タグ

政治と台湾に関するrytichのブックマーク (2)

  • 快進撃を続ける「肝っ玉」vs.迷走する「コミュ障」──明暗を大きくわけた台北市長と高雄市長  

    台北市長の柯文哲(左)と高雄市長の陳菊 PHOTO:ZHENGHU FENGKAOHSIUNG; PICHI CHUANG / REUTERS / AFLO 台湾では、対照的な2人の市長の動向が注目を集めている。 鳴り物入りで就任を果たした柯文哲(か ぶんてつ)台北市長の人気が低迷し続ける一方で、たいして期待されていなかった陳菊(ちん きく)高雄市長が頭角を現した。いったい何が起きたのか? 両者の成果を振り返りながら、その理由を検証する。 「白い力」で台北を変える! 2016年5月、世論調査会社の「台湾指標民調」が、20歳以上を対象に台湾の主要政治家の好感度調査を行った。 その結果によると、陳菊(ちん きく)高雄市長が2年連続で1位を獲得。次期総統の蔡英文(さい えいぶん)は3位、柯文哲(か ぶんてつ)台北市長は6位、馬英九(ば えいきゅう)現総統は最下位の12位だった。 2015年1月に

    快進撃を続ける「肝っ玉」vs.迷走する「コミュ障」──明暗を大きくわけた台北市長と高雄市長  
  • 台湾の経済は、中国よりも圧倒的に強い

    大陸に進出して勝負したほうが得策 台湾中国が2013年6月に調印した「サービス貿易協定」の承認をめぐって、協定に反対する学生、活動家、一般市民ら約200人が台湾の国会に当たる立法院になだれ込んで議場を占拠したのは14年3月18日。立法院の周辺でも共感した学生や市民の座り込みが続いた。 4月に入って立法院院長が、学生らの要求を一部受け入れ、「両岸協議監督条例」(サービス貿易協定の内容と、検討プロセスを国民が監視する仕組み)が法制化されるまで同協定の審議を行わないと表明した。すると、学生たちもこれに応じて退去を決定、一般市民による国会占拠という異常事態は、24日目にして解消されることになった。 一連の騒動の背景にあるのは、もちろん台湾中国の微妙な関係である。 台湾中華民国)と中国中華人民共和国)は今でも、互いを正式な政府として認めていない。 「我こそが中国全土(台湾を含む)を代表する正

    台湾の経済は、中国よりも圧倒的に強い
  • 1