アメリカにおける大規模レイオフは、GAFAMをはじめとする企業で今も続いています。 GaudiLab/Shutterstock こんにちは。パロアルトインサイトCEOの石角友愛です。今回は、アメリカの働き方事情について書きたいと思います。 ちょうど1年前の記事でも紹介しましたが、アメリカではGAFAMをはじめとする企業で大規模レイオフが今も続いています。 例えば、メタは2022年11月、従業員の13%に相当する1万1000人以上というこれまでで最も大規模なレイオフを発表し、その後2023年3月に1万人を追加でレイオフ、5000人の採用計画も中止となりました。 また、2024年に入ってすぐ、アマゾンはPrime VideoおよびMGM Studios部門で数百人規模のレイオフを実施する予定である旨を発表しました。アマゾンのエンターテインメント部門の責任者であるMike Hopkins(マイク