みなさんは「ローソクもらい」という行事があるのをご存じですか? 「ローソク出せ」ともいうらしく、北海道のある地域で夏になると行われるものなのですが・・・ 北海道以外の地域の人には「ローソクって火をつけるローソク?そのローソクをどうするの?」と疑問ばかりが浮かびそうですよね。 今回は「ローソクもらい」の意味や由来、歌の歌詞をご紹介します。 「ローソクもらい」の意味とは? 「ローソクもらい(ろうそくもらい)」は、もともとは七夕の夜、子どもたちが浴衣を着て提灯を持ち、地域の家々に「ローソクちょうだい」とローソクをもらいに行くという風習でした。 現在はローソクではなくお菓子をもらいに行くことが一般的になっているそうです。 「ローソクをくれないといたずらをするよ!」という内容の歌を歌いながら子どもたちがやってきます。 ハロウィンを想像する人も多いかもしれませんが、日本でハロウィンが流行するずっと以前