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社会に関するmmsuzukiのブックマーク (268)

  • 「財布には100円もなかった」ウリ専で食いつなぎ、通院もできなくなったバーテンの男性が初めて頼れた「大人食堂」

    ウェーブのかかったロングヘアがおしゃれな男性(31)は、一見すると都会を歩く今どきの青年で、生活に困っているように見えない。だが、2019年12月31日に続き、1月4日も「年越し大人堂」を訪れた。 9連休となった年末年始は、仕事が途絶え、住まいもないなど生活が不安定な人にとって、公的な相談窓口も長期間頼れなくなる厳しい時期。 温かい事と生活・労働相談を支援団体が無償で提供する「年越し大人堂」には2日間で102人もの人が訪れた。 東京オリンピック・パラリンピックの開催準備に浮き足立つ2020年の東京。大人堂が改めてあぶりだした足下の課題は重い。 日払いの約束も破られ、生活が困窮静岡県の高校を卒業後、医療事務の資格を持っていても正規雇用の就職先はなかった。手取り12万〜13万の非正規の仕事を転々とした。 20代終わりに上京して仕事を探したが、いつまで経っても自立できるほどの収入が得られ

    「財布には100円もなかった」ウリ専で食いつなぎ、通院もできなくなったバーテンの男性が初めて頼れた「大人食堂」
  • 日本の学校は地獄か…神戸「教員いじめ事件」の残酷すぎる支配構造(内藤 朝雄) @gendai_biz

    神戸・教員間いじめ事件の衝撃 2019年10月、教員による教員「いじめ」が大きく報道された。舞台は神戸市立東須磨小学校。インフォーマルな権力を掌握した教員グループが、他の教員たちを習慣的に辱め、暴力を振るい、奴隷化し、そのことを楽しんでいた。 被害教員を恥辱にまみれさせる嗜虐あそびの数々は、奴隷プレイともいうべきしかたで、生きることのすべてをきめ細かく「わがもの」につくりかえようとするものであり、全人的な教育・指導(人格支配)の創意に満ちていた。 またそれは、職場を加害教員グループを中心とするお祭り騒ぎで埋め尽くす、政治的な空間占拠の営みでもある。彼らは、ここはオレたちを中心とした祭りで埋め尽くされた世界であるという「現実」をつくりあげ、逆らうことはできないぞと他人を畏怖させ、支配を確かなものにする。 被害教員を(それが人間だからこそ)人間以下の存在に変形させるお祭り騒ぎによって、あそびの

    日本の学校は地獄か…神戸「教員いじめ事件」の残酷すぎる支配構造(内藤 朝雄) @gendai_biz
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2019/11/19
    “わたしたちが生きる日本は、中間集団全体主義にまみれた社会だ。中間集団全体主義は、人格支配を必須条件とする。市民社会の論理とは相容れない。”
  • 東浩紀、『動物化するポストモダン』刊行から18年後の現在地を語る

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    mmsuzuki 2019/11/08
    “GAFA批判やBAT批判をしてもしょうがないんです。なぜなら彼らが提供するサーヴィスは人間の本性に基づいていますし、プラットフォーマーが交代しても、また同じものが出てくるだけですから”
  • 「みんながマイノリティ」の時代に民主主義は可能か/吉田徹×西山隆行×石神圭子×河村真実 - SYNODOS

    アメリカにおけるトランプ政権誕生とイギリスのEU離脱を支持し、その原動力となったといわれる「白人労働者階級」の人々。ポピュリズムと片付けられがちな彼らの政治行動はしかし、これからの民主主義のゆくえを占うものであることには誰もが薄々気づいている。 喪失感に苛まれる英米の白人労働者たちの生の声から彼らの政治行動を分析したジャスティン・ゲスト著『新たなマイノリティの誕生:声を奪われた白人労働者たち』の訳者陣(吉田徹・西山隆行・石神圭子・河村真実)に、同書が問いかける様々な先進国共通の課題について思う存分、語ってもらった。(聞き手・構成 / 弘文堂編集部・登健太郎) 吉田 ゲスト『新たなマイノリティの誕生』は、アメリカのオハイオ州とイギリスのイーストロンドンの白人男性労働者層のエスノグラフィであり、彼らの政治意識を調査したです。帯に書かれたコピーにもあるように、彼らこそがトランプ大統領とブレグジ

    「みんながマイノリティ」の時代に民主主義は可能か/吉田徹×西山隆行×石神圭子×河村真実 - SYNODOS
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2019/10/23
    ポスト冷戦時代になって、社民政党がグローバル化と多文化主義に舵を切って、経済的リベラリズムと社会的ダイバーシティの方向へと価値観をシフト/戦略に乗ってくれない労働者層が取り残されていった
  • 映画『ジョーカー』は監督がジョーカーという仮面を被って作った社会派作品 - はなくそモグモグ

    一応ネタバレ注意です。 見に行こうと思っている人は見てから読んだほうがいいです、多分見た頃にはこの記事の存在を忘れてるだろうけど。笑 あと、できるだけ一人で見に行ったほうがいいです。 カップルとか連れと見に行くと上映後ヒエヒエになって、この後飯行く?みたいな気分にならないからです。 予告を見た第一印象は 社会からは認められないけど自分を理解してくれる母や恋人がいて、なんだかんだそれを失った失意で社会に復讐し始める。みたいなありがちなオリジンストーリーで、ダークナイトみたいなキレキレの知能犯が人々を扇動しながら社会を翻弄していくアクションありの殺人爆発クライム映画になるんだろうなぁ と思っていたら中身は全然違っていました 方向性としては「タクシードライバー」とか「キングオブコメディ」的な 「面白い」というのはまたなんか違うなぁ、と。 登場人物も基的にホアキン・フェニックス演じるアーサー(ジ

    映画『ジョーカー』は監督がジョーカーという仮面を被って作った社会派作品 - はなくそモグモグ
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2019/10/16
    “「ただそこにいること」を当たり前のように認めてくれる人をアーサーは殺さなかった。”
  • News Up 56歳 ひきこもり衰弱死 | NHKニュース

    寒さが厳しさを増していた去年の暮れ、56歳の男性が一人、自宅で亡くなりました。死因は低栄養と低体温による衰弱死。「ひきこもり」状態が30年以上にわたって続き、両親が亡くなったあとも自宅に取り残されていました。家族や近所の住民、行政など周囲の人たちが気にかけてきたにも関わらず、「自分でなんとかしたい」と頑なに支援を拒んでいました。それぞれの立場の人たちが男性に関わりながらも、その死を止めることが出来ませんでした。(クローズアップ現代+ディレクター 森田智子) 私が男性に出会ったのは、去年11月中旬。ドキュメンタリー番組の制作のため、横須賀市の自立支援の担当者に密着取材していた時のことでした。 「ガリガリにやせて衰弱している男性がいる」と市役所に情報が寄せられて訪問したのが、伸一さんでした。 寒空の下、伸一さんは、肌や腹部が見えるほどに破れた服を着ており、露出した体は肋骨が浮き出るほどにやせ細

    News Up 56歳 ひきこもり衰弱死 | NHKニュース
  • 生まれも育ちも選べないのに…「自己責任」って思っちゃうのはなぜ?【富永京子×上野千鶴子】|ウートピ

    『みんなの「わがまま」入門』トークショー第2回 生まれも育ちも選べないのに…「自己責任」って思っちゃうのはなぜ?【富永京子×上野千鶴子】 社会学者の富永京子さんがこのたび上梓した『みんなの「わがまま」入門』(左右社)。 校則や仕事のルールから社会や政治まで、なんだかモヤモヤすることがあるけれど、文句を言うのは「怖い人」って思われそうだし、恥ずかしい。そんな世の中の“空気”を考察し、身近な「わがまま」と社会をゆるやかにつなげるための方法を説いたです。 それにしても、「わがまま」って何? 世の中への不満を訴えることが「わがまま」なの?――このを読んで、そう疑問を覚える人も多いはず。著者の富永さんと、東京大学の入学式祝辞も話題になった女性学のパイオニアである上野千鶴子さんのトークイベント(東京・青山ブックセンター)でも、上野さんが舌鋒鋭く、その疑問に切り込む場面が見られました。 社会運動を研

    生まれも育ちも選べないのに…「自己責任」って思っちゃうのはなぜ?【富永京子×上野千鶴子】|ウートピ
  • なぜ日本では「世の中への報復」がテロリストではなく通り魔を生むか(六辻彰二) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    人生がうまくいかないと感じる者が世の中に報復しようとするとき、海外ではテロリストになることが多いが、日では通り魔が生まれやすい多くの国と異なり、日では破壊衝動にかられる者が吸い寄せられる場がほとんどないことが、この差を生む孤立した通り魔の犯罪を予測・警戒することは、テロ対策とは異なる難しさを抱えている 世の中に一方的に報復感情を抱く通り魔的な犯罪が多発するなか、個人や家族が孤立しやすい社会のあり方がフォーカスされやすいが、これは諸外国と異なり「なぜ日ではテロが起こりにくいか」の裏返しでもある。 「社会への破壊衝動=通り魔」は多くない 5月28日に発生した川崎20人殺傷事件の衝撃が記憶に新しい間に発生した練馬での事件で、息子を殺害したとして逮捕された元農水省事務次官の熊澤容疑者は「息子が川崎の事件のようなことを引き起こすのではないかと危惧した」という趣旨の発言をしているという。 それほ

    なぜ日本では「世の中への報復」がテロリストではなく通り魔を生むか(六辻彰二) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 殺されても仕方がない人間はいないー元農水事務次官の長男殺害事件を受けてー(藤田孝典) - 個人 - Yahoo!ニュース

    殺してもよい命は一つもない元農林水産省の事務次官がひきこもり状態にあった息子の言動に危機感をもって殺害する事件が起きた。 殺害された息子はひきこもり状態であり、家庭内暴力、暴言があったことが報道されている。 さらに、親から過度な経済的支援を受けていたことも報道されている。 これを受けて、インターネット上には「社会に迷惑をかける前に殺害することは正しい」「父親はよく決断した」「あまり良いことではないが殺されても仕方がない命はある」という書き込みが相次いでいる。 ここでも少し立ち止まって考えてほしい。 当に、彼は殺されなければならなかった命なのだろうか。 百歩譲って、殺された理由は当に適正だったのだろうか。 親が殺害におよぶ前にできることはなかったのだろうか。 いまの社会情勢において、このような疑問を呈することは、きれいごとだ、と非難する人々もいることだろう。 しかし、社会福祉にかかわって

    殺されても仕方がない人間はいないー元農水事務次官の長男殺害事件を受けてー(藤田孝典) - 個人 - Yahoo!ニュース
  • 子どもがひきこもりなら、親が殺してもよいという風潮が怖い - ニャート

    元事務次官がひきこもりの長男を殺害した事件で、容疑者の供述が出てきている。 長男が事件直前、運動会中の児童らについて「ぶっ殺す」と発言していた 川崎市で児童ら20人が殺傷された事件に触れ、「長男が危害を加えてはいけないと思った」との内容の説明をしている 「児童ぶっ殺す」と長男 元次官、川崎殺傷よぎり殺害か:朝日新聞デジタル 私が怖いのは、「長男が当に「ぶっ殺す」と言ったのか、この供述を疑う人がだれもいない」点だ。 殺された長男が実はこうした発言をしておらず、親である容疑者が「川崎の事件が起こった今なら、同情してもらえるから殺害しよう」と思った可能性があるのに。 さらに、殺された長男の熊澤さんはひきこもりと報道され、両親とずっと暮らしていたように思われているが、実際には、実家に帰ってきたのは事件の約1週間前だ。 長男は高校に進学しましたが、その後、両親とは別々に都内の別の場所で暮らしていた

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  • 校内「たばこ部屋」を内部通報した女性のその後――公務員の世界で見た“組織の掟” - Yahoo!ニュース

    中央官庁や自治体で「不祥事」が相次いでいる。しかし、組織内での自浄を促す「内部通報制度」はほとんど機能していないという。財務省の「森友」文書改ざんや自衛隊のイラク派遣日報の隠蔽(いんぺい)問題なども、マスコミ報道がきっかけだった。公益通報者保護法に基づくこの制度は、なぜ、公的機関ではほとんど役に立たないのか。神奈川県内の県立高校に勤務する女性職員は、内部通報者になった経験を踏まえ、「目の前に不正があっても公務員の多くは『どうせもみ消される』と思ってしまうのでは」と言う。この女性の経験は、財務省の文書改ざんなどに比べると、ささやかなものだったかもしれない。しかし、取材を続けると、公務員組織に共通する“掟(おきて)”が見えてきた。(文・写真:フリー記者・間誠也/Yahoo!ニュース 特集編集部) 横浜市内の高台に立つ県立高校。石段を上がり、通用門を左折して20メートルほど歩くと、北校舎の裏側

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    知る、見える、変わる | The search for Knowledge leads to Change.

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  • ある日突然自分の建物を他人がショベルカーで破壊しても「建造物損壊」にはならないのか?

    大阪市西淀川区にあるGIGAZINE社へ編集長たちが自動車で荷物を取りに行ったところ、なんと斜め前にあるGIGAZINE第一倉庫がショベルカーでぶっ壊されている真っ最中の現場に偶然遭遇しました。 ◆所有している倉庫が見知らぬショベルカーに破壊されていた 現場はココ、2019年2月16日のことです。現場到着して確認直後からすぐ録音開始しているため、以降の様子はすべて音声データが存在していますが、記事執筆時点で警察が捜査中とのことなので、支障が出ないように専門的で詳細な部分はあえて省略し、被害届や供述調書に沿った事実関係のみで記事化しています。 上記の倉庫がこんな感じに。 解体業者がショベルカーで破壊中。もちろんすぐに「ここはうちの名義になっているし、登記して権利を所有している。火災保険もかけているし、税金も払っている。何かの間違いではないか」と伝えたところ、「上の不動産会社の社長から取り

    ある日突然自分の建物を他人がショベルカーで破壊しても「建造物損壊」にはならないのか?
  • 平成はなんて生きづらい社会だったのか。そう思う人にこそ聞いてほしい、あるラジオ番組

    4月末で平成が終わるにあたり、平成とはどんな時代だったかという議論がよくされている。 その答えをひとりの記者が探していた。コツコツと歩きながら考えていた。テレビのドキュメンタリー番組のような大きな構えでなく、小さく、丁寧に。そのような方針が借り物でない言葉で時代を切り取っていた。評論家のように語るのでなく、同時代を生きるつらさ、苦しさを聞く側と共有しようとしていた。 なんて生きづらい時代なのだと思わされる一方で、終わってみれば心に小さな灯がともっていた。鋭く、温かい、良い番組だった。だから、このサイトを読むミレニアル世代のみなさんにぜひ聞いていただきたい。そんな気持ちで、縷々(るる)書いていく。 番組の中心にあるのは、2016年7月に起きた相模原市の津久井やまゆり園での無差別殺傷事件だ。19人もの人が犠牲になったこの事件で逮捕、起訴された元職員の植松聖被告と拘置所で向き合うのが、福岡のTB

    平成はなんて生きづらい社会だったのか。そう思う人にこそ聞いてほしい、あるラジオ番組
  • 数百万人の「中年フリーター」が生活保護制度を破綻させるかもしれない

    <アルバイト3つ掛け持ちで子を養う、リストラで仕事と住居を同時に失う......。就職氷河期に正社員になれず非正規雇用で働き続けてきた人たちが、年金を受給する年齢になればどうなるか。これは、国家を揺るがしかねない問題だ> 『ルポ 中年フリーター:「働けない働き盛り」の貧困』(小林美希著、NHK出版新書)の著者によれば、35~54歳のうち、非正規雇用労働者として働く「中年フリーター」は約273万人。だとすれば、同世代の10人に1人を占めていることになる。 ちなみにこの数字に既婚女性は含まれておらず、同年齢層の女性の非正規で、扶養に入るための「就業調整をしていない」人は414万人もいるため、潜在的な中年フリーターはさらに多いと推測されるという。 この言葉にスポットライトがあたるようになったのは、二〇一五年のことだ。三菱UFJリサーチ&コンサルティングの尾畠未輝研究員の試算によれば、中年フリー

    数百万人の「中年フリーター」が生活保護制度を破綻させるかもしれない
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2019/02/21
    “就職氷河期世代の非正規雇用労働者や無業者の増加によって、一九六八~七七年生まれの世代が六五歳以上になると、潜在的な生活保護受給者が七七万四〇〇〇人にのぼるという。そこから生じる追加的な生活保護の予算
  • ごみ収集の現場から眺めた日本社会

    地方自治を専門とする筆者は「現場主義を貫く」というスタンスで、東京都新宿区で9カ月にわたってごみ収集の作業員として働いた。その体験を通じて、ごみ清掃の仕事の奥深さを知ることになる。 9カ月ごみ収集の現場を体験 大学院生の時に寄勝美先生(※1)がごみ収集車に乗って清掃行政の研究をされたと教わり、いつか自分もそんなリアリティーあふれる研究をしてみたいと思うようになった。その後偶然にも東京都新宿区の清掃の現場に入れてもらえる機会を得て、迷わず飛び込んでいった。2016年6月から17年3月までの約9カ月間、断続的に新宿東清掃センターに通い、ごみの収集業務に従事した。 そこでは、プレス車(清掃車)での可燃ごみ収集、軽小型車での狭小路地のごみ収集、独居老人宅への訪問収集、ごみの無法地帯である新宿2丁目の巡回と回収、不燃ごみから可燃物を取り出す破袋選別作業、不適切排出者への清掃指導、小学校での環境学習

    ごみ収集の現場から眺めた日本社会
  • AI時代のバーチャル・スラムとは。テクノロジーは格差を拡大するか是正するか

    テクノロジーが加速度的に発展するなか、社会にはどんな変化が訪れるのか。中国をはじめ世界で進む、個人のスコアリング化で私たちは自分たちの情報や権利をどう守ればいいのだろうか。果たしてテクノロジーは私たちを幸せにするのだろうか。 Google楽天などテクノロジー企業で経験を積んだIT評論家の尾原和啓さんと、慶應義塾大学大学院教授で憲法学が専門の山龍彦さんが、テクノロジーと個人の幸せや権利について語り合った。 浜田敬子BIJ統括編集長(以下、浜田): デジタル化が加速度的にスピードを増し、国家間の「デジタル冷戦」が起きているとも言われるなか、個人が置き去りにされている感があります。そういう状況が進むと、デジタル空間での格差が進む、という指摘を山さんは「バーチャル・スラム」という言葉で表していらっしゃいますね。 山龍彦さん(以下、山): 中国では、アリババ・グループ傘下の信用情報機関「芝

    AI時代のバーチャル・スラムとは。テクノロジーは格差を拡大するか是正するか
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2019/01/08
    “中国が脅威なのは、プラットフォーム権力と国家権力とが融合していて、世界から「外部」を奪おうと本気で考えているから/婚活サイトなどにスコアが載っていない人は「スコアが低いんだろう」と思われて毛嫌いされ
  • 古市憲寿×落合陽一対談に関する雑談 : やまもといちろう 公式ブログ

    他できちんとした論考にまとめる依頼があり、まだ請けるかどうか決めてない件ですけど、『文學界』と文春オンライン掲載版は著者校正のタイムラグから表現が一部異なっています。すでに荻上チキさんが指摘済みですが、校正後のほうが触れるには正しかろうということで、文春オンラインのリンクだけ先に貼っておきます。 落合陽一×古市憲寿「平成の次」を語る #1「『平成』が終わり『魔法元年』が始まる」 #落合陽一 #古市憲寿 #文学界 http://bunshun.jp/articles/-/10178 論点が幾つかあるんですが、個人的には「そこまで燃えるほどの内容なのかな」という感じはしました。落合さんもフォローアップ的に釈明のnoteを掲載していましたが、古市さんも落合さんも福祉・介護を当人の価値と治療のコストにおいて国家財政や社会的負担の観点から述べるのみで、たいした知識がないことは明確です。 ただ、高齢

    古市憲寿×落合陽一対談に関する雑談 : やまもといちろう 公式ブログ
  • 自律走行車は誰を犠牲にすればいいのか? 「トロッコ問題」を巡る新しい課題

    mmsuzuki
    mmsuzuki 2019/01/03
    “「世の中の自律走行車一般には(犠牲者の数を最小限に抑えるといった)“公平”な判断をしてほしいが、自分はそんなクルマには乗りたくない」という、小ばなしのようなパラドックス”
  • 「養分」「情弱」が正当化される社会とは、一体何なのか - シロクマの屑籠

    ※この文章にはヤマもオチもイミもありません。まとまりのある文章をお望みでしたら、回れ右です。 FGOに400万課金した女が思うこと 課金してるやつには何を言っても無駄 クリスマスイブ~今日にかけて、はてな匿名ダイアリーに、ソーシャルゲームに大金をつぎ込んでしまった話が相次いで投稿された。ひどい課金もあったもんだねぇ……と思いつつも、お天道様はそれでも課金を許しているじゃないか、それに、位置情報ゲームのために何十万円何百万円つぎ込む人や、ホストクラブやキャバクラに蕩尽する人だって似たようなものじゃないか、などとぼんやりと考えているうちに日経平均がどんどん下がっていった。 そんな折、ふとtwitterを眺めていたら「養分」という言葉が目に飛び込んできた。 コントロールが出来ている範囲のプレイヤーとのみ関係を持ちたいが、ゲームシーン自体が養分が居ないと保たない構造であり、養分との接触が不可避にな

    「養分」「情弱」が正当化される社会とは、一体何なのか - シロクマの屑籠
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2018/12/28
    “ 「養分」がたくさんのコストを負担してくれることによって、そうでない人々がお金をもうけたりサービスを享受できたりする構図は、現代社会のすみずみまで浸透している”