2月22日〜23日に開催された、社会を変える化学反応を生み出す「MASHING UP」に登壇した、インフルエンサーマーケティングでいま話題のindaHash共同創業者のバーバラ・ソルティシンスカ氏。仮想通貨でブランド、インフルエンサー、ユーザー全員がWin-winとなる世界を実現しようとする構想について語った。 日本でも注目が集まるインフルエンサーマーケティング。DIGIDAYが実施したアンケートでも、回答者の45%がブランド認知向上のためにインフルエンサーマーケテングを活用したいとする一方、半数以上がキャンペーンに最適なインフルエンサーの発掘やインフルエンサーのマネジメントに苦労している現状がわかった。 そんなインフルエンサーマーケティングに一石を投じようとする女性起業家がいる。世界的なブランド企業とソーシャルインフルエンサーを繋げるための完全に自動化されたプラットフォームを運営するin
メガネ製造販売のオンデーズは、新たに「インフルエンサー採用枠」を設け、SNSによる発信力の高い個人を自社スタッフとして直接雇用することに決定したが、ネット上では賛否両論を呼んだ。主要SNSの個人アカウントのフォロワー数が1,500名以上であることを採用の基準に設定、フォロワーの状況や発信内容の審査を通過した応募者は、社長面接へと進み、一般枠とは別に優遇された条件で採用する。 「インフルエンサー採用枠」を決定した真意や背景はどこにあるのか、また、ネット上での意見についてどう考えているのか、同社社長の田中修治氏に話を聞いた。 社員のSNS活用を推進 フォロワー1,500人以上で手当月5万円 ――「インフルエンサー採用枠」を実施する前に社内でのSNS活用を推奨されていました。 田中修治(以下、田中) オンデーズでは個人アカウントのフォロワー数が1,500人以上であれば、基本給とは別に月5万円の
長い髪、白い肌、可愛らしい笑顔。一見するとどこにでもいる女性だが、ジャン・ダーイー(Zhang Dayi、張大奕)(29)はやり手のビジネスウーマンだ。SNSのフォロワー数が20万人を誇る人気モデルだった彼女はアパレルの世界へ飛び込み、2014年の夏に巨大なオンライン・ショッピングモールのタオバオ(Taobao)内にザ・ワードローブ・アイ・ライク(The Wardrobe I Like)1号店を出店した。フォロワー数は500万人を超え、16年には4600万ドル(約51億5000万円)を稼いで中国全土で有名となった。これは、中国の有名女優のファン・ビンビン(Fan Bingbing)が稼いだ金額の2倍の金額で、フォーブス(Forbes)調べによるとキム・カーダシアン(Kim Kardashian)の年収4550万ドル(約50億9000万円)に僅差だが勝つ数字だ。 中国人インフルエンサーのジャ
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