【読売新聞】 2023年の優れた演劇作品や演劇人を顕彰する第31回読売演劇大賞(主催・読売新聞社、後援・日本テレビ放送網)の第1次選考会が開かれた。9人の選考委員による長時間の議論の結果、選ばれた作品、男優、女優、演出家、スタッフ計
ブルー&スカイ作・演出による舞台『寸劇の館』が、1月23日より渋谷ユーロライブで上演される。出演は、池谷のぶえ、吉増裕士、フロム・ニューヨーク(ブルー&スカイ、市川訓睦、中村たかし)、テニスコート(神谷圭介、小出圭祐、吉田正幸)。上演記念特別企画として「ブルー&スカイ過去作品上映会」も開催される。 1994年に結成された「劇団猫ニャー(後に「演劇弁当猫ニャー」)」にて、ブルー&スカイは2004年の解散まで全作品の作・演出を手がけ、その後もナンセンスコメディの作り手として活動を続けてきた。『寸劇の館』の開幕に先駆けて、ブルー&スカイにいとうせいこうが話を聞いた。 開催の経緯は「やりませんか」 いとうせいこう(以下、いとう): すごいよ、ブルー&スカイ大特集。素晴らしい。ありがたいことだよな。 ブルー&スカイ(以下、ブルー): そうですね(小声。以下、同じ) いとう: 死んじゃった人のやること
稲庭淳 @inaniwan 演劇業界はずっと「やりたい人はたくさんいるが観たい人は全然いない。なんなら、やりたい人ですら他人の演劇は観たいと思わない」状態だと聞くけど、どういう条件が重なるとこういうふうになって、そこで状況が固着するのか気になるんだよな。 2023-12-12 17:47:41 稲庭淳 @inaniwan 先日の北野武監督インタビューで「芸人になりたい有象無象がたくさんいて初めて、本当に価値のある面白い芸人とはこうなんだと客がわかるようになる」という話があったが、役者や演劇の世界(もしくは似たような業界全般)でこれが成立してるとはどうしても思えん。 2023-12-12 17:47:57
管理人Yの演劇情報 芝居・演劇・俳優「シアターリーグ」のコンテンツです。演劇の公演情報を中心に、映画やドラマなどの情報も。 11月に予定されている演劇・ミュージカルの舞台番組です。 ▼11/3 17:30~ WOWOWライブ ●PARCO劇場開場50周年記念シリーズミュージカル「おとこたち」 上演:2023/3/12~4/2 PARCO劇場(東京) 脚本・演出:岩井秀人 音楽:前野健太 出演:ユースケ・サンタマリア/藤井隆/吉原光夫/ 大原櫻子/川上友里/橋本さとし/ 梅里アーツ/中川大喜 ▼11/3 22:30~ 日テレプラス ●舞台「まくをおろすな!LIVE」 上演:2022/8/2~8/7 よみうり大手町ホール(東京) 構成・脚本・演出:田中精 脚本協力:竹内清人 音楽・編曲:杉山正明/宗田梁市 楽曲提供:佐橋俊彦/山下健吾/YUKIYOSHI 出演:越岡裕貴/工藤美桜/ 寺西拓人/
コンサートや舞台へ行くときに必要なのが、チケット。近頃は電子チケットの普及が進んでいますが、手元に形として残る紙チケットを今でも愛用している、という人も少なくないはずです。 度重なる抽選申し込みやスケジュール調整などを経て手に入れたチケットは、公演名や公演日などが印字されているだけとはいえ、さまざまな思いが詰まっているもの。だからこそ、発券した後はなくさないようにチケットケースで管理したり、使用した後のチケットの半券も大事に保管しておいたりと、工夫したくなります。 そこで今回は、アイドルや舞台を趣味とする4人のブロガーがそれぞれの「チケット管理・保管術」をプレゼン! チケット発券後はどんなチケットケースで管理しているか、半券はどのように保管しているかについて、たくさんのこだわりが見られました。 家で過ごす時間が多くなった今、チケットを整理しようと思っていた人にとって、参考になる技が詰まって
anond:20230508222214 そもそもリアルタイム系のイベントは女性消費者の方がはるかに多くて、最もわかりやすいものだと映画館は女性客の方が多い。 これは根本的に男性は8:00~18:00は労働に縛られていて、リアルタイムの娯楽を楽しむことが許されていないから。 対して女性は平日の昼間でも娯楽を楽しむことが許されている人が多い。 これは別に女性が働いていないとか言う事ではなく、女性の仕事はパートタイムであったり、専業主婦であったりで時間の融通が利くことが多いから。 1日くらいなら家事を翌日にずらしたりすることがしやすい。要するに女性はフレックスタイムな仕事をしてることが多いわけ。 特に日本では1990年代以降この傾向がすごく強くなって、映画、TVドラマ、観劇、音楽系のライブイベントなどの娯楽は女性消費者主導になってる。 なので、男性にある程度人気のある娯楽は平日でも夜間にスケジ
???「それってあなたの感想ですよね?なんかそういうデータあるんですか?」 当然あるわきゃない。以下の駄文は全て私の実感に基づいているので悪しからず。 オタク女性(腐女子か否かを問わず)は演劇好きが多い。 2.5次元の人気は言うに及ばず、ジャニーズの舞台や宝塚に熱を上げている人は珍しくない。 自分も熱心な演劇ファンというわけではないが、時々小劇場を見に行ったり 最近は歌舞伎に興味を持ち始めた。 たとえ演劇を見た事が無い人でも、こちらからこんな演劇を見たという話を持ち掛けると 大抵の場合興味を持って聞いてくれることが多いのが女性オタクだ。 翻って、男性のオタク。 演劇が好きだという人を自分の周りで一人も見た事が無い。 従業員全員がほぼオタクという職場で働いているのだが こちらから話を振っても、死んだような目で「へぇ~面白そうですねぇ~・・・(無言)」 と、露骨に興味の無さをアピールしてくる。
昭和・平成のコントで異彩を放ったユニット、シティボーイズがラジオのレギュラー番組でよみがえる。文化放送は22日、大竹まこと(73)きたろう(74)斉木しげる(73)の3人で届ける、4月改編の新番組「SAYONARAシティボーイズ」(土曜午後7時~同7時半)をスタートさせることを発表した。 番組は今年2月に特番として放送されたが、4月の新編成でレギュラー番組に昇格した。初回は4月1日放送となる。 この日、「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(月~金曜午後1時)の放送で砂山圭大郎アナウンサーが発表した。砂山アナは「今日はリスナーの皆さんに重大発表があります。2月に大竹まことさん、きたろうさん、斉木しげるさんのシティボーイズお三方でお送りしました文化放送の特別番組がこの4月よりレギュラー番組としてスタートすることになりました」と紹介。コントあり、トークありの内容で、「シティボーイズ」の冠番組は、所
アンケートこうやって取ってまとめるの、2.5年ぶりらしくてまずそれにビビってしまった。お久しぶりですしおりんです。 「ブリ●アはクソ」というマイナス劇場情報は流れてくるのに最高劇場情報は流れて来ない!!!ってノリで好きな劇場のアンケートを取りました。まあ、普通に考えて見づらかったストレスは明文化されるけど、快適だった記憶って演目の記憶になるから劇場自体の記憶としては残りづらいんだよねそれはそう。それはそうなんだけど、でも劇場のここは良い!の情報を蓄積したら情報解禁時の楽しみも増えるかなって思ったりしてます。幸せの総量が増えるって良いことです。 アンケートが拡散されていく中で「どこかで見たことあるアンケート」って結構言われてたんだけど(僕はRT先をちょろちょろ見に行くタイプだよ)、うるせーーーーー!!!!!まあ私のまとめ方って割と特殊で学術性皆無エンタメ性全振りって感じなのでどこかで見たこと
俳優の大倉孝二、脚本家・演出家ブルー&スカイが共同主宰するユニット「ジョンソン&ジャクソン」。結成の2014年から通算4回目のユニット公演となる今回は、佐藤真弓、ノゾエ征爾、渡辺真起子、というこの上なく力強い俳優陣を迎え、2022年11月9日、ユニットでは初となる下北沢 ザ・スズナリで初日を迎えた。 渡辺真起子扮する一流スターの“ユキコ”が、ある出来事をきっかけに、25年前同じ夢を抱いていたかつての仲間たちに会いにゆくことになるのだが…。 「くだらない、何の役にもたたない芝居作りを澄み切った思いで目指す」と標榜するジョンソン&ジャクソン。150人に満たない間近な空間で、確かな技術を持つ俳優陣が「これでもか」と畳み掛けるくだらなさを、ひたすら浴び、ただただ笑う。 ジョンソン&ジャクソンにしかない不思議な味わいと、くだらなさと、切なさを久々に体感し、その絶妙な空気感に、唯一無二の尊ささえ感じる
昨年11月から今年1月にかけて、草彅剛主演の舞台『アルトゥロ・ウイの興隆』(白井晃演出)が、KAAT神奈川芸術劇場をはじめ各地で上演されました。「異化効果」などで知られる20世紀の劇作家・ブレヒトの戯曲を基にした公演で、普通なら「熱狂」が起きにくい舞台と考えられていますが、実際は客席に大きな熱狂が巻き起こりました。 昨年12月に公演を見た演劇の研究者である松本俊樹さんは、その舞台が良質な「ファシズム体験プログラム」とも呼べるような性質を持っていたと言います。ブレヒトという作家の特徴とわせて、本公演の特徴を松本さんが紹介します。 ブレヒトの「異化効果」 「ブレヒトで熱狂?」最初は耳を疑った。白井晃演出、草彅剛主演のKAAT神奈川芸術劇場主催・製作による『アルトゥロ・ウイの興隆』のことである。本格的なコロナ禍を迎える直前、まだ私たちがこの災禍を海の向こうの出来事だと思っていた2020年1月に迎
宝塚ファンの淑女の皆さまにお伺いいたします。 50過ぎたオッサンですが、こんな私でも宝塚の劇場へ足を運ぶ資格はあるでしょうか。 死ぬまでに一度は観たいのです。階段から蝶々のような羽を付けて降りてくる神々しいお姿を。映像ではなくて、その場所で体験したいのです。 なんとか組があり、トップスターと言われる男装の麗人がいることは知っています。お名前は全く存じ上げません。芸能人でも宝塚出身の方がたくさん活躍されていらっしゃると聞いていますが、誰が誰だかさっぱりです。 また劇場へ行くまでの心構えというか、かなり厳しいマナー、ルールがあるとも聞きました。気軽に映画を観に行くような、パーカーとチノパンでは入場すらできないとも聞きました。そんな安っぽい服装ではチケットを買う資格がないと言うのです。どれだけ敷居が高いのでしょうか。まさに貴族の、富める者たちの娯楽に相応しいですね。 しかもですよ。決定的なのは男
ひなこなさんはアンケート結果について、取材に対し印象をこう話す。 「(東京建物ブリリアホールについて)6月に舞台を観に行って、音が聞き取りづらい感じがして、また動線の悪さが印象的でエスカレーターが1箇所しかなくて帰りは混雑しました。『行きたくない劇場』の上位は『ただ舞台と設備と椅子がある空間』という感じで、簡素な感じがします。 『行きたい』順位上位の劇場は真っ赤な絨毯・きらびやかで豪華な内装で、よそ行きの服で出かけたくなる感じがします。結果を眺めて、行きたい劇場の上位が20世紀の建築物で、逆が21世紀の建築物だったことは残念でした」 建築手法の変化が裏目に? 「行きたい劇場」の上位はもとより演劇上演のために建設され、建物も劇場空間と付属施設で占められている。他方評価の低い劇場は再開発で計画された複合施設の中につくられていたり、演劇専門ではなかったりといった背景もある。とはいえ新しい劇場にも
タイトルやってみたかっただけ。あと他人の話題にかこつけて自分の好きなものの話がしたいだけ。 あとトラバ、演劇関係が自意識過剰? 新感線が30年前? バーカ! 一生そこで半可知識でしたり顔しながらネチネチやってろ! なお元増田は言いすぎで、一般教養とまでは言えないと思う。 さて、劇団☆新感線のことを初めて聞いた人が「2.5次元みたいなことですか?」というのは、当たらずとも遠からずではないかなと思う。 というか2.5次元舞台の多くは新感線の影響下にあるのではないか(数が多すぎるのですべてを把握してはいないが)。 あと、新感線は2.5ブームが来るはるか前に犬夜叉を舞台化していたりするし、距離としてはそこそこ近いと思う。 共通点としては、宮村氏の言う通り、漫画やアニメの世界観を舞台の上でやろうとしてること。 これは話の筋立てや演出もそうだが、往年の漫画の熱気みたいなものを再現する美学みたいなものが
この春、演劇・舞踊・伝統芸能の1200を超える作品の公演映像を収集したデジタルアーカイブが新たに構築され、インターネット上で公開された。新型コロナウイルスによって深刻な影響を受ける舞台芸術団体の経済的支援が目的で、一部の作品では有料配信も始めることで、新たな収益を生み出す仕組みだ。 「演者と観客が同じ空間を共有する舞台芸術は、その場で体験するライブ性にこそ価値がある」 そんな考えから、日本では長らく公演映像のアーカイブ化は進んでこなかった。また、ネット配信を困難にさせる「権利の壁」も存在してきたという。 コロナ禍を機に、舞台芸術界で初めて推し進められた大規模なデジタルアーカイブ。実行委員の1人である弁護士の福井健策さんに、取り組みの意義を聞いた。 (科学文化部 河合哲朗) この1年、新型コロナウイルスによって、舞台芸術界では深刻な影響が続いてきた。 感染が広がり始めた去年2月以降、多くの公
ナタリー ステージ 特集・インタビュー 長塚圭史 “とどまらない劇作家・演出家”KAAT新芸術監督・長塚圭史が起こす新たなアクション KAAT神奈川芸術劇場 PR 2021年4月1日 2021年4月1日、長塚圭史がKAAT神奈川芸術劇場の芸術監督に就任した。3月1日に行われた就任会見と2021年度ラインナップ発表会で、新芸術監督としての所信表明をした長塚は、明快な口調で自身のイメージする新たなKAAT像を語った(参照:KAAT新芸術監督の長塚圭史「より開いた劇場に」、3つの新方針を発表)。 ステージナタリーでは、就任会見直後の長塚にインタビュー。芸術監督への就任を前に最初の大仕事を終えた長塚は、屈託のない笑顔を見せながら、演劇への思い、芸術監督就任への思いをざっくばらんに語ってくれた。 取材・文 / 熊井玲 撮影 / 平岩享 ヘアメイク / 谷口ユリエ これを毎年やるのは大変ですね(笑)。
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