米国を代表するインキュベーター「500 Startups」が、第8期目となる2014年2月から新たにサンフランシスコでのインキュベーションプログラムを開始しました。 彼らは、元々ベイエリア南部に位置するマウンテンビューを拠点にプログラムを実施してきましたが、昨今多くのスタートアップがシリコンバレーと呼ばれるベイエリア南部から、より都会であるベイエリア北部のサンフランシスコに集中しつつあるため、拠点を新設するに至ったようです。 500 Startupsは、PayPal出身、fbFund(Facebookが運用していたベンチャー投資のファンド)でディレクターを努めたDave McClure(デイブ・マクルーア)氏によって2010年に創設され、2011年に開始されたインキュベーションプログラム。また、インキュベーションだけでなく、投資も行っており、Wildfire、Twilio、Vikiをはじめ