と徹夜で革命について語り合ったかと思えば、新右翼の集会で天皇との恋闕を熱く演説していたりもする。遊びもしたが、学業もそつなくこなした。それでいて、どこか飄々として、とらえどころない男だった。 ある夏休みのことだ。大村が「ぼくの故郷に来てみないか?」と誘ってきた。アルバイトに明け暮れるのもつまらないし、その誘いにのってみることにした。大村の故郷は西の方にあって、馬鹿話をしながらローカル線を乗り継いで、それでもたどり着くのに時間がかかったものだった。そうしてようやく最寄りの無人駅にたどり着いた。周りには田園が広がり、ポツポツと民家が

    風の谷の一族 - 関内関外日記
  • 関内と関外と〜横浜の「境界」を歩く〜 - SUUMOタウン

    著: 黄金頭 関内かと思ったら関外だった。おれにはそれが面白くてたまらなかった。だからおれは自分のブログの名前を「関内関外日記」とした。「かんないかんがいにっき」と読む。おれの名前は黄金頭。ゴールドヘッドと読もうがどうしようがそれはあなたの勝手だ。ゴールドヘッドはすばらしいサラブレッドだった。 話は源義経が腰越状を書いたころにさかのぼる。おれの勤めている会社が、藤沢から横浜に移転することになったのだ。横浜横浜はすばらしい。すばらしい横浜。日に誇る大都会。古より人々が見上げてきた横浜ランドマークタワー。ナウなヤングでひしめくイセザキ・モールにはメリーさん。今日もスーパーカートリオが横浜スタジアムを駆け回る……先発は欠端光則。 その行政的な中心地である関内。藤沢は藤沢でダイヤモンドビルやフジサワ名店ビルなどがあるすばらしい街ではあるが、関内というのはさらにすばらしいに違いない。おれはそう思

    関内と関外と〜横浜の「境界」を歩く〜 - SUUMOタウン
    kosui
    kosui 2017/06/22
    「関外はおじいさんたちが目的があるのかないのか、ずったらずったら歩いている。歩調を合わせて、おれもずったらずったら歩くことになる」/SUUMOは偉いな
  • わいせつフェルミ推定の街 - 関内関外日記

    「……以上が、わたくしが御社のはんぺん販売事業にコミットしたいと考える理由です」 正面に年かさの面接官、向って左手に大柄な体育会系の男、右手に小柄な眼鏡の男。三者が目配せした。おれの転職面接はこれで終わりだろうか。 と、思った瞬間を狙ったかのように、面接官が口を開いた。 「ところで、この街、K県Y市のわいせつ石膏職人の数は何人いるかわかりますか?」 最後の難関が待っていた。 「そうですね、学生時分、だいたいわいせつ石膏を自慢するのは30人の学級の中で1人いたかいないかです。おそらく引っ込み思案の女子の中にも、おまんの子が1人くらいいたかもしれないから、30人に2人くらいはわいせつ石膏が家にあったと考えられますね……。けれど、私には正確な答えがあります。それは、この街のわいせつ石膏職人の数は、きっかり100人だ、ということです。ご存知かどうかわかりませんが、都市に進出したわいせつ石膏職人はギ

    わいせつフェルミ推定の街 - 関内関外日記
  • この面子におれがいるのは間違っている 宮ヶ瀬湖115km - 関内関外日記

    断片1 「……きさま、はてな精神に欠けているんじゃあないのか! はてな精神がなんたるものか言ってみろ!」 「め、瞑想、運動、野菜350gであります! じ、自分は、革命的はてな精神に則り、内なるプチ互助会主義を批判し、真のはてな村民になることを誓います!」 「……ぜんぜん、総括になっていない! 総括援助が必要だ! わかるか、ここは印旛沼だ! 穴を掘れ、自分の首までの深さの穴を掘るんだ! きさまには熊による総括が必要だ!」 おれは森の中に踏み込んで、錆びたスコップで穴を掘り始めた。空はどんよりと曇っていた。なんでこんなことになったのだろう? 問うても無駄であった。すべては決まってしまったことなのだった。 断片2 おれはゼブラという名のカフェにいた。 ほかに三人の男たちがいた。k氏、r氏、z氏であった。おれは明らかに場違いなことに恐縮しながら、アイス・コーヒーをすすった。時間は永遠に過ぎていくよ

    この面子におれがいるのは間違っている 宮ヶ瀬湖115km - 関内関外日記
    kosui
    kosui 2016/07/21
    衝撃の展開
  • 不思議の招待状 大阪無人オフ会 その1-當麻寺編 - 関内関外日記

    はじめに おれは先ごろAmazonの「ほしい物リスト」を公開した。想像を越える物品が届けられ、なにがなにやらわからぬ気持ちになっていた。そんななかで、Amazon公式でない出品者からの購入でおれの住所と名前が割れてしまった。割れてしまったおれに送られてきたのがこれである。 5月14日、5月15日の新横浜―新大阪間の新幹線往復きっぷおよびシティホテルの一泊券である。おれはもうなにがなにやらわからぬでは済まされぬ気持ちになった。 あなた、いきなり大阪行きの新幹線の切符を、見知らぬ人から贈られたことがありますか? 少なくおれの人生に今までなかったことである。 贈り主さま曰く「大阪をぶらついて写真など撮ってくれたまえ。べつに大阪のマクドで一日読書して過ごしてもかまわん。あと、私とは会うことはないから、一人で勝手にやってくれ」とのことである。 おれは大変にうろたえた。もしもこれが「ぶらり大阪あたりに

    不思議の招待状 大阪無人オフ会 その1-當麻寺編 - 関内関外日記
    kosui
    kosui 2016/05/16
    不思議でそしておもしろい。
  • 父とマンデリン - 関内関外日記

    このごろおれは朝に強くなって、いただいたコーヒーにミューズリーで朝などとっている。 コーヒー豆はマンデリンである。おれはマンデリンが一番好きだ。 あれはおれが高校生のころだったろうか、急に父がコーヒーに目覚めた。そして、「わしが飲むのはマンデリンである。これが一番苦くてうまいのである」などという。飲んでみたが、べつにコーヒーの味の良し悪しもわかるわけもない。「なるほど、これがマンデリンというのか」と思っただけだった。 ……わけではなく、「よし、おれの好きなコーヒーはマンデリン豆ということにしよう」と心に決めたのであった。むろん、コーヒーのことなどなにも知らぬ。知らぬが、「マンデリンが好きでね」という一槍でコーヒー通ぶれて、かっこいいんじゃないかと。中二病、かもしれない。 かくして、おれは「マンデリン」と人生の履歴書の「好きなコーヒー豆」の欄に書いて生きてきた。生きてきたが「マンデリンが

    父とマンデリン - 関内関外日記
    kosui
    kosui 2016/04/21
    「とはいえ、おれは父からカープファンであることと、マンデリン好きを引き継いだ。」
  • 良き自転車乗りのための十四訓 - 関内関外日記

    はじめに 今朝、赤ら顔をしたgoldheadさんにたまたま出くわした。朝からまた酒を飲んでいるのかと思ったら、自転車に乗って日焼けしたのだという。それからぺらぺらぺらぺらと、やれ自転車で小田原に行った、真鶴に行った、江戸川の上流まで行ったなどとよく喋る。しまいには、汚い手書きのメモの束を見せて、「ここに自分の自転車の奧義を書き記した。ぜひ、世間に広めてくれ」などと言う。たかだか10ヶ月くらい安いクロスバイクに乗っただけの人間が、何を言っているのだろう? むしろ、これをプリントアウトして病院に行くべきではないのか。そんな風に思っていると、goldheadさんは、「俺は風、風なんだ!」と叫びながら、寿町の方へ走り去ってしまった。いやはや。 わざわざプリントアウトするのは紙の無駄である。かわりにここにアップしようと思う。 はじめに 筆者は浅学菲才にて体育歴も碌にない自転車初心者である。しかれども

    良き自転車乗りのための十四訓 - 関内関外日記
    kosui
    kosui 2016/01/20
    「食糧、飲料に余裕ある場合、キューピーコーワゴールド2錠100円を買うべし。」
  • はてなの幽霊 - 関内関外日記

    いまさら言うことでもないけれど、おれにはどうも爆発力がない。この手触りのある人生において、そしてネット空間において。なにか大炎上させたということもないし、大量の読者を獲得しているというわけでもない。10年以上ネットに、正確にいえば「はてな」に存在していても、幽霊の如き存在感である。 と、いったところで、現実のおれがどこかで名の知れた人物であるというわけでは、まったくない。それどころか、十数年も前に夜逃げ同然に実家を捨てて見知らぬ土地に出てきたこともあって、現実世界でおれのことを捕捉している人間というのは両手で数えられるほどである。仕事といってもだいたいiMacの前でぐでっとしているばかりで、一向に名刺は減らない。おれは、幽霊の如き存在である。 そんなおれがネットを見ていると、たまに頭がチリチリしてくることがある。なぜこのていどのものが注目集めるのか、という嫉妬である。たとえその対象がさんざ

    はてなの幽霊 - 関内関外日記
  • 帰りなんいざ平和島デス・ロード(サマー2015) - 関内関外日記

    「……だからねえ、先生、そのときおれはこう思ったんです。おれが『マッド・マックス』なんだって。わかりますよね? 水が降ってきたんだ。この身がクエイクしたんだ。4DX! 4DX! 恩寵だったんです。それでおれは、下の階のドン・キホーテでツイン・ネックのギターを買ったんです。ついでにカシャーサを一買いました。怖いものなんてなんにもないって思ったんです。それで、目の前にあった競艇場の超抜機を奪って、走りだしたんです。レンチがあればエンジンも唸るんだ。もう、そこは平和島なんかじゃなかった。地獄のデス・ロード・アイランドだったんです。それでね、先生、おれは〈大森 海苔のふるさと館〉に向かってぶっ放したんですよ。知ってますか、大森は海苔の……」 「今日はこのくらいにしておきましょう」 ドアが閉まる。引き手の部分と頭より高い部分、足首より下の部分でかしゃんとロックされる音が鳴る。廊下は少しやわらかいゴ

    帰りなんいざ平和島デス・ロード(サマー2015) - 関内関外日記
    kosui
    kosui 2015/08/26
    地図のコピーには皮肉にも〈ホーム〉と書かれた行き先があった。
  • ここには書けない趣味 - 関内関外日記

    この季節になると、おれの密かな趣味がはじまる。予備校だの塾だのの合格報告チラシの生徒の名前を見て、珍名を探すのだ。いわゆるキラキラネーム。あるいは初見殺しの苗字。そして探した珍名をどうするかといえば、切り抜いてライトテーブル横の壁に貼り付けるのだ。インパクトや不明さを勝手にランク付けして、上から下へピラミッドをつくる。そんな名前番付だ。今の横綱は? 大関は? そんなこと、ここに書けるわけないじゃないですか。季節が過ぎるといずれ誰かに片付けられる。貼られた側としては失礼この上ない話だろうが、知った話ではない。

    ここには書けない趣味 - 関内関外日記
  • サッカー知らずのおれが見た日本代表の終わり - 関内関外日記

    http://brazil2014.yahoo.co.jp/game/result/?gid=2014062403 日本代表の試合くらいはビールっぽい飲み物でも飲みながらテレビで観るよ、というおれ。ワールドカップが始まる前は「日本代表の試合は、日曜日の1試合しか観られねえじゃん」程度の意識だったおれ。まあ、結局3試合とも早起きとかして観ることはできたんだけど……。 なんだろうね。スポーツ新聞の記事やブログなんかを流し読みするに、ともかく点は取れるが取られるぜって話だと思ってたら、点、取れなかったなあという感じ。なんか話が違うなあという感じ。まあ、言うまでもねえけど、サッカー知らずの「感じ」だから。 で、その「感じ」でいくと、香川がいいところあんまりなかったなあとか、田に迫力というかオーラなかったなあとか。ドログバに田ぶつかってったシーンあったと思うけど、なんつーのか、ドログバまったく無

    サッカー知らずのおれが見た日本代表の終わり - 関内関外日記
    kosui
    kosui 2014/06/26
    「「コートジ」って略称どうにかなんなかったのかなー」
  • 脳抜き職人、手抜き仕事をする - 関内関外日記

    あれはもう随分と昔の話になる。私が脳抜き職人になりたてのころの話だ。最近では、死んだ人間をミイラにするなどと言うと、「昔、はパピルスでできていたんだよ」と言ったときと同じ顔で驚かれる。若いやつはどいつもこいつも電子書籍電子書籍だ。パピルスのよさも、石板の手触りも知りはしないのだ。当の知識が身につくというのが、どういうことかわかっちゃいない。 おっと、私の脳抜き仕事の話だったな。年をとると話が逸れやすくなる。記憶に対して奔放になるんだ、覚えておくといい。ともかく、私は二十を過ぎてぶらぶらしていた。親から金をくすねては、日の出町あたりでよく一人飲みをしていた。風俗にもよく行ったし、競馬もよくやった。まさに飲む、打つ、買う、そんな日々だった。 だが、ある日、リフレの店でJKにオールド・スクールのとどめのチョップをらって、電撃みたいなのが走ったんだな、このままじゃいかんと。どうしてかそう思

    脳抜き職人、手抜き仕事をする - 関内関外日記
  • ハイマートんとこ空き店舗になってたってよ、あるいは狼狽の新江ノ島水族館 - 関内関外日記

    1年以上前だけど、なんかコンビニ入ってたのに。あと、富士見町のセブンもなくなってた。 おしまい。 追記 日曜日 - 日毎に敵と懶惰に戦う なんだこのブログにアップした写真から付き合ってることがバレる芸能人とか声優みたいな被り具合は! 心底狼狽した! 横浜市中区をうろついていて遭遇、斬り死にするのは覚悟の上だが、江ノ島か! 江ノ島でか! こっちも市川の動物園(流しカワウソ)行くか遠いからやめるかとか偶然流れついたのに、なんだこれは! こっちは大船から湘南モノレールを使ったからいいようなものの! ここはひとつ、これからもよろしくお願いいたします(何を?)。

    ハイマートんとこ空き店舗になってたってよ、あるいは狼狽の新江ノ島水族館 - 関内関外日記
    kosui
    kosui 2013/07/16
    「なんだこのブログにアップした写真から付き合ってることがバレる芸能人とか声優みたいな被り具合は!」
  • 今日も横浜にミサイルの雨が降る - 関内関外日記

    われわれ横浜市民が観測した一発目の着弾地点は、横浜スタジアムのセカンド・ベースだった。幸いにも横浜DeNAベイスターズ梶谷選手はセカンドを不在にしていたので難を逃れた。試合は9対2で広島が勝った。 二発目の着弾地点は、またも横浜スタジアムだった。ラミレス外野手は果敢にもミサイルを迎撃せんと立ち向かったが失敗に終わった。試合は5対1で広島が勝った。 われわれ横浜市民はミサイルを怖れないことを示すよいエピソードと言える。や、どこの国か知らないが、横浜を焼け野原にしても意味はない。その上、われわれには幾つもの無慈悲な兵器を備えている。無慈悲な横浜市の市長がいつその決断を下しても、瞬時に敵国は死ぬ。われわれの誇るクモ型多脚砲台、変形型巨大ランドマークタワー、宇宙戦艦日丸、みなとの見える丘公園の日よけ型カチューシャ……。しかし、これらが真の兵器であると思ってはならぬ。無慈悲の慈悲がわれわれの最大の

    今日も横浜にミサイルの雨が降る - 関内関外日記
    kosui
    kosui 2013/04/11
    「文明都市鎌倉から鎌倉シャツが伝わると、横浜市民は服を着るようになった。都筑も区になった。」