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社会に関するmmsuzukiのブックマーク (268)

  • デイヴィッド・グッドハート「欧米の左派ポピュリズムの台頭をもたらしたのは高学歴者が抱える不満だ」 | 現代の分断をもたらたしたのは、知的職業の偏重

    フランスでは政治の分断が著しく、左派と右派双方でポピュリズムの台頭が著しい。2022年6月の議会選挙ではマクロン大統領率いる中道のアンサンブルは過半数を取れず、メランションが率いる急進左派の連合、ル・ペンが率いる急進右派のグループが議席数で続く。 なぜこれほどポピュリズムが支持されるのか──、現代社会の分断を複数の著書で読み解いてきたイギリスのジャーナリスト、デイヴィッド・グッドハートに仏誌「ル・ポワン」が聞いた。 現代社会に分断が生まれた原因 ある概念を知ったおかげで、物事の核心が急につかめるようになることがある。イギリスの作家デイヴィッド・グッドハートが提示した「エニウェア族」と「サムウェア族」は、そんな概念の一つだ。 エニウェア族とは、大都市に暮らし、アウトソースされにくい仕事に就いている人たちのことだ。住む土地を変え、グローバル化の恩恵を受けてきた層である。一方、グローバル化の弊害

    デイヴィッド・グッドハート「欧米の左派ポピュリズムの台頭をもたらしたのは高学歴者が抱える不満だ」 | 現代の分断をもたらたしたのは、知的職業の偏重
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2022/10/17
    “現代文明を支えるツールの保守や修繕をする人の育成がおろそかになっているのが問題です。手を動かす技術者が不足しています。この状況がルサンチマンを生んでいる”
  • 届かない社会の絶望、安倍元首相銃撃は「30年越しの時限爆弾」 作家・吉村萬壱さんが最新作でえぐった〝誰も責任を取らない社会〟 | 47NEWS

    を揺るがせた安倍晋三元首相銃撃事件。凄惨な殺人事件というだけでなく、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を巡る被害や、教団と政治家の関係が明るみに出る契機となり、社会に多くの問いを投げかける。人間の欲望や社会の矛盾を鋭く洞察してきた作家の吉村萬壱さんは「この事件の深いところには、政治に対する『届かなさ』がある気がしてしょうがない」と、問題を長年放置してきた政治や社会の責任を指摘する。最新の小説「CF」(徳間書店)で責任とは何かを問い、新興宗教にも関心を寄せる吉村さんに、事件への思いを聞いた。(共同通信=井上詞子、森原龍介) ▽届かない言葉、消えない情念 吉村さんは現実社会と少しずれた奇妙な世界で生きる人々の姿を描き、人間の生の根源をえぐり出す。「CF」は現在の日を思わせる社会を舞台に、あらゆる責任を「無化」する仕組みを開発した企業を巡る群像劇で、無責任な社会に憤る若者がテロを企てる様子

    届かない社会の絶望、安倍元首相銃撃は「30年越しの時限爆弾」 作家・吉村萬壱さんが最新作でえぐった〝誰も責任を取らない社会〟 | 47NEWS
  • 弁護士だった山上容疑者のおじ、統一教会とどう対峙したのか 最後の仕事を語る - 弁護士ドットコムニュース

    「血は水よりも濃い。(手助けすることは)能です」。そう語るのは、安倍晋三元首相を銃撃したとされる山上徹也容疑者のおじだ。事件直後は自宅で山上容疑者の母と妹を保護していた。 迅速な行動に移せたのは、彼が元弁護士だからだ。母も妹も、重要な参考人。証拠を保全することが最優先だと考えた。そして、自宅にはこれまで世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と交渉した記録や、山上容疑者が自殺未遂した際の海上自衛隊の書類も、すべて書面で残っている。 最後の仕事は、来子どもたちに渡るはずだったお金を旧統一教会から取り戻すこと。マスコミ対応も一手に引き受け、企業法務に携わってきた知見も入れながら新たな闘いに挑んでいる。 ●証拠保全が第一、書類は分厚いファイルに 久しぶりに顔を合わせた山上容疑者の母親は、ホームレスのようだった。やせていたし、ろくにべていなかったように見えた。宅配でなんでも買っていいと言うと、

    弁護士だった山上容疑者のおじ、統一教会とどう対峙したのか 最後の仕事を語る - 弁護士ドットコムニュース
  • なぜ「経済的に恵まれない人」が「新自由主義を支持する」のか? 社会心理学が明らかにしたこと(北村 英哉) @gendai_biz

    実際、日においても、2009年に政権交代が実現し、民主党政権ができたが、十分に国民の期待に応えた政策を実行できたかどうかまだよくわからない状態で、政権維持に行き詰まり、事実上、最後は政権を投げ出すような行いを示した。 もちろん、それまで数十年もの間自民党の長期政権が続いてきたという環境では、長期間にわたって自民党と強固に連携してきた行政組織や経済団体と、関係を容易に「交代」できるわけではなく、その抵抗にあえば、行政的に行き詰まりやすい。 政権交代がよい結果をもたらすかどうかは、結果論的にあとを待たないと分からない。常に未来は不透明である。 「世の中が変わらなければ、生きていける」 以上の話には、先に述べた「3つの欲求」がすべて含まれている。 まずは認識論的欲求である。どうなるか見通しがわからない、認識的に不分明・不確実な状態は、認識論的欲求として「わかりやすい」「すでにあった」「今までど

    なぜ「経済的に恵まれない人」が「新自由主義を支持する」のか? 社会心理学が明らかにしたこと(北村 英哉) @gendai_biz
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2022/08/07
    “「自分はこれまで生きてきた世の中が今のまま何も変わらなければ、明日も生きていけるだろう」という確実性への欲求が、現状維持、すなわち、システム正当化を志向させるのだ。”
  • 独紙が分析「安倍元首相を殺したのは、日本人の社会への関心の弱さ、弱者への救済の少なさだ」 | 犯人を蝕んだ同調圧力と自己責任論

    安倍元首相が凶弾に倒れた事件は、日だけでなく世界を震撼させた。動機はすでに明らかになっているものの、そもそも恐るべきこの事件が起きた背景にあったのは、日社会に蔓延する「無関心」だと、独紙が分析する。 弱者に冷たい日社会 独紙「南ドイツ新聞」のトマス・ハン記者は、安倍元首相の殺害がなぜ起きてしまったのか、この死が何を意味するのかを考察している。 犯人である山上徹也容疑者(41)は、「母親が統一教会に多額の寄付をし、家族が崩壊していたため、統一教会のトップを殺したがっていた。だがそれが難しかったため、宗門とつながっているとされる安倍晋三を狙った」とされる。 しかし、何が彼をそのような行動に掻き立てたのか。ハン記者は、「彼が殺人犯になったのは、その不安定な人生がどうなるのか、誰も疑問にせず、気にかけなかったからだ」と述べる。

    独紙が分析「安倍元首相を殺したのは、日本人の社会への関心の弱さ、弱者への救済の少なさだ」 | 犯人を蝕んだ同調圧力と自己責任論
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2022/07/17
    “事件直後、1930年代や60年代という、日本で政治家が暗殺された時代が引き合いに出されたものの、現代は「政治が感情を揺さぶるものではなくなっている」ため、当時とは状況が大きく異なる。現代の日本人は政治や社会
  • 元首相銃撃、寄る辺なき個人の「自力救済」か 宮台真司さんに聞く:朝日新聞デジタル

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    元首相銃撃、寄る辺なき個人の「自力救済」か 宮台真司さんに聞く:朝日新聞デジタル
  • https://twitter.com/333_hill/

    https://twitter.com/333_hill/
  • 「マスク=日本人」が世界的に浸透 なぜ外さないのか | 毎日新聞

    欧米ではマスクを外した生活が普通になっているのに対し、日ではいまだにマスク着用が続いている。新型コロナウイルスの感染状況が落ち着き、政府はマスクを外しても構わないという場面を例示したが、マスクを着けている人が多い。なぜ日人はこれほどマスクを着けたがるのか。そのルーツは何か。マスク史に詳しい住田朋久・慶応大大学院社会学研究科訪問研究員に尋ねた。【聞き手・宇田川恵/オピニオングループ】 元々はファッションアイテムだった ――マスクの起源はどこにあるのですか。 ◆近代のマスクの原形は1836年に英国で登場した。元々、呼吸器を患う人のために開発されたもので、鼻と口を布で覆い、布の中に格子状の金属が入った構造だった。患者が着用すると、温かく湿った空気を吸うことができたようだ。これが日に輸入され、その後は国内でも製造された。1880年ごろまでには都市部で広がったという記録がある。 ――今のマスク

    「マスク=日本人」が世界的に浸透 なぜ外さないのか | 毎日新聞
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2022/06/23
    “2020年3月下旬の政府の専門家会議では、尾身茂氏をはじめ、政府関係者や専門家のほとんどがマスクを着けていなかった。だが、その約4週間前の3月2日のJR品川駅の写真を見ると、大勢の通勤通学客のほぼ全員がマスクを
  • コロナが収束してもマスクをしていたい…「顔パンツ」を脱げない人は「暴露系」で変われるか?(大手小町(OTEKOMACHI)) - Yahoo!ニュース

  • マスクを外せる時は来るのか? | NHK

    最初に緊急事態宣言が出てから、この4月でちょうど2年。マスクが手放せない生活も、3年目に突入しています。感染の第6波はピークを過ぎ、これから暑くなる季節、「いつになったら、マスクをしなくてよくなるの」という思いを持っている方も多いと思います。「マスクを外せる時は来るの?」。今回はそんな疑問について考えてみました。 (科学文化部・水野雄太 社会部・高橋歩唯) マスクってどう? 街の人たちは、マスクについてどう感じているのでしょうか。 東京・渋谷で50人に話を聞き、音を探ってみました。 結果は、「つける」が32人、「つけない(つけたくない)」が16人、「決められない」が2人。 (「つける」と答えた人) 「周りの人が感染したらかわいそうだから」 「人づきあいとか、つけたほうがなんとなく楽にもなってきている」 (「つけない(つけたくない)」と答えた人) 「つけないほうがやっぱり快適」 「音はつ

    マスクを外せる時は来るのか? | NHK
  • 滝野隆浩の掃苔記:「60代男」の孤立と暴走 | 毎日新聞

    <滝野隆浩の掃苔記(そうたいき)> このところ医療者を狙った事件が相次いだ。昨年12月に大阪府でクリニックが放火され、今年1月には埼玉県の民家で銃撃された。両事件とも、亡くなった医者は地域の医療を献身的に支えた人物だったといい、新聞やテレビのニュースを見ながら泣けてきた。 医療者や介護関係者は常に、理不尽な暴力にさらされているという。知り合いの在宅医は「暴力や暴言なんて日常茶飯事ですよ」と漏らす。もうひとつ気になったのは、容疑者が2人とも私と同じ「60代の男」ということだ。 埼玉県ふじみ野市の自宅で医師を銃殺して立てこもった男は66歳。病死して1日以上たつ母親への心臓マッサージを要求。断られると激高して散弾銃で撃った。「母が死んでしまい、この先いいことはないと思った」。供述の意味がわからない。

    滝野隆浩の掃苔記:「60代男」の孤立と暴走 | 毎日新聞
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2022/02/13
    “誰からも相手にされない中で、「医療」だけはルートが開いていた。話を聞いてくれる人は医療者だけだった。”
  • 仕事だからと思っても 死刑執行立ち会い、若い刑務官が受けた衝撃 | 毎日新聞

    キリスト教用の教誨(きょうかい)室の祭壇には十字架やろうそく、聖書などが並ぶ=東京都葛飾区の東京拘置所で2012年10月4日、須賀川理撮影 昨年12月、日で2年ぶりに死刑が執行された。死刑廃止が世界の流れとなる中、国際社会からは批判も強い。神戸連続児童殺傷事件(1997年)の弁護団長を務めた野口善國弁護士(兵庫県弁護士会)はかつて、刑務官として執行に立ち会った。情報公開レベルの低い日の死刑状況にあって、野口さんの証言は貴重だ。【小倉孝保】 野口さんは70年、東京大学を卒業して東京拘置所の刑務官となった。翌年暮れ、執行を告げられたばかりの死刑囚を受け持った。 当時、執行は前日の朝、拘置所長から人に告知されていた。それが終わるとすぐ、死刑囚を特別な部屋に移動(転房)させ、常時警備担当者が監視する。転房先は4階の一室。普段はその階全体が使われていなかった。 拘置所が執行決定を家族に連絡する

    仕事だからと思っても 死刑執行立ち会い、若い刑務官が受けた衝撃 | 毎日新聞
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2022/02/08
    “僕は犯罪行為をしているという気はない。ただ人を殺しているという気持ちはあった。仕事だからと思っても、殺しているとの気持ちは残ります。それは鮮やかにありました”
  • 令和の鎖国:「いつになったら日本に行けるのか」 「令和の鎖国」に世界が怒り | 毎日新聞

    「3回ワクチンを打ち、隔離の準備もできている」などと書いた紙を手に日の水際対策を批判する若者=独北部ハンブルクで1月28日午後2時23分、念佛明奈撮影 世界に広がる抗議の声 「入国禁止措置は日の将来にも損害を与える」。1月28日、ドイツ北部ハンブルク。日総領事館前に集まった3人が新型コロナウイルスの感染拡大を受けた日の水際対策を批判した自作のポスターを掲げていた。 「東京オリンピックが終われば、衆院選が終われば、日に行けると期待していたら、今度はオミクロンだ」。日で語学学校に通う手続きを済ませ、入国規制緩和を待ち続けてきたケビンさん(28)はポスターを手にこう語った。日行きに備えて蓄えてきた貯金ドイツでの家賃や生活費に消えていく。「『もしかして来月には日に行けるかも』。そう考えると、ドイツで就職もできない」と表情を曇らせた。 隣にいたデニズさん(27)は日で修士号を取る

    令和の鎖国:「いつになったら日本に行けるのか」 「令和の鎖国」に世界が怒り | 毎日新聞
  • 「生き方、一つじゃない」子どもに伝えて 相次ぐ無差別の襲撃事件、社会学者・宮台真司さんに聞く:朝日新聞デジタル

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    「生き方、一つじゃない」子どもに伝えて 相次ぐ無差別の襲撃事件、社会学者・宮台真司さんに聞く:朝日新聞デジタル
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2022/01/23
    “親の経験値が低くても、多様な大人に接する機会を増やし、様々な映画や音楽に接する場を与え、自分の日常とは違う世界があるという想像力を培う。”
  • 『くらしのアナキズム』人類学者から学ぶ「国家なき社会」の叡智 - HONZ

    2020年感染症のパンデミックのなかで、最初に声を上げたのは、中国・武漢の一人の医師だった。また、私たちの暮らしを守るのは、医療従事者や保健所の職員らの献身的な働きだったり、市民の自粛生活だったりする。はて、国は何をしてくれたんだっけ? 私が国に求めていることと、国がしてくれることには大きな乖離があると気づいた。 私の暮らしには、政治の影響はあまりないようにに思われる。一方で、飲業など、国の政策により暮らしを脅かされた人たちもいる。国は優先順位を決めて政策を実行するが、自分が「No!」と声をあげる時がこの先来るのだろうか。「No!」と声をあげる基準はなんだろう。自分が良ければ、それで良いのだろうか……。 私の考えはいつもそこで止まってしまう。書『くらしのアナキズム』は、私のように国家や政治について考えるとすぐ思考停止になってしまう人に、読んでもらいたい1冊だ。 書が挑戦するのは、「人

    『くらしのアナキズム』人類学者から学ぶ「国家なき社会」の叡智 - HONZ
  • 働いても貧しいのはなぜか POSSE編集長が求める「公正さ」:朝日新聞デジタル

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    働いても貧しいのはなぜか POSSE編集長が求める「公正さ」:朝日新聞デジタル
  • 「中国は何でも監視で息苦しい」は本当か?深センと北京の往復で考えた都市と規制の関係【高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」】(FINDERS) - Yahoo!ニュース

    mmsuzuki
    mmsuzuki 2021/09/30
    “以前取りあげた行動経済学も、真意は「他人はそうそう思い通りに動いてくれない」というものなのに、正反対の「社会を操るうまいやりかた」と勘違いして広める声のほうが多い始末”
  • 「夜のまち」がコロナ禍を乗り越えるために 銀座のママ・スナック研究者対談:時事ドットコム

    対談は白坂亜紀さんが経営する東京・銀座のクラブ「稲葉」で行われた。右は谷口功一さん(撮影・平野哲郎)【時事通信社】 新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めをかけるために緊急事態宣言が繰り返されたことで街が疲弊しています。特に営業時間の短縮や休業を要請されるなど狙い撃ちされた飲業は青息吐息の状態です。飲店は街並みを構成する重要な要素であり文化の担い手。そんな飲店の状況と街の将来に危機感を持つ東京・銀座でクラブを経営する白坂亜紀さんと、東京都立大学教授で「夜のまち研究会(旧・スナック研究会)」代表の谷口功一さんのお二人に対談していただきました。 【関連記事】シンガポールの「夜の公民館」、最終フライト コロナ下のスナックとサン=テグジュペリ ―自己紹介がてらクラブやスナックとの出会いとその魅力について語っていただけますでしょうか。 谷口 わたしは大分県別府市の出身で、対談相手の白坂さんと同じ

    「夜のまち」がコロナ禍を乗り越えるために 銀座のママ・スナック研究者対談:時事ドットコム
  • 「親ガチャ」という言葉が、現代の若者に刺さりまくった「本質的な理由」(土井 隆義) @gendai_biz

    今日では、さまざまな局面で多様性が尊重されるようになり、かつてより自由な生き方を選択しやすくなった。にもかかわらず、人生は自由になるという感覚にブレーキがかかっているとすれば、近年の経済格差の拡大やその固定化が理由の一つと考えられるだろう。親ガチャという言葉が使われるようになった背景にもそれがあった。 また同調査には、勤勉に働いても人生に成功するとは限らないと思うかと尋ねた項目もある。統計数理研究所の「日人の国民性調査」と似た設問だが、日のデータを見ると、そう思う人は2000年代に入ってから若年層を中心に急増している。裕福な家庭かどうかで受けられる教育は大きく違うため、それが自分の人生を左右すると考えてもおかしくはない。 しかし、親ガチャという言葉の含意をここで再び想起してみたい。そこで嘆かれていたのは、人生の運不運ではなく、出生の運不運である。ガチャのレバーを引いた時点で結果はすでに

    「親ガチャ」という言葉が、現代の若者に刺さりまくった「本質的な理由」(土井 隆義) @gendai_biz
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2021/09/21
    “生まれつきの資質や属性によって人生は規定されると考える若者が増えている”
  • “生きる力”をどれほど信じられるか──コロナ禍で逃げ場を失った人、よりそう「声」の現場 #今つらいあなたへ(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)

    「コロナ禍で新しい種類の相談が増えたわけではありません。内容は変わらず、生活支援を中心に、DVや性暴力、希死念慮などが主です。ただ、女性と20~30代の若年層の相談は、圧倒的に増えました」 そう語るのは、NPO法人「場作りネット」(長野県上田市)で副理事を務める元島生さん(もとしま・しょう、38)。「よりそいホットライン」には2011年の設立当初から関わるコーディネーターだ。 元島さんによれば、2020年に増えたという女性や若年層の相談には共通項があるという。それは「逃げ場がなくなったこと」だ。 「外出規制やリモートワークの普及などで家庭が“密室”となり、DVや性暴力が常態化する。親や友人との関係の薄い人がコロナで失職し、蓄えも頼る人もなくて、生活が困窮する。家庭や職場しか居場所のない人々にとっては、『もう死ぬしかない』と追い込まれる事態なんです」 一般社団法人社会的包摂サポートセンターが

    “生きる力”をどれほど信じられるか──コロナ禍で逃げ場を失った人、よりそう「声」の現場 #今つらいあなたへ(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)