私が、アメリカから日本へ戻ってきた当時、 教授を雇う際には だいたいが「出来レース」だったんです。 でも、わたしは 日本で最初に「本当の公募」をやりまして。
「運じゃなくてコツがあるんだよ」と、じゃんけんが強い人は言いますけど、あれって嘘じゃなかったのね…。 中国の大学の共同研究グループが、人海戦術で学生に死ぬほどじゃんけんをやらせて勝利の法則を調べてみたそうです。その結果、じゃんけんには勝つ方法が本当にあるっぽいことが判明し、世界中で答え合わせのじゃんけんが流行ってます。 論文はこちら(pdf)。研究班では、学生360人を6つのグループに分け、任意抽出の2人組にじゃんけん300回勝負をやらせてみました。途中で戦意喪失しないように(なんせ300回)、勝った人には現金を小額あげる約束でやらせてみたそうですよ。 すると… 何度も何度もやらせてるうちに、ある傾向が浮かび上がってきました。それは「じゃんけんに勝った人は、次に同じ手を繰り返す確率が、他の手に変える確率より格段に高い」ということ。 逆に、2回以上連続で負けた人は、次に同じ手は出さず、代わり
面白かったので。 進化ゲーム理論の枠組みを用いたソーシャルゲームにおけるユーザの利他的行動の分析 http://www.slideshare.net/cyberagent/ss-26809354 前提条件として、利他的プレイヤーが最終的にHPの多いボスを倒す、そして全員にリワード(報奨)がいくのであれば、結果として利他的プレイヤーが利己的プレイヤーを排除するモデルが成立するよね、というシステム論があるわけなんですが、基本的にはこの研究ではそれを踏襲しています。 ただし、現実にはHPの多いボスを倒すことで全員にリワードが与えられるような環境はあり得ません。出されたピザは人数分で等分されるのです。結果として、利他的プレイヤーとはゲーム内で与えられた環境でしか存在できず、そこから導き出される数理モデルも所詮は「プラスサムゲーム下では人は優しくなれる」ということ以上は実証できないでしょう。 もっと
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