存在すらしないよりも炎上アテンションのほうがまだマシ ネットへの情報漏洩をどう防いでいくか、あるいは漏洩しても問題のないよう自らの行いをどう正しくしていくか……それに対する合理的な思考は、残念ながら日本ではできないように感じる。 海外では万が一情報が流出したとしても、その結果「得」の方が多ければ気にしない。それが日本では得:損=9:1(9よくても1のリスク)でダメ! となり、そこでツブれる。あまりにもセンシティブな思考停止……。 欧米の一部の攻撃的な企業はもちろんディフェンスもするが、それだけでなく、むしろ流出情報がいかに結果としてポジティブな印象を与えられるかについての実験や姿勢もある。 日本人は何に関しても潔癖に安心を求める。食にも、セキュリティにも。これを前向きに捉えれば、消費者の厳しい目がより衛生的な食品を作り出したり、より信頼性の高いクラウドを作り出したりすることに繋がる。しか
ブログにSNS、そして Twitter に代表されるマイクロブログ。誰かが何らかのソーシャルメディアにアカウントを持っていることは珍しくなくなりましたが、それに伴い、求職者の素性をネットでチェックするということも一般的になってきています。最近米国で行われた調査によると、45%の企業が選考に際して求職者のソーシャルメディアを確認したとのこと: ■ More Employers Use Social Networks to Check Out Applicants (New York Times) 求人情報サイトの CareerBuilder.com が行った調査について。対象となったのは約2,600名の人事担当マネージャーで、結果の詳細はプレスリリースのページで確認することができます。 では、どんな結果が出ているか。面白いものをいくつかピックアップしてみると: 回答者の45%が、選考に際して
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