演出家の蜷川幸雄さん死去 80歳 現代劇からシェークスピアまで多岐に
豊島公会堂と豊島区旧省舎の跡地に新たに建設されるのは、オフィス棟、新ホール棟、豊島区新区民センターの3つ。それぞれ2~3のイベントスペースを備え、計「8つの劇場」を保有する。特に新ホール棟に建設される“新ホール”は1300席を有し、「ミュージカル、宝塚歌劇、歌舞伎、バレエ、オペラ、伝統芸能、コンサートなどの公演に加えて、成人式や学校行事などの多種多様な使われ方に対応できる高い性能を備えたホール」になる。2019年秋にはこけら落とし公演を予定。 なお、豊島公会堂と豊島区旧庁舎は、取り壊し前の記念イベント「としまミュージアム」を開催。3月11日~13日は豊島公会堂が一般公開されるほか、3月20日・21日にはライブやアート展示など、さまざまな催しが予定されている。詳細は公式サイトを確認しよう。
大倉孝二とブルー&スカイのユニット、ジョンソン&ジャクソンの新作公演決定! 2016年3月9日 2023年5月31日 ニュース, 演劇 舞台, ジョンソン&ジャクソン ナイロン100℃の大倉孝二と、劇作・演出家のブルー&スカイによるユニット「ジョンソン&ジャクソン」が、2014年7月『窓に映るエレジー』以来2年ぶりとなる新作公演を行うことが発表された。2016年10月にCBGKシブゲキ!!で公演を行うほか、11月からは地方公演も予定されている。 関連記事:大倉孝二の関連情報はこちらから! 大倉は、先日発表された古田新太とKERAのタッグよる最新作『ヒトラー、最後の20000年~ほとんど、何もない~』への出演も決定しており、今作を含め注目作が続く。 「ジョンソン&ジャクソン」の二人が、やりたいことをやりたい人と創り上げてゆくこの企画。どんな座組み、どんな作品になるか今後の続報を楽しみにしたい
マンガ誌「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載されている、渡辺航さんの同名作品をもとにした「舞台『弱虫ペダル』~総北新世代、始動~」が3月4日に開幕しました。同シリーズは、過去4年間で計7作を上演するなど、いわゆる“2.5次元舞台”を代表する作品の一つ。白熱した自転車レースや、インターハイ優勝に向けて切磋琢磨(せっさたくま)する日々を、役者たちが全身を駆使して“駆け抜けていく”――初日前に行われた公開ゲネプロで、ステージ上の戦いを追いました。 ▽ 舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇FINAL~POWER OF BIKE~ 舞台「弱虫ペダル」――ファンの間で“ペダステ”との略称で親しまれている同作は、2012年2月にスタートした人気シリーズ。アニメの放送開始前に舞台化したという珍しいメディア展開で、ステージ上で繰り広げられる熱戦が回を追うごとに話題を呼び、瞬く間にファンを増やしていきまし
三谷幸喜が脚本を手掛けるNHK大河ドラマ「真田丸」が好調である。ドラマの中で、内野聖陽の徳川家康や、高嶋政伸の北条氏政らと並び、「抜群に面白い」と巷の評判を呼んでいるのが信濃国人衆・室賀正武を演じている西村雅彦だ。その西村が所属していた、三谷幸喜主宰の伝説的劇団が東京サンシャインボーイズ。その代表作がDVD化され、5月27日から発売されることが、このほど判明した。 DVD化されるのは、『ラヂオの時間』『ショウ・マスト・ゴー・オン 幕を降ろすな』そして『東京サンシャインボーイズの罠』の3作品。 『ラヂオの時間』は、後に映画化もされ話題を呼んだシチュエーション・コメディの傑作。 『ショウ・マスト・ゴー・オン 幕を降ろすな』は、「一度開いた幕は何があっても途中で降ろしてはいけない」舞台人の鉄則が流れるノンストップ・コメディの傑作であり、三谷の最高傑作との呼び声も高い。DVD化されるのは再演の時の
出演する“来日”メンバーは、平野良伯、滝川英治伯、宮下雄也伯、佐藤永典伯、オラキオ伯の5名のムッシュたち。第1回来日公演から続投となる平野伯、宮下伯、オラキオ伯に加え、初来日となる滝川伯、佐藤伯がどのような妄想演劇をみせるのか、注目だ。公式サイトでは再来日記念ビジュアルチケットが届く、公式先行抽選予約を受け付けている。 ※本公演の脚本・演出家名、出演者名は「伯」の敬称にて記載。 西田シャトナー伯 コメントムッシュ・モウソワール2回目の来日をさせていただくことになり嬉しく思います。初来日の際には、日本の皆さんにとても温かく迎え入れていただき感謝しております。今回もご期待に添えるよう、一生懸命、新しい妄想演劇をお届けしたく思っております。妄想貴族の神髄を存分に発揮し、極上の妄想を行い、極上の冒険を行い、極上の来日公演となりますよう、極上の劇場である草月ホールで、極上の演技をさせていただきますの
シニカルかつナンセンスな笑いが魅力の同ユニット。2015年に上演した前回公演「ごめんなさい、ニューヨークから来ました」に続き、「コーヒーカップを持つ演技」もオムニバス作品となり、コーヒーを飲みながらもどこか上の空だったり、気もそぞろだったりする「人間そのもの」を舞台上で表現することを目指すという。 上演にあたり、ブルー&スカイからステージナタリーに寄せられたコメントは以下の通り。 ブルー&スカイ コメント前回公演に続いて、今回もオムニバス形式で何本かの寸劇のようなコントのような、そういうものをやります。フロム・ニューヨークの公演は基本的にメンバー3人が本人役を演じるので、役名がある演劇とは少し違ったおもしろさがあるような特にないような、でも出来ればあってほしいと願っているようなそれほどでもないような。ズバッとはっきり言うとそんな感じです。
ここ数年、日本の作・演出家や、国内の状況を色濃く反映した演劇作品が、ヨーロッパやアジアの演劇祭に次々と招聘されている。そのきっかけとして、国内のアーティストと海外のプロデューサーらの出会いの場となっているのが、舞台芸術の国際見本市である『TPAM(国際舞台芸術ミーティング in 横浜)』だ。 かつて、日本のパフォーミングアーツを海外で成功させるには、マイムやマジックやスポーツの要素を導入するなど、言語に頼らないノンバーバルな表現にすることが必須だとされてきた。それが現在のような状況になったのはなぜなのか? 国内外の舞台芸術シーンを20年以上にわたって見てきた『TPAM』ディレクターの丸岡ひろみに、いま「日本の演劇」が世界から求められている理由を、国内外の状況や公共との関係から聞いた。 いま、「日本の演劇」がキテいる? ―近年、日本の作・演出家の舞台作品が海外で上演されることが非常に増えてい
一度耳にしたら忘れられない「劇団鹿殺し」というオドロオドロしい名前……。これまで、ハチャメチャな舞台を作るイキのいい若手劇団というイメージをもって受け入れられてきた彼らも、来年には結成15周年を迎える。10年前に大阪から上京し、劇場公演だけでなく路上パフォーマンスやライブハウスなど、他の劇団が真似できない活動でも話題を呼んできた彼ら。その新作『キルミーアゲイン』は、劇場を舞台にして、舞台の喜劇と楽屋の悲劇とが織り交ぜられたものとなっており、15年間の活動と重ね合わせられる作品となりそうだ。 そして、彼らのヒストリーを語るにあたって、欠かすことのできない存在が劇団☆新感線に所属する俳優の古田新太。古田は、鹿殺しにとって、もっとも尊敬する大先輩である。そんな先輩・後輩による対談は、東京とはまったく異なる地元・関西の演劇シーンの話、劇団を運営していくためのお金の話など、赤裸々で熱い話が繰り広げら
劇作・演出家のケラリーノ・サンドロヴィッチ氏(KERA)が演出する舞台『8月の家族たち August: Osage County』のキャストが11日発表され、麻実れい、秋山菜津子、常盤貴子、音月桂、生瀬勝久らが出演することが、明らかになった。 舞台『8月の家族たち August: Osage County』に出演する(左上から時計回り)麻実れい、秋山菜津子、音月桂、生瀬勝久、常盤貴子 写真ページを見る 【写真】その他の写真を見る トレイシー・レッツ作の同舞台は、酷暑のアメリカ中部オクラホマ州オーセージ郡を舞台に繰り広げられる、三姉妹と家族たちの不協和音の物語。戯曲はピューリッツァー賞受賞、作品はトニー賞最優秀作品賞他4部門を受賞、2013年にはメリル・ストリープ主演で映画化もされている。 物語は、詩人でアルコール中毒の父・ベバリーが突如疾走することから始まる。オクラホマ州の実家には、両親思
『半沢直樹』の堺雅人、『あまちゃん』の大人計画など、テレビドラマのヒットの要因のひとつに、舞台出身の役者たちがあげられます。そして今年も、『エンジェル・ハート』の主人公の冴羽リョウを演じる、舞台出身・上川隆也の役作りが話題を呼んでいます。 そんなドラマに必要不可欠の存在になっている舞台俳優はなぜ重宝されているのでしょうか。そしてテレビ出身の役者と舞台出身の役者、その違いはどこにあるのでしょうか。 今回、30年以上演劇の第一線で活躍されている演劇集団キャラメルボックスの脚本・演出を手掛ける成井豊氏にお話をうかがいました。キャラメルボックスは、上川隆也もかつて在籍していた人気劇団です。 テレビ出身と舞台出身の役者の差とは? ―最近のテレビドラマで活躍されている役者さんに舞台出身の役者さんが多いように感じます。テレビ出身と舞台出身の役者さんの違いを教えていただけますでしょうか。 成井豊氏(以下成
naomish67 @naomish67 「グッドバイ」での、水野美紀さん演じるシズエの声色が頭の中でまだ気持ちよく鳴ってる。おっかしかったなー、シズエさん。たぶんケラさんが意図的にそうしている「昭和の」男女の可笑しさがどの登場人物にもあって、この群像をいつまでも観ていたかった。「続・グッドバイ」この座組でやってほしい! 2015-10-20 10:14:14 ゆき🐎👠💋🌹 @yukiyuki_hm グッドバイを再度観劇。しみじみいい作品だったなぁ。水野美紀さん、あんなに面白いなんて知らなかったし、池谷のぶえさんに至っては、彼女の出る作品にハズレなし!なんじゃないかと思えるほど。いろんな発見があるのは、本当に楽しい♪ 2015-10-20 00:29:56
フラメンコ・フェスティバル2024 からスペイン国立バレエ団公演と「カラ・フラメンカ」をレポートします ワールドレポート/ニューヨークブルーシャ 西村 Text by BRUIXA NISHIMURAFlamenco Festival 2024「フラメンコ・フェスティバル2024」芸術監督&プロデューサー:ミゲール・マリン( Miguel Marin)Ballet Nacional de España(BNE)スペイン国立バレエ団ルーベン・オルモ(Rubén Olmo):芸術監督ルーベン・オルモ(R #ワールドレポート #ニューヨーク 2024/05/10掲載 YAGP25年のハイライト・ガラ YAGP STARS OF TODAY MEET THE STARS OF TOMORROW: BEST OF 25 YEARS~from New York ワールドレポート/ニューヨークYAGP2
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