4月の新年度入りにとともに、社名変更する上場企業は15社を数える。その顔ぶれは例年になく“大物”ぞろい。ソニーは63年ぶりに、楽天は22年ぶりに社名を改める。回転寿司首位のスシローグローバルホールディングスは事業領域の広がりに伴い、「スシロー」を社名から外す。 社名変更は1年のうち年度初めの4月が最も多く、これに年明け1月、年後半入りの7月、年度下期入りの10月が続く。2019年4月の17社には及ばないものの、今年は1ケタ台にとどまった前年4月(6社)の2倍以上に増えた(一覧表)...
以下の一覧表をみて見てほしい。これは現在急速に成長中の、とあるスタートアップ企業における社員全員の年収の一覧表だ。Google Docsを使って常時この表をネット上で公開しているのは、TwitterやFacebookへの投稿をタイムシフトで最適化するサービスを提供するスタートアップ企業の「Buffer」。株式の持ち分や、1株当たり評価額も書いてある。つまり、含み益も含めて、どのくらいお金をもらっているか、今後もらうことになるかが全部内向きにも外向きにも透明になっている。創業者でCEOのジョエル・ガスコイン氏の報酬は年額で17万5000ドル(約2050万円)、持ち株の評価額は、すでに2218万ドル(25.5億円)というのも分かる。 Bufferでは、すべての報酬額を公開しているだけでなく、その算定式も同時に公開している。以下の表をみれば分かるように、役職、経験、居住地などに基く給与算定式もシ
将来を切り開く情熱を失ってしまった会社は必ず、知らず知らずのうちになんらかの病に侵されていきます。それが確実に組織の隅々に浸透し、あたらしい芽を摘み取るメカニズムが働き始めます。内部にいるとそんなメカニズムを自覚することが困難で、見過ごされていくうちに、やがて組織が腐り、企業力を衰退させていきます。言ってみれば組織の老化現象です。 そんな腐った組織、駄目な役員や上司の生態というか、ここまで酷い病に陥った会社が現実にあるのだろうかと思わせるようなエピソードを綴った一冊が送られてきました。大手金融会社に入社し、廃人寸前にまで追い込まれた著者が、転職し、振り返ってホームページに連載した体験談をまとめた『ロスジェネ社員のいじめられ日記』です。以前にいた金融会社での体験談をすると周囲からあまりにも面白いので書いてみてはどうかススメられ連載を始められたようです。
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