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ブックマーク / mikiki.tokyo.jp (18)

  • METAFIVEからTESTSETへ――砂原良徳とLEO今井が語る『1STST』という新天地 | Mikiki by TOWER RECORDS

    METAFIVEから新天地へ向かうTESTSETという名の電車 砂原良徳、LEO今井が語る1st『1STST』 正式な結成は2022年だが、TESTSETにはプロトタイプが存在する。いうまでもなく前年のフジロックフェスティバル出演時のことで、彼らはまだMETAFIVEと名乗っていた――。高橋幸宏、小山田圭吾、砂原良徳、テイ・トウワ、ゴンドウトモヒコ、LEO今井からなるMETAFIVEの活動は2021年夏、中心となる高橋幸宏の病気療養で暗雲がたれこめ、東京五輪に端を発する小山田圭吾のいじめ問題の再燃で暗礁にのりあげつつあった。そこにコロナ禍が追い打ちをかける。2021年7月にリリースを予定していた2作目『METAATEM』は発売を中止(のちに同年11月の無観客ライヴの特典として発表)し、同月末の自主企画ライヴは中止となった。出演が決まっていたフジロックは特別編成で臨むとの周知もあり、META

    METAFIVEからTESTSETへ――砂原良徳とLEO今井が語る『1STST』という新天地 | Mikiki by TOWER RECORDS
  • 高橋幸宏 追悼――サディスティック・ミカ・バンド、YMO、METAFIVE……偉大なビートを音楽史に刻んだ無二の音楽家 | Mikiki

    高橋幸宏が死去したと、日1月15日に複数のメディアが報じている。70歳だった。その早すぎる死に、そしてこの世を去った音楽家の存在感の大きさに、言葉を失う。 高橋幸宏の死去は、1月14日に判明。亡くなった詳しい原因や実際の日時は伝えられていないが、静養を行っていた長野・軽井沢で年明けに肺炎を患っていたという。 高橋幸宏(以下、ユキヒロと書かせてもらう)は1952年生まれ、東京出身の音楽家だ。高校生だった頃からスタジオミュージシャンやサポートミュージシャンとしてドラムを叩いており、武蔵野美術大学に在学中、サディスティック・ミカ・バンドに誘われてメンバーになった。 ミカ・バンドは、デビューアルバム『サディスティック・ミカ・バンド』(73年)、セカンドアルバム『黒船』(74年)、サードアルバム『HOT! MENU』(75年)などを残して解散。特にクリス・トーマスがプロデュースした『黒船』は日

    高橋幸宏 追悼――サディスティック・ミカ・バンド、YMO、METAFIVE……偉大なビートを音楽史に刻んだ無二の音楽家 | Mikiki
  • 岡田拓郎、〈言語〉と〈編集〉の先の音楽を追い求めて――『Betsu No Jikan』をめぐるロングインタビュー | Mikiki by TOWER RECORDS

    新作が届けられるたび、岡田拓郎という音楽家の才能には心底驚かされる。バンド〈森は生きている〉時代から粘り強く続けてきた、ロック/ポップスという枠組みの愛にあふれる刷新は、その都度ファンの厚い信頼を勝ち得てきたわけだが、彼の活動のもうひとつの太い軸として、フリーインプロビゼーション等、〈前衛的〉な音楽への深いコミットがあったことも忘れてはならない。さらに岡田は、多くの他アーティスト作品でのプロデュース/ミックスワークも高く評価されており、実に多面的な顔を持つ全身音楽家だといえる。 これまで、岡田拓郎のそうした様々な側面を一度に視野に収めようとすると、その活動フィールドの広大さもあって、やや困難を伴うものであった。しかし、約2年ぶりとなるこの新アルバム『Betsu No Jikan』では、彼の中に育まれてきた諸々の志向がいよいよひとつの地平へと集合し、他に類をみない恐るべき深度と広がりをもった

    岡田拓郎、〈言語〉と〈編集〉の先の音楽を追い求めて――『Betsu No Jikan』をめぐるロングインタビュー | Mikiki by TOWER RECORDS
  • パク・へジン(박혜진 Park Hye Jin)は歌う、〈悲しいときにはダンスを〉と | Mikiki by TOWER RECORDS

    ラッパー/シンガー/DJ/プロデューサーとしてマルチに活躍し、ファッション方面でも注目を集めるパク・ヘジン。2021年12月の来日ツアーの開催も予定している彼女が、待望の​デビュー・アルバム『Before I Die』をニンジャ・チューンからリリースした。この記事では、そんな作においてパク・ヘジンがみずからのヴォーカルで表現していること、そしてダンス・ミュージックとしての可能性についてライター/批評家のimdkmが綴る。 *Mikiki編集部 平熱の韓英バイリンガル・ヴォーカルが放つ存在感 韓国出身、現在はLAに拠点をおくパク・ヘジンが、初のアルバムをリリースした。その名も『Before I Die』。〈死ぬ前に〉という題には、気鋭のアーティストが放つ待望のファースト・アルバムにしてはあまりにもヘヴィな響きがある。実際、作はサウンドにおいてもメッセージにおいても、タイトルに違わない信念

    パク・へジン(박혜진 Park Hye Jin)は歌う、〈悲しいときにはダンスを〉と | Mikiki by TOWER RECORDS
  • 砂原良徳が語る『LOVEBEAT』とその時代、リマスター盤〈Optimized Re-Master〉で何を変えたか | Mikiki by TOWER RECORDS

    砂原良徳のソロ・アルバム『LOVEBEAT』(2001年)は、今年でリリース20周年を迎えた。それを記念して砂原自身がリミックス&リマスターを手がけた『LOVEBEAT 2021 Optimized Re-Master』がリリースされる。 21世紀の開幕とともに、それまでの90年代的なマナーから決別した砂原の新しいモードを提示した『LOVEBEAT』は、その簡潔かつ優美なエレクトロニック・サウンドで、現在に至るまで極めて高い評価を得ている作品だ。その〈完璧〉とも思えた名盤が、2021年という時代を迎え、いかに〈最適化(Optimized)〉されたか、そもそもオリジナル版はどんな意図をもって作られ、時代の流れのなかでどんな位置づけにあったのか。筆者は20年前のオリジナル・リリース時にも砂原にインタビューを行っているが、そのときの内容もふまえ、あらためて作の持つ意味について訊いてみた。 ちな

    砂原良徳が語る『LOVEBEAT』とその時代、リマスター盤〈Optimized Re-Master〉で何を変えたか | Mikiki by TOWER RECORDS
  • パク・へジン(박혜진 Park Hye Jin)『Before I Die』韓国インディーの新鋭による初のフル・アルバムに迫る | Mikiki by TOWER RECORDS

    近年の韓国産エンターテイメントの躍進ぶりには目を見張るものがあるが、それは何もメジャーなシーンに限ったことではない。コアなシーンの界隈でもペギー・グーやイェジといった才能を輩出していることから選手層の厚さみたいなものが窺い知れるというもので、このたびファースト・アルバム『Before I Die』を完成させたパク・ヘジンもその一人だ。 ソウル出身、メルボルンとロンドンでの暮らしを経て、現在はLAを拠点に活動する彼女は、DJはもちろんのこと、トラックメイクも手掛け、ラップや歌唱も披露するなど、マルチな才能を併せ持ったクリエイターである。2018年、メルボルンのデジタル・レーベルからEP作品『If U Want It』でデビュー。韓国語と英語を用いた自身のヴォーカルをシンプルなトラックに乗せた作風で注目を集めると、Pitchforkなどが絶賛。ベルリンのベルクハイン/パノラマ・バー、イビザのD

    パク・へジン(박혜진 Park Hye Jin)『Before I Die』韓国インディーの新鋭による初のフル・アルバムに迫る | Mikiki by TOWER RECORDS
  • 「ショック・ドゥ・フューチャー」70年代パリの女性シンセ奏者を描いた映画をSapphire Slows、The Wisely Brothers真舘、山崎まどかが合評 | Mikiki by TOWER RECORDS

    78年、電子音楽が一般的な人気を得る前のパリを舞台に、若き女性ミュージシャンがドラム・マシーンに魅了される姿を描いた映画「ショック・ドゥ・フューチャー」。音楽ユニット、ヌーヴェル・ヴァーグ(Nouvelle Vague)のメンバーとしても知られるフランス人の監督、マーク・コリンによる同作が、2021年8月27日(金)より新宿シネマカリテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国の映画館で順次公開される。 主役のアナを演じるのは、アレハンドロ・ホドロフスキーを祖父に持つ新鋭、アルマ・ホドロフスキー。劇中では、スロッビング・グリッスル、スーサイド、ディーヴォといった当時のエレクトロニック・ミュージックがアナの日常を彩っている。 音楽カルチャーにおける女性ならではの葛藤や苦悩、それらを超越した創作の興奮をリアルに捉えたこの映画を、Mikikiでは3人の女性ミュージシャン/ライターがレビュー。テクノ・シー

    「ショック・ドゥ・フューチャー」70年代パリの女性シンセ奏者を描いた映画をSapphire Slows、The Wisely Brothers真舘、山崎まどかが合評 | Mikiki by TOWER RECORDS
  • フローリアン・シュナイダー(Florian Schneider)を追いかけて――agraph牛尾憲輔がクラフトワーク結成メンバーを追悼 | Mikiki by TOWER RECORDS

    ドイツ音楽グループ、クラフトワーク。世界の電子音楽、ひいてはポップ・ミュージックをすっかり変えてしまったバンドの始まりは、ラルフ・ヒュッターとフローリアン・シュナイダーという2人の若者が出会った60年代後半にさかのぼる。70年にヒュッターとクラフトワークを結成し、2008年にバンドを去るまで、その中心的存在だったシュナイダー。彼が4月21日、がんにより亡くなった。 今回はシュナイダーを追悼するため、ソロ・ユニットのagraphとして活躍する電子音楽、牛尾憲輔に執筆を依頼。クラフトワークのオリジナル・メンバー=シュナイダーの背中を追いかけ続ける牛尾が、彼の偉業を振り返る。 *Mikiki編集部 私は今日も電子音楽を作っています。 レゾナンス発振を短くきってパーカッションを作るとき、基音より何度か上のオシレーターを足してふくよかなパッドを作るとき、Minimoogのフィルターにベースを委ねる

    フローリアン・シュナイダー(Florian Schneider)を追いかけて――agraph牛尾憲輔がクラフトワーク結成メンバーを追悼 | Mikiki by TOWER RECORDS
  • ロバート・グラスパー新バンドR+R=NOWから見るブラック・ミュージックの現在 柳樂光隆 × 本間翔悟 対談(前編) | Mikiki by TOWER RECORDS

    ジャズ・シーンを牽引する鍵盤奏者、ロバート・グラスパーが新たなバンドを格始動させた。しかも、そのメンバーはデリック・ホッジ(ベース)、ジャスティン・タイソン(ドラムス)、クリスチャン・スコット・アトゥンデ・アジュアー(トランペット)、テラス・マーティン(シンセサイザー/ヴォコーダー/サックス)、テイラー・マクファーリン(シンセサイザー/ビートボックス)という名うての音楽家たち――そんなニュースが音楽ファンの間を駆け巡ったのが今年4月。 昨年の〈SXSW〉に出演した〈ロバート・グラスパー&フレンズ〉をきっかけとする彼らの名は、R+R=NOW。まさしく〈オールスター・バンド〉〈スーパー・バンド〉の冠がふさわしい6人組が、この度デビュー・アルバム『Collagically Speaking』をリリースした。さらに、8月には単独来日公演を、9月には〈東京JAZZ〉への出演を控えている。 現在のジ

    ロバート・グラスパー新バンドR+R=NOWから見るブラック・ミュージックの現在 柳樂光隆 × 本間翔悟 対談(前編) | Mikiki by TOWER RECORDS
  • バイセップ『Bicep』 UKのアンダーグラウンドで鍛えられたDJコンビが待望のアルバム・デビュー! バイセップを感じろ! | Mikiki by TOWER RECORDS

    BICEP UKのアンダーグラウンドで鍛えられたDJコンビが待望のアルバム・デビュー! バイセップを感じろ! もともとはレコードの収穫やオリジナル・ミックス/エディットを披露する人気ブログ〈Feelmybicep〉を発端に、DJとして世界を回るようになったマット・マクブライアーとアンディ・ファーガソン。ベルファスト出身で現在はロンドンに住まうこの2人のユニットがバイセップだ。クラシカルなテクノ/ハウスをストイックに追求して自主レーベルや老舗のKMS、50ウェポンズ、そしてウィル・ソウル主宰のアウスなどから楽曲リリースを重ねる一方、並行してブラッド・オレンジやディスクロージャー、さらには大御所ブレイズや808ステイトのリミックスを手掛けるまでに出世してきた彼らだが……ここにきてニンジャ・チューンと契約、そのまま超待望のファースト・アルバム『Bicep』を完成させた!

    バイセップ『Bicep』 UKのアンダーグラウンドで鍛えられたDJコンビが待望のアルバム・デビュー! バイセップを感じろ! | Mikiki by TOWER RECORDS
    minesweeper96
    minesweeper96 2017/09/21
    Bicep良いぞー
  • 電気グルーヴ『TROPICAL LOVE』KenKenらが参加 70~80sエレクトロ・ディスコやテクノ・ポップ愛が噴出した新作 | Mikiki by TOWER RECORDS

    30年近くも活動を続けているとマンネリ化しそうなものだけど、やはりこの2人は底が知れない。むろん今回のニュー・アルバムも70~80年代のエレクトロ・ディスコやテクノ・ポップ愛がそこかしこに噴出していて、その意味で近作と大きな違いはないが、この弛緩ぶりは何だ!? KenKenのチョッパー・ベースが牽引する“人間大統領”のように押しの強い曲もあるが、全体に通底するのは先行シングル“Fallin' Down”で到達した〈タテもヨコも無い/上下すらない〉境地。トミタ栞の無感情な声がいい塩梅なぬるま湯アシッド“プエルトリコのひとりっ子”、アフロ・テイストのバレアリックな表題曲、ズブズブの酔いどレゲエ“いつもそばにいるよ”など、思考/志向を放棄したような緩さとナンセンスな歌詞が解脱へと導いてくれる。夏木マリとスパニッシュ・ギターを絡めたデカダン・ポップス“ヴィーナスの丘”に至ってはいわゆる〈電気らしさ

    電気グルーヴ『TROPICAL LOVE』KenKenらが参加 70~80sエレクトロ・ディスコやテクノ・ポップ愛が噴出した新作 | Mikiki by TOWER RECORDS
  • クラブ界の異端児・ハーバートが一周回って手に入れた、いつになく周囲への温かな視点で描いたポップなハウス・アルバム | Mikiki by TOWER RECORDS

    喜び、怒り、悲しみ、希望、使命感――あらゆる感情と世界の音をシェイクしたら、ポップな旋律が溢れ出した! 今度のマシュー・ハーバートはひと味違う! 幸せを実感できること 多彩な名義を使い分けて作品を量産するクラブ・シーンきっての奇才、マシュー・ハーバート。一口に〈奇才〉と言ってもさまざまな種類があるものの、日常の生活音を作品に用い、反グローバリズムを掲げてメッセージ性の強い作品を発表する彼のイメージは、〈風変わりな堅物〉というのがもっとも近いのかもしれない。特にここ数年は、それぞれ人(自分自身)/クラブ/豚をテーマに作品に仕上げた〈One〉3部作や、リビア空軍の爆撃音を使った『The End Of Silence』などで実験性を前面に。一方でオペラや舞台音楽も手掛けるなど、その異端っぷりにますます拍車がかかっていた。それだけに、〈そろそろど真ん中のダンス・ミュージックが聴きたい〉と思うリスナ

    クラブ界の異端児・ハーバートが一周回って手に入れた、いつになく周囲への温かな視点で描いたポップなハウス・アルバム | Mikiki by TOWER RECORDS
    minesweeper96
    minesweeper96 2015/06/08
    「なかでも重要なのは、最終曲の“Peak”。ここには共にビョークの楽曲を手掛けた朋友にして、2014年に亡くなったLFOのマーク・ベルも参加予定だったそうだ」
  • プロディジーがメインストリームの現行スタジアム・ダンス・ミュージックに宣戦布告する、耳障りで挑戦的な6年ぶり新作 | Mikiki by TOWER RECORDS

    それから6年。ついに完成した新作『The Day Is My Enemy』は、肉体性を取り戻したライヴ・バンドがさらなる〈熱狂〉をその手中に収めるべく制作された作品だ。 「バンドの結束がふたたび固くなった。ツアーに出てる時は3人が密接に仕事をするから、バンドとしてタイトになる。そのためにスタジオに入って曲作りするのも楽になる」(リアム・ハウレット)。 「このアルバムは、俺たち3人がこれまででもっとも統合されたアルバムで、俺とキースがかなりのヴォーカルを取っているから、9割方ライヴできる内容だ。ライヴ・パフォーマンスの面を考慮すると、今作は厳密な意味でのライヴ・アルバムだと言える」(マキシム)。 〈暴れたい〉〈踊りたい〉――そんな人間の根源的な欲求を駆り立てる源泉となっているのは、現在アンダーグラウンドでふたたび盛り上がりを見せつつあるドラムンベースをはじめとするUKベース・シーンの熱い息遣

    プロディジーがメインストリームの現行スタジアム・ダンス・ミュージックに宣戦布告する、耳障りで挑戦的な6年ぶり新作 | Mikiki by TOWER RECORDS
    minesweeper96
    minesweeper96 2015/04/08
    「エキサイティングなことは夜に起こるんだ」
  • アクフェン、大胆なネタ使いの新曲“I Love To Wiggle”公開 | Mikiki by TOWER RECORDS

    今年〈TAICOCLUB〉で来日したクリック・ハウスの御大、アクフェンが自身のSoundCloudにて新曲“I Love To Wiggle”を公開した。 昨年、別名義=ホラー・インクのアルバム『Briefly Eternal』を発表し、アクフェンとしての作品リリースはしばらくご無沙汰だったものの、ここ数か月はSoundCloudで淡々とニュー・トラックをアップ中。そんななか今回公開されたのは、シンプルでグル―ヴィーなミニマル・ハウスに曲名の〈I Love To Wiggle〉をリフレインする声ネタが絡む、いつも通りアクフェン印のクールな一曲……なのだが、どうもアートワークがいつもと違う。どうやら海外を中心に、以下の女性の映像をネタにした動画が数々登場しており、それに乗っかって作られたトラックらしいのだ。この曲の声ネタが彼女の声をサンプリングしているものなのかは断言できないが、大胆なネタ使

    アクフェン、大胆なネタ使いの新曲“I Love To Wiggle”公開 | Mikiki by TOWER RECORDS
    minesweeper96
    minesweeper96 2014/07/04
    やばい!!!!!!!!!!!
  • KI | Mikiki by TOWER RECORDS

    ドイツはケルンを拠点とするキ。2009年の設立以来、寡作ながらも質の高さで人気を呼び、ジワジワと注目度が上昇中のレーベルだ。不思議なレーベル名は日語の〈木〉に由来するそうで、日人としては何となく贔屓目したくなるかもしれない。ここの特徴となっているのは、淡いトーンで描かれる美しい構図のアートワークと、そのデザインの印象そのままのダビーで朧々たるサウンドを共通項に、優れた美的感覚をトータル・コンセプトとして発揮している点で、それはこのたびリリースされた新作2枚にも顕著だ。

    KI | Mikiki by TOWER RECORDS
    minesweeper96
    minesweeper96 2014/06/25
    Christian Loffler良い
  • 何度聴いても、ハーバートの新曲“One Two Three”が素敵すぎる…! | Mikiki by TOWER RECORDS

    TOPICSでも紹介しましたが! ハーバート、8年ぶりの新曲がビックリするほど素敵すぎた!ので ……昔はあんなに好きだったのに最近すっかり縁遠くなってしまっていた、マシュー・ハーバートさんを自分的にちらりと振り返ろうと思います。 まずは今週公開された新曲“One Two Three”。 うん、とってもキュートな仕上がりですよ! こんなにストレートにポップで流麗かつエレガントなハーバートが戻ってくるなんて、ここ数年はコンセプチュアルな作品が多かっただけに嬉しい衝撃! マシューさんは、エレクトロニック・ミュージック・シーンのなかで間違いなく、いや、もしかしたら一番〈奇才〉〈鬼才〉という言葉が当てはまるかもしれない、90年代から活躍する天才プロデューサーです。メイン・プロジェクトのハーバートをはじめ、ウィッシュマウンテン、ドクター・ロキット、レディオボーイや、マシュー・ハーバート・ビック・バンド

    何度聴いても、ハーバートの新曲“One Two Three”が素敵すぎる…! | Mikiki by TOWER RECORDS
    minesweeper96
    minesweeper96 2014/06/22
    良いよね……
  • マシュー・ハーバート、〈ハーバート〉名義で8年ぶりのオリジナル作『Part 6』リリース&音源公開中 | Mikiki by TOWER RECORDS

    エレクトロニック・ミュージック・シーンの鬼才・マシュー・ハーバート。彼が、ハウスを主体にしたハーバート名義では実に8年ぶりのオリジナル作となるEP『Part 6』を、自身のレーベル=アクシデンタルから海外で6月23日に12インチで(6月29日には配信でも)リリースする。このたび同作のリード・トラック“One Two Three”がSoundCloudで公開された。 『Part 6』は、彼が90年代に発表してきた〈Parts〉シリーズの第6弾として20年ぶりに制作された続編。今回公開された“One Two Three”は、ハーバートがプロデュースしたUKのバンド、ヘジラのヴォーカル=ラーヘルをフィーチャーし、ちょっぴりトライバルなパーカッションにキュートでファニーな打ち込み音、メロディーのポップさが相まったカラフルなナンバーとなっている。近年は実験性の高いサウンドが多かったマシューだが、グル

    マシュー・ハーバート、〈ハーバート〉名義で8年ぶりのオリジナル作『Part 6』リリース&音源公開中 | Mikiki by TOWER RECORDS
    minesweeper96
    minesweeper96 2014/06/18
    うわああああやばい!
  • 正教徒の火渡りとインダストリアル・テクノの邂逅 | Mikiki by TOWER RECORDS

    初めまして! Mikikiの立ち上げにあたりブログを担当することになった編集部員のフナコシです。 この仕事をしているとプライヴェ―トも含め日々膨大な量の音楽と出会うわけですが、ここではほかの記事では紹介しきれなかったモノのなかから個人的にグッときた音源などについて語っていこうと思います。どうぞよろしく! 最近とある1枚のレコードと出会い、大きな衝撃を受けました。 それは…ギリシャ正教に伝わる〈火渡りの儀式〉の音楽を収めたというフィールド・レコーディング作品、アナステナリア(※祭りの名称)『Music Of The Firewalkers』。 どうでしょう。 敬虔な正教徒たちが神を希求しながら炎の上を歩いてゆく姿が想像されるようで… 無神論者の自分でさえも何かヤバいものを聴いてしまった、というような感覚に襲われます。 さらにスゴいのが、 イエロー・スワンズのピート・スワンソン、ヴァチカン・シ

    正教徒の火渡りとインダストリアル・テクノの邂逅 | Mikiki by TOWER RECORDS
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