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社会に関するmmsuzukiのブックマーク (268)

  • 空き缶持参でポイントは「ダメ」 警察がスーパーを指導:朝日新聞デジタル

    岐阜県内に店があるスーパーマーケット2社が、アルミの空き缶を店に持ってきた客に、数に応じて買い物に使える「エコポイント」をつけるサービスを始めた。ところが昨年、県警から「条例に抵触する」と指導を受け、ポイントの付与をやめた。「リサイクルの動機づけになればという思いだったのだが……」とスーパーの担当者。何が問題だったのか――。 2社は愛知・岐阜両県に出店している岐阜市のスーパーと、高山市に出店しているスーパー。それぞれ昨年12月と11月に、県警から「県使用済金属類営業に関する条例」に抵触する可能性があると指導された。 条例は2013年施行。当時、側溝のフタや消防ホースの筒先などの盗難が県内で相次いだことから制定され、盗難に遭った使用済み金属の流通防止などを目的に金属の売買などを規制している。「使用済金属類」には金、銀、ダイヤモンドなどに加え、アルミニウムが含まれている。 県警生活安全総務

    空き缶持参でポイントは「ダメ」 警察がスーパーを指導:朝日新聞デジタル
  • 「喫茶ランドリー」はどうしてヤバい?市民の能動性を引き上げ、受け入れる。グランドレベルの壮大な実験がはじまりました。|大西正紀

    「喫茶ランドリー」はどうしてヤバい?市民の能動性を引き上げ、受け入れる。グランドレベルの壮大な実験がはじまりました。 グランドレベルの企画・運営で、昨年2017年12月にプレオープンし、2018年1月5日にグランドオープンした、ちょっとだけ話題となっている「喫茶ランドリー」は、ただのランドリーカフェではありません。そこには、0歳児から高齢者までの、たとえばこんな自由な使い方、過ごし方が展開されています。 代表の田中がグランドレベルという会社を設立したのが、2016年9月。それ以前から会社設立の話は方々にしていたところ、設立前にも関わらず相談ごとを持ってきてくださったのが創造系不動産でした。内容は、1階を含め、この築55年の建物をどうしたらいいかというもの。たまたまわたしたちの家が目と鼻の先だったこともあり、まちのためにどうあるべきかと考えはじめたわけです。B&B?それとも賃貸?もしくはシェ

    「喫茶ランドリー」はどうしてヤバい?市民の能動性を引き上げ、受け入れる。グランドレベルの壮大な実験がはじまりました。|大西正紀
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2018/02/02
    “多くのアノニマスな市民を引き寄せ、自然と会話をしはじめる。その上で、それぞれが自由に存在できる。ささいなやる気が簡単に実現できる場がある。そういう場でまちが溢れている。それが、これからの21世紀に求め
  • [紹介]リベラルvsリベラルの天敵 - Think outside the box

    欧米のリベラルフェミニストが事実と論理に基づいた科学的な議論が不可能であることを示したイギリスChanne 4のJordan Petersonへのインタビュー番組が話題になっているのでご参考に。 "Agreeable people get paid less than less agreeable people for the same job. Women are more agreeable than men." Controversial clinical psychologist and professor Jordan B Peterson gives his views on the pay gap, whether it exists, and why some women get paid less than men. pic.twitter.com/cp6V71yjp0

    [紹介]リベラルvsリベラルの天敵 - Think outside the box
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2018/01/28
    “なかなか結婚できない男性ほど、「結婚すれば家事もやります」とアピールする割合が多いそうである。そして、家事をやる男性だからといって、結婚しようとする女性もまずいないそうである。”
  • (論壇時評)福祉の逆説 充実を支持する層は 歴史社会学者・小熊英二:朝日新聞デジタル

    福祉の専門家である大沢真理・宮太郎・武川正吾が座談会を行った〈1〉。そこで武川は、福祉に関する5年ごとの意識調査の結果を紹介している。 それによると2000年には55%、2010年には7割近くが、税は高くても福祉が充…

    (論壇時評)福祉の逆説 充実を支持する層は 歴史社会学者・小熊英二:朝日新聞デジタル
  • 孤独は孤立ではない―フィンランドから学べること:朝日新聞GLOBE+

    アンヤ・フッソ(87)<右> 担当ソーシャルワーカーのマレ・ローセンベリと。ローセンベリのことを「心のマレさん」と呼び、彼女主宰のデイケアを心待ちにしている。 Photo : Ota Hiroyuki 現地に行く前は「フィンランドの高齢者は厳しい自然の中、孤高を貫き、孤独死も恐れない」と勝手に思い描いていた。しかし、取材を始めるとあてが外れた。一人暮らしの高齢者たちの話を聞くと「子どもには頼りたくないが、孤独にも耐えがたい」という、日人とさして変わらない実像が見えてきた。 アンヤ・フッソ(87)は一昨年、63年連れ添った夫のラウリを心臓病で失った。残されたアンヤは途方に暮れた。北欧の長い冬の夜、1人でテレビを見ていると、涙がこぼれてくる。今にも部屋の扉が開き、ラウリがひょっこりと現れそうな幻覚にもとらわれた。 そんな彼女が心を開くきっかけとなったのが、ヘルシンキ市の「コントゥラ多目的サー

    孤独は孤立ではない―フィンランドから学べること:朝日新聞GLOBE+
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2018/01/10
    “60歳を「NEW 40(新しい40歳)」と呼ぶなど「エイジレス(年を取らない)」社会を打ち出す。06年に14%だった65歳以上の就労率は16年には27%と倍増。日本の22%を追い抜いた。”
  • リベラリズムの終わり? | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部は、久々に曇って夕方には冷たい雨になりました。 さて、今回も以前紹介した記事の要約です。ちょっと長いのですが、その内容はかなり考えさせてくれるものです。 なぜアメリカではトランプが選出され、欧州では反EUの機運がここまで高まってきているのか、その原因をリベラル派の無理な考え方にあると分析した記事です。 === リベラリズムの終わり? by ダミール・マルージック 2017年11月1日 「べつに私はトランプ支持者というわけではないんですよ。ただ、あなたが擁護しようとしている土台そのものすべてを、あなた自身がぶち壊しにしているんですよ」 このようなこじれた感情のおかげで、私は過去10ヶ月間において私よりもはるかに執拗にトランプ大統領に反対している人々と、無数の議論を行うはめになった。 私はワシントンDCに住んでいる。この地域に住む人々は、先の大統領選で90.9%という圧倒的な割合

    リベラリズムの終わり? | 地政学を英国で学んだ
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2018/01/08
    “リベラル派の人々に最も欠けているのは、「人間はアホである」という現実的な視点”
  • (論壇時評)弱者への攻撃 なぜ苛立つのか 歴史社会学者・小熊英二:朝日新聞デジタル

    木村忠正によると、在日コリアンなどを「ゴキブリ死ね」などと侮蔑するネット投稿の「主旋律」は、「弱者利権」批判だという〈1〉。ここでの「弱者」には、「生活保護」「沖縄」「LGBT」「障害者」「ベビーカー」なども含まれる…

    (論壇時評)弱者への攻撃 なぜ苛立つのか 歴史社会学者・小熊英二:朝日新聞デジタル
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2017/12/22
    “現状を変えられない自分の無力を直視するよりも、今の秩序を公正なものとして受け入れ、秩序に抗議する側を非難する”
  • 相模原事件の植松聖被告に接見するたび、社会が全く対応できていない現実に慄然とする(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    2017年12月7日に相模原障害者殺傷事件の植松聖被告に接見した。彼には8月以降、月に複数回のペースで接見しているのだが、2016年7月26日未明に津久井やまゆり園に侵入して19人もの障害者を殺害したその経緯を詳しく知るにつけ、ますます深刻な気持ちにならざるをえない。それは、彼が2月に衆院議長公邸に犯行を予告する手紙を届けてから犯行に至る数カ月間、精神医療や警察、行政の対応がちぐはぐで、犯行に突っ走る彼にブレーキをかけるようなことが全くできていなかったこと、さらに事件から1年半が過ぎてもなお、この社会があの事件を教訓にして何か対策を講じたということが全くない。厚労省の検証チームの報告を受けて法的整備をしようという改正案が国会に提出はされたのだが、審議未了のまま衆院解散で廃案になってしまった。そもそもこの法改正論議についても報道はあまりなされなかったから、知らない人が多いだろう。植松被告を裁

    相模原事件の植松聖被告に接見するたび、社会が全く対応できていない現実に慄然とする(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2017/12/15
    “彼が具体的に犯行を決意したのがその入院中だったという事実だ。つまり措置入院が結果的に、植松被告の背中を押してしまっていた可能性がある”
  • 「じゃあ僕が」妻の姓に変えて分かった経済的不利益:朝日新聞デジタル

    夫婦別姓を選べない戸籍法は法の下の平等に反するとして、ソフトウェア会社「サイボウズ」(東京)の青野慶久社長(46)らが来春、国を相手に裁判を起こす準備を進めている。日人と外国人の結婚では夫婦別姓を選べるのに、日人同士だと同姓しか選べないという戸籍法の「法の不備」を突く訴訟になるという。選択的夫婦別姓にかける思いを青野氏に聞いた。 ◇ ――実業界では「青野慶久」で活動していますが、名は「西端慶久」。の姓を選んだ経緯は。 2001年に結婚した時、が希望したからです。一人っ子だったとか、ご両親が望んだとかではなく、「自分が『家に入る』というのがいやだ」ということでした。じゃあ僕が変えるわ、と。 当時すでに「青野」で上場企業の役員として名前も出ていたんですが、名前が二つあったら面白いと思いました。偵察のため、ライバル企業の展示会に申し込む時は実名を使った、なんてこともありました。 実は、

    「じゃあ僕が」妻の姓に変えて分かった経済的不利益:朝日新聞デジタル
  • 障害者の「幸せ」を誰かが決めつけていいのか? 相模原事件から1年。いまだ突きつけられる問い

    障害者と社会。最大の問題は「障害者」が社会のなかで見えにくい存在になっていること、つまり「障害者」への想像力が働きにくい社会になっていることにある。 共に生きることではなく、社会から見えないところに少数者を排除する圧力。ともすると、そちらのほうが強まっていないだろうか? この1年、取材をするなかで何度となく問いかけられた。 歴史は反復する。例えば当事者が声を上げると、声の上げ方をめぐって議論が過熱になる。最近ならLCC、かつてはバスの乗り方を巡って……。 横田弘が怒った「愛と正義」、そして炎上必至の運動われらは愛と正義を否定する。われらは愛と正義の持つエゴイズムを鋭く告発し、それを否定する事によって生じる人間凝視に伴う相互理解こそ真の福祉であると信じ、且、行動する。 これは脳性マヒ者の横田弘さん(1933年—2013年)らによる運動団体「青い芝の会」が掲げた綱領だ。横田さんは「愛と正義」に

    障害者の「幸せ」を誰かが決めつけていいのか? 相模原事件から1年。いまだ突きつけられる問い
  • 年金受給開始「75歳とか…」 内閣府の検討会で意見:朝日新聞デジタル

    公的年金を受け取り始める年齢を70歳より後にもできる仕組み作りを高齢社会対策大綱に盛り込む検討に入った。内閣府の有識者検討会が大綱の改定案をまとめ、政府が年内に決定する。年金の制度作りを担う会議ではないため、ただちには実現しないが、中長期的な課題として打ち出す。 年金の受給開始年齢は原則65歳だが、60~70歳の間で選ぶこともできる。70歳から受け取り始めると、受給額は65歳から受給するより42%増える。 18日の検討会で、座長の清家篤・前慶応義塾長が「もっと先まで繰り下げ支給の幅を広げる可能性もある」と明かした。働ける元気な高齢者を支援する狙い。検討会では、繰り下げできる年齢について「75歳とか、もっと延ばしてもいい」との意見が出た。 厚生労働省によると、201…

    年金受給開始「75歳とか…」 内閣府の検討会で意見:朝日新聞デジタル
  • 障害者はなぜ人里離れた施設で生涯を送らなければならないのか?:朝日新聞デジタル

    なぜ障害者が殺されなければならないのか。なぜ人里離れた施設で生涯を送らなければならないのか。今から50年近くも前に神奈川で、社会に鋭く問いかけた人たちがいた。脳性まひで重い障害を抱えた当事者で作る「青い芝の会神奈川県連合会」。彼らの問いは今もなお、生きている。 根深い差別意識を告発 「なぜ、障害者児は街で生きてはいけないのだろう。ナゼ、私が生きてはいけないのだろう。社会の人々は障害者児の存在がそれほど邪魔なのだろうか」 「はっきり言おう。障害者児は生きてはいけないのである。障害者児は殺されなければならないのである」 中心メンバーの1人で横浜在住だった横田弘氏(故人)が、1970年代に書いた文章だ。 横浜市金沢区で70年、脳性まひの女の子(当時2歳)が母親に殺害される事件が起きた。施設入所を申し込んだが満員で断られ、悲観しての犯行だったとされた。 福祉が乏しい時代。追い詰められた親による障害

    障害者はなぜ人里離れた施設で生涯を送らなければならないのか?:朝日新聞デジタル
  • 内部告発者の「誇り」と「悔い」 「事件後」の日々を追って - Yahoo!ニュース

    不正と思われる行為を知ったら、組織人のあなたはどうするだろうか。処分や不利益を覚悟の上で、それを表に出すことができるだろうか。迷いに迷った末で、内部告発者になる人たちがいる。それによって企業経営が揺らぎ、政治や社会が動くこともある。「東芝の粉飾決算」「免震ゴム偽装」といった最近の出来事でも、背後には内部告発があった。内部告発には正義感や義憤だけでなく、私怨や私憤も絡む。人はなぜ、内部告発を行うのか。その後の人生には何が降りかかるのか。内部告発者3人のその後を追うと、「誇り」も「後悔」もあった。 (間誠也/Yahoo!ニュース 特集編集部)

    内部告発者の「誇り」と「悔い」 「事件後」の日々を追って - Yahoo!ニュース
  • [PDF] 不安な個人、立ちすくむ国家 〜モデル無き時代をどう前向きに生き抜くか〜 平成29年5月 次官・若手プロジェクト | 産業構造審議会総会(第20回)‐配布資料 | 経済産業省

  • 「すべての世代にメリットがある」——子育て支援は日本を救えるか - Yahoo!ニュース

    借金大国・日の難局を脱する切り札となるのは「保育サービスの拡充」だ――。そんな提言が注目を集めている。保育の予算を増やすことによる経済効果は大きく、子どもの貧困や自殺を減らすなどの波及効果もあるという。提言したのは柴田悠(はるか)京都大准教授。当事者が限られると思われがちな子育て支援が、実は「この国の誰にとってもメリットがある」政策なのだと柴田氏は訴える。こどもの日を前に話を聞いた。(ノンフィクションライター・秋山千佳/Yahoo!ニュース 特集編集部) 「来は政府などが日のデータだけを使って高度な分析をすべきところですが、手間がかかりすぎるためすぐにはできないようなので、あくまでも私のできる範囲で試みたのが今回の統計分析です」と柴田氏は語る。(撮影:殿村誠士) 柴田氏は、日が抱える最大の問題を「財政難」だと指摘する。 「日政府は2016年末時点で、GDPの1.2倍にあたる600

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  • 検証ゆりかごの10年 救えるか子どもの命 先進地ドイツ、廃止勧告も - 熊本日日新聞

  • 『【ブログ記事】大阪市淀川区で1K賃貸マンション空室清掃。実はその部屋は…』

    お掃除トクさんのみんなに伝えたいブログ 大阪在住!清掃のプロが、『お掃除』というテーマを中心に「これはみんなに伝えたい!」と思った事を投稿します! ・大阪市淀川区で1K賃貸マンション空室清掃。実はその部屋は… 大阪大阪市東住吉区を拠点として全国各地へ展開中!お掃除セミナーができるハウスクリーニング専門店、ハウスケアクリニックTokunagaです!エアコン、レンジフード、浴室などの清掃技術サービスの提供からお掃除セミナーの企画・開催まで。必ずあなたのお役に立てるサービスを、自信を持ってご提供致します! ※ポチッと応援お願いします♪ にほんブログ村 にほんブログ村 ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ いつも【ブログ記事】を読んでいただき、ありがとうございます! お掃除トクさんことクリーンカウンセラー徳永英人です! : 今回はちょっとぼやき系なので、いつもより長くなるかもしれません(^^

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  • 「森友学園問題」は哲学的に見てとても面白い

    言いかえれば、「道徳的善さ」には、外形的に法に反しないことのみならず、その人が真に知っていることに反しないという要素が含まれる(これを「真実性の原則」という)。「真実性の原則」とは、絶対的真理ではなく、さしあたりその人が知っている真実であって、それを自己や自己の関係者に不利になっても語るというところに道徳的善さの根がある。 森友学園問題をめぐって「おもしろい」のは、新聞やテレビの解説委員はもちろんのこと、どんなに軽薄なテレビのコメンテーターも、誰ひとりとしてこうした問題に立ち入る者はいないということ、「真実より人権を優位に置く」という(フーコー的に言うと)近代のエピステーメを共有している、ということです。 森友問題で「哲学と世間」の不幸な関係が露呈した ここで、連載の趣旨を想い起してもらいたいのですが、「哲学と世間」との不幸な関係と言いましょうか、「哲学はどこまで世間に切り込めるか?」

    「森友学園問題」は哲学的に見てとても面白い
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2017/03/29
    “法律は第一に真実を目指しているのではなく、真実より重要だと思い込んでいること(法的安定性とか人権とか平等とか……)を目指している”
  • 官僚の世界における“忖度”について「確かに言えること」

    森友学園の土地取得をめぐる問題に関して、「忖度」(そんたく)という言葉が話題になっているが、この言葉は、典型的な官僚世界の用語であり、日の官公庁や官僚的体質の企業等に所属したことがない人にはなかなか理解することが難しいようだ。外国特派員協会での籠池氏の講演の際に、この言葉がなかなか理解されなかったのも無理はない。 過去に、23年間、検察という官僚組織に所属した経験に基づいて、私なりの理解で、この「忖度」という言葉について、「確かに言えること」を書いておこう。 ①「忖度」は、される方(上位者)にはわからない。 「忖度」というのは、上位者の意向を、人に確認することなく、もちろん、指示・命令を受けることもなく、推察して、その上位者の意向に沿うように行動することである。他人にはわからないように行うところに質がある。少なくとも、間違いなく言えることは、「忖度」は、される側にはわからないし、わか

    官僚の世界における“忖度”について「確かに言えること」
  • 子殺しの翌日、「鬼畜夫婦」は家族でディズニーランドへ行っていた(石井 光太) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    「虐待夫婦」ができ上がるまで 東京都足立区に暮らす夫婦は、3歳の次男をウサギ用ケージに監禁し、殺害。夫婦は長男や長女とともに森へ行ってその子の遺体を埋めた。その翌日、夫婦は家族で東京ディズニーランドへ遊びに行き、約1週間後には6番目の子供を出産した――。 このように事件のあらましを書けば、どうしてこんな鬼畜のような夫婦が存在するのかと思うはずだ。普通であれば、どちらか一方が子供の虐待を止めるのではないか。あるいは、祖父母や叔父叔母が介入するのではないか、と。 だが、そうしたセーフティーネットが機能しないからこそ、凄惨な事件が後を絶たないのだ。 日小児科学会の「子どもの死亡記録・検証委員会」の発表では、虐待で殺されている子供の数は、推計で約1日1人にのぼるという。ニュース報道においても、毎月のように凄惨な虐待事件が報じられている。 どうしてこのような「鬼畜夫婦」は生まれるのか。 私は『「鬼

    子殺しの翌日、「鬼畜夫婦」は家族でディズニーランドへ行っていた(石井 光太) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)